館長の朗読日記2119/千葉「風」の朗読レッスン

館長の朗読日記2119  (戦後73年01月22日 新規)




○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(1)

 一昨日(12月20日)9時30分から、千葉朗読サークル「風」の朗読レッスンをおこなった。今回は第3期・朗読ステップ2の第4回目、レッスン台本の1本目・宮澤賢治原作「紫紺染について」の第4回目のレッスンである。この「紫紺染について」のレッスンは5回で終了するので、次回は仕上げの通し読みをおこなう。

 今回はサークルの今年のレッスン初日なので、今年のレッスンの基本方針を説明した。これは第3期の基本方針を兼ねている。このサークルはすでに第3期に突入して1年あまりが経っているから、この点では少々時期遅れになってしまった。その基本方針とは、文学作品の「解読」方法をレッスンの中心にするというものである。

 実は、この文学作品の「解読」方法を中心とするという今年のレッスンの基本方針は、昨年のこの千葉朗読サークル「風」の朗読レッスンにおいて、宮沢賢治原作「紫紺染について」についての私の「解読」を説明したことがきっかけになった。今回のレッスンでも台本の「解読」が新たに少し進んだので、その内容を解説した。



○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(2)

 このサークルは、毎年の朗読会を6月と10月の2回開催している。このサークルは、1人1作品形式の朗読上演を選択している。その上演形式で年1回開催すると上演時間が長くなるため、年2回に分けるのである。昨年までは、1人1作品を朗読しない会員は、併行してレッスンしている共通台本を読み継ぐことにしていた。

 ところが、近年、会員数が増えたため、年2回でも上演時間が長くなった。そこで、今年からは、共通台本を読み継ぎ形式で上演する方は止めることになった。すなわち1人1作品形式で出演する会員を6月グループと10月グループに2分し、出演しない方の半分の会員はその朗読会の運営支援に徹することにしたのである。

 今回は千葉県警察本部の犯罪被害者支援室から4人の室員が、顔合わせを兼ねてレッスン見学に来た。数年前から、この犯罪被害者支援室の依頼で、千葉朗読サークル「風」があちこちの学校で犯罪被害者の手記を朗読してきた。今年も数校から朗読を依頼される可能性がある。その関係で新任の室員が挨拶に見えたのである。








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館長の朗読日記2118/船橋「はなみずき」と習志野「茜」の朗読レッスン

館長の朗読日記2118 (戦後73年/西暦2018年01月19日 新規)



○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン(1)

 昨日(1月18日)の15時00分から、船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスンをおこなった。今回は、第2期・朗読ステップ6の第15回目。今回は、来年4月に開催する朗読発表会レッスン台本・森沢明夫原作「虹の峠の喫茶店」のレッスンの第3回目、台本を前後に分けて毎回交互にやるから今回は前半である。

 つまり、今回は前半の第2回目となる。第2回目ともなると、サークル会員はかなり仕上げてくる。多分、この年末始のレッスン休みの約1ヶ月間に、自宅練習を十分に行なってきたのかも知れない。ところが私の方は、久しぶりのレッスンなので時間配分の感覚が今ひとつもどらない。最後の方は時間切れに近い状態になった。

 レッスンは、朗読発表会の朗読順に行なっているから、最後の方はベテランの1期生が集中している。その1期生の朗読レベルはかなり高くなっているから、語り口的なコメントはほとんど必要がない。しかし、本格的な駄目だしをする段になると、とめどがなくなってしまう。時間切れに近い状態では適当な指導ができなかった。



○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン(2)

 逆にいえば、最初の方を分担した会員に対しては、今回のレッスンは相対的に多くの時間をかけたということになる。したがって、次回は最後の方を分担した会員に相対的に多くの時間かけることでバランスをとろうと考えている。まあ、会員1人当たりの時間を多くかけることが、その会員に役に立つとは必ずしもいえないが。

 前回のレッスンで、作品世界に登場する主要な人物のイメージ(人物像)をサークルの皆さんで検討して自立的に統一して欲しいと頼んでおいた。今回、会員の皆さんで相談した結果を表にまとめたものを、サークルの役員が全員に配布してくれた。とても積極的な取り組みで、私は感心した。これを軸に今後の演出を考えていこう。

 私の方は、新年のレッスン初めということで、今年のレッスンの基本方針を説明した。特に、このサークルは今年の5月から第3期の朗読ステップ1~6に突入する。そこで、第3期におけるレッスンの重点を文学作品の「解読」方法に置くこと、その内容と私が執筆中の『朗読の上達法』との関係、それらについて説明した。



○習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスン(1)

 昨日(1月18日)の18時10分から、習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスンをおこなった。今回は第2期・朗読ステップ4の11回目、新しいレッスン台本・太宰治原作「雪の夜の話」の5回目である。今回は入会希望の見学者が1人いた。これは昨年12月に開催した「朗読入門教室」を受講したなかの1人である。

 今後も新規入会者の募集を強化することを話し合った。その議論のなかで、望ましいサークル会員数について質問があった。私は、1回のレッスン時間(2時間半)で指導できる人数は18人が上限である、その範囲なら会員数が多いほど朗読上達的には効果的である、ということを説明した。これは体験しないと分からない。

 一言で言うと、会員はなかなか自分の朗読を客観的に聴くことができない。したがって、いくら私が指導しても、なかなかその真意がわからない。自分の朗読を客観的に聴けないのだから、当然、私の注意も客観的に理解できない。仲間の会員の朗読なら客観的に聴ける。その朗読に対する私の指導も客観的に聴けるのである。



○習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスン(2)

 このサークルは、一応、第2期の朗読ステップ4を通過中であるが、第1期生は2人しか残っていない。他はすべて2期生である。第2期における第2期生というのは、すなわち、朗読ステップ1~6を初めて通過している段階である。この段階の会員の多くは、朗読ステップ1~6の内容を理解するだけで精一杯なのである。

 それが第2期に入ると、朗読ステップ1~6の中間あたりから、朗読が急激に変わる場合が多い。すなわち、急激に上達し始めるのである。もちろん、全員がそうだというわけではない。それより早い会員もいれば、遅い会員もいる。あくまで平均的に見た場合の話しである。それが第3期に入ると、ほぼ全員が変わり始める。

 第3期が終わる頃になると、第1期生の朗読はほぼ全員が一流のレベルに到達するのではないかと私は見ている。今の日本の朗読界のレベルからみての一流である。今回は、新年のレッスン初めだったので、まだ第3期目にはほど遠いこのサークルの会員の皆さんにも、ちょっとばかりこのような先の話しをしてみたのである。










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館長の朗読日記2117/品川「あやの会」と大田「くすのき」の朗読レッスン

館長の朗読日記2117  (戦後73年01月17日 新規)



○品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスン(1)

 昨日(1月16日)に、品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンをおこなった。今回は第2期・朗読ステップ6の第13回目、今回から5月に開催する朗読発表会「修禅寺物語」のレッスンに入る。今回はその第1回目である。この作品は、戯曲の「修禅寺物語」ではない。この戯曲を書いた想い出を書いた作品なのである。

 その中には、戯曲の舞台である修禅寺界隈を久しぶりに散策した印象を記した部分もある。著者の念頭にまざまざと浮かび上がった、鎌倉時代のこの悲劇を臨場感あふれる筆致で描いた部分もある。戯曲「修禅寺物語」の登場人物のセリフまで書かれている部分がある。まさに「視点の転換」「場面の転換」のオンパレードである。

 それだけでもむずかしい、前向きの言葉で記せば、やりがいのある作品である。加えて、文体がかなり古めかしい。部分的には擬古文のような表現さえある。さらに、言葉自体がむずかしい。よく「舌を噛みそうな」といわれるような言葉であり、文体である。それを、いかにも手慣れたように語り切らなければ朗読にはならない。



○品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスン(2)

 ところが、過半の会員は、まさに「舌を噛みそうな」感じで読んでいた。せっかく1ヶ月余りもあったレッスン休みを無為に過ごしてしまったに違いない。朗読発表会向けの台本といっても、通常のレッスンは6回しかやらない。しかも、前半と後半に分けるから、実質、3回しかレッスンがない。その貴重な1回目がこれでは、ね。

 もちろん、しっかり自宅練習をしてきたと思える朗読をした会員も何人かはいた。しかも、そういう会員はもともとレベルの高い会員である。逆であってもおかしくないと思うのだが。まあ、朗読の上達レベルは自宅練習の量に比例するから、こういう現象が当たり前といえば当たり前なのかもしれない。まあ全員に頑張って欲しい。

 今回は、新年の初回ということでもあるので、レッスン前に第3期の基本的なレッスン方針を説明した。このサークルも今年中に第3期に入る。簡単にいえば、文学作品の「解読」方法を修得することに重点を置く、ということである。文学作品の「解読」は、作品世界のイメージ構造(4階層)に合わせて4段階あることも話した。



○大田朗読サークル「くすのき」の朗読レッスン(1)

 昨日(1月16日)に、大田朗読サークル「くすのき」の第13回目の朗読レッスンを行なった。今回は、3本目のレッスン台本・向田邦子原作「魚の目は泪」の3回目のレッスンである。このサークルの会員には、新年の初回ということで、文学作品に表現されている言葉の1つ1つを、豊かにイメージすることの大切さを話した。

 文学作品に書かれている文字言語の言葉の1つ1つが豊かにイメージできてくると、その言葉を朗読者の音声言語で再表現する場合に自ずからその1つ1つの言葉に朗読者のイメージがこもってきて、その1つ1つの言葉が立ってくるのである。いくら流麗に朗読しても、それらの言葉が横に寝ていれば、聴き手はイメージできない。

 レッスンの冒頭に、5月に開催を予定している「おさらい会」について、準備の内容や段取りや役割分担について資料に基づいて大まかに説明した。なにしろ、会員の皆さんは初めてであり、私はずいぶんと久しぶりなので、双方とも戸惑いがちであった。こういうものは何とか1回やってしまえば、その後はかなりスムーズになる。



○大田朗読サークル「くすのき」の朗読レッスン(2)

 このサークルは、会員数が少ない割に、バラエティーに富んでいる。プロ並みの経験者もいれば、まったくの初心者もいる。しかし、会員同士は徐々に打ち解けて来たし、皆さんなかなか練習熱心のようである。今回は、皆さんそろって昨年末とはかなり違った朗読をしていた。この年末始の約1ヶ月の間にかなり練習したと見える。

 昨年まであまり心情のこもらない朗読をしていた初心者が、今回はかなり思い切った心情表現をするようになっていた。かなり上手だなと見ていた経験者が、とても良い朗読表現をするようになった。いよいよ本領を発揮してきた感じである。かなりの経験者と思われる会員は、私が提唱する語りかける語り口に慣れてきたようだ。

 現在の会員が5月の「おさらい会」という1つの朗読イベントをやりとげれば、その過程でサークル会員としての一体感が今よりもさらに強まるはずである。加えて、今の調子で上達していけば朗読のレベルはかなり高くなるはずだから、朗読ステップ2以降も入会者を随時受け入れてもレッスンが混乱して困ることはないと思う。







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館長の朗読日記2116/朗読レッスンの冬休みは昨日で終わった

館長の朗読日記2116  (戦後73年01月16日 新規)



○朗読レッスンの冬休みは昨日で終わった(1)

 今日(1月16日)は、品川朗読サークル「あやの会」と大田朗読サークル「くすのき」の朗読レッスンがある。今年の定期的な朗読レッスンの初めである。この年末始における約1ヶ月間の冬休みも昨日で終わりとなった。数日前から、朗読レッスンを再開するための準備などをしている。ただし、さほど大したことではない。

 品川朗読サークル「あやの会」は新年から朗読発表会用の台本「修禅寺物語」のレッスンに入る。代々のサークル代表が発行する「あやの会通信」の内容について相談があった。大田朗読サークル「くすのき」は今年5月に初めての朗読会を予定している。その準備用のチェックシートを作成し、今日のレッスン時に配布・説明する。

 船橋朗読サークル「はなみずき」は、すでに朗読発表会用の台本「虹の岬の喫茶店」のレッスンに入っている。そろそろ照明やタイムテーブルなど舞台周りの準備に入らなければならない。習志野朗読サークル「茜」は、レッスンの他に、サークル会員を増やす方策と今後のサークル運営のあり方について検討しなければならない。



○朗読レッスンの冬休みは今日で終わった(2)

 千葉朗読サークル「風」は、翌2月の後半から年2回開催する「小さな朗読館・ちば」のレッスンと準備に入っていく。会員を前半と後半の出演者に分けなければならない。千葉朗読サークル「わかば」は、翌2月には朗読発表会「水仙月の三日」を上演する。すでに立ち稽古を終え、つぎは舞台リハーサルと本番を残すのみである。

 八千代朗読サークル「新・みちの会」は、全サークルの先頭を切って、第3期の朗読ステップ3を通過中である。1本目のレッスン台本「毛利先生」も次回が最後である。次回には、その台本の仕上げの通し読みをおこなう。また、そのときに2本目のレッスン台本「或日の大石内蔵助」を配布する。その準備をしなければならない。

 私は、生業(会社勤務)の現役時代には、生業のスケジュールを軸として生活しながらも、その合間を縫って自分のライフワークを継続してきた。今は、半生業&半ライフワークの朗読活動(主に朗読レッスン)を軸として生活しながらも、その合間を縫って半ライフワークの朗読研究と本来の私自身のライフワークを継続している。





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館長の朗読日記2115/朗読レッスンの第3期目について(続)

館長の朗読日記2115  (戦後73年01月14日 新規)



○朗読レッスンの第3期目について(4)

 私の朗読レッスンが第3期目に入っていくと、第1期目からレッスンを受講してきた第1期生の多くは一流の朗読者に育ってきている。しかし、その場合、同じサークルの中には、第2期目からレッスンを受講している第2期生も数多く存在している。平均的な比率でいうと、第1期生と第2期生は1対2の割合になっているようである。

 第1期目は、サークル会員の大部分がまったくの朗読的初心者であった。しかも、私の朗読指導は世の中の通常的な朗読レッスンとはかけ離れた内容である。朗読ステップ1~6の途中で新たな会員の入会を認め、内容的に立ち止まると、レッスン内容がぐちゃぐちゃになる恐れがあった。そこで、途中入会を一切認めなかったのである。

 約6年の間、新規入会を認めなかったのだから、会員は減る一方であった。第1期生は中高年の主婦が多かったから、いろいろな事情で退会せざるを得ない場合がある。会員数は徐々に減っていった。今から思い返すと、よく6年間もサークルが維持できたものだと思う。第2期目になるのを待ち構えるようにして、第2期生を募集した。



