館長の朗読日記2298/『朗読の理論』を解説する公開講座を開催すべきか

館長の朗読日記2298  (戦後74年01月21日 新規)



○『朗読の理論』を解説する公開講座を開催すべきか(1)

 今年になって、いくつかの朗読サークルのレッスンで、朗読にとって基本的な問題である「視点の転換」や「イメージの構造」の話しをした。これらの問題について、いくらか理論的に体系だって解説したところ、そういう解説を聴いたのは初めてである、という反応が返ってきた。第3期生だけでなく、第2期生からも、である。

 レッスン台本の解説で、そういう話しを聴いたことはあるが、理論的な体系だった解説は今回が初めてだということであった。第1期生は、さすがに聴いたことを覚えているようである。しかし、その内容を十分に理解しているかどうかは疑わしい感じであった。まして、それを実際の朗読に活かしているか否かははなはだ怪しい。

 第1期においては、朗読ステップ1~6の間、新規入会を基本的に認めなかった。しかし、第2期からは、入会希望があれば、その度に新規入会を認めてきた。したがって、第2期生の全員には、朗読の基本的な理論を必ずしも体系的には解説しなかったかも知れない。まして、第3期生については十分な解説を未だやっていない。



○『朗読の理論』を解説する公開講座を開催すべきか(2)

 すでに2つの朗読サークルが第3期に入って数年になる。さらに3つの朗読サークルがこの1年間で第3期に突入している。これらの朗読サークルには、ポツリポツリと新規入会者が出てきている。その点は、残る2つの朗読サークルも同じである。各朗読サークルに新規入会者がある度に、同じ内容の解説をくり返すはできない。

 どうしたら良いか、新年になってから考えていたのだが、昨日、拙著『朗読の理論』を解説する公開講座を開催したらどうか、ということを考えついた。昨年の8月に船橋朗読サークル「はなみずき」の第2期生有志の企画&実行で夏季朗読特別講座「やまなし」を開催したが、その続編を希望する声があったことも念頭にあった。

 個別の朗読サークルの枠を超えて、参加希望があれば私が指導する朗読サークルの会員以外の方々にも門戸を開いて、拙著『朗読の理論』を教材にした朗読の公開講座を開催する企画はどうであろうか。朗読レッスンということになれば、参加人数は定員を20人に限定しなければならない。講義だけならば定員の枠はなくて済む。



○『朗読の理論』を解説する公開講座を開催すべきか(3)

 定員の枠がなければ、少し広めの会場を用意すれば、事前の予約などもそれほど厳密に管理する必要もない。拙著『朗読の理論』を講義の教材にすれば、事前の資料の準備もかなり簡略化できる。そのように、イベントに伴う諸々の準備作業をなるべく簡略化すれば、企画・準備・実行等々を私独りで何とかこなせるのではないか。

 開催するとすれば、早くても今年の8月後半である。時間的な余裕はまだ十分にあるから、各朗読サークルのレッスンのときに、会員の皆さんの反応を探っていくことにしよう。開催するにしても1回で全部できるのか、さらに何回か続きが必要となるのか、その点もやってみなければ分からない。続きをやる場合は冬休みになる。

 その公開講座は、ひと通り1回開催すれば済むのか、次々と入会してくる新規会員のために何年か毎にくり返し開催する必要があるのか、そういう問題もある。あるいは、公開講座の模様をビデオで撮影し、新規会員にそのビデオを見てもらうという方法もある。そうなると、ビデオを撮影する人手と経費の問題が新たに発生する。




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館長の朗読日記2297/千葉「風」の朗読レッスン

館長の朗読日記2297  (戦後74年01月20日 新規)



○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(1)

 昨日(1月19日)の9時30分から、千葉朗読サークル「風」の朗読レッスンをおこなった。今回は第3期・朗読ステップ3の第4回目、新しいレッスン台本・芥川龍之介原作「ひょっとこ」の第4回目のレッスンでもある。第3期ともなると、会員にもいろいろな個人的事情が累積されてくる。今回も欠席者が4人と多かった。

 このサークルは、朗読発表会で1人1作品の上演形式を採っている。年1回では消化しきれないので年2回開催している。朗読発表会を年1回開催するよりもレッスン日程がタイトなので、レッスン台本の1本目のレッスンは次回の第5回目が最終となる。次回までに、会員が2回の朗読発表会のどちらに出演するかを私が決める。

 いろいろな要因から出演者を振り分けるのだが、会員が朗読する原作もその1つである。そのため、会員は今回のレッスンまでに朗読作品を決定&作成し、私と他の会員全員に配布する。朗読発表会は6月と10月に開催するので、会員の個人的事情によってどちらかに決定せざるを得ない場合もある。以外に神経を使うのである。



○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(2)

 このサークルは第1期生がかなり在籍しているが、第2期生はもちろん、第3期生も徐々に入会してくる。朗読の基本である「視点の転換の4種類」や「イメージの4層構造」の解説を、どういうタイミングでくり返すかが問題である。第1期生は総て聴いているし、理解もしているが、第2期生は体系的な話しは初めてだという。

 いろいろなレッスン台本を指導する中で、個々の内容は聴いているし、理解もしているが、体系的な理論として聴くのは初めてだというのである。体系的な話しをしても、たまたまその日に欠席していた場合もある。時間に余裕のあるときに、くり返し話した方が良さそうである。今回は改めてそういう体系的な理論の解説をした。

 こういう朗読に関する理論的な話しを体系的にすると、そういう話しを面白がって聴く会員と、さっぱり面白がらない会員がいる。自分がどう感じているかを表情に出す会員もいれば、出さない会員もいる。このサークルは、そのような私の話しを面白がって、それを表情に出す会員が比較的に多い。いわゆる感度が良いのである。





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館長の朗読日記2296/船橋「はなみずき」と習志野「茜」の朗読レッスン

館長の朗読日記2296 (戦後74年/西暦2019年01月18日 新規)



○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン(1)

 昨日(1月17日)の15時00分から船橋朗読サークル「はなみずき」のレッスンをおこなった。今回は第3期・朗読ステップ1の第17回目、来年の5月に開催する朗読発表会「恩讐の彼方に」の台本の第3回目のレッスンである。この台本は前半(第1部)と後半(第2部)の2部構成。今回は前半(第1部)の順番である。

 この前半(第1部)は朗読時間は短い。しかし、主人公が主を殺し、その妾と駆け落ちし、駆け落ち先の鳥居峠近辺で強盗殺人などいろいろの悪事を重ねるなど、すさまじい場面がつづく内容である。それを朗読するには相当な朗読的な表現力がいる。会員の皆さんは恐らく未経験のことばかりであろうから、なおさらむずかしい。

 何回かやり直してもらったが、最終的には、この場面にふさわしい、かなり切迫した、かなり激しい朗読表現になってきたように思う。この前半の最後に、主人公が自分の悪事の罪深さを自覚し、独り遁走し、仏門に入り、贖罪のための全国行脚に出る部分は、静かであるが、奥深い朗読表現が求められる。これがまたむずかしい。



○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン(2)

 今回は、バック音楽についても、最近の私の考え方を説明した。朗読レベルが平均的に低い段階では、朗読表現の未熟さを補うために、具体的に言えば観客のイメージづくりや心情づくりを補完するために、かなり濃密にバック音楽を朗読にまぶしていた。しかし、近年は、各サークルの平均的な朗読レベルがかなり向上してきた。

 したがって、観客のイメージづくりや心情づくりは、サークル会員の朗読表現そのものでかなりできるようになっている。したがって、バック音楽で会員の朗読表現を補完すること自体は、基本的に不要になってきた。今後のバック音楽の主な役割は、朗読作品をより高いレベルで聴き手に感動してもらうため、ということになる。

 具体的にいえば、朗読の前半と後半それぞれの最初の部分と最後の部分にバック音楽を入れることを基本とする。最初の部分は、観客により早くより深く作品世界に飛び込んでもらうためである。最後の部分は、観客により印象深くそれまでの作品世界を味わってもらうためである。観客が疲れそうな中間部分でも音楽を挿入する。



○習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスン(1)

 昨日(1月17日)の18時10分から、習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスンをおこなった。今回は第2期・朗読ステップ5の第11回目、レッスン台本・山本周五郎原作「狐」のレッスンの第5回目である。第2期・朗読ステップ5といっても、このサークルには第1期生は2人しかいない。他の6人は、第2期生である。

 今回のレッスン台本「狐」は、内容的にも面白いし、朗読表現的にも大変に面白い。今回は、特に地の文の朗読表現に関して「視点の転換」を解説した。会員の耳にタコができるほど「始点の転換」について解説しているはずなのだが、どれだけ会員の皆さんが理解し、それをそれぞれの朗読に反映させているか危うく思っていた。

 今回は、たまたま、希少な第1期生が最初の順番だったので、その会員の朗読にどの程度「視点の転換」を反映させていたのか訊いてみた。結論的には、部分的に「視点の転換」を意識していただけで、それ以外はほとんど意識していなかったようである。そこで、改めて「視点の転換」の解説をしたわけである。ヤレヤレである。



○習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスン(2)

 この「視点の転換」は、私の朗読レッスンでは毎回のように言及している(はずである)。また、入会者には必ず購読してもらっている拙著『朗読の理論』の中心的な論点として書き込んである。さらに、朗読漫画『花もて語れ』の中にも、かなり重点的に描き込まれている。会員は、真面目にこれらを視聴しているのであろうか。

 当然、この「視点の転換」だけを理解しても、それだけで朗読の表現力がアップする訳ではない。また、ある程度の朗読表現力がなけれなば、せっかく「視点の転換」を意識しても、それを朗読表現に活かすことができない。その最低限の朗読表現が「語りかける語り口」なのである。初心者には先ずこの語り口を修得してもらう。

 このサークルは、この「語りかける語り口」を未修得の会員と修得している会員の割合が半々である。未修得の会員には「語りかける語り口」を修得するために「視点の転換」の重要性を説明した。すでに修得している会員には、さらに高度な朗読表現をめざすために、この「視点の転換」をレッスン台本を具体例として説明した。









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館長の朗読日記2295/ 書斎の整理整頓(その7)

館長の朗読日記2295  (戦後74年01月17日 新規)



○書斎の整理整頓(13)

 昨日(1月16日)までに、ようやく書斎の資料の5分の3と5分の4の整理整頓が一段落した。一段落したということは、完了したということではない。整理整頓が最終的に完了するのは、この書斎だけでなく、2階の板間の旧書斎と同じく2回の狭い書庫の整理整頓がそれぞれ合わせて完了しなければ、最終的な完了にはならない。

 これまで整理整頓を手掛けた1階の書斎の5分の1から5分の4までの資料についても、その一部は2階の板間の旧書斎と同じく2回の狭い書庫にただ移動して仮置きしているからである。ともあれ1階の書斎の整理整頓も、あと5分の5の部分、すなわち、書斎の机周りに山積みしてある資料類を残すのみとなった。あと一息である。

 今は、机の右側といい、背後といい、左側といい、現在進行形でやりかけている仕事の資料が積み上げてある。特に左側は出窓になっているので、資料の仮置き場としては最適の場所である。ついそこにやりかけの資料や原稿を置いてしまう。本来のライフワークや朗読の研究用資料、作成中の朗読台本やレッスン用の資料などである。



○書斎の整理整頓(14)

 机の上や奥にも、辞書類や本来のライフワークに必要な参考文献などが置いてある。過去の1年ごとの年賀状を収納したハガキ大のファイルブックも何年分か置いてある。これは住所録替わりとして実に便利なのである。朗読サークルの会員については、サークル毎に名簿を作成し、変化のある都度改版しサークル全員に配布している。

 しかし、サークル会員以外の朗読関係者や親類縁者やかつての生業(会社勤務)時代の知人友人などの住所録は、この年賀状のファイルブックで代用している。年賀状は、毎年、当人が最新の住所を記してくれる。面倒くさがり屋の私にとってはもってこいの住所録なのである。結局、机の上も資料だらけで、整理整頓する必要がある。

 今日から、その机周りの整理整頓に取り掛かる。この部分には、同じ書斎の他の部分に置いてあった資料を、整理整頓のために仮置きしているものも混じっているから、一筋縄ではいかないと思う。今週末までに一段落できれば御の字であろう。まったく、この寒い中で書斎の整理整頓とは、我ながらつくづくご苦労様なことだと思う。





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館長の朗読日記2294/品川「あやの会」と大田「くすのき」の朗読レッスン

館長の朗読日記2294  (戦後74年01月16日 新規)



○品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスン(1)

 昨日(1月15日)に、品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンをおこなった。今回は第3期・朗読ステップ1の第13回目、朗読発表会「ユタと不思議な仲間たち」に向けたレッスンの第1回目である。今回は「あやの会」の今年初の朗読レッスンであると共に、私の今年初の朗読レッスンでもある。遂に冬休みが終わってしまった。

 朗読発表会用の台本「ユタと不思議な仲間たち」は前後の2部構成になっている。その前後それぞれを、サークル会員が全員で読み継ぐ。今回は、前半を会員の皆さんに1人づつ朗読してもらいながら、その1人1人の朗読に対して指導していく。会員の皆さんは、それぞれが自宅練習を重ねてきたとみえ、初回にしては良い朗読をしていた。

 ところが、私の方は約1ヶ月ぶりのレッスンなので、なかなか調子が出てこない。最初の2人くらいまでは、調子が出ないままに、われながらかなり当り障りのないコメントをしていた。それが3人目あたりからようやく調子が出てきた。調子が出てくると、割合に冴えたコメントが出てくる反面、かなり口が悪くなるのが私の悪い癖である。



○品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスン(2)

 コメントされている当人以外は、面白がっているのだが、コメントされている当人にしてみれば、私の調子が出なかった最初の2人の会員の方が良かったのか、調子が出てきた後のその他の会員の方が良かったのか、ちょっと判断に苦しむ点である。今回は、朗読発表会におけるバック音楽の位置づけが以前と今後では変化した点を説明した。