○朗読レッスンの第3期目について(5)

 第2期目を始めた段階では、すでに私の朗読レッスンを6年も経験した第1期生が何人も先在していた。第1期生は、第2期目においては、朗読サークル運営の核であり、朗読レッスンにおけるお手本であり、自主練習会(朗読発表会の準備段階で朗読レッスン日以外にも会員たちが自立的に開催する自主勉強会)の指導者でもあった。

 第1期目の場合のように会員を固定化して集中的に朗読ステップ1~6の朗読レッスンをおこなう必要性は薄れたのである。そこで、第2期においては、新規入会の希望があればいつでも入会を認めている。その結果、第2期目には、単に第1期生と第2期生が混在しているばかりでなく、レッスン歴の異なる第2期生が混在している。

 そればかりではない。朗読サークルが社会的な活動の実績を積んだせいか、私の知名度が少しは上がったせいか、新規の入会希望者が必ずしも初心者だけではなくなった。かなりの朗読経験者も入会を希望してくるようになった。加えて、朗読ではないが、音声言語表現を生業にしている入会希望者も、少しだが出てくるようになった。



○朗読レッスンの第3期目について(6)

 第2期のその傾向は、第3期にはさらに強まることが予想される。第3期とはいっても、朗読ステップ1~6のレッスン内容はそれほど変わらない。しかし、これまでの経験から、第1期目の会員のレッスンポイント、第2期目の会員のレッスンポイントは、かなり分かっている。当面は、第3期目のポイントを重点的に探る必要がある。

 たまたま今年いっぱいは、前著『朗読の理論』の続編(姉妹編)に当たる『朗読の上達法』を本格的に執筆することに注力している。タイミングに合わせるかのように、私が朗読指導している3つのサークルが新たに第3期目に突入し、合計5サークルが第3期のレッスンを経過する。執筆中の『朗読の上達法』の内容をぶつけてみよう。

 特に、第3期目に突入した会員は、朗読する文学作品の「解読」の重要性を、改めて痛感しているようである。さらに、自分の「解読」力の弱さを痛感しているようなのである。この「解読」力を強化することは、第1期生だけでなく、第2期生や第3期生にも必要であるから、当面は『朗読の上達法』のこの点を中心にぶつけてみよう。
















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館長の朗読日記2114/朗読レッスンの第3期目について

館長の朗読日記2114  (戦後73年01月13日 新規)



○朗読レッスンの第3期目について(1)

  私の朗読指導は、朗読ステップ1~6を1ステップ1年のペースで6年かけてたどっていく。現在、私は7つの朗読サークルを指導しているが、そのうちの2サークルは3回目の朗読ステップ1~6に入っている。同じく、今年中に3サークルが3回目の朗読ステップ1~6に入っていく。他の2サークルは2回目と1回目である。

 そこで、わかりやすいように、第1回目の朗読ステップ1~6を第1期、第2回目の朗読ステップ1~6を第2期、第3回目の朗読ステップ1~6を第3期と呼ぶことにしている。すなわち、今年中に5つのサークルが第3期のレッスンとなり、他の2つのサークルは、1つが第1期のレッスン、1つが第2期のレッスンということになる。

 朗読ステップ1~6の内容は、第1期であれ、第2期であれ、第3期であれ、それほど変わらない。もちろん、レッスン台本は各期ごとに変えているが、朗読の理論という点ではそれほどの違いはない。基本からかなり高度な内容にまで及んでいる。著しく違ってくるのは、レッスン生のレベルである。期を重ねるほどにレベルが高くなる。



○朗読レッスンの第3期目について(2)

 ただし、第3期のレッスンに入ったといっても、そのサークルの全員が第3期目であるわけではない。第1期からレッスンを継続している会員(これを第1期生と呼んでいる)は、各サークルともに約3分の1くらいである。その他は大部分が第2期生である。すでに第3期に入っている先行の2サークルには、何人か第3期生もいる。

 第1期は、私のレッスン内容を理解するので精一杯のようである。もちろん、これは平均的な話しであり、それ以上の会員もいれば、それ以下の会員もいる。先年、第2期の途中で退会した元会員が、私に朗読の初歩を教わったと記した年賀状を寄越した。私は苦笑してしまった。この元会員は私のレッスンが分からなかったに違いない。

 私のレッスンの内容は、拙著『朗読の理論』と同じく、朗読の基本からかなり高度な内容にまで及んでいる。それらの内容を朗読の初歩が書いてあるとしか読めない人間は、理解力が決定的に不足している。つぎの第2期は、私のレッスン内容を復習して、より深く理解するだけでなく、そのレッスンの内容を身につけていく段階である。



○朗読レッスンの第3期目について(3)

 さて、第3期であるが、すでに第3期に突入している2つのサークルで、私の朗読レッスンを第1期から今までずっと継続してきた第1期生を改めて思い浮かべて、私は実は驚いている。その大部分は、ほぼ一流の朗読者に成長しているからである。もちろん、いろいろな事情による例外はあるし、速い遅いの違いがあるのは当然だが。

 多くは、第2期の後半あたりから急速に上達の度合いを強めていく。しかし、第3期に入ると、それまで遅れていた会員も急速に遅れを取り戻すようであり、進んでいた会員はさらに自分の朗読に磨きをかけていくようである。この調子でいくと、第3期目を終えるころになると、皆、一流の朗読者になっているのでないかと期待している。

 第3期目を終わるということは、私の朗読レッスンを18年間も継続したということである。私の朗読レッスンを18年間も受講していれば、その内容を血肉のように十分に身につけているはずである。私の「朗読の理論」が真理性を有し、実践的に有効ならば、その学問的な真理性と実践的な有効性を体現するには十分な歳月といえる。








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館長の朗読日記2113/千葉朗読サークル「わかば」の立ち稽古

館長の朗読日記2113  (戦後73年01月12日 新規)



○千葉朗読サークル「わかば」の立ち稽古(1)

 昨日(1月11日(木)の9時30分から千葉朗読サークル「わかば」朗読発表会「水仙月の三日」に向けた立ち稽古をおこなった。今回は第2期・朗読ステップ6の第19回、来年2月に開催する朗読発表会に向けた台本「水仙月の三日」の第8回目のレッスンである。この台本「水仙月の三日」のレッスンは変則で計10回行なう。

 この立ち稽古は、私にとって今年のレッスン初めである。約1ヶ月ぶりのレッスンだったので、私の勘も鈍っていたらしく、時間配分がかなりいい加減になってしまった。立ち稽古であるから、本来は通しの稽古に重点を置くべきである。ところが、いつものように1人1人の朗読の指導に力を入れ過ぎてしまい、時間が足りなくなった。

 仕方がないので、会員1人1人の朗読の指導は前半部分だけで切り上げ、あとは全体の通し稽古に切り替えた。ただし、前半部分の1人1人の朗読の指導に力を入れた理由は、もう一つ別にもある。それは、会員のうちの3人が、集合時間を勘違いして遅刻してきたのである。これでは、読み継ぎ形式による朗読上演の通し稽古はできない。



○千葉朗読サークル「わかば」の立ち稽古(2)

 通し稽古は、朗読者用の椅子を2つ並べた簡単なステージを設定し、そのステージで出演者が順々に交替しながら椅子に座って、台本「水仙月の三日」を読み継いでいく。椅子に座って朗読している会員以外は、観客となって朗読している会員の朗読に耳を傾ける。やはりいつもとは雰囲気も違ってくるから、朗読する方も緊張するらしい。

 当然、いつものレッスンよりも気合が入る。朗読の場合は、朗読者に気合が入ると、声出しも良くなるし、語り口も良くなるし、心情表現・イメージ表現も良くなる。まさに、良いことづくめなのである。現に、直前にレッスンした前半部分の1人1人の朗読よりも、通し稽古でやった前半部分の読み継ぎ朗読の方が格段に良くなっていた。

 これは、多少は、直前に1人1人に朗読レッスンした私の指導の効果があったかも知れない。しかし、その大部分は朗読者自身の気合が入った影響である。他の舞台芸術の場合は、練習より本番の舞台が良くなることはほとんどないという。従って本番が練習通りにできれば御の字である。しかし、朗読の場合は本番の方が格段に良くなる。





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館長の朗読日記2112/『朗読の上達法』を書いている(その10)

館長の朗読日記2112  (戦後73年01月11日 新規)



○『朗読の上達法』を書いている(その10/1)

 昨日(1月10日)に『朗読の上達法』第2章の第5節をほとんど書き終えた。しかし、時間切れで、最後の締めのところを書き残してしまった。そこで、今日(1月11日)の夕方、千葉朗読サークル「わかば」の朗読発表会「水仙月の三日」の立ち稽古から帰宅した後に、その書き残した分を書き足した。第5節の脱稿である。

 それにしても、この「脱稿」という言葉には、執筆者の実感がこもっている。あるひとまとまりの原稿を書き上げた時点では、まさに、ようやく原稿から脱することができた、という想いがする。しかし、まだまだ気を抜くわけにはいかない。この『朗読の上達法』の第2章は、まだ第6節と第7節との2節が残っているのである。

 第6節では、文学作品の文字言語によって原作者の思想的な展開がどのようにおこなわれているかを説明する。この点は、前著『朗読の理論』においても、実際の文学作品を実例としてくわしく説明してある。しかし、この『朗読の上達法』では、作品世界「解読」法を改めて説明するので省略できない。しかし、簡略化はできる。



○『朗読の上達法』を書いている(その10/2)

 つい先日までは、この第6節では、実例として芥川龍之介原作「羅生門」と太宰治原作「黄金風景」の「解読」を考えていた。しかし、すでに脱稿した第5節において、太宰治原作「黄金風景」の「解読」をこの第6節の領域にまで踏み込んで論じてしまった。そこで第6節では芥川龍之介原作「羅生門」に絞って書くことにした。

 この芥川龍之介原作「羅生門」の「解読」内容については、すでに「東百道・講演と朗読の会」で論じている。脱稿までそれほど時間はかからないと思う。第2章の最後となる第7節については、前回にも記したが、実例についてちょっと面白い趣向を考えている。難関だった『朗読の上達法』の第2章もほぼ見通しがついてきた。

 そこで、この第2章の残りの部分の原稿執筆は、ちょっとひと休みし、これまで何十年もかけてきた別の論稿にとり組もうと思っている。この論稿は、ほぼ全体が出来ているのだが、ある一部分にいささか不満が残っている。その不満なところを解消したいと思っている。ただ『朗読の上達法』の第2章も、春までには脱稿したい。












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館長の朗読日記2111/今年の年賀状について

館長の朗読日記2111  (戦後73年01月09日 新規)



○今年の年賀状について(1)

 今日(1月09日)は火曜日。昨日(1月08日)は月曜日だが祝日、一昨日(1月07日)は日曜日だから、両日とも郵便配達は休みである。年賀状は松の内(1月07日)までに発送するのが一般的なマナーのようである。したがって、昨日&一昨日の配達休みを考えても、今日中に配達される年賀状が今年の最後とみてよい。

 今日(1月09日)中に配達された年賀状のうち、返信の必要があるのは一通だけだった。どうしようかと考えたが、今回だけは返信することにした。郵便料金の値上げの影響で、1月09日以後に投函する年賀葉書(郵便料金52円)には10円切手を添付しなければならない。つまり、これらは年賀状とみなされないのである。

 私が発信した今年の年賀状に対しては、過半が先方からも元旦に年賀状が送信されてきた。残りの大部分も、今日(1月09日)までには返信が届けられた。返信がないケースも若干は存在するが、返信しない無理からぬ事情をいろいろと憶測できる場合がほとんどである。年賀状のやりとりは、こういう憶測を含めて意味がある。



○今年の年賀状について(2)

 こちらからは発信しないのに、相手からの年賀状が届くケースも、いくらかはある。そういう相手には、より丁寧に返事の年賀状を作成する。ただし、決まり文句をただ印刷しただけの年賀状には、手書きの返事の書きようがない。商売用のダイレクトメールではあるまいし、こういう年賀状をわざわざ発信する人間の気が知れない。

 共通に印刷された文章だけの年賀状であっても、自分の近況や世相に対する考えが細かい字でビッシリと書いてある年賀状もある。こういう年賀状には、発信者の想いがこもっているし、内容もあるので、こちらも手書きの返事を書くことができる。また、私個人にあてた文章を手書きでなく、パソコンで印字してくる年賀状もある。

 これは実質的には手書きと同じだから、私は丁寧な手書きの年賀状で応えることにしている。私の親しい2人の友人は、今年あるいは来年から年賀状を卒業する旨を通知してきた。私は、朗読指導を継続しているかぎりは年賀状から卒業できない。朗読指導しているサークル会員宛の年賀状は朗読的な通知表を兼ねているからである。



○今年の年賀状について(3)

 そればかりではない。私は、年に一度の年賀状のやり取りを、日本の良き伝統の一つとみなしている。日頃ご無沙汰している知人友人親戚に、簡単な言葉をかける良いきっかけをつくってくれるからである。そういう相手からの簡単な通信文を読むことを私は嫌っていない。私自身がそういう相手に通信文を書くことも嫌いではない。

 私は、時々だが、自分が指導している朗読サークルの会員から葉書や手紙をもらうことがある。朗読を機縁に知遇を得た朗読関係者からも葉書や手紙をいただくことがある。そういうものを含めると、生業(会社勤務)の現役時代よりも葉書や手紙のやり取りは多くなっているではないか。これは大変に幸せことであると思っている。

 おそらく、今年もあっという間に一年が経ってしまい、またぞろ年賀状の作成について大騒ぎをする時期が来ると思う。そしてヒイヒイいいながら、年賀状を準備し、手書きの文章づくりに時間と精力をかけることになるであろう。大変だ大変だと文句を言いながら、ゴム版刷りをしたり、パソコン印刷をしている自分が見えてくる。








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特別なお知らせ139/千葉「わかば」朗読発表会「水仙月の三日」

特別なお知らせ139    (戦後73年01月08日 新規)



今年も新しく明けて連日とても良いお天気がつづいています!

もちろん冬も本格化してこれからが本当に寒くなる季節です!

寒さに抗して東日本大震災の悲劇を胸に朗読会を上演します!

東日本大震災鎮魂岩手県出身作家短編集「あの日から」所収!

澤口たまみ原作「水仙月の三日」を読み継ぎ形式で朗読上演!

千葉朗読サークル「わかば」の朗読発表会にお出かけ下さい!