 以前は、会員の朗読レベルが十分でなかったから、バック音楽は会員の朗読を補完することが主目的だった。すなわち、観客のイメージづくりと心情づくりをバック音楽で助長することが主目的であった。しかし、今は会員の朗読レベルがかなり高くなっているので、バック音楽の主目的は作品世界をよりドラマチックに盛り上げる点におく。

 すなわち、観客のイメージづくりや心情づくりは会員の朗読表現に任せ、逆にバック音楽はその朗読表現の邪魔をしないように控えめに抑える。そのかわり、観客が心と頭にイメージする作品世界をより印象深くし、あるいは、観客が作品世界に入りやすくするように、バック音楽は最後と最初に重点を置いたものにする、という説明をした。



〇大田朗読サークル「くすのき」の朗読レッスン(1)

 昨日(1月15日)の午後2時から、大田朗読サークル「くすのき」の朗読レッスンをおこなった。今回は第1期・朗読ステップ2の第14回目である。今回は、今年5月に開催する「朗読おさらい会」のための朗読レッスンの第2回目である。この「朗読おさらい会」は会員が自分で選択&作成した作品を1人1作品形式で朗読&上演する。

 このサークルは会員数が少なく5人しかいない。しかも、そのうちの2人はレッスン歴が1年未満である。レッスン歴が1年未満の場合は、1人1作品形式の朗読をするときに、私から斎藤隆介の童話作品を指定することにしている。この新人会員は入会前から親しい友人だからから、2人で「一の字鬼」を読み継いでもらうことにしている。

 来月2月から新規会員が入会することになっている。さらに今回はレッスン見学の希望者が1人傍聴していた。この見学者が入会を希望するかどうかは分からないが、いずれにしても新規会員には斎藤隆介の童話を朗読してもらうことになる。そうすると、斎藤隆介の童話を朗読する会員が3~4人となり、全体の半分か過半を占めてしまう。



〇大田朗読サークル「くすのき」の朗読レッスン(2)

 私の従来のやり方は、新しく発足した朗読サークルは、1年目(朗読ステップ1)の最後に第1回目の「朗読おさらい会」を開催し、その時は「斎藤隆介の世界」という標題の下、全員が斎藤隆介の童話を朗読する。2年目(朗読ステップ2)の最後に第2回目の「朗読おさらい会」を開催し、その時は会員が選択&作成した作品を朗読する。

 ところが、大田朗読サークル「くすのき」の場合は、第2回目の「朗読おさらい会」であるにもかかわらず、半数か過半の会員が斎藤隆介の童話を朗読する。朗読する作品も、朗読する実力も、1年目(朗読ステップ1)の最後に上演するはずの第1回目の「朗読おさらい会」と同じことになってしまう。こういう経験は、私も初めてである。

 今、2年目の朗読ステップ2をたどっている元々の会員である3人は、いろいろな点で大変だろうと思う。私の考えでは、サークルの会員数が10人を超さないと、いわゆるグループレッスンの効果が十全には発揮できない。以前から、第2回目の「朗読おさらい会」の終演後に、今後のサークルのあり方を見直そうと話している所以である。



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館長の朗読日記2293/「かたくり会」主催の第11回「ポレポレ祭り」に行ってきた

館長の朗読日記2293  (戦後74年01月14日 新規)



○「かたくり会」主催の第11回「ポレポレ祭り」に行ってきた(1)

 昨日(1月13日)の10時30分から始まった第11回「ポレポレ祭り」を主催している「かたくり会」は、正式名称は「八千代市精神障害者家族会 かたくり会」という。八千代朗読サークル「新・みちの会」の現・元会員がこの「かたくり会」の中心的な会員なので、かなり前からこの「ポレポレ祭り」に誘われて参加している。

 毎年、新年1月の中頃に開催される。毎回、前年の年末に丁寧なお誘いのお手紙とプログラムを郵送して下さる。近年は、この「ポレポレ祭り」に参加することが、私の新年の行事のようになっている。午前10時30分に開会されるが、まず「かたくりの花」の合唱から始まる。私もこの歌を歌えるようになった。ついで開会の挨拶。

 ついで家族・支援者・当事者のいろいろなパフォーマンスが上演される。コント、歌唱、ピアノ演奏、手品、ヨガなどなどである。今回はヨガの実技指導が参加者に対しておこなわれた。私もやってきたが、いかに身体が硬くなっているかを実感させられた。午前中の最後は、会場で催されるバザーで展示&販売される作品紹介である。



○「かたくり会」主催の第11回「ポレポレ祭り」に行ってきた(2)

 その後、お弁当が配布され、昼食となる。毎回、八千代朗読サークル「新・みちの会」の元・現の会員7人で構成された「満天星」のメンバーも参加しているので、たいていその満天星のメンバーと旧交を温めながら昼食を共にする。今回は5人のメンバーが参加していた。残りの2人は、あるいは腰あるいは心臓が不調であるという。

 この「満天星」のメンバーとの交流も約15年になるから、皆、相当の年齢になっている。昼食後はバザーでの買い物である。私は蜂蜜、クリームパンなどもっぱら食べ物を物色した。午後は「ポレポレ広場(本音で語ろう)」「みんなで歌おう」と続き、閉会の挨拶で終わる。私は午後の部は失礼した。書斎の整理整頓のためである。

 年末始の朗読レッスン休み(冬休み)も次の日(1月14日)で終わる。その次の1月15日(火)には品川朗読サークル「あやの会」と大田朗読サークル「くすのき」のレッスンがある。これが今年のレッスン初めである。書斎の整理整頓も連日というわけにはいかなくなる。寸刻を惜しんで書斎の整理整頓に励まなければならない。








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館長の朗読日記2292/書斎の整理整頓(その6)

館長の朗読日記2292  (戦後74年01月12日 新規)



○書斎の整理整頓(11)

 テレビ番組「王様のブランチ」で朗読漫画『花もて語れ』が紹介されたときに、朗読だけでなくインタビューの模様も撮影されていた。後日、撮影されたすべてを録画したDVDが、小学館経由で送られてきた。たしかそのときにそのDVDをひと通り視聴したはずだが、すっかり失念していた。我ながらなかなか良い受け答えだった。

 このように、資料整理の場合には、内容チェックのためにチョクチョク中断が入るので、なかなか思うように作業が進まない。しかも一昨日(1月10日)の午後と昨日(1月11日)の午前午後は用事があって外出しなければならなかった。その前後の短い時間に整理整頓をするのだから、なおさら順調には作業が進まないのである。

 ともあれ、何とか山積みの収納箱の整理は一段落したので、一昨日から本箱の南側半分に手をつけている。ここには、私の生業(会社勤務)時代に取り組んだ研究に関する資料も置いてある。その研究が契機で、群馬県のある小さな大学の非常勤講師を頼まれ、退職前の5~6年間、勤務のない毎土曜日に講座を担当したことがあった。



○書斎の整理整頓(12)

 そのときに学生に配布した講義資料が厚手のファイルに2冊分も出てきた。これは内容的にはすでに古くなって今や使い物にならない。また、今さら使い道もない。しかし、私にとっては懐かしい想い出が籠もっている。こういう資料の扱いがむずかしい。取って置くのも場所が惜しいし、廃棄するのも惜しい気がする。迷うのである。

 過去に、私が執筆した雑誌などの出版物の一部もあった。これは、過去のテーマ、現在のテーマ、未来のテーマの別に分類して、すべて保存しておくから迷いはない。また、同じものが複数ある場合には、明らかな予備以外はすべて破棄する。もちろん、その出版物自体に価値があると判断できる場合には、そのすべてを保管しておく。

 本箱の下から二番目の段に、私の生業(会社勤務)時代に取り組んだテーマに関する資料の一部として、新聞の切り抜き記事をA4判の封筒に入れたものが何十袋と収納してある。この袋のなかの切り抜きその他を1つ1つチェックして廃棄するものと保存するものとを区分けしていく。それが終われば、この本箱の整理は一段落する。








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館長の朗読日記2291/書斎の整理整頓(その5)

館長の朗読日記2291  (戦後74年01月09日 新規)



○書斎の整理整頓(9)

 昨日(1月08日)から今日(1月09日)の2日間は、まだ書斎の資料の山の5分の3ないしは4の整理をやっている。資料の山の5分の3は収納箱の山積みであり、資料の山の5分の4は書斎の西側(居間側)の壁に沿って設置している本箱である。その収納箱の山積みの南側半分と本箱の南側半分に、先日から手をつけている。

 その前は双方の北側半分に手をつけていた。なぜ双方の北側と南側に分けて整理するかというと、収納箱と本箱との間が迫っているため、収納箱をどけないと本箱の前が空かず、本箱に手がつけられない。そこで、先ず収納箱の北側半分をどけて本箱の北側半分を整理し、次に収納箱の南半分をどけて、本箱の南半分を整理している。

 昨日(1月08日)は、外せない用件のため午後のほとんどを外出した。そのため、書斎の整理整頓ができたのは午前中だけで、夜は疲れて作業ができなかった。今日(1月09日)は、午前午後のほとんどを書斎の整理整頓に費やした。主に収納箱の南半分の整理をやった。ほとんど終わったが、まだ完了というまでいかなかった。



○書斎の整理整頓(10)

 この収納箱の南半分には、朗読の録音物が収納してある。私が指導している朗読サークルの朗読発表会や朗読会を録音&録画したものが2箱に収納してある。私の朗読や講演を録音&録画したものが1箱に収納してある。いわゆるプロの朗読家の朗読を録音&録画したものが1箱に収納してある。他にも色々な録音物が混じっていた。

 私のが朗読や講演の自宅練習をしている録音があった。私が朗読サークルをレッスンしている録音もあった。何年か前にテレビ番組「王様のブランチ」で朗読漫画『花もて語れ』が紹介されたことがあった。その番組の録画もあった。これは片山ユキヲさんのインタビューが主だが、途中で私が朗読しているところが大写しされている。

 小学館の一室で事前に取材されたときに、インタビューだけでなく宮澤賢治原作「やまなし」を朗読しているところも撮影されたことは知っていた。しかし、まさかテレビの画面からはみ出るほど朗読している私の顔が大写しで放映されるとは思わなかった。自分の顔は見たくもないから放ってあったのだが、整理のために再見した。






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館長の朗読日記2290/ 書斎の整理整頓(その4)

館長の朗読日記2290  (戦後74年01月07日 新規)



○書斎の整理整頓(7)

 今日(1月07日)も寒かった。私は喪中なので、今年の年賀状は失礼している。昨年末に喪中の挨拶状を発送したのだが、私の手違いで完全には発送できなかったので、何人かの方から年賀状をいただいてしまった。そういう方には、お詫びかたがた寒中見舞いを出すつもりにしている。今日の午前中はその準備に時間をとられた。

 また、今春3月に開催する第14回「小さな朗読館」で私が朗読する「鐘ヶ淵」(岡本綺堂シリーズ1)の台本作成にも時間を取られた。その他のナンヤカンヤで、書斎の整理整頓に手をつけたのは午後も後半になってからになってしまった。今日も、一昨日と昨日に手をつけた、書斎の資料の山の5分の3ないしは4の整理である。

 まず、箱に収納して積み上げてあった資料類から始めた。そこには、私が朗読指導している朗読サークルの朗読発表会や朗読会の朗読をカセットテープやMDやCDあるいはDVDに録音&録画したものがかなりあった。もちろん、私が主宰した「小さな朗読館」や「講演と朗読の会」を録音&録画したものもかなり収納してあった。



○書斎の整理整頓(8)

 これら録音&録画したものを収納してある箱はどれも満杯なので、整理して収納替えするか、不要なものは破棄する必要がある。とりあえず、朗読サークルのものをサークル別に分類した。そのなかには、すでに解散した朗読サークルのものもかなりあった。それらを分類していると、当時の朗読会の想い出がありありと蘇ってくる。

 別の箱には「東百道・講演と朗読の会」を録音&録画したBD版やDVD版の在庫の本体部分が収納してある。これらは、販売用であるから慎重に在庫管理をしなければならない。本格的な整理整頓は改めてすることとして、とりあえずは仮収納ということにしておく。また「小さな朗読館」の録音物の扱いも今後の検討課題である。

 その他の箱には、私が永年にわたって受け取った手紙や葉書などの郵便物が収納してある。また、私が発送した手紙や葉書の控えも収納してある。さらに、その傍の本箱には、現在進行形あるいは未来進行形の私の本来的なライフワークに関する書籍や資料類が収納してある。今日は、とてもそれらに手をつけるまではいかなかった。




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館長の朗読日記2289/書斎の整理整頓(その3)

館長の朗読日記2289  (戦後74年01月06日 新規)



○書斎の整理整頓(5)

 昨日(1月5日)と今日(1月6日)も、書斎の整理整頓をつづけている。昨日から今日にかけて、書斎の資料の山の5分の3ないしは4くらいに手をつけている。明日(1月7日)には、それが一段落すると思う。その後に、最後の5分の5、すなわち、書斎の机周りの資料に手をつけていく。それで書斎の整理整頓は一段落する。

 資料の山の約半分に手をつけた今日の段階で、ようやく書斎の床面積の半分くらいに掃除機をかけた。私が資料の山をエッチラオッチラと臨時に居間に移動させ、その間に家人が掃除機をかける。実に久ぶりの床掃除であった。残りの半分の床面積にも、順次、掃除機をかけていく。年齢のせいか、最近はすぐに息が上がってしまう。

 昨日今日と手をつけた資料の山の中には、拙著『朗読の理論』と拙著『宮澤賢治の視点と心象』の著者直販用の在庫の一部が入っていた。また同じく、私が数年前まで定期公演していた「東百道・講演と朗読の会」のBDないしはDVD版の著者直販用の在庫の一部も入っていた。これらは「小さな朗読館」で直販する在庫分である。



○書斎の整理整頓(6)

 それから、私が年3回の定期公演を主宰している「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」のチケット用紙、あるいは、朗読ステップ1~6を修了した朗読サークル会員に授与する「朗読認証状」の表彰用紙、その他の特別な用紙類の在庫も入っていた。その他にもカセットテープやMDやCDで録音したものも入っていた。

 今回は本箱の一部にも手を付けた。この本箱には、私の本来のライフワークに関する書籍の一部を格納していた。今回手をつけた書籍は、主に生業(会社勤務)時代に取り組んでいたライフワークの関係文献であるから、近年はすっかりご無沙汰している。今でも全く手を離したと思っていない部分もあるので、ほろ苦い気分である。

 本箱の残る部分には、まさに現在進行形で取組んでいるライフワークに関する書籍を格納している。近日中にそれらの書籍の整理整頓に手をつけていく。それらの書籍の1冊1冊には特別の想い入れがあるから、作業の進行はグッと遅くなると思われる。これらの書籍は2階の書庫とも深い関係があるから、なおさら作業は遅くなる。


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特別なお知らせ143/第14回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」

特別なお知らせ143    (戦後74年01月05日 新規)




新しい年が明けてこれからいよいよ冬の寒さが本格化してきます!

春の3月27日(水)に第14回「小さな朗読館」を開催します!

今度の会場はいつもと違って東京都千代田区立内幸町ホールです!




第14回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」

〔日時〕戦後74年(西暦2019年)03月27日(水)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕東京都千代田区立内幸町ホール

〔プログラム〕

1「松の花」山本周五郎原作              赤塚弘子
2「紅梅月毛」山本周五郎原作            亀田和子
3「台所のおと」幸田文原作             金子可代子
                 <休 憩>
4「海石」石牟礼道子原作                吉田光子
     (『苦海浄土』第四章「天の魚」より)
5「鐘ヶ淵」岡本綺堂原作(岡本綺堂シリーズ1)  東 百道

〔司会進行〕飯野由貴子

〔主宰〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕感動をつくる・日本朗読館

〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)

〔申込〕当日券もありますが満席になりしだい消防法のために締め切りとなります
     出来るだけ事前にお電話でお申し込みください
      047-487-3721(東/ひがし)





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館長の朗読日記2288/書斎の整理整頓(その2)

館長の朗読日記2288  (戦後74年01月04日 新規)



○書斎の整理整頓(3)

 新しい年が明けてからも、書斎の整理整頓をつづけている。昨日でようやく書斎の5分の2くらいに手をつけることができた。手をつけるとは、資料の内容を確認して大まかに区分することをいう。少なくとも書斎の全体に手をつけ終わらなければ、最終的な収納場所は決まらない。従って、途中では整理整頓ができたとはいえない。

 昨日は、私が朗読指導している各朗読サークルが、朗読発表会や朗読会で上演した朗読台本を整理した。サークルごとにそれらの朗読台本をチェックしていくと、それらをレッスンしたり舞台で上演したときの想い出がまざまざとよみがえってくる。上演当時は一端のものだと思わないでもなかったが、やはり相当下手だったと思う。

 しかし、その当時としては上演スタイルも革新的であったし、観客の方もそれほど耳がこえていなかったから、それなりのインパクトがあったことも事実であろう。サークルの会員たちも私も、比較的若かったから、勢いもあったし、怖いもの知らずでもあったから、行け行けドンドンという調子で取り組んでいったように思われる。



○書斎の整理整頓(4)

 朗読サークルの古い名簿をチェックしたときなどは、退会したり亡くなったりした元会員のことがいろいろと想い出されて、しばらく感慨に浸ったりもした。もちろん、今もいっしょにレッスンしたり、朗読発表会や朗読会の舞台で朗読上演したりしている現会員の印象がもっとも深くて身近である。それを想うと、元気が出てくる。

 新聞その他で紹介された記事をチェックしたときは、懐かしさがつのってきた。その当時の状況がよみがえってきたからである。初めは、私が始めた朗読レッスンの方法や朗読発表会の上演スタイルが目新しいので、それが主な話題になっていた。朗読漫画『花もて語れ』の連載が始まると、その内容を紹介する記事が増えていった。

 当然、その基本的な参考書となった『朗読の理論』を紹介する記事も増えていった。最大の山場は、朝日新聞2015年10月12日(月曜日)朝刊の文化欄(全国版)の「Reライフ」シリーズに、拙著『朗読の理論』と朗読漫画『花もて語れ』の朗読理論に基づいた朗読の紹介記事「朗読に心をこめて」が掲載されたことであろう。






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館長の朗読日記2287/新年のご挨拶と本年の抱負を申し上げます

館長の朗読日記2287  (戦後74年01月01日 新規)



○新年のご挨拶と本年の抱負を申し上げます(1)

 今日は戦後74年01月01日(火)です。今年1年の初日であり、普通は正月であるわけです。しかし、今、わが家は喪中ですので、祝い事は一切控えています。そこで、このブログをご覧くださっている方々に、新年のご挨拶だけを申し上げることにいたします。この1年が、皆様にとって良いお年であることを祈念しております。

 祝い事は一切控えておりますが、今日が年頭であることには変わりはありませんし、今回が今年初めての「館長の朗読日記」であることにも変わりはありませんから、やはり、この1年の抱負を記しておくべきであろうと考えました。しかし、この年末始は書斎の整理整頓に追われていますので、改めての抱負が頭に浮かんできません。

 そこで、昨年の初日に掲載した「館長の朗読日記2107」を読み返してみました。驚き、かつ、呆れたことに、そこに記された昨年の抱負は、そっくりそのまま今年の抱負として使える内容だったのです。はやい話しがこの1年間まったく進展していなかったわけです。反省を込めて、それをそっくりそのまま再掲することにします。



○新年のご挨拶と本年の抱負を申し上げます(2)

 「さて、年頭に当たっての今年一年の抱負の件であるが、以下の3点を掲げることにしたい。私の朗読活動の特長は『朗読の研究』『朗読の指導』『朗読の実技(実演)』の3つを併行的に遂行するところにある。まず『朗読の研究』については、今年こそ『朗読の上達法』の原稿を仕上げる。これを『狼少年』と笑ってはいけない。

 つぎの『朗読の指導』については、今年は朗読サークルとそのサークル会員の皆さんを私の宝物と思って、やさしく丁寧で親切な朗読レッスンを心掛ける。サークル会員の皆さんは笑ってはいけない。これまでも私はやさしく丁寧で親切な朗読レッスンをしてきたつもりだが、その私の意に反し『厳しい』という噂が立っているらしい。

 最後の『朗読の実技(実演)』については、昨年11月に第10回の節目を迎えた年3回定期朗読会「小さな朗読館」のさらなる継続と、朗読の充実&向上に努めることである。ゲスト出演者の朗読の充実&向上は、深く『朗読の指導』と関係している。そして、私自身の朗読の充実&向上は、深く『朗読の研究』と関係している。」(「館長の朗読日記2107」より再掲)





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館長の朗読日記2286/今年を少しだけ振り返る

館長の朗読日記2286  (戦後73年12月31日 新規)



 今年も今日が最後の日、すなわち大晦日となりました。このブログ「感動をつくる・日本朗読館」を読んで下さっている方々に、大晦日のご挨拶を申し上げます。本年も大変お世話になりました。皆様の有形無形のお力のお陰で、この1年も私なりの朗読活動をやり通すことができました。来年も、どうぞよろしくお願いいたします。



○今年を少しだけ振り返る(1)

 今年の私の朗読活動を大まかに振り返ってみた。今年は、朗読漫画に協力するとか、全国新聞の記事に取り上げられるとか、そういう意味での社会的な事件は特になかった。朗読サークルを新たに立ち上げることも、特別な朗読イベントを企画&実行することもなかった。社会的には比較的地味な1年間だったといっても良いと思う。

 その代わりといっては何だが、今年の8月に2日間にわたって船橋朗読サークル「はなみずき」第2期生有志が夏季朗読特別講座「やまなし」を企画&実行してくれた。これは、講師は私、受講生は私が指導している各朗読サークルの第2~3期生とに限定した講座であった。気の置けない雰囲気で、私は楽しく講義したものである。

 私がもっとも嬉しく思ったのは、私が指導している各朗読サークルが着実に社会的な朗読活動の実績を積み上げていっていることである。さらに、今年から始まった新しい社会的朗読活動の試みもある。福祉施設や学校などから依頼された朗読会、公的イベントへに参加した朗読会、自立的に企画&実行した朗読会など、様々である。



○今年を少しだけ振り返る(2)

 私が関与する定例的な催し、私が指導している各朗読サークルにおける月2回の朗読レッスン、各朗読サークルが主催する年1回(例外的には年2回)の朗読発表会(あるいは地域的「小さな朗読館」や朗読おさらい会)、そして私が主宰する年3回の「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」は皆それぞれ着実に実行した。

 私が指導している各朗読サークルの運営は、サークル会員の皆さんのご努力でおおむね順調に推移している。ちょっと心配なのは習志野朗読サークル「茜」と大田朗読サークル「くすのき」の2サークルであるが、これらは少し長い目でサークルの土台を固めていく必要があるかもしれない。他のサークルも決して油断はできないが。

 月2回の朗読レッスンは、レッスン台本も指導内容も私が準備&実行しなければならない。その合間に自主練習会や自主朗読会を催しているサークルも多いが、それらをリードしているのは第1期生である。定常的な朗読発表会などの朗読イベントは、近年は、各朗読サークルの会員の総意に基づいて、かなり自立化していっている。



○今年を少しだけ振り返る(3)

 私の朗読研究については、今年はさっぱり進捗しなかった。私の本来のライフワークの2つが山場にかかったので、それに精力・知力・体力・時間をとられてしまった。もっとも私はかなりの怠け者だから、勤勉にやったならばもっとできたのかも知れない。とにかく今年は、私の朗読研究についてはあまり進展しなかったのである。

 この年末始の朗読レッスン冬休みは、原稿執筆のチャンスである。しかし、今年からは、私の本来のライフワークの3つ目の山をよじ登っていかなければならない。その作業と折り合いをつけながら、ここ何年かの懸案である『朗読の理論』の執筆に取り組まなければならない。今年の自分の怠惰を反省し、頑張らなければならない。

 ただし、この『朗読の理論』についても、私の頭の中の構想は多少の進展があった。それは、朗読サークルの朗読レッスンですでに話したことであるが、日本語の現在の標準語について、文字言語についても音声言語についても、私が朗読を通して直感的に感じていた内容が、歴史的&論理的に納得できたような気がしたことである。



 今年の私の朗読研究は、上記のようにほんの少しの進展はしたように思われますが、全体的にみればほとんど停滞状態でした。もう一つの懸案である朗読的な文学作品論シリーズにいたっては、ほとんどなんの進展もありませんでした。芥川龍之介、太宰治、宮澤賢治の3人ぐらいは、なんとか単行本化したいと固く決意しています。







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館長の朗読プロフィール(戦後73年12月現在/第21版)

館長の朗読プロフィール(戦後73年12月現在/第21版)

                            (戦後73年12月30日 更新)



<朗読の歩み> 更新!

○戦後25年~戦後55年(西暦1970年~西暦2000年)
 学生時代より継続的に認識論、表現論、言語論、文学論、技術上達論を独学する。
 生業(会社勤務)における転勤で山梨県北巨摩郡双葉町(現在の山梨県甲斐市龍地)に居住していた戦後45年(西暦1990年)に、山梨県中巨摩郡敷島町(現在の山梨県甲斐市中条)在住の故・溝口直彦先生が主宰する「溝口直彦朗読サークル」に入会し、朗読の初歩段階の指導を受ける。故・溝口直彦先生(2008年1月31日逝去)は、元NHK甲府放送劇団員・声優であり、全国放送劇コンクールで1位となり番組賞と個人賞を受賞した実績があるという。
 これを機に、本格的に朗読の研究(朗読の「実技」と「理論」と「上達(指導)法」の研究)を開始する。

○戦後56年(西暦2001年)
 神田外語大学主催「声のことばの勉強会」に創設準備段階より参画する(11月に同会が創設された以降は企画運営委員&指導スタッフとして参画。戦後59年3月に退会)。
 9月 『月刊朗読人』(生活情報センター発行)に「朗読エッセイ」を6回連載する(翌年2月まで)。

○戦後57年(西暦2002年)
 3月 『月刊朗読人』(日本朗読文化協会提携・生活情報センター発行)の「NPO日本朗読文化協会」発足記念特別号に「朗読の理論――朗読における『間』の研究――」を発表する。

○戦後58年(西暦2003年
 2月 山梨の朗読者有志(「溝口直彦朗読サークル」の現・元会員)と「小さな朗読会・和(なごみ)」を創設する(戦後60年/西暦2005年以降は活動休止)。
 9月 八千代朗読サークル「みちの会」と同「ことのは」および千葉市「ヌーベル・ヴォア」その他の朗読指導を本格的に開始する。

○戦後59年(西暦2004年)
 3月 「声のことばの勉強会」(神田外語大学主催)を退会する。
 5月 三鷹朗読サークル「さつきの会」の朗読指導を本格的に開始する。
 9月 「溝口直彦朗読サークル・20周年記念朗読発表会」への出演を最後に「溝口直彦朗読サークル」を退会する。
 以降は、一個の自立した朗読者として、既存のどの団体・組織にも属さず、独自の朗読活動を展開している。
10月 千葉朗読サークル「風」の朗読指導を本格的に開始する。