千葉朗読サークル「わかば」朗読発表会「水仙月の三日」

〔日時〕戦後73年(2018年)2月14日(水)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕千葉市民会館・小ホール(地下1階)

〔交通〕JR千葉駅東口徒歩8分

〔演目〕澤口たまみ原作「水仙月の三日」
     〜東日本大震災鎮魂岩手県出身作家短編集「あの日から」所収〜

〔プログラム〕

 第1部「水仙月の三日」前半
       <休 憩>
 第2部「水仙月の三日」後半

〔出演〕

 金子方子、田中和代、石井せい子、神田和子、金田敏彦、吉野久美子、仲田紘基、井手陽子、金子可代子、高木幸恵、石井春子(朗読順/千葉朗読サークル「わかば」会員)

〔朗読指導〕 東 百道

〔主催〕千葉朗読サークル「わかば」

〔参加〕入場無料(全席自由)

〔問合せ〕043−264−9128(井手)







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館長の朗読日記2110/朗読レッスンその他の準備いろいろ

館長の朗読日記2110  (戦後73年01月07日 新規)



○朗読レッスンその他の準備いろいろ(1)

 今年の朗読レッスン初めは、1月16日(火)の品川朗読サークル「あやの会」と大田朗読サークル「くすのき」のレッスンからである。したがって、朗読的な冬休みは、あと10日あまり残っている。しかし、千葉朗読サークル「わかば」の朗読発表会「水仙月の三日」の立ち稽古が会場の都合で1月11日(木)に入っている。

 そのための準備をそろそろ心掛けておかなければならない。本番会場の千葉市民会館・小ホールは、音響装置や照明装置はそろっているようだが、上演中は会場スタッフがついてくれない。上演中の音響関係や照明関係は、総て上演する側が手配&操作しなければならないのである。その音響と照明の構想を決めなければならない。

 陰マイクの原稿やタイムテーブルも作成しなければならない。千葉朗読サークル「わかば」の代表とメールで打ち合わせた、陰マイクの原稿は以前使ったものの準用えd済ますことになった。2月の朗読発表会が終われば、翌3月からこのサークルも第3期に突入する。そのためのレッスン台本やレッスン計画は既に用意してある。



○朗読レッスンその他の準備いろいろ(2)

 私は朗読ステップ1〜6を総て修了した会員には、ささやかな認証上を授与することにしている。千葉朗読サークル「わかば」の場合も、この2月の朗読発表会が終わった段階で、第2期目の朗読ステップ1〜6を修了する会員が4人、第1期目の朗読ステップ1〜6を修了する会員が7人いる。その認証状を作成する必要がある。

 認証状はちょっと改まった賞状用紙を使う。さらに、第1期目の会員には、認証状を収納するためのちょっと高級な賞状入れを添える。この賞状入れは認証状を2枚まで収納できるので、第2期目の会員には添えない。第3期目が修了した会員には、再びこの賞状入れを添えるつもりでいる。第3期目の修了会員は18年目となる。

 今年は、この千葉朗読サークル「わかば」の他にも、船橋朗読サークル「はなみずき」と品川朗読サークル「あやの会」の第1期生が第2期目の朗読ステップ1〜6を修了する。さらに、何人かの第2期生が第1期目の朗読ステップ1〜6を修了する。その賞状用紙と賞状入れを、銀座の伊東屋に注文して用意しなければならない。










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館長の朗読日記2109/『朗読の上達法』を書いている(その9)

館長の朗読日記2109  (戦後73年01月05日 新規)



○『朗読の上達法』を書いている(その9/1)

 昨年のクリスマス(12月25日)に、ようやく『朗読の上達法』第2章の第4節を書き終えた。この第4節とその前の第3節の執筆には難渋した。沼地を匍匐で前進するような感じの執筆作業が約2ヶ月間もつづいた。もちろん、この齢になってそんな難行を続行できるわけがない。途中でひと休みもふた休みもしながらである。

 昨年末から新年にかけて、その続き、すなわち『朗読の上達法』第2章第5節の執筆に取り組んでいる。この第5節は、文学作品の文字言語を、論理力と直観力を総動員して「解読」する方法を具体的に論じるところである。短い総論を記した後は、実際の文学作品を例にとって、私の実際の「解読」内容をくわしく展開していく。

 本書では、宮澤賢治原作「なめとこ山の熊」、太宰治原作「黄金風景」、宮澤賢治原作「紫紺染について」を実例に、私自身の「解読」過程をくわしく展開しようと考えている。こういう実際の文学作品を「解読」する作業を、私は好きだし、面白くも感じている。従って、この第5節の執筆は比較的スムーズに筆が進んでいる。



○『朗読の上達法』を書いている(その9/2)

 第2章第6節は、文学作品の文字言語によって原作者の思想的な展開がどのようにおこなわれているかを検討するところである。この点については、前著『朗読の理論』においても、実際の文学作品を実例としてくわしく説明してある。しかし、今回は作品世界「解読」の枠組を変え、少し別の角度から説明するので省略できない。

 そこで、前著『朗読の理論』の実例とは別の文学作品を新たな実例として選択し、その思想的な展開を論じようと考えている。今の段階では、実例として、芥川龍之介原作「羅生門」と太宰治原作「黄金風景」を考えている。これも、最初に短い総論を記し、その後は実際の文学作品を実際に「解読」する過程をくわしく展開する。

 実際の文学作品を例にとって、原作者の思想的な展開を「解読」するこの第6節の内容を、私は好きだし、また、面白くも感じている。従って、この第6節の執筆も比較的スムーズに筆が進むと思う。第2章の最後となる第7節は、実例についてちょっと面白い趣向を考えている。この春までに第2章の執筆が終わるかも知れない。







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最新のイベント情報(朗読会などのご案内) 第176版

最新のイベント情報(朗読会などのご案内) 第176版

                  (戦後73年01月04日 更新)



【カレンダー】



●戦後73年(西暦2018年)



2月14日(水)千葉朗読サークル「わかば」朗読発表会「水仙月の三日」
 /千葉朗読サークル「わかば」主催

3月28日(水)第11回「小さな朗読館〜感動をつくる朗読をめざして〜」
 /感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催

4月25日(水)船橋朗読サークル「はなみずき」朗読発表会「虹の岬の喫茶店」 NEW!
 /船橋朗読サークル「はなみずき」主催




【くわしいご案内】



●戦後73年(西暦2018年)



千葉朗読サークル「わかば」朗読発表会「水仙月の三日」

〔日時〕戦後73年(2018年)2月14日(水)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕千葉市民会館・小ホール(地下1階)

〔交通〕JR千葉駅東口徒歩8分

〔演目〕澤口たまみ原作「水仙月の三日」
     〜東日本大震災鎮魂岩手県出身作家短編集「あの日から」所収〜

〔プログラム〕

第1部「水仙月の三日」前半
         <休 憩>
第2部
「水仙月の三日」後半

〔出演〕

 金子方子、田中和代、石井せい子、神田和子、金田敏彦、吉野久美子、仲田紘基、井手陽子、金子可代子、高木幸恵、石井春子(朗読順/千葉朗読サークル「わかば」会員)

〔朗読指導〕 東 百道

〔主催〕千葉朗読サークル「わかば」

〔参加〕入場無料(全席自由)

〔問合せ〕043−264−9128(井手)



第11回「小さな朗読館〜感動をつくる朗読をめざして〜」

〔日時〕戦後73年(西暦2017年)3月28日(水)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市市民文化創造館(きららホール)

〔プログラム〕

1「ゆめうつつ草紙より 秘密」原田宗典原作   岡林和子
2「疑惑」芥川龍之介原作              杉山佐智子
3「麦藁帽子」山本周五郎原作            石井春子
           <休 憩>
4「お富の貞操」芥川龍之介原作          久保田和子 
5「高瀬舟」森鴎外原作(森鴎外シリーズ1)      東  百道

〔司会進行〕飯野由貴子

〔企画・構成〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会

〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)

〔申込〕当日券もありますが消防法のために満席になりしだい締め切りとなります
     出来るだけ事前にお電話でお申し込みください
     047(487)3721 東/ひがし




船橋朗読サークル「はなみずき」朗読発表会「虹の岬の喫茶店」 NEW!

〔日時〕戦後73年(西暦2018年)4月25日(水)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市民文化創造館(きららホール)/フェイスビル6階

〔交通〕JR総武本線・船橋駅/京成本線・京成船橋駅より徒歩3分

〔演目〕森沢明夫原作「虹の岬の喫茶店」

〔プログラム〕

【第1部】「虹の岬の喫茶店」第1部
          <休 憩>
【第2部】「虹の岬の喫茶店」第2部

〔出演〕

 清水由美子、黒田裕子、小糸洋子、田中幸子、御代川裕子、鳥海治代、谷千和子、小林いさを、飯野由貴子、井上みつ江、村木ひろみ、中山慶子、遠田利恵子、昌谷久子、畑野欸子、亀田和子、久保田和子(朗読順/船橋朗読サークル「はなみずき」の会員)

〔朗読指導・演出〕 東 百道

〔主催〕船橋朗読サークル「はなみずき」

〔参加〕入場無料

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にどうぞ
    047−487−3721 (東)

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館長の朗読日記2108/今年の正月

館長の朗読日記2108  (戦後73年01月03日 新規)



○今年の正月(1)

 今年の正月(1月1日〜1月2日)の二日間は、気持ち良く晴上がった正月日和であった。気温はこの時期に相応しいものであったが、風がない状態なので外歩きもどちらかというと心良い感じであった。もっとも、私はほとんど家にこもって、めったに外歩きはしなかったが。まさに隠居然として、自宅でぬくぬく過ごしていた。

 今年は、事情があって、元旦(1月1日)は普段と何ら変りのない過ごし方をした。ただし、年賀状が午前10時頃に配達されたので、それを1枚づつ丁寧に読み、返事を出さなければならない分については、すべて直ぐに返事の年賀状を書き、最寄の郵便局(自宅から徒歩2〜3分)のポストに投函した。歩いても寒くなかった。

 正月のお祝いをしたのは、つぎの2日目(1月2日)である。この日の午前中には型どおりにお屠蘇を飲み、お節料理を味わい、お雑煮を食べた。さすがにこの日は酒も飲んだ。私はめったに酒を飲まない。まして、日本酒を飲むのは1年に数回である。午後は、眠くなったので昼寝をした。絵に描いたような閑暇な1日であった。



○今年の正月(2)

 正月の3日目の今日(1月3日)は、空は良く晴れたのだが、朝からとても強い風が吹いていた。こういう風の強い日は、おとなしく自宅にこもっているのが最良ということで、今日も日永1日自宅でぬくぬくしていた。午後になって年賀状が配達されたので、それを郵便受まで取りに行ったのが、唯一、外に出た行動であった。

 正月の3日目の今日(1月3日)になって配達された年賀状は、そのほとんどがこちらが出したものに対する返事か、遅く出したために元旦に間に合わなかったものである。改めてこちらから返事を出さなければならない年賀状はホンの少数である。さっさと返事の文面と宛先を書いた。投函は、風のないときを選んでおこなう。

 その後は、友人宛てのメール文を書いたり、この「館長の朗読日記」を書いたりした。それから『朗読の上達法』の原稿執筆に取り掛かる。この原稿執筆は、相当な精神労働であり、正月にそれに取り掛かるには相当の精神力がいる。なかなか取り掛からずにグズグズしていたら、早や室内が暗くなってきた。雨戸を占めなくては。






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館長の朗読プロフィール(戦後73年01月現在/第20版)

館長の朗読プロフィール(戦後73年01月現在/第20版)

                              (戦後73年01月02日 更新)





<朗読の歩み> 更新!


○戦後25年〜戦後55年(西暦1970年〜西暦2000年)
 学生時代より継続的に認識論、表現論、言語論、文学論、技術上達論を独学する。
 生業(会社勤務)における転勤で山梨県北巨摩郡双葉町(現在の山梨県甲斐市龍地)に居住していた戦後45年(西暦1990年)に、山梨県中巨摩郡敷島町(現在の山梨県甲斐市中条)在住の故・溝口直彦先生が主宰する「溝口直彦朗読サークル」に入会し、朗読の初歩段階の指導を受ける。故・溝口直彦先生(2008年1月31日逝去)は、元NHK甲府放送劇団員・声優であり、全国放送劇コンクールで1位となり番組賞と個人賞を受賞した実績があるという。
 これを機に、本格的に朗読の研究(朗読の「実技」と「理論」と「上達(指導)法」の研究)を開始する。

○戦後56年(西暦2001年)
 神田外語大学主催「声のことばの勉強会」に創設準備段階より参画する(11月に同会が創設された以降は企画運営委員&指導スタッフとして参画。戦後59年3月に退会)。
 9月 『月刊朗読人』(生活情報センター発行)に「朗読エッセイ」を6回連載する(翌年2月まで)。

○戦後57年(西暦2002年)
 3月 『月刊朗読人』(日本朗読文化協会提携・生活情報センター発行)の「NPO日本朗読文化協会」発足記念特別号に「朗読の理論——朗読における『間』の研究——」を発表する。

○戦後58年(西暦2003年)
 2月 山梨の朗読者有志(「溝口直彦朗読サークル」の現・元会員)と「小さな朗読会・和(なごみ)」を創設する(戦後60年/西暦2005年以降は活動休止)。
 9月 八千代朗読サークル「みちの会」と同「ことのは」および千葉市「ヌーベル・ヴォア」その他の朗読指導を本格的に開始する。

○戦後59年(西暦2004年)
 3月 「声のことばの勉強会」(神田外語大学主催)を退会する。
 5月 三鷹朗読サークル「さつきの会」の朗読指導を本格的に開始する。
 9月 「溝口直彦朗読サークル・20周年記念朗読発表会」への出演を最後に「溝口直彦朗読サークル」を退会する。
 以降は、一個の自立した朗読者として、既存のどの団体・組織にも属さず、独自の朗読活動を展開している。
10月 千葉朗読サークル「風」の朗読指導を本格的に開始する。

○戦後60年(西暦2005年)
 4月 八千代朗読サークル「花ことば」の朗読指導を本格的に開始する。
 9月 千葉「ヌーベル・ヴォア」の指導を中止する。

○戦後61年(西暦2006年)
 3月 千葉朗読サークル「わかば」の朗読指導を本格的に開始する。末日を機に永年の生業(会社勤務)を退職し、朗読活動を本格化させる。
 5月 船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読指導を本格的に開始する。
 6月 八千代朗読サークル「こちの会」と品川朗読サークル「あやの会」の朗読指導を本格的に開始する。
 9月 八千代朗読サークル「みちの会」の朗読発表会『月光の夏』を開催する。
10月 八千代朗読サークル「ことのは」の朗読発表会『この子たちの夏』を開催する。
 以降、毎年、朗読ステップ3を修了した朗読サークルの朗読発表会を開催し、その朗読指導&演出を行なっている。