○戦後60年(西暦2005年)
 4月 八千代朗読サークル「花ことば」の朗読指導を本格的に開始する。
 9月 千葉「ヌーベル・ヴォア」の指導を中止する。

○戦後61年(西暦2006年)
 3月 千葉朗読サークル「わかば」の朗読指導を本格的に開始する。
 3月末日を機に永年の生業(会社勤務)を退職し、朗読活動を本格化させる。
 5月 船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読指導を本格的に開始する。
 6月 八千代朗読サークル「こちの会」と品川朗読サークル「あやの会」の朗読指導を本格的に開始する。
 9月 八千代朗読サークル「みちの会」の朗読発表会『月光の夏』を開催する。
10月 八千代朗読サークル「ことのは」の朗読発表会『この子たちの夏』を開催する。
 以降、毎年、朗読ステップ3を修了した朗読サークルの朗読発表会を開催し、その朗読指導&演出を行なっている。

○戦後62年(西暦2007年)
 1月 5月 12月 地域的な朗読会「小さな朗読館・やちよ」を八千代市で試行的に開催する(第1回~第3回)。
 8月 ブログ『感動をつくる・日本朗読館』を開設する。

○戦後63年(西暦2008年)
 2月 朗読会「小さな朗読館・山桜」を故・本田悠美子さん(元「劇団民藝」女優、三鷹朗読サークル「さつきの会」代表、2009月8月2日逝去)と共催する。
 3月 単著『朗読の理論――感動をつくる朗読をめざして――』(木鶏社発行/星雲社発売/3月8日発行)を出版する(直後に日本図書館協会選定図書に選定される)。
 4月 第1回「東百道・講演と朗読の会~宮澤賢治『セロ弾きのゴーシュ』の世界~」を主宰する(その後は「感動をつくる・日本朗読館」の主催とし、年1回のペースで毎年12月頃に開催している)。
 6月 千葉市の朗読有志が構成する「東百道・講演と朗読の会」実行委員会の主催による「東百道・講演と朗読の会――宮澤賢治『セロ弾きのゴーシュ』の世界――」に主演する(翌年からは「東百道の朗読館」と改称し、年1回のペースで毎年6月頃に開催している)。
 8月 習志野朗読サークル「茜」の朗読指導を本格的に開始する。

○戦後64年(西暦2009年)
 2月 拙著『朗読の理論』(木鶏社発行/星雲社発売)の文章が立命館大学の2009年入学試験(国語問題)として出題される。
 3月 拙著『朗読の理論』(木鶏社発行/星雲社発売)に対する書評が雑誌『音声表現~ゆたかな朗読を求めて~』(2009年春・第5号/編集・制作「東海・音声表現研究会」)に掲載される。
 6月 千葉市の朗読者有志「東百道の朗読館」実行委員会が主催する第2回「東百道の朗読館――時代小説を読む――」に主演する。
10月 漫画家・片山ユキヲ氏および小学館(担当編集者/高島雅氏)より、日本で初めての朗読漫画『花もて語れ』に対し「朗読協力」を依頼され、受諾する。
12月 「感動をつくる・日本朗読館」主催の第2回「東百道・講演と朗読の会――宮澤賢治の信仰と文学――」を主宰する(ゲスト出演者/江本なつみ)。

○戦後65年(西暦2010年)
 1月 「朗読協力」している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ作)の予告編(プロローグ・第0話「ブレーメンの音楽隊」)が漫画雑誌『月刊スピリッツ』(3月号/小学館発行)に掲載される。
 4月 「朗読協力」している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ作)が『月刊スピリッツ』(6月号/小学館発行)への本格的な連載を開始する。
 5月 東京新聞(2010年5月27日朝刊)の「TOKYO発」欄(全紙版)に掲載された「朗読の魅力 マンガ発」という記事の中で紹介される。
 6月 千葉市の朗読者有志「東百道の朗読館」実行委員会が主催する第3回「東百道の朗読館――朗読をマリンバの調べにのせて――」に主演する。
 7月 三鷹朗読サークル「さつきの会」が、朗読ステップ1~6を修了したのを機に、朗読レッスンを終了し解散する。
 9月 朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の単行本・第1集が発売される(小学館発行)。この単行本・第1巻の発行を機に、朗読漫画『花もて語れ』との関係を、著作権(の一部)を有する「朗読協力・朗読原案」者という立場に明確化する。
10月 『朗読の上達法』(仮題)と「朗読のための文学作品論」シリーズの第1冊『宮澤賢治の視点と心象』(仮題)の執筆を本格的に開始する。
11月 「感動をつくる・日本朗読館」主催の第3回「東百道・講演と朗読の会――芥川龍之介の文学とその軌跡(初期)――」を主宰する。

○戦後66年(西暦2011年)
 3月 「朗読協力・朗読原案」者として参画している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の単行本・第2集が発売される(小学館発行)。
 4月 朝日新聞(2011年4月18日夕刊)の全国版に掲載された「朗読の魅力 マンガで発見」という記事の中で紹介される。
 6月 千葉市の朗読者有志「東百道の朗読館」実行委員会が主催する第4回「東百道の朗読館――朗読をハープの調べにのせて――」に主演する。
 7月 山梨県芸術文化協会・朗読部門(永田京子部門長)主催の芸術文化講習会「東百道/講演と朗読~芥川龍之介/作品の世界を読みとく~」に主演する。
 8月 富里市立七栄小学校の校内朗読研修会に講師を依頼され、朗読の基本に関する講義と朗読レッスンの指導を行なう。
 9月 「朗読協力・朗読原案」者として参画している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の単行本・第3集が発売される(小学館発行)。
11月 TBSテレビ番組『王様のブランチ』(9時30分~11時30分)の「ブックコーナー」における「名作文学を読みたくなるコミック特集」で、朗読漫画『花もて語れ』と漫画『草子ブックガイド』が紹介され、館長が宮澤賢治原作「やまなし」を朗読しているシーンが放映される。
12月 「感動をつくる・日本朗読館」主催の第4回「東百道・講演と朗読の会――芥川龍之介の文学とその軌跡(前期)――」を主宰する。館長が「朗読協力&朗読原案」者として参画している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)が連載誌移籍のため、『月刊スピリッツ』(小学館発行)への連載を2012年2月号(2011年12月発売)をもって中止される(2012年5月21日より『週間 BIG COMIC スピリッツ』に移籍し連載を再開)。

○戦後67年(西暦2012年)
 1月 「富里市立七栄小学校を会場とする富里市教育研究会・公開研究会」に招かれ記念講演「朗読のための文学作品の解読法~斎藤隆介「花咲き山」を事例として~」を行なう。
 3月 「朗読協力・朗読原案」を担当している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の単行本・第4集が発売される(小学館発行)。
 5月 朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の連載が『週間 BIG COMIC スピリッツ』(2012年・第25号/2012年5月21日発売)に移籍して再開される。
 6月 千葉市の朗読者有志「東百道の朗読館」実行委員会が主催する第5回「東百道の朗読館――朗読をフルートと篠笛の調べにのせて――」に主演する(「東百道の朗読館」は第5回を機に終了)。八千代朗読サークル「こちの会」が、朗読ステップ1~6を修了したのを機に、朗読レッスンを終了し解散する。
 7月 単著『宮澤賢治の視点と心象』(木鶏社発行/星雲社発売)を出版する(「朗読のための文学作品論」シリーズの第1冊目/7月02日発行)。
 8月 「朗読協力・朗読原案」を担当している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の単行本・第5集が発売される(小学館発行)。
11月 「朗読協力・朗読原案」を担当している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の単行本・第6集が発売される(小学館発行)。
12月 「感動をつくる・日本朗読館」主催の第5回「東百道・講演と朗読の会――芥川龍之介の文学とその軌跡(中期)――」を主宰する。

○戦後68年(西暦2013年)
 2月 「朗読協力・朗読原案」を担当している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の単行本・第7集が発売される(小学館発行)。
 3月 ブルーレイ(BD)・ライブ盤「東百道・講演と朗読の会~芥川龍之介の文学とその軌跡(中期)~」(木鶏社発行/星雲社発売)を出版する。
 5月 「朗読協力・朗読原案」を担当している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の単行本・第8集が発売される(小学館発行)。「感動をつくる朗読」をめざす朗読サークル・全サークル会員総会を開催する(参加会員数60人)。
 6月 「朗読の会・くれまちす」主催・「感動をつくる・日本朗読館」共催の「東百道・講演と朗読の会~感動をつくる朗読をめざして~」に主演する。
 7月 「カフェ&ギャルリ ソルシエール」主催の「小さな朗読館 in ソルシエール」に主演する。
 8月 「朗読協力・朗読原案」を担当している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の単行本・第9集が発売される(小学館発行)。
10月 BD・ライブ盤「東百道・講演と朗読の会~朗読とはなにか~」(木鶏社発行/星雲社発売)を出版する。
11月 「朗読協力・朗読原案」を担当している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の単行本・第10集が発売される(小学館発行)。
12月 「感動をつくる・日本朗読館」主催の第6回「東百道・講演と朗読の会――芥川龍之介の文学とその軌跡(後期)――」を主宰する。

○戦後69年(西暦2014年)
 1月 千葉市の朗読者有志「東百道の朗読館」実行委員会(「東百道の朗読館」は第5回を機に終了)が「『東百道の朗読館』納めの会」が「東天紅 千葉スカイウインドウズ」で開催され、太宰治原作「貧の意地」を朗読する。「八千代市民文化福祉基金(通称/ジロー基金)」より、「感動をつくる・日本朗読館」主催の「小さな朗読館~感動をつくる朗読をもとめて~」が平成25年度の助成対象事業に選ばれ助成金を贈呈される。
 2月 「朗読協力・朗読原案」を担当している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の単行本・第11集が発売される(小学館発行)。
 3月 「小さな朗読館 in ソルシエール」(第2回)が船橋市三山のカフェ&ギャルリ「ソルシエール」の主催で開催され、レギュラー出演者として太宰治原作「貧の意地」を朗読する(ゲスト出演者/江本なつみ、内田升子)。
 5月 BD&DVD・ライブ盤「東百道・講演と朗読の会~芥川龍之介の文学とその軌跡(後期)~」(木鶏社発行/星雲社発売)を出版する。
 6月 「朗読協力・朗読原案」を担当している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の単行本・第12集が発売される(小学館発行)。
 7月 第1回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」(「感動をつくる・日本朗読館」主催)を主宰する。朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の連載が『週間 BIG COMIC スピリッツ』(2014年・第35号/2014年7月28日発売)で完結する(第111話=最終話)。
 9月 「朗読協力・朗読原案」を担当している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の単行本・第13集が発売される(小学館発行)。この第13集で朗読漫画『花もて語れ』は単行本としても完結する。
12月 「感動をつくる・日本朗読館」主催の第7回「東百道・講演と朗読の会――太宰治の文学とその航跡(前死闘期)――」を主宰する。

○戦後70年(西暦2015年)
 1月 第2回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」(「感動をつくる・日本朗読館」主催)を主宰する。
 2月 岩手県の野田村立図書館が主催した「朗読会 in 野田」(第55回「岩手の読書週間」協賛事業)に、江本なつみ(八千代朗読サークル「新・みちの会」)、吉田光子(千葉朗読サークル「風」)と共にボランティアで出向し出演する。朗読漫画『花もて語れ』(片山 ユキヲ/朗読協力、朗読原案:東 百道)が第18回「文化庁メディア文化祭」における「マンガ部門」の「審査委員会推薦作品」を受賞する。
 5月 第3回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」(感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催)を主宰する。
 7月 BD&DVD・ライブ盤「東百道・講演と朗読の会~太宰治の文学とその航跡(前死闘期)~」(木鶏社発行/星雲社発売)を出版する。
 9月 第4回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」(感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催)を主宰する。
10月 朗読漫画『花もて語れ』(片山 ユキヲ/朗読協力、朗読原案:東 百道)が日本財団主催「これも学習マンガだ!~世界発見プロジェクト~」の「マンガ100選」(「文学」ジャンル7選)に選定される。朝日新聞2015年10月12日(月曜日)朝刊の文化欄(全国版)の「Reライフ」シリーズに、拙著『朗読の理論』と朗読漫画『花もて語れ』の朗読理論に基づいた朗読の紹介記事「朗読に心をこめて」が掲載される。
11月 千葉県・公益社団法人 千葉犯罪被害者支援センターが主催する千葉県犯罪被害者週間「千葉県民のつどい」の第2部「朗読『被害者の声を聴く』」に出演を依頼された千葉朗読サークル「風」の会員有志3人(吉田光子、吉永裕恵子、内田升子)の指導&演出を行なう。
12月 「感動をつくる・日本朗読館」主催の第8回「東百道・講演と朗読の会――太宰治の文学とその航跡(再出発期)――」を主宰する。

○戦後71年(西暦2016年)
 2月 第5回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」(感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催)を主宰する。
 5月 「命の大切さを学ぶ教室」(木更津拓大紅陵高等学校・主催/千葉県警犯罪被害者支援室・講師派遣/千葉朗読サークル「風」・朗読協力)に対して指導&協力する。
 6月 第6回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」(感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催)を主宰する。
 7月 「命の大切さを学ぶ教室」(富津市立大貫中学校・主催/千葉県警犯罪被害者支援室・講師派遣/千葉朗読サークル「風」・朗読協力)に対して指導&協力する。
 9月 DVD/BD・ライブ盤「東百道・講演と朗読の会~太宰治の文学とその軌跡(再出発期)~」(木鶏社発行/星雲社発売)を出版する。八千代市内で「感動をつくる朗読基礎講座」を開催する。
10月 第7回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」(感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催)を主宰する。
11月 「東百道先生 古希お祝いの会」が千葉朗読サークル「風」と品川朗読サークル「あやの会」の会員有志の呼びかけに応じて6つの朗読サークルの会員50数名が参加・開催され、私と家人が招待されてお祝いしていただく。

○戦後72年(西暦2017年)
 1月 大田文化の森運営協議会主催公募企画事業「朗読入門講座」(2回)に講師として参加&主宰する。
 3月 第8回「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」(感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催)を主宰する。
 5月 単著『朗読の理論――感動をつくる朗読をめざして――』(木鶏社発行/星雲社発売/3月8日発行)を増刷(第2刷り)する
 6月 大田朗読サークル「くすのき」の朗読指導を本格的に開始する。
 7月 第9回「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」(感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催)を主宰する。
10月 第25回千葉市視覚障害者福祉大会アトラクション朗読会「耳で楽しむ文学散歩」(特定非営利活動法人千葉市視覚障害者協会主催/千葉朗読サークル「わかば」会員有志出演)を支援する。
11月 第10回「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」(感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催)を主宰する。
12月 習志野「朗読入門教室」(会員募集のため習志野朗読サークル「茜」が主催)に講師として参加&主宰する。船橋市西部公民館寿大学『心に響く朗読会』(船橋市西部公民館主催/船橋朗読サークル「はなみずき」有志出演)を支援する。

○戦後73年(西暦2018年) NEW!
 3月 第11回「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」(感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催)を主宰する。
 7月 第12回「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」(感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催)を主宰する。
 8月 夏季朗読特別講座「やまなし」(船橋朗読サークル「はなみずき」第2期生有志企画&主催/受講生は各朗読サークルの第2~3期生)を2日にわたって開催する。
11月 第13回「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」(感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催)を主宰する。

<朗読の研究>

 認識論、表現論、言語論、文学論、技術上達論の独学を踏まえ、自立的に「朗読の実技(演技)」と「朗読の理論」および「朗読の上達(指導)法」を研究している。


<朗読の指導> 

 本格的な表現芸術としての「感動をつくる朗読」を広め、その朗読表現や朗読指導を担う一流の朗読者を育成するために、独自の「朗読の理論」と「朗読の指導法(上達法)」に基づいた朗読指導を実施している。
 戦後72年(2017年)12月現在、八千代市、千葉市、船橋市、品川区(東京都)、習志野市、大田区(東京都)の6地域において7つの朗読サークルを指導している。

○八千代朗読サークル「新・みちの会」
○千葉朗読サークル「風」
○千葉朗読サークル「わかば」
○船橋朗読サークル「はなみずき」
○品川朗読サークル「あやの会」
○習志野朗読サークル「茜」
○大田朗読サークル「くすのき」

<朗読の実演/自選代表作> 更新!

・芥川龍之介原作「トロッコ」
・芥川龍之介原作「私の出遇ったこと」
(現在は2作品に分離され「蜜柑」と「沼地」に改題)
・芥川龍之介原作「羅生門」
・芥川龍之介原作「毛利先生」
・芥川龍之介原作「龍」
・芥川龍之介原作「六の宮の姫君」
・芥川龍之介原作「點鬼簿」
・岡本かの子原作「鮨」
・岡本かの子原作「家霊」
・岡本かの子原作「みちのく」
・菊池寛原作「仇討三態」
・小泉八雲原作「きみ子」
・太宰治原作「カチカチ山」
・太宰治原作「貧の意地」
・太宰治原作「燈籠」
・太宰治原作「姥捨」
・太宰治原作「富嶽百景」
・火野葦平原作「皿」
・藤沢周平原作「鱗雲」
・藤沢周平原作「たそがれ清兵衛」
・三浦哲郎原作「なわばり」
・三浦哲郎原作「母の妙薬」
・宮澤賢治原作「紫紺染めについて」
・宮澤賢治原作「セロ弾きのゴーシュ」
・宮澤賢治原作「なめとこ山の熊」
・森鴎外原作「高瀬舟」
・ハンス・ランド原作/森鴎外翻訳「冬の王」 NEW!
・森鴎外原作「心中」 NEW!
・山本周五郎原作「鼓くらべ」

<朗読の講演>

「東百道・講演と朗読の会~朗読とはなにか~」(「朗読の会・くれまちす」「感動をつくる・日本朗読館」共催/2013年6月/調布市文化会館たづくり ・映像シアター)

「感動をつくる朗読基礎講座」(「感動をつくる・日本朗読館」主催/2016年9月/八千代市八千代台公民館・会議室)

<朗読の公演> 

○継続的な朗読公演

「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」(年3回) 更新!
・第1回「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」(立ち上げ)
 戦後69年(西暦2014年)7月09日
 八千代市東南公共センター(5階)ホール
・第2回「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」
 戦後70年(西暦2015年)1月28日
 八千代市東南公共センター(5階)ホール
・第3回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」
 戦後70年(西暦2015年)5月13日
 船橋市民文化創造館(きららホール)
・第4回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」
 戦後70年(西暦2015年)9月30日
 船橋市民文化創造館(きららホール)
・第5回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」
 戦後71年(西暦2016年)2月24日
 船橋市民文化創造館(きららホール)
・第6回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」
 戦後71年(西暦2016年)6月22日
 船橋市民文化創造館(きららホール)
・第7回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」
 戦後71年(西暦2016年)10月26日 船橋市民文化創造館(きららホール)
・第8回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」
 戦後72年(西暦2017年)3月22日 船橋市民文化創造館(きららホール)
・第9回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」
 戦後72年(西暦2017年)7月26日 船橋市民文化創造館(きららホール)
・第10回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」
 戦後72年(西暦2017年)11月29日 船橋市民文化創造館(きららホール)
・第11回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」 NEW!
 戦後73年(西暦2018年)3月28日 船橋市民文化創造館(きららホール)
・第12回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」 NEW!
 戦後73年(西暦2018年)7月25日 船橋市民文化創造館(きららホール)
・第13回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」 NEW!
 戦後73年(西暦2018年)11月28日 船橋市民文化創造館(きららホール)

○過去に出演した継続的な朗読公演

「東百道・講演と朗読の会」(毎年12月頃)
/「感動をつくる・日本朗読館」(館長:東百道)主催
・第1回「宮澤賢治『セロ弾きのゴーシュ』の世界」
 戦後63年4月23日
 八千代市勝田台文化センター
・第2回「宮澤賢治の信仰と文学」
 戦後64年12月09日
 八千代市勝田台文化センター
・第3回「芥川龍之介の文学とその軌跡(初期)」
 戦後65年11月29日
 東京都千代田区立内幸町ホール
・第4回「芥川龍之介の文学とその軌跡(前期)」
 戦後66年12月13日
 東京都千代田区立内幸町ホール
・第5回「芥川龍之介の文学とその軌跡(中期)」
 戦後67年12月11日
 東京都千代田区立内幸町ホール
・第6回「芥川龍之介の文学とその軌跡(後期)」
 戦後68年12月10日
 東京都千代田区立内幸町ホール
・第7回「太宰治の文学とその航跡(前死闘期)」
 戦後69年12月09日
 東京都千代田区立内幸町ホール
・第8回「太宰治の文学とその航跡(再出発期)」
 戦後69年12月08日
 東京都千代田区立内幸町ホール

「小さな朗読館 in ソルシエール」
/「カフェ&ギャルリ ソルシエール」主催
・第1回「小さな朗読館 in ソルシエール」
 戦後68年7月06日
 カフェ&ギャルリ/ソルシエール
・第2回「小さな朗読館 in ソルシエール」
 戦後69年3月01日
 カフェ&ギャルリ/ソルシエール

「溝口直彦朗読サークル朗読発表会」
(溝口直彦朗読サークル主催/1991年第7回~2004年第20回)

「声のことばリサイタル」(神田外語大学主催)

「小さな朗読会・和(なごみ)」(溝口直彦朗読サークル現&元会員有志主催)

「小さな朗読館・やちよ」(東百道主催)

「小さな朗読館・山桜」(本田悠美子&東百道共催)

「東百道の朗読館」
(「東百道の朗読館」実行委員会主催/毎年6月頃)
・第1回「宮澤賢治『セロ弾きのゴーシュ』の世界」戦後63年
・第2回「時代小説を読む」戦後64年
・第3回「朗読をマリンバの調べにのせて」戦後65年
・第4回「朗読をハープの調べにのせて」戦後66年
・第5回「朗読をフルートと篠笛の調べにのせて」戦後67年

○過去に出演した単発的な公演
・千葉市「学びを楽しむ日」実行委員会
・神田外語大学共催『声のことばア・ラ・カルト』
(2001年11月)に出演し、中島敦原作「山月記」を朗読
・日本朗読文化協会・神田外語大学等共催『朗読あ・ら・かると横浜』
(2003年3月)に出演し、芥川龍之介原作「トロッコ」を朗読
・山梨県芸術文化協会/朗読部門主催『芸術文化講習会/東百道・講演と朗読』
(2011年7月)に主演し、芥川龍之介の文学についての講演と、芥川龍之介原作「トロッコ」を解読&朗読
・船橋市東老人福祉センター主催『ふなばし東老朗読会』
(2012年3月)に出演し、芥川龍之介原作「龍」を朗読
・岩手県野田村立図書館主催「朗読会 in 野田」
(第55回「岩手の読書週間」協賛事業)にボランティア出演し、森鴎外原作「高瀬舟」を朗読


<朗読の演出> 更新!

○朗読発表会『月光の夏』(八千代市/2006年9月)
○朗読発表会『この子たちの夏』(八千代市/2006年10月)
○朗読発表会『この子たちの夏』(三鷹市/2007年6月)
○朗読発表会『散るぞ悲しき』(八千代市/2007年9月)
○朗読発表会『ガラスのうさぎ』(千葉市/2007年10月)
○朗読発表会『白旗の少女』(八千代市/2008年4月)
○朗読勉強会『ガラスのうさぎ』(三鷹市/2008年6月)
○朗読発表会『クリスマスキャロル』(八千代市/2008年9月)
○朗読発表会『流れる星は生きている』(千葉市/2008年10月)
○朗読発表会『白旗の少女』(千葉市/2009年2月)
○朗読発表会『戦火と死の島』(八千代市/2009年3月)
○朗読発表会『戦火と死の島』(船橋市/2009年4月)
○朗読発表会『ひめゆりの少女』(八千代市/2009年5月)
○朗読発表会『ホタル帰る』(東京都品川区/2009年5月)
○朗読発表会『ヴィヨンの妻』(三鷹市/2009年6月)
○朗読発表会『赤ひげ診療譚』(八千代市/2009年9月)
○朗読発表会『恩讐の彼方に』(千葉市/2009年11月)
○朗読発表会『あの日夕焼け』(千葉市/2010年2月)
○朗読発表会『日本婦道記』(八千代市/2010年3月)
○朗読発表会『流れる星は生きている』(船橋市/2010年4月)
○朗読発表会『広島の姉妹』(八千代市/2010年5月)
○朗読発表会『流れる星は生きている』(東京都品川区/2010年5月)
○朗読発表会『忍ぶ川』(三鷹市/2010年7月)
○ボランティア朗読会『ホタル帰る』(東京都品川区/2010年10月)
○朗読発表会『楢山節考』(千葉市/2011年2月)
○ボランティア朗読会『ホタル帰る』(東京都品川区/2011年3月)
○朗読発表会『春琴抄』(船橋市/2011年4月)
○朗読発表会『風野又三郎』(八千代市/2011年5月)
○朗読発表会『忍ぶ川』(東京都品川区/2011年5月)
○朗読発表会『散るぞ悲しき』(習志野市/2011年7月)
○朗読発表会『「ヴィヨンの妻」幻影』(東京都品川区/2012年5月)
○ボランティア朗読会『ホタル帰る』(東京都品川区/2012年6月)
○朗読発表会『今日われ生きてあり』(習志野市/2012年7月)
○朗読発表会『水の手紙』(八千代市/2012年9月)
○朗読発表会『ホタル帰る』(八千代市/2012年9月)
○朗読発表会『散るぞ悲しき』(千葉市/2013年2月)
○朗読発表会『銀河鉄道の夜』(東京都品川区/2013年5月)
○朗読発表会『ユタとふしぎな仲間たち』(習志野市/2013年7月)
○朗読発表会『流れる星は生きている』(八千代市/2013年9月)
○朗読発表会『グスコーブドリの伝記』(千葉市/2014年2月)
○朗読発表会『あの日夕焼け』(八千代市/2014年3月)
○朗読発表会『白旗の少女』(船橋市/2014年4月)
○朗読発表会『あ・うん』(東京都品川区/2014年5月)
○朗読発表会『少年口伝隊』(八千代市/2014年9月)
○朗読発表会『ひとごろし』(千葉市/2015年2月)
○朗読発表会『月の光』(船橋市/2015年4月)
○朗読発表会『白旗の少女』(東京都品川区/2015年5月)
○朗読発表会『流れる星は生きている』(習志野市/2015年6月)
○朗読発表会『鉄道員(ぽっぽや)』(八千代市/2015年9月)
○朗読発表会『シューシャインボーイ』(東京都品川区/2016年5月)
○朗読発表会『東慶寺花だより』(船橋市/2016年4月)
○朗読発表会『母と暮せば』(八千代市/2016年9月)
○朗読発表会『阿弥陀堂だより』(東京都品川区/2017年5月)
○朗読発表会『夜の遊園地』『四年間』(船橋市/2017年6月)
○ボランティア朗読会『白旗の少女(東京都品川区/2017年7月)
○朗読発表会『この世界の片隅に』(八千代市/2017年9月)
朗読発表会『水仙月の三日』(千葉市/2018年2月)NEW!
朗読発表会『虹の岬の喫茶店』(船橋市/2018年4月)NEW!
朗読発表会『修禅寺物語』(東京都品川区/2018年5月)NEW!
朗読発表会『星の王子さま』(八千代市/2018年9月)NEW!