○戦後62年(西暦2007年)
 1月 5月 12月 地域的な朗読会「小さな朗読館・やちよ」を八千代市で試行的に開催する(第1回〜第3回)。
 8月 ブログ『感動をつくる・日本朗読館』を開設する。

○戦後63年(西暦2008年)
 2月 朗読会「小さな朗読館・山桜」を故・本田悠美子さん(元「劇団民藝」女優、三鷹朗読サークル「さつきの会」代表、2009月8月2日逝去)と共催する。
 3月 単著『朗読の理論——感動をつくる朗読をめざして——』(木鶏社発行/星雲社発売/3月8日発行)を出版する(直後に日本図書館協会選定図書に選定される)。
 4月 第1回「東百道・講演と朗読の会〜宮澤賢治『セロ弾きのゴーシュ』の世界〜」を主宰する(その後は「感動をつくる・日本朗読館」の主催とし、年1回のペースで毎年12月頃に開催している)。
 6月 千葉市の朗読有志が構成する「東百道・講演と朗読の会」実行委員会の主催による「東百道・講演と朗読の会——宮澤賢治『セロ弾きのゴーシュ』の世界——」に主演する(翌年からは「東百道の朗読館」と改称し、年1回のペースで毎年6月頃に開催している)。
 8月 習志野朗読サークル「茜」の朗読指導を本格的に開始する。

○戦後64年(西暦2009年)
 2月 拙著『朗読の理論』(木鶏社発行/星雲社発売)の文章が立命館大学の2009年入学試験(国語問題)として出題される。
 3月 拙著『朗読の理論』(木鶏社発行/星雲社発売)に対する書評が雑誌『音声表現〜ゆたかな朗読を求めて〜』(2009年春・第5号/編集・制作「東海・音声表現研究会」)に掲載される。
 6月 千葉市の朗読者有志「東百道の朗読館」実行委員会が主催する第2回「東百道の朗読館——時代小説を読む——」に主演する。
10月 漫画家・片山ユキヲ氏および小学館(担当編集者/高島雅氏)より、日本で初めての朗読漫画『花もて語れ』に対し「朗読協力」を依頼され、受諾する。
12月 「感動をつくる・日本朗読館」主催の第2回「東百道・講演と朗読の会——宮澤賢治の信仰と文学——」を主宰する(ゲスト出演者/江本なつみ)。

○戦後65年(西暦2010年)
 1月 「朗読協力」している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ作)の予告編(プロローグ・第0話「ブレーメンの音楽隊」)が漫画雑誌『月刊スピリッツ』(3月号/小学館発行)に掲載される。
 4月 「朗読協力」している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ作)が『月刊スピリッツ』(6月号/小学館発行)への本格的な連載を開始する。
 5月 東京新聞(2010年5月27日朝刊)の「TOKYO発」欄(全紙版)に掲載された「朗読の魅力 マンガ発」という記事の中で紹介される。
 6月 千葉市の朗読者有志「東百道の朗読館」実行委員会が主催する第3回「東百道の朗読館——朗読をマリンバの調べにのせて——」に主演する。
 7月 三鷹朗読サークル「さつきの会」が、朗読ステップ1〜6を修了したのを機に、朗読レッスンを終了し解散する。
 9月 朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の単行本・第1集が発売される(小学館発行)。この単行本・第1巻の発行を機に、朗読漫画『花もて語れ』との関係を、著作権(の一部)を有する「朗読協力・朗読原案」者という立場に明確化する。
10月 『朗読の上達法』(仮題)と「朗読のための文学作品論」シリーズの第1冊『宮澤賢治の視点と心象』(仮題)の執筆を本格的に開始する。
11月 「感動をつくる・日本朗読館」主催の第3回「東百道・講演と朗読の会——芥川龍之介の文学とその軌跡(初期)——」を主宰する。

○戦後66年(西暦2011年)
 3月 「朗読協力・朗読原案」者として参画している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の単行本・第2集が発売される(小学館発行)。
 4月 朝日新聞(2011年4月18日夕刊)の全国版に掲載された「朗読の魅力 マンガで発見」という記事の中で紹介される。
 6月 千葉市の朗読者有志「東百道の朗読館」実行委員会が主催する第4回「東百道の朗読館——朗読をハープの調べにのせて——」に主演する。
 7月 山梨県芸術文化協会・朗読部門(永田京子部門長)主催の芸術文化講習会「東百道/講演と朗読〜芥川龍之介/作品の世界を読みとく〜」に主演する。
 8月 富里市立七栄小学校の校内朗読研修会に講師を依頼され、朗読の基本に関する講義と朗読レッスンの指導を行なう。
 9月 「朗読協力・朗読原案」者として参画している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の単行本・第3集が発売される(小学館発行)。
11月 TBSテレビ番組『王様のブランチ』(9時30分〜11時30分)の「ブックコーナー」における「名作文学を読みたくなるコミック特集」で、朗読漫画『花もて語れ』と漫画『草子ブックガイド』が紹介され、館長が宮澤賢治原作「やまなし」を朗読しているシーンが放映される。
12月 「感動をつくる・日本朗読館」主催の第4回「東百道・講演と朗読の会——芥川龍之介の文学とその軌跡(前期)——」を主宰する。館長が「朗読協力&朗読原案」者として参画している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)が連載誌移籍のため、『月刊スピリッツ』(小学館発行)への連載を2012年2月号(2011年12月発売)をもって中止される(2012年5月21日より『週間 BIG COMIC スピリッツ』に移籍し連載を再開)。

○戦後67年(西暦2012年)
 1月 「富里市立七栄小学校を会場とする富里市教育研究会・公開研究会」に招かれ記念講演「朗読のための文学作品の解読法〜斎藤隆介「花咲き山」を事例として〜」を行なう。
 3月 「朗読協力・朗読原案」を担当している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の単行本・第4集が発売される(小学館発行)。
 5月 朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の連載が『週間 BIG COMIC スピリッツ』(2012年・第25号/2012年5月21日発売)に移籍して再開される。
 6月 千葉市の朗読者有志「東百道の朗読館」実行委員会が主催する第5回「東百道の朗読館——朗読をフルートと篠笛の調べにのせて——」に主演する(「東百道の朗読館」は第5回を機に終了)。八千代朗読サークル「こちの会」が、朗読ステップ1〜6を修了したのを機に、朗読レッスンを終了し解散する。
 7月 単著『宮澤賢治の視点と心象』(木鶏社発行/星雲社発売)を出版する(「朗読のための文学作品論」シリーズの第1冊目/7月02日発行)。
 8月 「朗読協力・朗読原案」を担当している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の単行本・第5集が発売される(小学館発行)。
11月 「朗読協力・朗読原案」を担当している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の単行本・第6集が発売される(小学館発行)。
12月 「感動をつくる・日本朗読館」主催の第5回「東百道・講演と朗読の会——芥川龍之介の文学とその軌跡(中期)——」を主宰する。

○戦後68年(西暦2013年)
 2月 「朗読協力・朗読原案」を担当している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の単行本・第7集が発売される(小学館発行)。
 3月 ブルーレイ(BD)・ライブ盤「東百道・講演と朗読の会〜芥川龍之介の文学とその軌跡(中期)〜」(木鶏社発行/星雲社発売)を出版する。
 5月 「朗読協力・朗読原案」を担当している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の単行本・第8集が発売される(小学館発行)。「感動をつくる朗読」をめざす朗読サークル・全サークル会員総会を開催する(参加会員数60人)。
 6月 「朗読の会・くれまちす」主催・「感動をつくる・日本朗読館」共催の「東百道・講演と朗読の会〜感動をつくる朗読をめざして〜」に主演する。
 7月 「カフェ&ギャルリ ソルシエール」主催の「小さな朗読館 in ソルシエール」に主演する。
 8月 「朗読協力・朗読原案」を担当している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の単行本・第9集が発売される(小学館発行)。
10月 BD・ライブ盤「東百道・講演と朗読の会〜朗読とはなにか〜」(木鶏社発行/星雲社発売)を出版する。
11月 「朗読協力・朗読原案」を担当している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の単行本・第10集が発売される(小学館発行)。
12月 「感動をつくる・日本朗読館」主催の第6回「東百道・講演と朗読の会——芥川龍之介の文学とその軌跡(後期)——」を主宰する。

○戦後69年(西暦2014年)
 1月 千葉市の朗読者有志「東百道の朗読館」実行委員会(「東百道の朗読館」は第5回を機に終了)が「『東百道の朗読館』納めの会」が「東天紅 千葉スカイウインドウズ」で開催され、太宰治原作「貧の意地」を朗読する。「八千代市民文化福祉基金(通称/ジロー基金)」より、「感動をつくる・日本朗読館」主催の「小さな朗読館〜感動をつくる朗読をもとめて〜」が平成25年度の助成対象事業に選ばれ助成金を贈呈される。
 2月 「朗読協力・朗読原案」を担当している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の単行本・第11集が発売される(小学館発行)。
 3月 「小さな朗読館 in ソルシエール」(第2回)が船橋市三山のカフェ&ギャルリ「ソルシエール」の主催で開催され、レギュラー出演者として太宰治原作「貧の意地」を朗読する(ゲスト出演者/江本なつみ、内田升子)。
 5月 BD&DVD・ライブ盤「東百道・講演と朗読の会〜芥川龍之介の文学とその軌跡(後期)〜」(木鶏社発行/星雲社発売)を出版する。
 6月 「朗読協力・朗読原案」を担当している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の単行本・第12集が発売される(小学館発行)。
 7月 第1回「小さな朗読〜感動をつくる朗読をめざして〜」(「感動をつくる・日本朗読館」主催)を主宰する。朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の連載が『週間 BIG COMIC スピリッツ』(2014年・第35号/2014年7月28日発売)で完結する(第111話=最終話)。
 9月 「朗読協力・朗読原案」を担当している朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ・東百道)の単行本・第13集が発売される(小学館発行)。この第13集で朗読漫画『花もて語れ』は単行本としても完結する。
12月 「感動をつくる・日本朗読館」主催の第7回「東百道・講演と朗読の会——太宰治の文学とその航跡(前死闘期)——」を主宰する。

○戦後70年(西暦2015年)
 1月 第2回「小さな朗読〜感動をつくる朗読をめざして〜」(「感動をつくる・日本朗読館」主催)を主宰する。
 2月 岩手県の野田村立図書館が主催した「朗読会 in 野田」(第55回「岩手の読書週間」協賛事業)に、江本なつみ(八千代朗読サークル「新・みちの会」)、吉田光子(千葉朗読サークル「風」)と共にボランティアで出向し出演する。朗読漫画『花もて語れ』(片山 ユキヲ/朗読協力、朗読原案:東 百道)が第18回「文化庁メディア文化祭」における「マンガ部門」の「審査委員会推薦作品」を受賞する。
 5月 第3回「小さな朗読〜感動をつくる朗読をめざして〜」(感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催)を主宰する。
 7月 BD&DVD・ライブ盤「東百道・講演と朗読の会〜太宰治の文学とその航跡(前死闘期)〜」(木鶏社発行/星雲社発売)を出版する。
 9月 第4回「小さな朗読〜感動をつくる朗読をめざして〜」(感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催)を主宰する。
10月 朗読漫画『花もて語れ』(片山 ユキヲ/朗読協力、朗読原案:東 百道)が日本財団主催「これも学習マンガだ!〜世界発見プロジェクト〜」の「マンガ100選」(「文学」ジャンル7選)に選定される。朝日新聞2015年10月12日(月曜日)朝刊の文化欄(全国版)の「Reライフ」シリーズに、拙著『朗読の理論』と朗読漫画『花もて語れ』の朗読理論に基づいた朗読の紹介記事「朗読に心をこめて」が掲載される。
11月 千葉県・公益社団法人 千葉犯罪被害者支援センターが主催する千葉県犯罪被害者週間「千葉県民のつどい」の第2部「朗読『被害者の声を聴く』」に出演を依頼された千葉朗読サークル「風」の会員有志3人(吉田光子、吉永裕恵子、内田升子)の指導&演出を行なう。
12月 「感動をつくる・日本朗読館」主催の第8回「東百道・講演と朗読の会——太宰治の文学とその航跡(再出発期)——」を主宰する。

○戦後71年(西暦2016年)
 2月 第5回「小さな朗読〜感動をつくる朗読をめざして〜」(感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催)を主宰する。
 5月 「命の大切さを学ぶ教室」(木更津拓大紅陵高等学校・主催/千葉県警犯罪被害者支援室・講師派遣/千葉朗読サークル「風」・朗読協力)に対して指導&協力する。
 6月 第6回「小さな朗読〜感動をつくる朗読をめざして〜」(感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催)を主宰する。
 7月 「命の大切さを学ぶ教室」(富津市立大貫中学校・主催/千葉県警犯罪被害者支援室・講師派遣/千葉朗読サークル「風」・朗読協力)に対して指導&協力する。
 9月 八千代市内で「感動をつくる朗読基礎講座」を開催する。
10月 第7回「小さな朗読〜感動をつくる朗読をめざして〜」(感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催)を主宰する。
11月 「東百道先生 古希お祝いの会」が千葉朗読サークル「風」と品川朗読サークル「あやの会」の会員有志の呼びかけに応じて6つの朗読サークルの会員50数名が参加・開催され、私と家人が招待されてお祝いしていただく。

○戦後72年(西暦2017年) NEW!
 1月 大田文化の森運営協議会主催公募企画事業「朗読入門講座」(2回)に講師として参加&主宰する。
 3月 第8回「小さな朗読〜感動をつくる朗読をめざして〜」(感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催)を主宰する。
 5月 単著『朗読の理論——感動をつくる朗読をめざして——』(木鶏社発行/星雲社発売/3月8日発行)を増刷(第2刷り)する
 6月 大田朗読サークル「くすのき」の朗読指導を本格的に開始する。
 7月 第9回「小さな朗読館〜感動をつくる朗読をめざして〜」(感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催)を主宰する。
10月 第25回千葉市視覚障害者福祉大会アトラクション朗読会「耳で楽しむ文学散歩」(特定非営利活動法人千葉市視覚障害者協会主催/千葉朗読サークル「わかば」会員有志出演)を支援する。
11月 第10回「小さな朗読館〜感動をつくる朗読をめざして〜」(感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催)を主宰する。
12月 習志野「朗読入門教室」(会員募集のため習志野朗読サークル「茜」が主催)に講師として参加&主宰する。船橋市西部公民館寿大学『心に響く朗読会』(船橋市西部公民館主催/船橋朗読サークル「はなみずき」有志出演)を支援する。


<朗読の研究>

 認識論、表現論、言語論、文学論、技術上達論の独学を踏まえ、自立的に「朗読の実技(演技)」と「朗読の理論」および「朗読の上達(指導)法」を研究している。


<朗読の指導> 更新!