<朗読に関する著作・論文など> 

○連載エッセイ「朗読エッセイ」
(生活情報センター『月刊朗読人』第13号~第18号、2001年9月~2002年2月)

○単発論文「朗読の理論――朗読における『間』の研究――」
(日本朗読文化協会提携・生活情報センター発行『月刊朗読人』、「NPO日本朗読文化協会」発足記念特別号、2002年3月)

○単行本『朗読の理論――感動をつくる朗読をめざして――』
(木鶏社発行/星雲社発売、2008年3月、定価2200円+税)
・全国図書館協会選定図書に選定される(西暦2008年)
・立命館大学の2009年入学試験の国語問題に同書の文章が出題される
・朗読雑誌『音声表現~ゆたかな朗読を求めて~』
(2009年春・第5号/編集・制作「東海・音声表現研究会」)に書評が掲載される
・河合塾の2010年テキストに同書の文章が使用される
・2010年より始まった朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ&東百道/小学館)の基軸的な参考文献となる
・初刷(第1刷)が売切れ状態になったため増刷(第2刷)する(西暦2017年5月)

○単行本「朗読のための文学作品論」シリーズ

 第1冊『宮澤賢治の視点と心象』(木鶏社発行/星雲社発売、2012年7月、定価2500円+税)

 第2冊『芥川龍之介の文学的軌跡』を現在執筆中/戦後71年(2016年)頃に木鶏社から出版の予定

○単行本『朗読の上達法』(仮題)を現在執筆中/戦後71年(2016年)頃に木鶏社から出版の予定

○BD・ライブ盤「東百道・講演と朗読の会~芥川龍之介の文学とその軌跡(中期)~」

(木鶏社発行/星雲社発売、2013年3月、定価3500円+税)

○BD・ライブ盤「東百道・講演と朗読の会~朗読とはなにか~」
(木鶏社発行/星雲社発売、2013年10月末)

○DVD/BD・ライブ盤「東百道・講演と朗読の会~芥川龍之介の文学とその軌跡(後期)~」
(木鶏社発行/星雲社発売、2014年5月、定価3500円+税)

○DVD/BD・ライブ盤「東百道・講演と朗読の会~太宰治の文学とその軌跡(前死闘期)~」

(木鶏社発行/星雲社発売、2015年7月、定価3500円+税)

○DVD/BD・ライブ盤「東百道・講演と朗読の会~太宰治の文学とその軌跡(再出発期)~」

(木鶏社発行/星雲社発売、2016年9月、定価3500円+税)


<朗読に関する協力&原案提供>

○朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ&東百道/小学館)

 戦後64年10月より日本初の朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ&東百道)に「朗読協力・朗読原案」者として継続的に参画した。
 この朗読漫画『花もて語れ』は、漫画雑誌『月刊スピリッツ』(小学館発行)の2010年6月号(2010年4月末発売)から本格的に連載が開始され、2012年2月号(2011年12月末発行)をもって『週間 BIG COMIC スピリッツ』(小学館発行)に移籍のため連載を一時中断した。

 なお、この朗読漫画『花もて語れ』は、漫画雑誌『月刊スピリッツ』(小学館発行)の3月号(2010年1月末発売)に予告編(プロローグ編・第0話「ブレーメンの音楽隊」)が掲載されているが、これについても「朗読協力」した。

 この朗読漫画『花もて語れ』は、漫画雑誌『週間 BIG COMIC スピリッツ』(小学館発行)の2012年25号(2012年5月21日発売)から連載を再開し、2014年35号(2014年7月28日発売)で連載を完結した。

 2010年09月 朗読漫画『花もて語れ』(小学館発行)の単行本・第1集発売
 2011年03月 朗読漫画『花もて語れ』(小学館発行)の単行本・第2集発売
 2011年09月 朗読漫画『花もて語れ』(小学館発行)の単行本・第3集発売
 2012年03月 朗読漫画『花もて語れ』(小学館発行)の単行本・第4集発売
 2012年08月 朗読漫画『花もて語れ』(小学館発行)の単行本・第5集発売
 2012年11月 朗読漫画『花もて語れ』(小学館発行)の単行本・第6集発売
 2013年02月 朗読漫画『花もて語れ』(小学館発行)の単行本・第7集発売
 2013年05月 朗読漫画『花もて語れ』(小学館発行)の単行本・第8集発売
 2013年08月 朗読漫画『花もて語れ』(小学館発行)の単行本・第9集発売
 2013年11月 朗読漫画『花もて語れ』(小学館発行)の単行本・第10集発売
 2014年02月 朗読漫画『花もて語れ』(小学館発行)の単行本・第11集発売
 2014年06月 朗読漫画『花もて語れ』(小学館発行)の単行本・第12集発売
 2014年09月 朗読漫画『花もて語れ』(小学館発行)の単行本・第13集(最終巻)発売

○朝日新聞「Reライフ」シリーズ欄の記事「朗読に心をこめて」

 朝日新聞2015年10月12日(月曜日)朝刊の全国版に掲載された「Reライフ」シリーズ欄の記事「朗読に心をこめて」の紙面造りに、インタビュー、レクチャー、取材その他の形で協力した。

<朗読のブログ>

 「感動をつくる・日本朗読館」を主宰&運営している。
  http://nipponroudokukan.txt-nifty.com/blog/












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館長の朗読日記2285/書斎の整理整頓(その1)

館長の朗読日記2285  (戦後73年12月29日 新規)



○書斎の整理整頓(1)

 当初、私の書斎は2階の寝室(和室)の南側の4畳ほどの板間であった。これは私の大失敗であった。狭くて使いづらくて暑くて寒かった。特に、朗読活動を本格化させた以降は、朗読関係の資料が増えてどうにも置き場所に困った。そこで途中から、1階の居間の隣の和室(6畳)を書斎と朗読関係の資料置場を兼ねて使っている。

 部屋の東南の隅に小さな机と椅子を設置した外、総ての空間を朗読関係の資料置場に当てている。本棚や本箱や収納箱をアレコレ配置して、当座の資料をかろうじて納めている。堪りかねた家人が、この年末始の冬休みに、この書斎の整理整頓をするように私に迫ってきた。私もその必要性を感じていたので、今日からそれを始めた。

 今日1日で、書斎の5分の1くらいは手をつけたであろうか。この1階の書斎だけでなく、当初の2階の狭い書斎も生業(会社勤務)時代の資料類が山積している。こちらも整理整頓しなければならない。その上2階には、これも狭い3畳ほどの書庫がある。ここには本来のライフワーク関係の資料が山積している。前途遼遠である。



○書斎の整理整頓(2)

 今日の現書斎の整理整頓は、朗読関係の資料が主である。雑貨類を整理整頓するのと違って、資料類の整理整頓は資料の1点1点の中味を調べる必要がある。傍から見ていると、資料を読みふけっているように見えるらしい。家人からは、整理整頓を怠けているようにしか見えないらしい。矢のような催促を防戦しながら、作業する。

 しかも、大掛かりにな整理整頓をするためには、前段階として、これまで山積していた資料を一旦は見やすいように広げて置かなければならない。傍から見ていると、資料をかえって散らかしているように見えるらしい。これも、家人からは整理整頓の逆をやっているように見えるらしい。これを防戦しつつ作業しなければならない。

 さらに、私も年齢を重ねているから、少し作業を続けると疲れてくる。疲れてくると、休息したくなる。これも、傍から見ると怠けているように見えるらしい。まったく、朗読サークルの朗読レッスンでは一応は先生で通っている私も、マネージャー役も兼ねている家人にかかると形無しである。当面は、整理整頓を頑張るしかない。

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「日本朗読館」の朗読活動メニュー(第20版)

「日本朗読館」の朗読活動メニュー(第20版)

               (戦後73年12月27日 更新)



【朗読と講演の実演】

1「東百道・講演と朗読の会」の実演

〔概要〕
 文学作品について館長独自の解読や解説を講演し、かつ、朗読します。

〔出演〕 館 長

〔メニュー〕

【メニュー1】「朗読とはなにか~朗読の基本から実技の上達まで~」
・第1部の講演では、朗読の本質的な特長、朗読の演技の構造、朗読の「技」、文学作品からイメージされた作品世界の構造、朗読の上達ステップについて解説し、文学作品の朗読的な解読方法の実例として太宰治原作「黄金風景」を実際に解読。第2部の朗読では、太宰治原作「黄金風景」と森鴎外原作「高瀬舟」を朗読

【メニュー2】「宮沢賢治『セロ弾きのゴーシュ』の世界」
・第1部 講演/宮沢賢治『セロ弾きのゴーシュ』の本格的な解読
・第2部 朗読/宮沢賢治『セロ弾きのゴーシュ』

【メニュー3】「宮沢賢治の信仰と文学」
・宮沢賢治原作「手紙1~4」「よだかの星」「なめとこ山の熊」の朗読の実演をまじえながら、それらの作品の解読と宮沢賢治の信仰との関連を講演

【メニュー4】「芥川龍之介の文学とその軌跡(初期)」
・芥川龍之介原作「老年」「ひょっとこ」「羅生門」「父」など芥川龍之介の初期文学作品について、その朗読の実演をまじえながら、それら初期文学作品と芥川龍之介の文学的な軌跡との関連を講演

【メニュー5】「芥川龍之介の文学とその軌跡(前期)」
・芥川龍之介の前期文学作品と文学的な軌跡との関連を講演し、前期文学作品のうちから「或日の大石内蔵助」「毛利先生」を朗読

【メニュー6】
「芥川龍之介の文学とその軌跡(中期)」
・芥川龍之介の中期文学作品と文学的な軌跡との関連を講演し、中期文学作品のうちから「私の出遇ったこと」「六の宮の姫君」「トロッコ」を朗読

【メニュー7】「芥川龍之介の文学とその軌跡(後期)」
・芥川龍之介の後期文学作品と文学的な軌跡との関連を講演し、後期文学作品のうちから「點鬼簿」「玄鶴山房」を朗読

【メニュー8】「太宰治の文学とその航跡(前死闘期)」
・太宰治の16歳~29歳までの《前死闘期》における彼の死闘と文学的な航跡の意味を講演し、太宰治が自身の《前死闘期》を総括した文学作品のうちから「燈籠」「姥捨」を朗読

【メニュー9】「太宰治の文学とその航跡(再出発期)」 NEW!********
・太宰治の《前死闘期》における思想と文学を大転換し、新たな、そして、本質的な《再出発期》を模索した30歳~32歳までの文学作品から、その嚆矢となる「富嶽百景」を朗読

〔時間〕 約2時間30分(途中の休憩時間15分は別)

〔定員〕 50名~500名

【注】「東百道・講演と朗読の会」の開催をご希望の方は、下記にご連絡いただければ、開催に関する具体的な企画・方法その他の諸条件についてのご説明・ご相談に応じます。
  電話 047-487-3721 (東)

2「東百道の朗読館」の実演

〔概要〕
 若干のトークを交えながら文学作品の朗読を実演し、館長の提唱する「感動をつくる朗読」をお楽しみいただきます。

〔出演〕 館 長

〔メニュー〕

【メニュー1】「時代小説を読む」
・小泉八雲原作「梅津忠兵衛のはなし」
・菊池 寛 原作「仇討三態(その1)惟念の場合」            
・藤沢周平原作「鱗雲(うろこぐも)

【メニュー2】「朗読をマリンバの調べにのせて」
・久世光彦作原作「マイ・ラスト・ソング」の朗読と音楽
・マリンバ演奏(ピアノ伴奏)
・太宰治原作「カチカチ山」の朗読(音楽間奏)            

【メニュー3】「朗読をハープの調べにのせて」
・久世光彦作原作「マイ・ラスト・ソング」の朗読と音楽
・ハープ演奏
・小泉八雲原作「きみ子」の朗読(ハープ演奏によるバック音楽)

【メニュー4】「朗読をフルートと篠笛の調べにのせて」
・宮澤賢治原作「おきなぐさ」の朗読(フルート演奏とのコラボレーション)
・フルート&篠笛演奏
・火野葦平原作「皿」の朗読(篠笛演奏とのコラボレーショ)

〔時間〕 2時間(途中の休憩時間20分を除く)

〔定員〕 50名~500名

【注】「東百道の朗読館」の上演をご希望の方は、下記にご連絡いただければ、開催に関する具体的な企画・方法その他の諸条件についてのご説明・ご相談に応じます。
  電話 047-487-3721 (東)


【朗読の指導】

3「感動をつくる・朗読基本講座」(全3回)の出向講義

〔概要〕
「朗読とはなにか」という基本から実際の文学作品の読み込み方までを理論的・体系的に講義し、実際に読み込み方を講義した文学作品(通例は斎藤隆介原作「花咲き山」)を教材にモデル・レッスンを行ない、最後に受講者一人一人に朗読発表してもらうミニミニ発表会を行なう、全3回(各回2時間)の朗読教室です。

〔講師〕 館 長

〔内容〕 

【第1回】
○朗読とはなにか
 朗読とはなにかを基本から理論的・体系的に講義する
○文学作品の朗読的な読み込み方
 朗読する立場から文学作品をどう読み込むべきかを講義する
 (通例の教材は斎藤隆介原作「花咲き山」)

【第2回】
○朗読のモデル・レッスン
 受講者1人1人の朗読表現を指導する
 (通例のレッスン台本は斎藤隆介原作「花咲き山」)

【第3回】
○ミニミニ朗読発表会
 受講者による「花咲き山」の簡単な朗読発表と講師の講評を行なう

〔内容の補足説明〕

 朗読とは何かということを、基本に立ち返ってやさしく理論的・体系的に解説します。
 また、そういう朗読の基本的な理解をベースに、短い文学作品(通例は斎藤隆介原作「花咲き山」)を教材にして、文学作品の朗読的な読み込み方を実際に具体的に指導します。
 さらに、その短い文学作品をレッスン台本として朗読のモデル・レッスンを行ない、その成果をお互いに確認するために受講者同士の朗読発表を行ないます。また、発表された1人1人の朗読について、講師から講評を行ないます。
 最後に、朗読が上達するとはどういうことなのか、どのような朗読ステップを踏んで上達していくのか、を講義します。
 朗読の初心者はもちろんのこと、朗読を永年やっている経験者の方々からも、このように朗読の基本についての理論的・体系的な説明は初めて聴いた、と大変ご好評をいただいております。