 本格的な表現芸術としての「感動をつくる朗読」を広め、その朗読表現や朗読指導を担う一流の朗読者を育成するために、独自の「朗読の理論」と「朗読の指導法(上達法)」に基づいた朗読指導を実施している。
 戦後72年(2017年)12月現在、八千代市、千葉市、船橋市、品川区(東京都)、習志野市、大田区(東京都)の6地域において7つの朗読サークルを指導している。

○八千代朗読サークル「新・みちの会」
○千葉朗読サークル「風」
○千葉朗読サークル「わかば」
○船橋朗読サークル「はなみずき」
○品川朗読サークル「あやの会」
○習志野朗読サークル「茜」
○大田朗読サークル「くすのき」


<朗読の実演/自選代表作> 更新!

・芥川龍之介原作「トロッコ」
・芥川龍之介原作「私の出遇ったこと」
(現在は2作品に分離され「蜜柑」と「沼地」に改題)
・芥川龍之介原作「羅生門」
・芥川龍之介原作「毛利先生」
・芥川龍之介原作「龍」
・芥川龍之介原作「六の宮の姫君」
・芥川龍之介原作「點鬼簿」
・芥川龍之介原作「玄鶴山房」
・岡本かの子原作「鮨」 NEW!
・岡本かの子原作「家霊」 NEW!
・岡本かの子原作「みちのく」 NEW!
・菊池寛原作「仇討三態」
・小泉八雲原作「きみ子」
・太宰治原作「カチカチ山」
・太宰治原作「貧の意地」
・太宰治原作「燈籠」
・太宰治原作「姥捨」
・太宰治原作「富嶽百景」
・火野葦平原作「皿」
・藤沢周平原作「鱗雲」
・藤沢周平原作「たそがれ清兵衛」
・三浦哲郎原作「なわばり」
・三浦哲郎原作「母の妙薬」
・宮澤賢治原作「紫紺染めについて」
・宮澤賢治原作「セロ弾きのゴーシュ」
・宮澤賢治原作「なめとこ山の熊」
・森鴎外原作「高瀬舟」
・山本周五郎原作「鼓くらべ」


<朗読の講演> NEW!

「東百道・講演と朗読の会〜朗読とはなにか〜」(「朗読の会・くれまちす」「感動をつくる・日本朗読館」共催/2013年6月/調布市文化会館たづくり ・映像シアター) 追加!
「感動をつくる朗読基礎講座」(「感動をつくる・日本朗読館」主催/2016年9月/八千代市八千代台公民館・会議室) NEW!


<朗読の公演> 更新!

○継続的な朗読公演 更新!

「小さな朗読館〜感動をつくる朗読をめざして〜」(年3回) 更新!
・第1回「小さな朗読館〜感動をつくる朗読をめざして〜」(立ち上げ)
 戦後69年(西暦2014年)7月09日
 八千代市東南公共センター(5階)ホール
・第2回「小さな朗読館〜感動をつくる朗読をめざして〜」
 戦後70年(西暦2015年)1月28日
 八千代市東南公共センター(5階)ホール
・第3回「小さな朗読〜感動をつくる朗読をめざして〜」
 戦後70年(西暦2015年)5月13日
 船橋市民文化創造館(きららホール)
・第4回「小さな朗読〜感動をつくる朗読をめざして〜」
 戦後70年(西暦2015年)9月30日
 船橋市民文化創造館(きららホール)
・第5回「小さな朗読〜感動をつくる朗読をめざして〜」
 戦後71年(西暦2016年)2月24日
 船橋市民文化創造館(きららホール)
・第6回「小さな朗読〜感動をつくる朗読をめざして〜」
 戦後71年(西暦2016年)6月22日
 船橋市民文化創造館(きららホール)
・第7回「小さな朗読〜感動をつくる朗読をめざして〜」
 戦後71年(西暦2016年)10月26日 船橋市民文化創造館(きららホール)
・第8回「小さな朗読〜感動をつくる朗読をめざして〜」 NEW!
 戦後72年(西暦2017年)3月22日 船橋市民文化創造館(きららホール)
・第9回「小さな朗読〜感動をつくる朗読をめざして〜」 NEW!
 戦後72年(西暦2017年)7月26日 船橋市民文化創造館(きららホール)
・第10回「小さな朗読〜感動をつくる朗読をめざして〜」 NEW!
 戦後72年(西暦2017年)11月269日 船橋市民文化創造館(きららホール)

「東百道・講演と朗読の会」(毎年12月頃)
/「感動をつくる・日本朗読館」(館長:東百道)主催
・第1回「宮澤賢治『セロ弾きのゴーシュ』の世界」
 戦後63年4月23日
 八千代市勝田台文化センター
・第2回「宮澤賢治の信仰と文学」
 戦後64年12月09日
 八千代市勝田台文化センター
・第3回「芥川龍之介の文学とその軌跡(初期)」
 戦後65年11月29日
 東京都千代田区立内幸町ホール
・第4回「芥川龍之介の文学とその軌跡(前期)」
 戦後66年12月13日
 東京都千代田区立内幸町ホール
・第5回「芥川龍之介の文学とその軌跡(中期)」
 戦後67年12月11日
 東京都千代田区立内幸町ホール
・第6回「芥川龍之介の文学とその軌跡(後期)」
 戦後68年12月10日
 東京都千代田区立内幸町ホール
・第7回「太宰治の文学とその航跡(前死闘期)」
 戦後69年12月09日
 東京都千代田区立内幸町ホール
・第8回「太宰治の文学とその航跡(再出発期)」
 戦後69年12月08日
 東京都千代田区立内幸町ホール

「小さな朗読館 in ソルシエール」
/「カフェ&ギャルリ ソルシエール」主催
・第1回「小さな朗読館 in ソルシエール」
 戦後68年7月06日
 カフェ&ギャルリ/ソルシエール
・第2回「小さな朗読館 in ソルシエール」
 戦後69年3月01日
 カフェ&ギャルリ/ソルシエール

○過去に出演した継続的な朗読公演

「溝口直彦朗読サークル朗読発表会」
(溝口直彦朗読サークル主催/1991年第7回〜2004年第20回)

「声のことばリサイタル」(神田外語大学主催)

「小さな朗読会・和(なごみ)」(溝口直彦朗読サークル現&元会員有志主催)

「小さな朗読館・やちよ」(東百道主催)

「小さな朗読館・山桜」(本田悠美子&東百道共催)

「東百道の朗読館」
(「東百道の朗読館」実行委員会主催/毎年6月頃)
・第1回「宮澤賢治『セロ弾きのゴーシュ』の世界」戦後63年
・第2回「時代小説を読む」戦後64年
・第3回「朗読をマリンバの調べにのせて」戦後65年
・第4回「朗読をハープの調べにのせて」戦後66年
・第5回「朗読をフルートと篠笛の調べにのせて」戦後67年

○過去に出演した単発的な公演
・千葉市「学びを楽しむ日」実行委員会
・神田外語大学共催『声のことばア・ラ・カルト』(2001年11月)に出演し、中島敦原作「山月記」を朗読
・日本朗読文化協会・神田外語大学等共催『朗読あ・ら・かると横浜』(2003年3月)に出演し、芥川龍之介原作「トロッコ」を朗読
・山梨県芸術文化協会/朗読部門主催『芸術文化講習会/東百道・講演と朗読』(2011年7月)に主演し、芥川龍之介の文学についての講演と、芥川龍之介原作「トロッコ」を解読&朗読
・船橋市東老人福祉センター主催『ふなばし東老朗読会』(2012年3月)に出演し、芥川龍之介原作「龍」を朗読
・岩手県野田村立図書館主催「朗読会 in 野田」(第55回「岩手の読書週間」協賛事業)にボランティア出演し、森鴎外原作「高瀬舟」を朗読


<朗読の演出> 更新!

○朗読発表会『月光の夏』(八千代市/2006年9月)
○朗読発表会『この子たちの夏』(八千代市/2006年10月)
○朗読発表会『この子たちの夏』(三鷹市/2007年6月)
○朗読発表会『散るぞ悲しき』(八千代市/2007年9月)
○朗読発表会『ガラスのうさぎ』(千葉市/2007年10月)
○朗読発表会『白旗の少女』(八千代市/2008年4月)
○朗読勉強会『ガラスのうさぎ』(三鷹市/2008年6月)
○朗読発表会『クリスマスキャロル』(八千代市/2008年9月)
○朗読発表会『流れる星は生きている』(千葉市/2008年10月)
○朗読発表会『白旗の少女』(千葉市/2009年2月)
○朗読発表会『戦火と死の島』(八千代市/2009年3月)
○朗読発表会『戦火と死の島』(船橋市/2009年4月)
○朗読発表会『ひめゆりの少女』(八千代市/2009年5月)
○朗読発表会『ホタル帰る』(東京都品川区/2009年5月)
○朗読発表会『ヴィヨンの妻』(三鷹市/2009年6月)
○朗読発表会『赤ひげ診療譚』(八千代市/2009年9月)
○朗読発表会『恩讐の彼方に』(千葉市/2009年11月)
○朗読発表会『あの日夕焼け』(千葉市/2010年2月)
○朗読発表会『日本婦道記』(八千代市/2010年3月)
○朗読発表会『流れる星は生きている』(船橋市/2010年4月)
○朗読発表会『広島の姉妹』(八千代市/2010年5月)
○朗読発表会『流れる星は生きている』(東京都品川区/2010年5月)
○朗読発表会『忍ぶ川』(三鷹市/2010年7月)
○ボランティア朗読会『ホタル帰る』(東京都品川区/2010年10月)
○朗読発表会『楢山節考』(千葉市/2011年2月)
○ボランティア朗読会『ホタル帰る』(東京都品川区/2011年3月)
○朗読発表会『春琴抄』(船橋市/2011年4月)
○朗読発表会『風野又三郎』(八千代市/2011年5月)
○朗読発表会『忍ぶ川』(東京都品川区/2011年5月)
○朗読発表会『散るぞ悲しき』(習志野市/2011年7月)
○朗読発表会『「ヴィヨンの妻」幻影』(東京都品川区/2012年5月)
○ボランティア朗読会『ホタル帰る』(東京都品川区/2012年6月)
○朗読発表会『今日われ生きてあり』(習志野市/2012年7月)
○朗読発表会『水の手紙』(八千代市/2012年9月)
○朗読発表会『ホタル帰る』(八千代市/2012年9月)
○朗読発表会『散るぞ悲しき』(千葉市/2013年2月)
○朗読発表会『銀河鉄道の夜』(東京都品川区/2013年5月)
○朗読発表会『ユタとふしぎな仲間たち』(習志野市/2013年7月)
○朗読発表会『流れる星は生きている』(八千代市/2013年9月)
○朗読発表会『グスコーブドリの伝記』(千葉市/2014年2月)
○朗読発表会『あの日夕焼け』(八千代市/2014年3月)
○朗読発表会『白旗の少女』(船橋市/2014年4月)
○朗読発表会『あ・うん』(東京都品川区/2014年5月)
○朗読発表会『少年口伝隊』(八千代市/2014年9月)
○朗読発表会『ひとごろし』(千葉市/2015年2月)
○朗読発表会『月の光』(船橋市/2015年4月)
○朗読発表会『白旗の少女』(東京都品川区/2015年5月)
○朗読発表会『流れる星は生きている』(習志野市/2015年6月)
○朗読発表会『鉄道員(ぽっぽや)』(八千代市/2015年9月)
○朗読発表会『シューシャインボーイ』(東京都品川区/2016年5月)
○朗読発表会『東慶寺花だより』(船橋市/2016年4月)
○朗読発表会『母と暮せば』(八千代市/2016年9月)
○朗読発表会『阿弥陀堂だより』(東京都品川区/2017年5月) NEW!
○朗読発表会『夜の遊園地』『四年間』(船橋市/2017年6月) NEW!
○ボランティア朗読会『白旗の少女(東京都品川区/2017年7月) NEW!
○朗読発表会『この世界の片隅に』(八千代市/2017年9月) NEW!


<朗読に関する著作・論文など> 更新!

○連載エッセイ「朗読エッセイ」(生活情報センター『月刊朗読人』第13号〜第18号、2001年9月〜2002年2月)
○単発論文「朗読の理論——朗読における『間』の研究——」(日本朗読文化協会提携・生活情報センター発行『月刊朗読人』、「NPO日本朗読文化協会」発足記念特別号、2002年3月)
○単行本『朗読の理論——感動をつくる朗読をめざして——』(木鶏社発行/星雲社発売、2008年3月、定価2200円+税)
・全国図書館協会選定図書に選定される
・立命館大学の2009年入学試験の国語問題に同書の文章が出題される
・朗読雑誌『音声表現〜ゆたかな朗読を求めて〜』(2009年春・第5号/編集・制作「東海・音声表現研究会」)に書評が掲載される
・河合塾の2010年テキストに同書の文章が使用される
・2010年より始まった朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ&東百道/小学館)の基軸的な参考文献となる
・初刷(第1刷)が売切れ状態になったため増刷(第2刷)する(西暦2017年5月) NEW!
○単行本「朗読のための文学作品論」シリーズ
 第1冊『宮澤賢治の視点と心象』(木鶏社発行/星雲社発売、2012年7月、定価2500円+税)
 第2冊『芥川龍之介の文学的軌跡』を現在執筆中/戦後71年(2016年)頃に木鶏社から出版の予定
○単行本『朗読の上達法』(仮題)を現在執筆中/戦後71年(2016年)頃に木鶏社から出版の予定
○BD・ライブ盤「東百道・講演と朗読の会〜芥川龍之介の文学とその軌跡(中期)〜」(木鶏社発行/星雲社発売、2013年3月、定価3500円+税)
○BD・ライブ盤「東百道・講演と朗読の会〜朗読とはなにか〜」(木鶏社発行/星雲社発売、2013年10月末)
○DVD/BD・ライブ盤「東百道・講演と朗読の会〜芥川龍之介の文学とその軌跡(後期)〜」(木鶏社発行/星雲社発売、2014年5月、定価3500円+税)
○DVD/BD・ライブ盤「東百道・講演と朗読の会〜太宰治の文学とその軌跡(前死闘期)〜」(木鶏社発行/星雲社発売、2015年7月、定価3500円+税)
○DVD/BD・ライブ盤「東百道・講演と朗読の会〜太宰治の文学とその軌跡(再出発期)〜」(木鶏社発行/星雲社発売、2016年9月、定価3500円+税)


<朗読に関する協力&原案提供> 更新!

○朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ&東百道/小学館)
 戦後64年10月より日本初の朗読漫画『花もて語れ』(片山ユキヲ&東百道)に「朗読協力・朗読原案」者として継続的に参画した。
 この朗読漫画『花もて語れ』は、漫画雑誌『月刊スピリッツ』(小学館発行)の2010年6月号(2010年4月末発売)から本格的に連載が開始され、2012年2月号(2011年12月末発行)をもって『週間 BIG COMIC スピリッツ』(小学館発行)に移籍のため連載を一時中断した。
 なお、この朗読漫画『花もて語れ』は、漫画雑誌『月刊スピリッツ』(小学館発行)の3月号(2010年1月末発売)に予告編(プロローグ編・第0話「ブレーメンの音楽隊」)が掲載されているが、これについても「朗読協力」した。
 この朗読漫画『花もて語れ』は、漫画雑誌『週間 BIG COMIC スピリッツ』(小学館発行)の2012年25号(2012年5月21日発売)から連載を再開し、2014年35号(2014年7月28日発売)で連載を完結した。

 2010年09月 朗読漫画『花もて語れ』(小学館発行)の単行本・第1集発売
 2011年03月 朗読漫画『花もて語れ』(小学館発行)の単行本・第2集発売
 2011年09月 朗読漫画『花もて語れ』(小学館発行)の単行本・第3集発売
 2012年03月 朗読漫画『花もて語れ』(小学館発行)の単行本・第4集発売
 2012年08月 朗読漫画『花もて語れ』(小学館発行)の単行本・第5集発売
 2012年11月 朗読漫画『花もて語れ』(小学館発行)の単行本・第6集発売
 2013年02月 朗読漫画『花もて語れ』(小学館発行)の単行本・第7集発売
 2013年05月 朗読漫画『花もて語れ』(小学館発行)の単行本・第8集発売
 2013年08月 朗読漫画『花もて語れ』(小学館発行)の単行本・第9集発売
 2013年11月 朗読漫画『花もて語れ』(小学館発行)の単行本・第10集発売
 2014年02月 朗読漫画『花もて語れ』(小学館発行)の単行本・第11集発売
 2014年06月 朗読漫画『花もて語れ』(小学館発行)の単行本・第12集発売
 2014年09月 朗読漫画『花もて語れ』(小学館発行)の単行本・第13集(最終巻)発売

○朝日新聞「Reライフ」シリーズ欄の記事「朗読に心をこめて」

 朝日新聞2015年10月12日(月曜日)朝刊の全国版に掲載された「Reライフ」シリーズ欄の記事「朗読に心をこめて」の紙面造りに、インタビュー、レクチャー、取材その他の形で協力した。


<朗読のブログ>

 「感動をつくる・日本朗読館」を主宰&運営している。
  http://nipponroudokukan.txt-nifty.com/blog/






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館長の朗読日記2107/謹賀新年

館長の朗読日記2107  (戦後73年01月01日 新規)



○謹賀新年(1)

 今日(戦後73年01月01日)は、今年の正月であり、戦後73年(西暦2018年)の初日である。昨日の大晦日は終始曇天であり、ときには雨さえ少し降りだすような、寒い一日であった。今日の正月は、打って変わっての晴天であり、気温も小春日和のような陽気である。年賀状の返事を投函に行ったが、寒くなかった。

 年頭に当たっては、やはり今年一年の抱負などを記すべきなのであろう。正直にいって、この年齢になって今さら一年の抱負もあったものではない、という気持ちもなくはない。しかし、この今さらという気持ちに安易になじんでしまうと、そのあとは際限もなく後退してしまうような恐れも感じる。老いに抗したいという願望である。

 昨年の年賀状に、今回をもって年賀状は終わりにしたい、という趣旨のことを書いてきた友人がいる。以前に、同じことを通告してきた知人が、その自分の通告を忘れて翌年も年賀状を送ってきたことがあった。この友人もその類ではないかと疑い、念のために今年も年賀状を出してみた。しかし、この友人の場合は本当であった。



○謹賀新年(2)

 そして、元旦の午後になって、この友人からメールが送信されてきた。昨年の通告どおり、今年からは年賀状を出さないので了解してくれ、という内容だった。近年は著しく体力が衰えてきたから、というのがその理由であった。ところが、この友人は昨年までの数年間、夏の八月に友人仲間と2〜3日がかりで山登りに出かけている。

 当初は私も誘われたが、とてもではないが2〜3日がかりの山登りなどは私の体力がもたない。毎年そんな山登りに出かけたくせに何が著しく体力が衰えてきただ、と思わないわけではなかった。しかし、これほど念入りに年賀状の終わりを通告しているのだから、他の理由もあるのだろう。来年からは、年賀状を遠慮しようと思う。

 かなり話しが逸れてしまったが、私自身は今後も年賀状を出し続けるつもりである。私の場合は、年賀状の大部分は朗読サークルの会員宛のものである。会員宛の年賀状は、私から会員に宛てた年1回の朗読的な通知表である。朗読サークルとその会員は、私にとって宝物のような存在である。そのための通知表は疎かにできない。



○謹賀新年(3)

 さて、年頭に当たっての今年一年の抱負の件であるが、以下の3点を掲げることにしたい。私の朗読活動の特長は「朗読の研究」「朗読の指導」「朗読の実技(実演)」の3つを併行的に遂行するところにある。まず「朗読の研究」については、今年こそ『朗読の上達法』の原稿を仕上げる。これを「狼少年」と笑ってはいけない。

 つぎの「朗読の指導」については、今年は朗読サークルとそのサークル会員の皆さんを私の宝物と思って、やさしく丁寧で親切な朗読レッスンを心掛ける。サークル会員の皆さんは笑ってはいけない。これまでも私はやさしく丁寧で親切な朗読レッスンをしてきたつもりだが、その私の意に反し「厳しい」という噂が立っているらしい。

 最後の「朗読の実技(実演)」については、昨年11月に第10回の節目を迎えた年3回定期朗読会「小さな朗読館」のさらなる継続と、朗読の充実&向上に努めることである。ゲスト出演者の朗読の充実&向上は、深く「朗読の指導」と関係している。そして、私自身の朗読の充実&向上は、深く「朗読の研究」と関係している。









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館長の朗読日記2106/大晦日のご挨拶

館長の朗読日記2106  (戦後72年12月31日 新規)



○大晦日のご挨拶(1)

 今日(戦後72年12月31日)は、いよいよ今年の大晦日である。今回は、今年の最後の「館長の朗読日記」ということになるので、このブログをご覧いただいている皆さんに、大晦日のご挨拶を申し上げることにした。そうはいっても、どんな方々がどのくらいこのブログをご覧いただいているのか分からないままなのだが。

 しかし、とにかく、今年、このブログ「感動をつくる・日本朗読館」をご覧いただいたことに、心より御礼申し上げたい。これまで繰り返し記してきたように、私の朗読活動は、つぎの3要素からなっている。すなわち、①朗読の研究、②朗読の指導、③朗読の実技(実演)の3要素である。この3要素は互いに密接に関連している。

 私自身は、そのような私の朗読活動をほぼリアルタイムで記録することを、このブログ「感動をつくる・日本朗読館」のもっとも基軸的な目的と考えている。もちろん、このブログを私の朗読観を表現したものとしてとらえ、その内容に対して異論や反論あるいは賛同の意見を寄せていただくことも、当然のことであるが歓迎している。



○大晦日のご挨拶(2)

 このブログを読んで、朗読について学んだり、いろいろと摂取している方々もいるということも目や耳に入ってくる。それが本当なら、私としては真に嬉しい話しである。私が朗読指導している朗読サークルの会員の幾人かもこのブログを熱心に読んでくれているようである。それでサークルでのレッスンの参考になっているなら嬉しい。

 朗読サークルの会員はレッスンの参考にするだけでなく、ブログの書き誤まりや書き洩らしを指摘してくれる。これは大変にありがたい。第1に、記録に誤まりや洩らしがあっては困るからである。そればかりではない。ブログの「最新の朗読イベント情報(朗読会などのご案内)」に間違いがあっては、他人様に多大な迷惑をかける。

 私は、自分がネット上で批判されたり、悪口を言われたり、偽りを書かれたりした場合には、相手が誰であれ正面から厳密に対応することにしている。しかし、自分から先に他人を批判したり、悪口を言ったりすることはしないようにしている。とまれ、今年もこのブログに沢山の記事を書いてきた。読者の皆さんには深謝している。







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館長の朗読日記2105/正月飾りについて

館長の朗読日記2105  (戦後72年12月30日 新規)



○正月飾りについて(1)

 私がまだ小さかった頃、日本全体が貧しかった。私の家もご多分にもれず貧しかった。従って、正月飾りも門松として小さな松の小枝2本を門の柱にくくり付け、輪飾りを各部屋の隅に下げるだけであった。玄関に飾る注連飾りや鏡餅などはなかったような気がする。屋外の松の小枝と屋内の輪飾りだけという、簡素なものであった。

 今は日本全体がそう貧しくはなくなった。私の家もけっして豊かではないが世間並みにあまり貧しくはない暮らしをしている。千葉県ではかなり以前から自然保護という謳い文句で門松シールが各家に2枚1対で配布される。真っ赤な太陽を背景に立派な門松を描いた縦長の紙片である。それを門松替わりに門の両側に貼り付ける。

 門の両側に真っ赤な太陽が2つ並ぶというのは理屈に合わないが、明るく華やかで、しかも、手軽で安上がり(何しろ無料なのである)なので、それが配布されるようになって以来、私の実家では愛用していた。その他に各部屋に輪飾りを吊り下げる。姉の話しでは、母は紙垂(しで)のみで裏白なしの輪飾りを飾っていたという。



○正月飾りについて(2)

 今の私の家の輪飾りは裏白をつけている。また、玄関に飾る注連飾りや鏡餅も飾っている。玄関に飾る注連飾りは、最寄のホームセンターで販売している中で中位の値段のものである。もっともらしく海老やら盛り沢山の飾りが付いているが、もちろん模造品である。ただし、裏白と橙だけは本物を飾っているものを選んでいる。

 その結果、値段は中位のものになる。鏡餅は、飾り一式が小さくまとめられたセットものである。かつて貧しかった時代と、現在のようにそれほど貧しくはなくなった時代と、私の家の正月飾りの違いは、輪飾りに裏白がついたこと、玄関に飾る注連飾りと鏡餅が増えたこと、くらいなものである。その違いをどう考えるべきか。

 今年の年末の正月飾りの飾りつけは、主に仕事休みの息子がおこない、私はもっぱらサポート役に徹した。今日は、小春日和、空はまさに日本晴れである。気温は季節並みだが、湿度は心地よい。門松シールを手製の飯糊で貼るのも、玄関に飾る注連飾りを取りつけるのも、各部屋に輪飾りを吊り下げるのも、そう辛くはなかった。



○正月飾りについて(3)

 正月飾りを飾りつけた後、ひと仕事してから、気分転換がてら私は自宅の近所を少し散歩して回る。我ながら余計なことと思うのだが、近所の家々の正月飾りの飾り具合を見て歩くのである。実は、これが毎年12月30日の私ひとりだけの恒例となっている。特に注目して見回るのが、門松ないしは門松シールの飾り具合である。

 私の家は、門扉の両側に迫っているブロック塀の端にキチンと左右そろえて飯糊で貼りつける。近所の家々の大半は門扉の両側の外枠に直に貼ってある。左右をキチンとそろえて貼ってある家もあるが、左右不ぞろいの家もある。門扉ではなく、玄関の両扉の外側の枠に貼ってある家も多い。なかにはガムテープで貼ってある家もある。

 私の家の周り一角は7〜8割が門松シールを貼っている。しかし、少し離れた家々の辺りは3〜4割しか貼っていない。居住している人間の考え方も地区ごとに違うようである。ある家の門には、門松の替わりに、門扉の中央部分に竹筒が吊り下げてあり、その竹筒に赤い花と葉のついた木の枝が指してあった。これは洒落ていた。










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過去のイベント記録/戦後72年(西暦2017年)後期

過去のイベント記録/戦後72年(西暦2017年)後期

             (戦後72年08月28日 新規)
             (戦後72年10月26日 更新)
             (戦後72年12月09日 更新)            
             (戦後72年12月29日 更新)           

             

【過去のカレンダー】



12月13日(水)船橋市西部公民館寿大学朗読会 NEW!
 /船橋市西部公民館主催
 /船橋朗読サークル「はなみずき」出演

12月11日(月)習志野「朗読入門教室」(会員募集) NEW!
 /習志野朗読サークル「茜」

12月09日(土)平成29年度千葉市男女共同参画センターまつり(朗読出演) NEW!
 /千葉朗読サークル「風」朗読出演
 /千葉朗読サークル「わかば」朗読出演

11月30日(木)ふなばし東老朗読会(第38回)
 /船橋市東老人福祉センター主催

11月29日(水)第10回「小さな朗読館〜感動をつくる朗読をめざして〜」
 /感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催

10月20日(金)第25回千葉市視覚障害者福祉大会アトラクション朗読会
 /特定非営利活動法人千葉市視覚障害者協会主催

10月17日(火)「満天星」ライブ第6回
 /「満天星」主催

10月16日(月)第17回「小さな朗読館・ちば」
 /千葉朗読サークル「風」主催

9月30日(土)第18回「品川朗読交流会」
 /品川朗読サークル「あやの会」&朗読サークル“こだま”共催

9月28日(木)ふなばし東老朗読会(第37回)
 /船橋市東老人福祉センター主催

9月23日(土)八千代「新・みちの会」朗読発表会『この世界の片隅に』
 /八千代朗読サークル「新・みちの会」主催

9月13日(木)ほっと・サロンあやの会 第1回 おさらい会
 /ほっとサロンあやの会主催

7月27日(木)ふなばし東老朗読会(第36回)
 /船橋市東老人福祉センター主催

7月26日(水)第9回「小さな朗読館〜感動をつくる朗読をめざして〜」 
 /感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催

7月10日(月)ボランティア朗読会『白旗の少女』 追加!
 /品川「あやの会」/於品川区立荏原第6中学校



【くわしい内容】



船橋市西部公民館寿大学『心に響く朗読会』朗読会 NEW!

〔日時〕戦後72年(西暦2017年)12月13日(水)
     開場10時00分 開演11時30分

〔会場〕船橋市西部公民館/講堂

〔プログラム〕

1「お母さんの木」大川悦生原作     久保田和子
2「虔十公園林」宮澤賢治原作       亀田和子
              <休 憩>
3「鼓くらべ」山本周五郎原作
     遠田利恵子、昌谷久子、畑野欸子、中山慶子

〔主催〕船橋市西部公民館

〔参加〕船橋市西部公民館寿大学受講生

《館長のコメント》

 この『心に響く朗読会』は、約1年ほど前に西部公民館の齋藤祐司館長から私に電話がかかってきて、船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読出演を依頼された。サークルからは1期生の会員6人が朗読出演することになったものである。その他に約10人ほどの2期生が、船橋朗読サークル「はなみずき」から傍聴に来ていた。

 今回は、総て船橋朗読サークル「はなみずき」が自らの総意に基づいて自主自立的に準備してきた。私は仲介した後はまったく関与していなかった。ところが開催も間近になってから、朗読の終了時に朗読指導者として来場者に挨拶するよう依頼された。式次第も何も分からないまま、とにかく私は挨拶することを引き受けた。

 こういう場合はいつもそうだが、私は全体の流れを見てその場で挨拶の内容を決めている。今回も、直前に、西部寿「大学」らしく、短く簡単でも、朗読とはなにかをキチンと話そうと思った。そこで、朗読の他の話芸に比べての2つの特異点について話した。その特異点において、朗読者は何をしているのかについても話した。

 終演後、客席で私の挨拶を聴いていた約10人ほどの2期生たちが、口々に「先生の挨拶の内容が良かった」「朗読とはなにかという問題がなるほどと胸にストンと落ちた感じがした」などと感想を述べてくれた。西部寿大学の一般の受講生たちが、はたして私の挨拶をどのように受けとめてくれたのか、は、まだ分からない。



習志野「朗読入門教室」(会員募集) NEW!

〔日時〕戦後72年(西暦2017年)12月11日(月)
     開場13時30分 開演16時00分

〔会場〕大久保市民プラザ

〔交通〕京成本線・京成大久保駅より徒歩10分
     最寄りのバス停/京成バス「日大生産工学部」「東邦大付属東邦中学・高校前」

〔内容〕

○朗読とはなにか
○ミニミニ朗読レッスン/教材台本「花咲き山」斎藤隆介原作

〔講師〕東百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕習志野朗読サークル「茜」

〔参加〕朗読サークル入会希望者(参加費:500円/資料代)

〔申込み先〕:090−3802−0117(平野かほる)

《館長のコメント》

 この「朗読入門教室」は習志野朗読サークル「茜」が主催したものだが、その「茜」は会員数が少なかったため、会員募集の一環として、今回、この「朗読入門教室」を開催したのである。特に、約1ヶ月半ほど前に、サークル運営の支柱的存在であった最古参の会員が今年限りで退会することが明らかになった。

 そこでいよいよ本気になって具体的な会員増加策を講じなければならなくなった。今回の「朗読入門教室」もその後に急きょ企画したものであり、広報もきわめて限られた条件下で行なわれた。受講者は応募者が5人、そのうちの1人は八千代朗読サークル「新・みちの会」の新人会員(今年1月入会)が1人、計6人であった。

 主催側の事務方として習志野朗読サークル「茜」の会員も3人(サークル代表を含む)が参加したので、今回の「朗読入門教室」の参加者総数は合計で9人とまあまあの人数となった。全体の3時間余の間、参加者は熱心に聴いてくれたようである。しかし、応募してきた4人のうち、何人が入会を希望するかは分からない。

 この「朗読入門教室」の前後の実務応対は、すべてサークル代表に任せている。今年中、遅くとも来年最初のレッスンのときには結果が判明していると思う。問題は、その後をどうするかだ。終了後は、年末のせいか、主催側の事務方の3人は皆なにかと用事があるらしく、今後の相談をすることもなくそのまま解散となった。



平成29年度千葉市男女共同参画センターまつり(朗読出演) NEW!

〔日時〕戦後72年(西暦2017年)12月09日(土)
     14時00分〜14時30分 千葉朗読サークル「風」
     14時30分〜15時00分 千葉朗読サークル「わかば」

〔会場〕千葉市男女共同参画センター・3階イベントホール

〔朗読出演〕

向田邦子原作「ごはん」 千葉朗読サークル「風」の会員有志
布施明原作「この手のひらほどの倖せ」 千葉朗読サークル「わかば」の会員有志

〔主催〕千葉市男女共同参画センターまつり実行委員会

〔参加〕参加自由

〔問合せ〕千葉市男女共同参画センターまつり実行委員会事務局
       043−209−8771



ふなばし東老朗読会(第38回)

〔日時〕戦後72年(西暦2017年)11月30日(木)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室

〔プログラム〕

「さかあがりの神様」重松清原作          畑野欸子
「マゴとの戦い・闘う子守歌」佐藤愛子原作   中山慶子
 (『娘と私と娘のムスメ』より)
「馬上の友」国木田独歩原作            小林いさを

〔主催〕船橋市東老人福祉センター

〔参加〕入場無料(定員25名)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)

《館長のコメント》

 私自身は、千葉「わかば」の朗読レッスンと重なっているので、この朗読会には参加できない。そのため、船橋市東老人福祉センターに対するサークル側の窓口を担当している役員は、毎回その開催模様をメールで私に報告してくれる。私は、ふなばし東老朗読会(第38回)をまったく見聞していないので、その報告内容をほぼそのまま記す。

 来場者数は20名(そのうち新規の来場者は2名)、船橋朗読サークル「はなみずき」からは13名参加、参加者総数は合計33名であった。船橋朗読サークル「はなみずき」から参加した13名には、出演者3人と報告者(=司会進行役)1人も入っている。すなわち、サークルから9人が手伝い方々傍聴に行ったというわけだ。

 観客の反応あるいは報告者の感想は、以下のとおりであったという。
・「さかあがりの神様」畑野欸子朗読:「逆上がりの練習」という、日常のありふれた些細な出来事を題材にした短編。お互いに愛情表現が不器用な継父子の、ぎこちないけれども温かい交流を穏やかに朗読されました。何となく懐かしくて、ほっこりしました…という感想をいただきました。
・「マゴとの戦い・闘う子守唄中山慶子朗読:佐藤愛子さんご自身のお孫さんとの日常のひとこまを、独特の軽妙な文章で綴られたエッセイから、二話を朗読されました。手強い一歳児を相手に奮闘する様子を、子守唄も歌いながらの大熱演! 「孫との闘い」は、聴き手の皆さんも経験が有るので「うんうん、判る判る!」と頷いたり、中山さんの熱演に笑ったり……と楽しんでいらっしゃいました。時代物を朗読される、いつもの中山さんとは違う一面を披露され、クスクスから大爆笑へ……と楽しい朗読でした。
・「馬上の友」小林いさを朗読:馬に乗る事を通じて親友になった男の子二人が、少年らしい夢を獲得して成長して行く。後年偶然に再会した時には、海軍士官・汽船会社の事務長としてお互いに大成し、馬から船に乗っている……という物語。小林さんのお人柄の顕れた、優しく温かい朗読。でもきっちりと真面目に国木田 独歩の作品を表現され、「とっても良かった!」との声がかかりました。

 来場者から直接いただいた感想 は、以下のようであったという。
★今回初めて来場された方に感想を伺いましたところ、熱心にメモを取っていて下さり、一作品毎に感想を言って下さいました。
★本で読むのと、声で聴くのとはこんなに伝わり方が違うのか……と驚きました。
★国木田 独歩は、自分では積極的に読む機会が無かったが、内容がすんなりと入って来ておもしろかった。
他の作品も読んでみたいと思いました。
★三作品、それぞれ違ってとても面白かったです。
★BGMも良かったです。
(開演前と休憩時間にジョージ・ウインストンのCD『Autumn』を流しました)
☆小林さんが朗読された作品の中の『空想のつばさ』という言葉が気に入った……とメモされ、自分も使ってみようと思います……と仰った方がいらっしゃいました。作品の世界観を表現するキーワードだったので、それがキチンと伝わる朗読をされるのは凄い事だな〜と思いました。

 なお、途中の休憩時間には、サークルから手伝いに行った会員のうちの2人がリードして、相田みつをの『詩』を三編、参加者全員で朗読したという。この、休憩時間に短い文章や詩を声を出して全員で朗読する試みは、大好評のようである。



第10回「小さな朗読館〜感動をつくる朗読をめざして〜」

〔日時〕戦後72年(西暦2017年)11月29日(水)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市市民文化創造館(きららホール)

〔プログラム〕

1「弁財天の使い」菊池寛原作          中山慶子
2「令嬢アユ」太宰治原作               白澤節子
3「十三夜」樋口一葉原作              助川由利
           <休 憩>
4「龍」芥川龍之介原作                江本なつみ 
5「みちのく」岡本かの子原作              東  百道

〔司会進行〕飯野由貴子

〔企画・構成〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会

〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)

〔申込〕当日券もありますが消防法のために満席になりしだい締め切りとなります
     出来るだけ事前にお電話でお申し込みください
     047(487)3721 東/ひがし

《館長のコメント》

今回の観客数は約130人。前回よりかなり増え、多かった前々回の水準を回復したようである。この「小さな朗読館」の観客数は100人〜130人の範囲で増減している。チケットの総発行数は131枚。無料の招待券は5枚。残りの126枚はすべて有料チケットである。当日の会場受付で来場者に配布した資料は127セットであった。

 結局、チケットの所有者はほとんど聴きに来ていたことになる。今回も、ゲスト出演者が所属している3サークルから2人づつ計6人が当日の運営スタッフとして支援に来てくれた。その支援者は受付役(2人)と会場案内兼避難誘導役(4人)にわかれ、それぞれの役割を熱心に担ってくれた。昼食の弁当とお茶を出す以外のお礼は何もしない。

 今回も、全体の司会進行役を飯野由貴子さんにお願いした。飯野さんは船橋朗読サークル「はなみずき」の会員ではあるが、本職はプロの司会者である。毎回さすがプロという司会進行をしてくれる。司会進行がピシッとしていると、朗読会の全体が引き締まる。私と4人のゲスト出演者は、この司会進行に大いに支えられている。

 今回の宣伝用チラシのデザインをしてくれたのは、千葉朗読サークル「風」の小田志津子さんである。記して、感謝したい。また、きららホールの会場スタッフの皆さんにも、毎回、感謝している。千葉県内の公的施設には珍しく、きららホールのスタッフは技術スタッフも事務スタッフも、応対が親切丁寧であり、スキルも高い。

 今回の4人のゲスト出演者にも、大いに感謝している。私は、舞台袖でモニターを通して聴いていただけなので、観客席でどのように聴こえたかは分からない。しかし、ゲスト出演者の全員が、先月におこなったリハーサルを格段に上回った朗読をしていたことは確かであった。この1ヶ月で随分と向上したものだと大いに感心した。

 私は、今年から1年(3回)ごとに原作者を変え、それぞれの原作者から3つの作品を厳選してシリーズとして朗読上演することにしている。今年は「岡本かの子シリーズ」として「鮨」「家霊」「みちのく」の3作品を朗読した。今回の「みちのく」は、前2回の「鮨」「家霊」に比べ、山場らしい山場がないだけにむずかしかった。

 しかし、朗読している最中に、観客席の雰囲気が徐々に舞台に集中してきている気配を感じた。果たして、終演後のロビーでの反応がとても良かった。岡本かの子の作品がもの珍しかったこと、女流作家の作品を男の私が朗読した点が耳新しかったこともあったと思う。ともあれ今年の「岡本かの子シリーズ」は成功だったように思う。

 来年は「森鴎外シリーズ」として「高瀬舟」「冬の王」「佐橋甚五郎」の3作品を予定している。最初の「高瀬舟」は、私のいわば十八番である。次の「冬の王」は、一昨年の「朗読日和」で堀越セツ子さんが朗読したのを聴いて特に注目した翻訳物である。最後の「佐橋甚五郎」は、私が朗読的に挑戦したくなった作品である。



第25回千葉市視覚障害者福祉大会アトラクション朗読会

〔日時〕戦後72年(西暦2017年)10月20日(金)
     開場13時00分 開演14時00分

〔会場〕千葉市ハーモニープラザ多目的ホール

〔プログラム〕「耳で楽しむ文学散歩」

1「つばくろ会からまいりました」筒井康隆原作       高木幸恵
2「この手のひらほどの倖せ」布施明原作
            石井せい子、井手陽子、金子可代子、金子方子
                     田中和代、仲田紘基(アイウエオ順)

〔主催〕特定非営利活動法人 千葉市視覚障害者協会

【注】第25回千葉市視覚障害者福祉大会(全体プログラム)

 第1部 大会式典
 第2部 講演「共用品の開発と可能性」
 第3部 朗読「耳で楽しむ文学散歩」

《館長のコメント》

 過日、千葉朗読サークル「わかば」の代表に、第25回千葉市視覚障害者福祉大会のアトラクションとして、朗読会を上演して欲しいという依頼があった。千葉朗読サークル「わかば」は従来から、視覚障害者の福祉施設にボランティアとして色々な支援活動をしてきている。朗読でお役に立てるなら願ったり叶ったりである。

 ここ1ヶ月あまり、サークルの会員は自主・自立的に色々と準備をしてきた。今回の朗読会について、私はほとんど口出しをしなかった。朗読会のプログラム(作品と出演者など)は、すべて会員の皆さんが自主・自立的に企画していた。当日、私は参加者の1人として昼食をご馳走いただいたが、内実はただの付添いであった。

 朗読会の名称を「耳で楽しむ文学散歩」と名づけたのは誰だか知らないが、なかなか素晴らしいネーミングである。司会は出演者とは別の会員がおこなったから、最初のアトラクションの紹介以外はすべて千葉朗読サークル「わかば」が取り仕切ったわけである。サークルの会員は、出演者は出演者として堂々と朗読した。

 司会者も堂々と司会していた。終演後は、サークルの皆さんに誘われて、近くの外食レストランで楽しく「お茶」をした。サークルの皆さんは、無事に大役を済ませたので気持ち良く「お茶」していた。こういう「お茶」はこたえられない。これが一つの機縁となって、今後もこのような朗読会の依頼が来たら嬉しいと思う。