〔時間〕 全3回(各2~3時間)

〔定員〕 20人(朗読の初心者でも経験者でも参加できます)

【注】「感動をつくる・朗読基本講座」(全3回)の出向講義をご希望の方は、下記にご連絡いただければ、出向講義に関する具体的な企画・方法その他の諸条件についてのご説明・ご相談に応じます。
  電話 047-487-3721 (東)

4「感動をつくる・朗読入門教室」の出向授業

〔概要〕

 館長が提唱する「感動をつくる朗読」の普及をめざし、朗読の基本や教材の文学作品(通例は斎藤隆介原作「花咲き山」)の朗読の実演、および、朗読的な読み込み方の説明を行なうものです。

〔講師〕 館 長

〔内容〕

○前半

1 朗読の2つの特異点
2 朗読とはなにか
3 文字言語と音声言語はどこがちがうか
4 朗読の演技の3要素
5 朗読がつくる感動はなぜ深くて鮮烈か
6 朗読の上達ステップ
7 朗読者にとってもっとも基本となる2つの主要な「技」
8 文学作品を解読し作品世界を論理的にイメージし認識する「技]
9 朗読作品を自分の言葉で「語りかける語り口」で表現する「技」

○後半

実際の文学作品(通例は斎藤隆介原作「花咲き山」)を教材にしたミニ朗読レッスン
(参加人数が多い場合は省略)

〔時間〕 全1回(約2時間30分)

〔定員〕 10人~20人(朗読の初心者でも経験者でも参加できます)

【注】「感動をつくる・朗読入門教室」の出向授業をご希望の方は、下記にご連絡いただければ、出向授業に関する具体的な企画・方法その他の諸条件についてのご説明・ご相談に応じます。
  電話 047-487-3721 (東)

5「感動をつくる・朗読の基本を語る」の講演

〔概要〕

 館長が提唱する「感動をつくる朗読」の普及をめざし、朗読の基本や教材の文学作品(通例は斎藤隆介原作「花咲き山」)の朗読の実演、および、朗読的な読み込み方についての講演を行なうものです。

〔講師〕 館 長

〔内容〕

○朗読とはなにか(朗読の基本)の講演
○教材とする文学作品の朗読の実演
○朗読者の立場から文学作品をどう読み込むかについての講演
○朗読の上達ステップについての講演

〔内容の補足説明〕

 最初に「朗読とはなにか」という朗読の基本をやさしく理論的に解説します。
 次に、教材として選んだ短い文学作品(通例は斎藤隆介原作「花咲き山」)を、文学作品の紹介を兼ねて館長自身が朗読の実演をします。
 次に、その教材の文学作品を、朗読者の立場からどのように読み込むかを具体的に解説します。
 最後に、朗読が上達するための6段階の朗読ステップについて解説します。

〔時間〕 全1回(約2時間)

〔定員〕 20人~500人(朗読の初心者でも経験者でも参加できます)

【注】「感動をつくる・朗読の基本を語る」の講演をご希望の方は、下記にご連絡いただければ、講演に関する具体的な企画・方法その他の諸条件についてのご説明・ご相談に応じます。
  電話 047-487-3721 (東)

6 朗読サークルに対する継続的&体系的な朗読レッスン

〔概要〕

 館長が提唱する「感動をつくる朗読」の修得をめざし、本格的な朗読レッスンを継続的&体系的に行なうものです。 

〔講師〕 館 長

〔内容〕

 まず最初の6年間は館長独自の「朗読指導法」に基づき、朗読ステップ1~6というカリキュラムに沿って段階的に指導いたします。朗読ステップ6修了後も、ご希望があれば、より高いレベルの朗読指導を継続します。現在5地域6サークルの朗読指導を継続中ですが、皆さん朗読レッスンを楽しみつつ、それぞれのペースで着実に上達しています。

〔時間〕

 月2回(各2時間)のペースで朗読レッスンを行ない、朗読ステップ1~6を各1年間、合計6年間かけて修了します。朗読ステップ6修了後も、ご希望があれば、同じペースでレッスンを継続します。

〔定員〕

 18人(朗読の初心者でも経験者でも参加できます)

【注】継続的な朗読のグループ指導をご希望の方は、下記にご連絡いただければ、具体的な内容・方法その他の諸条件についてのご説明・ご相談に応じます。
  電話 047-487-3721 (東)

7 朗読グループに対する朗読の集中レッスン

〔概要〕

 館長が提唱する「感動をつくる朗読」の修得をめざし、本格的な朗読レッスンを集中的に行なうものです。

〔講師〕 館 長

〔内容〕

 一年間を通して朗読レッスンを受けることが困難な方々のために、朗読ステップ1~6を各ステップごとに冬休み期間&夏休み期間などを活用して集中的に指導します。

〔時間〕

 朗読ステップ1~6の各ステップを各16回(毎回2時間・通算4ヶ月間)で修了

 

<具体例>
  1月下旬~3月下旬の冬休み期間(月4回の2ヶ月で計8回)
  7月下旬~9月中旬の夏休み期間(月4回の2ヶ月で計8回)

〔定員〕 20人

【注】朗読の集中レッスンをご希望の朗読グループは、下記にご連絡いただければ、開催に関する具体的な内容・方法その他の諸条件についてのご説明・ご相談に応じます。夏冬の長期休暇がとれる大学関係の方々、あるいは、館長の居住地(千葉県八千代市)から遠距離にお住まいの方々には、この講座が最適ではないかと思います。
  電話 047-487-3721 (東)


【朗読の演出】

8 朗読会の公演に向けた朗読指導&演出

 朗読発表会など各種の朗読会のための朗読指導&演出を行ないます。合せて、舞台構成(照明&バック音楽など)も指導します。
 ただし、これはグループの朗読指導&演出が原則です。個人の対面指導や録音指導は原則として行なっていません。

〔朗読指導&演出の実績〕 更新!

 下記の朗読会は、朗読時間が約2時間かかる台本を、10数人の朗読者が順々に読み継ぐ形式で上演したものです。途中に2回の休憩時間(約15分)を取っています。

『月光の夏』(八千代市/2006年9月)
『この子たちの夏』(八千代市/2006年10月)
『この子たちの夏』(三鷹市/2007年6月)
『散るぞ悲しき』(八千代市/2007年9月)
『ガラスのうさぎ』(千葉市/2007年10月)
『白旗の少女』(八千代市/2008年4月)
『ガラスのうさぎ』(三鷹市/2008年6月)
『クリスマス・キャロル』(八千代市/2008年9月)
『流れる星は生きている』(千葉市/2008年10月)
『白旗の少女』(千葉市/2009年2月)
『戦火と死の島』(八千代市/2009年3月)
『戦火と死の島』(船橋市/2009年4月)
『ひめゆりの少女』(八千代市/2009年5月)
『ホタル帰る』(東京都品川区/2009年5月)
『ヴィヨンの妻』(三鷹市/2009年6月)
『赤ひげ診療譚』(八千代市/2009年9月)
『恩讐の彼方に』(千葉鷹市/2009年11月)
『あの日夕焼け』(千葉市/2010年2月)
『日本婦道記』(八千代市/2010年3月)
『流れる星は生きている』(船橋市/2010年4月)
『広島の姉妹』(八千代市/2010年5月)
『流れる星は生きている』(東京都品川区/2010年5月)
『忍ぶ川』(三鷹市/2010年7月)
『楢山節考』(千葉市/2011年2月)
『春琴抄』(船橋市/2011年4月)
『風野又三郎』(八千代市/2011年5月)
『忍ぶ川』(東京都品川区/2011年5月)
『散るぞ悲しき』(習志野市/2011年7月)
『「ヴィヨンの妻」幻影』(東京都品川区/2012年5月)
『今日われ生きてあり』(習志野市/2012年7月)
『水の手紙』(八千代市/2012年9月)
『ホタル帰る』(八千代市/2012年9月)
『散るぞ悲しき』(千葉市/2013年2月)
『銀河鉄道の夜』(東京都品川区/2013年5月)
『ユタとふしぎな仲間たち』(習志野市/2013年7月)
『流れる星は生きている』(八千代市/2013年9月)
『グスコーブドリの伝記』(千葉市/2014年2月)
『あの日夕焼け』(八千代市/2014年3月)
『白旗の少女』(船橋市/2014年4月)
『あ・うん』(東京都品川区/2014年5月)
『少年口伝隊一九四五』(八千代市/2014年9月)
『ひとごろし』(千葉市/2015年2月)
『月の光』(船橋市/2015年4月)
『白旗の少女』(東京都品川区/2015年5月)
『流れる星は生きている』(習志野市/2015年6月) 
『鉄道員(ぽっぽや)』(八千代市/2015年9月)
『東慶寺花だより』(船橋市/2016年4月)
『シューシャインボーイ』(東京都品川区/2016年5月)
『母と暮せば』(八千代市/2016年9月)
『阿弥陀堂だより』(東京都品川区/2017年5月)
『夜の遊園地』(船橋市/2017年6月)
『四年間』(船橋市/2017年6月)
『この世界の片隅に』(八千代市/2017年9月)
『水仙月の三日』(千葉市/2018年2月) NEW
『虹の岬の喫茶店』」(船橋市/2018年4月) NEW!
『修禅寺物語』」(東京都品川区/2018年5月) NEW!
『星の王子さま』(八千代市/2018年9月) NEW!

【注】館長の朗読指導&演出をご希望の方は、下記にご連絡いただければ、開催に関する具体的な企画・方法その他の諸条件についてのご説明・ご相談に応じます。
  電話 047-487-3721 (東)


【朗読のボランティア活動】

9 文学作品の朗読ボランティア活動&支援
 (対象は各種福祉関係、学校・図書館などの教育文化関係を原則とします)

〔朗読ボランティア活動の実績事例〕

 私が朗読指導している朗読サークルの会員の皆さんは、何人もの皆さんが個人的に朗読ボランティア活動を行っています。ここでは、朗読サークルとして朗読ボランティア活動を行なっている実績事例のみをご紹介します。

【品川朗読サークル「あやの会」】

○赤羽礼子・石井宏原作『ホタル帰る』をボランティア朗読 
〔時期〕戦後65年(2010年)10月30日(土)
〔場所〕品川区立八潮在宅サービスセンター
〔出演〕品川朗読サークル「あやの会」の会員有志
〔朗読指導・演出〕 東 百道

○赤羽礼子・石井宏原作『ホタル帰る』をボランティア朗読
〔時期〕戦後66年(2011年)3月07日(月)
〔場所〕品川区立荏原第5中学校
〔出演〕品川朗読サークル「あやの会」の会員有志
〔朗読指導・演出〕 東 百道

○赤羽礼子・石井宏原作『ホタル帰る』をボランティア朗読
〔時期〕戦後67年(2012年)6月11日(月)
    戦後68年(2013年)6月17日(月)
〔場所〕品川区立荏原第6中学校
〔出演〕品川朗読サークル「あやの会」の会員有志

○比嘉富子原作『白旗の少女』のボランティア朗読会
〔時期〕戦後72年(2017年)7月11日(月)
〔場所〕品川区立荏原第6中学校
〔出演〕品川朗読サークル「あやの会」の会員有志

○ほっとサロンあやの会  おさらい会
〔日時〕戦後72年(西暦2017年)9月13日(木)
〔会場〕大崎ゆうゆうプラザ

○比嘉富子原作『白旗の少女』のボランティア朗読会 NEW!
〔時期〕戦後73年(2018年)7月12日(木)
〔場所〕品川区立荏原第6中学校
〔出演〕品川朗読サークル「あやの会」の会員有志

【千葉朗読サークル「わかば」】

○老人ホームにてボランティア朗読会を定期的に開催
〔時期〕毎月の第3木曜日/戦後66年(2011年)3月より
〔場所〕有料老人ホーム「ボンセジュール千葉」
〔出演〕千葉朗読サークル「わかば」の会員&OB

○第25回千葉市視覚障害者福祉大会アトラクション朗読会「耳で楽しむ文学散歩」
〔時期〕戦後72年(西暦2017年)10月20日(金)
〔場所〕千葉市ハーモニープラザ多目的ホール

【船橋朗読サークル「はなみずき」】

○ボランティア朗読会「ふなばし東老朗読会」を定期的に開催
〔時期〕毎奇数月の第4木曜日/戦後66年(2011年)7月より
〔場所〕船橋市東老人福祉センター
〔出演〕船橋朗読サークル「はなみずき」

○船橋市西部公民館寿大学朗読会
〔時期〕戦後72年(西暦2017年)12月13日(水)
〔場所〕船橋市西部公民館
〔主催〕船橋市西部公民館
〔参加〕船橋市西部公民館寿大学受講生

【千葉朗読サークル「風」】

○千葉県犯罪被害者週間(千葉県民のつどい)/朗読「被害者の声を聴く」
〔時期〕戦後70年(2015年)11月15日(日)
〔場所〕千葉市生涯学習センター・ホール
〔プログラム〕
1「娘を殺されて 命ある限り娘の無念を訴える」萩野美奈子手記
2「誰でも犯罪被害者になりうる」市原裕之手記
〔朗読〕千葉朗読サークル「風」
〔主催〕千葉県・公益社団法人 千葉犯罪被害者支援センター

○命の大切さを学ぶ教室「犯罪被害者の手記の朗読」
〔時期〕戦後71年(西暦2016年)5月30日(月)
〔場所〕木更津拓殖大学紅陵高等学校(体育館)
〔プログラム〕
1「娘を殺されて 命ある限り娘の無念を訴える」萩野美奈子手記
2「誰でも犯罪被害者になりうる」市原裕之手記
〔主催〕木更津拓大紅陵高等学校
〔講師派遣〕千葉県警犯罪被害者支援室
〔朗読協力〕千葉朗読サークル「風」
〔参加〕木更津拓大紅陵高等学校・全学生徒

○命の大切さを学ぶ教室「犯罪被害者の手記の朗読」
〔時期〕戦後71年(2016年)7月12日(火)
〔会場〕富津市立大貫中学校(体育館)
〔プログラム〕
1「娘を殺されて 命ある限り娘の無念を訴える」萩野美奈子手記
2「誰でも犯罪被害者になりうる」市原裕之手記
〔主催〕富津市立大貫中学校
〔講師派遣〕千葉県警犯罪被害者支援室
〔朗読協力〕千葉朗読サークル「風」
〔参加〕富津市立大貫中学校・1学年の全生徒

【注】朗読のボランティア活動をご希望の方は、下記にご連絡いただければ、開催に関する具体的な企画・方法その他の諸条件についてのご説明・ご相談に応じます。
  電話 047-487-3721 (東)


【朗読の研究】

10 館長の朗読に関する原稿執筆

○単行本『朗読の理論――感動をつくる朗読をめざして――』【既刊】
 (定価2200円+税 木鶏社発行/星雲社発売/2008年3月)
 全国の書店やネット書店でご購入・ご注文いただけます
・全国図書館協会選定図書に選定される(2008年)
・立命館大学の2009年入学試験の国語問題に同書の文章が出題される(2009年)
・日本初の朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ作/小学館)の基軸的な参考文献となる(2010年~)
・『朝日新聞』(2011年4月18日/夕刊)の記事「朗読の魅力 マンガで発見」で紹介される(2011年)
・NHKラジオ第1の番組「ラジオビタミン」(2011年6月15日/8時30分~11時50分)内のコーナー「ときめきインタビュー」(10時05分スタート)に片山ユキヲ氏が出演し、そのインタビューの中で『朗読の理論』が紹介される(2011年)
・TBSテレビ系テレビ番組「王様のブランチ」(2011年11月5日/9時30分~11時30分)の「名作文学を読みたくなるコミック特集」で紹介される(2011年)
・増刷(2刷)版の発行(2017年5月) 

○単行本『朗読の上達法――感動をつくる朗読への道――』【原稿執筆中】

○単行本『朗読とはなにか~朗読への入門~』【構想中】

○単行本「朗読のための文学作品論」シリーズ
・『夏目漱石の文学的足跡』【構想中】
・『芥川龍之介の文学的軌跡』【執筆中】
・『太宰治の文学的航跡』【構想中】
・『宮澤賢治の視点と心象』【既刊】
 (定価2500円+税 木鶏社発行/星雲社発売/2012年8月)
 全国の書店やネット書店でご購入・ご注文いただけます
・日本初の朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ作/小学館)の参考文献となる(2012年~)
・『宮澤賢治の信仰と文学』【構想中】
・『宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」論』【構想中】
・『樋口一葉の文学的な意義と達成』【構想中】

○朗読教則本シリーズ『朗読教則本――感動をつくる朗読レッスンのために――』【構想中】

【注】朗読の原稿執筆をご希望の方は、下記にご連絡いただければ、原稿執筆に関する具体的な企画・方法その他の諸条件についてのご説明・ご相談に応じます。
  電話 047-487-3721 (東)


【上記メニュー以外の朗読活動】

11 朗読に関する上記メニュー以外の単発的な朗読実演、講演、指導、演出、ボランティア活動、および、原稿執筆などのご依頼についても随時ご相談に応じます

【注】朗読に関する上記メニュー以外の単発的なご依頼についてのご相談は、下記の連絡先にご気軽にどうぞ。
  電話 047-487-3721 (東)














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館長の朗読日記2284/再来年の「小さな朗読館」に朗読する作家シリーズについて

館長の朗読日記2284  (戦後73年12月25日 新規)



○再来年の「小さな朗読館」に朗読する作家シリーズについて(1)

 私は、朗読会「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」を年3回定期的に主宰している。毎回4人のゲスト出演者に朗読してもらっているが、私自身もレギュラーで出演している。毎年、私はその年の3回の定期公演を通して、1人の作家から3作品を選んで、その作家のシリーズとして、朗読上演するように企画している。

 昨年は「岡本かの子シリーズ」を上演し、今年は「森鴎外シリーズ」を上演した。来年は「岡本綺堂シリーズ」を上演する予定である。現在は「岡本綺堂シリーズ」の第1作「鐘ヶ淵」の自宅練習を始めて1ヶ月も経っていない。来年3月末の公演までまだ3ヶ月以上もあるのだが、家人は「再来年の作家を早く決めろ」と催促する。

 家人は、わが「感動をつくる・日本朗読館」の唯一のスタッフであり、私の唯一のマネージャーである。また、近年は私が指導する朗読サークルの朗読発表会において、バック照明を担当したり、バック音楽のピアノ演奏を担当したりしている。私としても、頭が上がらないというか、その意見や感想は尊重せざるを得ないのである。


○再来年の「小さな朗読館」に朗読する作家シリーズについて(2)

 著作権の切れた作家だと、朗読上演の許諾手続が省けるし、また、今では馴染みの薄くなった作家の作品をあらためて蘇らしたいという意味もあって、なるべくそういう作家の作品から選ぶようにしている。泉鏡花、菊池寛、小泉八雲、坂口安吾、山本周五郎などの作品をあたっているのだが、長さの制約もあってなかなか選べない。

 泉鏡花はいつか朗読したいが、作品選びがむずかしい。菊池寛は「仇討三態」のように女性があまり朗読しない作品の方が良いと思うが、一態づつだとちょっと短すぎる。小泉八雲も作品がいささか短い。坂口安吾の作品中に、斎藤道三、織田信長、黒田如水、徳川家康を描いた面白い作品があるが、残念ながら朗読に不向きである。

 山本周五郎は、多くの朗読者が手掛けているので、いまさら私がシリーズとして取り上げることもないような気がしている。そういうわけで、今のところは「帯に短し襷に長し」という感じで、なかなか1人の作家に3作品を揃えることができていない。たまには、著作権の切れていない作家にするかとも考えるが、まだ決まらない。








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館長の朗読レパートリー(第18版/西暦2018年12月現在)

館長の朗読レパートリー(第18版/西暦2018年12月現在)

                     (戦後73年12月24日 更新)


《自選代表作》一覧

・芥川龍之介原作「トロッコ」
・芥川龍之介原作「私の出遇ったこと」
(現在は2作品に分離され「蜜柑」と「沼地」に改題)
・芥川龍之介原作「羅生門」
・芥川龍之介原作「毛利先生」
・芥川龍之介原作「龍」
・芥川龍之介原作「六の宮の姫君」
・芥川龍之介原作「點鬼簿」
・芥川龍之介原作「玄鶴山房」
・岡本かの子原作「鮨」
・岡本かの子原作「家霊」
・岡本かの子原作「みちのく」
・菊池寛原作「仇討三態」
・小泉八雲原作「きみ子」
・太宰治原作「カチカチ山」
・太宰治原作「貧の意地」
・太宰治原作「燈籠」
・太宰治原作「姥捨」
・太宰治原作「富嶽百景」
・火野葦平原作「皿」
・藤沢周平原作「鱗雲」
・三浦哲郎原作「なわばり」
・三浦哲郎原作「母の妙薬」
・宮澤賢治原作「紫紺染めについて」
・宮澤賢治原作「セロ弾きのゴーシュ」
・宮澤賢治原作「なめとこ山の熊」
・森鴎外原作「高瀬舟」
・ハンス・ランド原作/森鴎外翻訳「冬の王」 NEW!
・森鴎外原作「心中」 NEW!
・山本周五郎原作「鼓くらべ」



《朗読レパートリー》一覧

【阿川弘之】
「鱸とおこぜ」

【芥川龍之介】
「トロッコ」《自選代表作》
「私の出遇ったこと」《自選代表作》
(現在は2作品に分離され「蜜柑」と「沼地」に改題)
「羅生門」《自選代表作》
「老年」「ひょっとこ」「鼻」「芋粥」「父」
「毛利先生」《自選代表作》
「龍」《自選代表作》
「六の宮の姫君」《自選代表作》
「點鬼簿」《自選代表作》
「玄鶴山房」《自選代表作》

【有島武郎】
「一房の葡萄」「小さき者へ」

【井上靖】
「薄氷」

【井伏鱒二】
「へんろう宿」「屋根の上のサワン」「鯉」

【江國香織】
「草之丞の話」

【遠藤周作】
「私のもの」

【岡本かの子】
「鮨」《自選代表作》
「家霊」《自選代表作》
「みちのく」《自選代表作》

【小川未明】
「野ばら」「金の輪」

【小山内薫】
「梨の実」

【上林暁】
「白い屋形船」

【菊池寛】
「仇討三態」《自選代表作》
「身投げ救助業」

【黒井千次】
「子供のいる駅」

【小泉八雲】
「果心居士のはなし」「梅津忠兵衛のはなし」
「きみ子」《自選代表作》

【斉藤隆介】
『花咲き山』ファンタジー/シリーズ

【佐藤愛子】
「いつもと同じ朝」

【志賀直哉】
「城の崎にて」「網走まで」「ある朝」「小僧の神様」

【庄野潤三】
「道」

【高橋揆一郎】
「夕刊おじさん」

【太宰治】
「葉桜と魔笛」「兄たち」「雪の夜の話」「饗応夫人」「散華」「猿ケ島」「美少女」「十二月八日」「富岳百景」「新樹の言葉」
「カチカチ山」《自選代表作》「貧の意地」《自選代表作》「燈籠《自選代表作》「姥捨」《自選代表作》「富嶽百景」《自選代表作》

【立原正秋】
「山水図」(『埋火』から)

【峠兵太】
「小枝の笛」 

【中島敦】
「山月記」

【夏目漱石】
「硝子戸の中(抄)」

【樋口一葉】
「わかれ道」

【火野葦平】
「皿」《自選代表作》

【藤沢周平】

「たそがれ清兵衛」《自選代表作》「祝い人助八」「うらなり与右衛門」(以上『たそがれ清兵衛』短編シリーズのうち)
『三屋清左衛門残日録』

「荒れ野」
「鱗雲」《自選代表作》

【堀辰雄】
「三つの挿話」から「暮畔の家」「昼顔」
「大和路・信濃路」から「辛夷の花」「浄瑠璃寺の春」

【三浦哲郎】
「なわばり」《自選代表作》
「母の妙薬」《自選代表作》
「鰯たちよ」
「忍ぶ川」(全)

【宮澤賢治】
「やまなし」「蟻ときのこ」
「紫紺染めについて」《自選代表作》
「注文の多い料理店」「林の底」
「セロ弾きのゴーシュ」《自選代表作》「手紙一~四」
「よだかの星」
「なめとこ山の熊」《自選代表作》
「おきなぐさ」

【向田邦子】
「魚の目は泪」「かわうそ」「父の詫び状」「りんごの皮」「お軽勘平」

【森鴎外】
「高瀬舟」《自選代表作》
「じいさんばあさん」
「冬の王」ハンス・ランド原作/森鴎外訳《自選代表作》 NEW!
「心中」《自選代表作》 NEW!

【山本周五郎】
「鼓くらべ」《自選代表作》
「夕靄の中」「蜜柑畑」








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館長の朗読日記2283/岡本綺堂シリーズ1「鐘ヶ淵」の自宅練習について

館長の朗読日記2283  (戦後73年12月23日 新規)



○岡本綺堂シリーズ1「鐘ヶ淵」の自宅練習について(1)

 来春(3月27日)に開催する第14回「小さな朗読館」で、岡本綺堂のシリーズ1として「鐘ヶ淵」朗読する。その自宅練習をこの12月から始めてる。第13回「小さな朗読館」を開催した11月28日から、第14回「小さな朗読館」を開催する来春3月27日まで、約4ヶ月ある。その4ヶ月間で「鐘ヶ淵」を仕上げていく。

 この12月(1ヶ月目)は、作品世界の読み込みが中心となる。もちろん、ときどきは声を出して朗読するが、中心は黙読(目読)による作品世界の読み込みである。すなわち、朗読ステップ1として、読者の立場から文学作品の作品世界の解読に取り組んでいく。作品世界の場面と心情のイメージを、高く深く豊かに造形していく。

 来年1月(2ヶ月目)は、実際に声を出して朗読する頻度を増やしていく。特に、登場人物の人物像やそのときどきの心情に合わせたセリフ表現を造形していく。また、原作者がその場面場面を表現している地の文の流れを解読して、その流れに沿った朗読表現を造形していく。いわば、朗読ステップ2~3の段階に取り組んでいく。



○岡本綺堂シリーズ1「鐘ヶ淵」の自宅練習について(2)

 来年2月(3ヶ月目)は、実際に声を出して朗読することを中心に据える。作品世界の各場面をさらに立体的&臨場的にイメージし、その立体感&臨場感をいかに朗読表現していくかを、実際の朗読練習をくり返すことで煮詰めていく。自分事(わがこと)としての朗読表現を意識する。朗読ステップ4~5の段階に取り組んでいく。

 来年3月(本番直前の4ヶ月目)は、仕上げの段階である。文学作品の作品世界の解読を見直し、それぞれの場面イメージを見直す。その結果としての自分の朗読表現の適否を、聴き手の立場から改めて客観的にチェックしながら朗読を仕上げていく。近年は直に耳で聴く自分の朗読と、録音で聴く自分の朗読の違いはほとんど無い。

 しかし、改めて録音した自分の朗読を聴くと、不満な点がよりはっきりとしてくる。そこで、今でも、この最後の1ヶ月の終盤には、自分の朗読をひと通り録音して聴くことにしている。主なチェック・ポイントは声出し(声の高低と大きさ)と《間》と《メリハリ》の組み合わせ方である。それから、本番に臨む心構えを造形する。








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