「満天星」ライブ第6回

〔日時〕戦後72年(西暦2017年)10月17日(火)
     開場12時30分 開演13時00分

〔会場〕船橋市市民文化創造館(きららホール)

〔プログラム〕

【第一部】
 司会:大野栄子
1 神無月(原作:宮部みゆき)         上田悦子
2 花の詐欺師(原作:古屋信子)      誉田信子
3 泳げない魚(原作:池田晴海)       櫻井芳佳
4 鮒(原作:向田邦子)               江本なつみ
                <休憩>
【第二部】 司会:江本なつみ
5 余寒の雪(原作:宇江佐真理)       成川洋子
6 ラブ・レター(原作:浅田次郎)         大野栄子
7 知恵子抄(原作:高村光太郎)       小林正子

〔主催〕満天星

〔参加〕入場無料(全席自由)

〔申込〕047ー450ー6648 「満天星」代表/上田悦子



第17回「小さな朗読館・ちば」

〔日時〕戦後72年(2017年)10月16日(月)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕千葉市生涯学習センター・小ホール(地下)

〔プログラム〕

1 「ごはん」向田邦子原作 
      齋藤恵津子、石田幸子、金附ひとみ、小田志津子
      細川美智子、内嶋きみ江、村井とし子、吉田光子(朗読順)
2 「貨幣」太宰治原作                   森川雅子                   
3 「なた」幸田文原作                   松尾佐智世
4 「舞踏会」芥川龍之介原作            杉山佐智子                  
                    <休 憩>
5 「おかあさんの木」大川悦生原作         大島範子                
6 「子猫」高樹のぶ子原作              藤田多恵子
7 「十三夜」樋口一葉原作               助川由利
8  「レモン」内舘牧子原作              吉永裕恵子
9  「すみか」三浦哲郎原作              内田升子

〔朗読指導〕 東 百道

〔主催〕千葉朗読サークル「風」

〔参加〕入場無料(予約整理券が必要/全席自由)

《館長のコメント》

 観客数は約80人であり、ほぼ満席の大盛況であった。今回は、前回とは異なり、全会員が無事に出演することができた。なかには体調が完全でない会員もいたが、ぜひ朗読だけはしたいということで、何とか舞台に出演したのである。その替わり、午前中のリハーサルを休んだり、出演した直後に帰宅した会員も何人かいた。

 ただ、舞台で披露した朗読は体調不良を微塵も感じさせない立派なものだった。私は、客席の最後列中央に座って、台本に講評用のメモを取りながら会員の朗読を聴いていた。観客はどのように感じたか不明だが、私は全会員の上達過程を熟知しているから、会員1人1人の上達ぶりがよく分かり、よく確認することができた。

 まず、半数の会員が向田邦子原作「ごはん」を読み継ぎ形式で朗読したのだが、これが良かった。短い作品だが、まさに粒ぞろいの読み継ぎ朗読であった。レベルの高い朗読で読み継いでいくと、その継ぎ目がイメージの連続性を損ねるどころか、互いの朗読が相乗効果を発揮して実に面白い朗読作品に仕上がったように思われた。

 その後、残りの半数の会員が1人1作品形式で朗読していったのだが、それぞれの朗読がかなり個性豊かで聴き応えがあった。太宰治原作「貨幣」、幸田文原作「なた」、芥川龍之介原作「舞踏会」、大川悦生原作「おかあさんの木」、高樹のぶ子原作「子猫」、樋口一葉原作「十三夜」は、それぞれ個性的な朗読表現で聴かせた。

 内館牧子原作「レモン」、三浦哲郎原作「すみか」は、作品世界のイメージを私自身の想い出に重ねて、思わず聴き入ってしまった。終演後の会場で講評をしたが、今回は不参加の会員が多かったので、次のレッスン時に追加の講評をしなければならない。打上げ会も、次のレッスンの終了後に昼食会を兼ねて開催する予定である。



第18回「品川朗読交流会」

〔日時〕戦後72年(西暦2017年)9月30日(土)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕品川区荏原第五地域センター・第1集会室

〔交通〕東急大井町線下神明駅より徒歩3分

〔プログラム〕

☆品川朗読サークル「あやの会」
「マイフェアホテルレディ」犬丸りん原作   岡林和子
「風」井上靖原作                     片桐瑞枝
「絶望の濁点」原田宗典原作           志村葉子

☆朗読とことばの会「ことばの舟」
「ごんぎつね」新美南吉原作           野池鈴江
「夜の雪」藤沢周平原作                藤田咲子

☆朗読サークル“こだま”
「つぶれた鶴」向田邦子原作  
朗読ミュージカル「杜子春」(芥川龍之介原作「杜子春」より)

〔共催〕品川朗読サークル「あやの会」
     朗読サークル“こだま”

〔参加〕入場無料(全席自由)

〔問合せ先〕品川朗読サークル「あやの会」
          03ー3786ー0006(山本)

【注1】品川朗読交流会は、合同の朗読会を通じて、互いに学び合うことを目的として年2回(春・秋)開催しています
【注2】終了後、懇親会を予定しています

《館長のコメント》

 この「品川朗読交流会」は、だいたい私の朗読レッスンと重なってしまうため聴きに行くことができない。今回は第5土曜日で他の予定が無かったため聴きに行くことができた。参加者数は70人強。そのうち開催関係者が20人弱、一般の観客は50人強であった。会場の客席数は100席弱だから、ほぼ満席状態であった。

 品川「あやの会」は、犬丸りん原作「マイフェアホテルレディ」岡林和子朗読、井上靖原作「風」片桐瑞枝朗読、原田宗典原作「絶望の濁点」志村葉子朗読という内容であった。それぞれに、大変面白かった。わたしは、このくらいの規模のアト・ホームな雰囲気の朗読会が大好きである。1つ1つの朗読を実に楽しく聴いた。

 ゲスト団体として朗読とことばの会「ことばの舟」から2人の会員が、新美南吉原作「ごんぎつんね」と藤沢周平原作「夜の雪」を朗読した。また、他の主催団体「朗読サークル“こだま”」は、1人が向田邦子原作「つぶれた鶴」を朗読し、4人が朗読ミュージカル「杜子春」(芥川龍之介原作)を配役をしながら上演した。

 終演後には懇親会が催され、今回の出演者とそれを支援した2つの主催団体の会員が参加した。私も参加したので、感想を求められた。私は、今回のように自分が直接に演出や朗読指導していない朗読会を聴きに行く場合は、観客に徹して楽しむことにしている。感想も、面白い内容で大いに楽しかった、という域を出なかった。

 会場で、朗読とことばの会「ことばの舟」を主宰し、朗読指導しておられる高村花美先生に紹介され、同席させていただいた。高村花美先生は、大田区内でいくつもの朗読グループを指導しておられるという。私も、今年から大田朗読サークル「くすのき」を立ち上げ、朗読指導を開始した。今後の朗読的な交流を期待したい。

 その後、品川朗読サークル「あやの会」の会員の皆さんに誘われて、しばらく「お茶」した。その場でも、今回の出演者から講評を頼まれたが、台本もなしに楽しんで聴いたのだから、と断った。正直にいうと、3人が3人ともとても上達したと思った。まだまだ伸びしろはあると思うが、以前に比べたら格段に上達したと思う。



ふなばし東老朗読会(第37回)

〔日時〕戦後72年(西暦2017年)9月28日(木)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室

〔プログラム〕

「無名の人」司馬遼太郎原作                 谷千和子
「第一夜」「第三夜」夏目漱石原作 (『夢十夜』より) 井上みつ江
「狐物語」林芙美子原作                     遠田利恵子

〔主催〕船橋市東老人福祉センター

〔参加〕入場無料(定員25名)

《館長のコメント》

 船橋朗読サークル「はなみずき」は、船橋市東老人福祉センターからの依頼で、毎奇数月の第4木曜日に「ふなばし東老朗読会」を主宰している。すでに5年以上も継続していたが、この2017年度も引き続き依頼された。私は、第4木曜日は千葉「わかば」の朗読レッスンと重なっているので、この朗読会には参加できない。

 サークルの窓口を担当している役員は、毎回その開催模様を私に報告してくれる。以下に、その内容をほぼそのまま記す。来場者数は19名(そのうち新規の来場者は1名)、船橋朗読サークル「はなみずき」からは13名参加、参加者総数は合計32名であった。今回もバラエティーに富んだ朗読作品を楽しんで頂けたという。

 夏目漱石原作「『夢十夜』より第一夜・第三夜」は、しっかり練習を積んで朗読者の世界を表現したという。現状よりもさらにより良くということで、当日の直前リハーサルでは、リーダーの古参会員から「愛あるダメ出し」をマンツーマンで開演間際まで受け続け、本番では、従来よりさらに凄味のある朗読を披露したという。

 林芙美子原作「狐物語」は、林芙美子が戦時下に疎開先の長野県の山村で、村人から聞いた話を元に書いた70編の童話の1つ。物言わぬ動物に対する人間の誤解や思い込みによる確執。お互いを思いやって、お互いが幸せに暮らしていければ良いのに、という林芙美子の想いが、朗読者の優しい語り口で聴き手に伝わったという。

 司馬遼太郎原作「無名の人」は、中学校の国語の教科書用に書き下ろされたエッセー。歴史の舞台に一瞬しか登場しない文字通り「無名の人」。しかし、その人がいなければ、恐らく歴史が変わったであろうというエピソードを、朗読者が迫力ある表現で朗読し、聴き手もその場に臨席したように感じられた朗読だったという。

 今回も休憩時間に、ご来場の皆さんに声を出して頂いたという。会員のリードによって「あめんぼ あかいな あいうえお」で始まる滑舌の練習、北原白秋の『あめんぼの歌』を参加者全員で唱和したという。前回に続きご来場の皆さんにとって2回目だったので、前回よりさらに元気に大きな声を出して下さったということである。

《 来場者からの感想 》
★今日初めて来ましたが、とても良かったです。また次回も楽しみにしています。

【報告者注1】

 この方から、来場の申し込みをする時に、担当職員の方から「人気が有ってキャンセル待ちをしている方がいらっしゃるので、来れなくなったら必ず連絡して下さい』」と云われたと伺いました。とても嬉しい事です! 
 また時折「朗読した作品の原作を読んでみたい」「この作品は何という本に収められていますか?という質問を頂きますので、今回からガイドになるように資料を作成して配布しました。併せて、開演前BGMで流しているCDも掲載してみました。

【報告者注2】

 第一回目から毎回聴きに来て下さって、午前のレクリエーションに参加していた方々を朗読会に勧誘して下さっている常連さんがいらっしゃいました。常々『私は、はなみずき の宣伝担当』と仰って、今 常連さんになっている方々を何人も連れて来て下さいました。
 その方が先日急逝されたと担当職員の方から伺い、びっくりしました。独居で、おひとりで亡くなっていらっしゃったそうです。心からご冥福をお祈り致します。そして、ありがとうございました。



八千代朗読サークル「新・みちの会」朗読発表会『この世界の片隅に』

〔日時〕戦後72年(西暦2017年)9月23日(土)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕八千代市勝田台文化センター・ホール(3階)

〔演目〕こうの史代原作/蒔田陽平ノベライズ『この世界の片隅に』

〔プログラム〕

【第1部】『この世界の片隅に』前半
         <休 憩>
【第2部】『この世界の片隅に』後半

〔出演〕

 中島浩美、小畑勝彦、篠原知惠子、倉林成年、竹川則子、植本眞弓、吉崎瑠璃子、江本なつみ(五十音順/八千代朗読サークル「新・みちの会」の会員)

〔朗読指導〕 東 百道

〔主催〕八千代朗読サークル「新・みちの会」

〔参加〕入場無料(全席自由)

《館長のコメント》

 観客数はプロフラムの配布数から判断すると、約120人であった。客席は約280席ほどであったが、最後列の音響調整席から見ると、けっこう座席が埋まっている感じであった。午前中が雨模様だったという天気にしては、かなり多数の来場者だったと思う。回収したアンケートの中身を読むと、とても好評であった。

 出演した会員たちは、本番の舞台では、かなり心情をこめた熱演であった。朗読でもっとも大切な本気度がかなり感じられた。リハーサルと本番の両方を聴いた家人は、本番はリハーサルとは全然ちがってとても良かった、と感動していた。語り口、表現の流れ、間のとり方など、不満はまだまだあるが、全体的には良かった。

 昨年に比べて、今年の朗読発表会は会員数が3分の2くらいに少なく8人となっている。逆に、朗読時間は、前半70分、後半70分、と増えている。会員1人当たりの朗読時間は前半、後半ともに、それぞれ9分弱と長い。朗読時間9分といえば、たとえば、斎藤隆介原作「花咲き山」の朗読時間7分強より2分近く長い。

 そのように長い朗読時間の朗読を8人が読み継いでいくのである。相当の朗読表現をしなければ、観客を舞台に引きつけ続けることはむずかしい。途中に休憩(約15分)を入れるにしても、トータルで140分の朗読をまとめて聴かせるのである。映画でも上映時間140分の作品は長編である。観客の集中度が心配であった。

 最後列奥の音響調整席から見ていたかぎりでは、観客の皆さんは最初から最後まで舞台に集中して、朗読に耳を傾け続けてくれていたように感じた。舞台の上の2脚の椅子に順々に出て来ては、ただ本を声を出して読むだけのことを140分間も聴いていただいた。これは、改めて考えてみれば、大変なことではないだろうか。

 観客の感動の度合いは、最後の拍手の音の度合いで大体のところは分かるものである。今回の観客からの最後の拍手は、かなり感動した拍手のように聴こえた。終演後の会員たちも、かなり手応えを感じていたのだろう、全員が達成感に浸っているようだった。ただし、朗読指導者としての私はそうそう甘い顔をしていられない。

 打上げ会の会場でも、私は今回の朗読について高く評価した反面かなり辛口の講評もした。私は挨拶代わりに、今後1年間のレッスン計画表と次のレッスン台本を配布した。また、今回は特別に、取材してくれた『八千代よみうり』の掲載紙を全員に配布した。事前に取材した馬場記者から全員分を送ってもらっていたのである。

 その後、イタリア料理の食事をしつつ、回収したアンケートを会員が分担して読み上げたり、一人一人の感想や意見を順々に発表したりした。予鈴・本鈴と緞帳の上げ下ろしを手伝った家人も、自分の感想を述べていた。来年の朗読発表会に向けてピアノ伴奏を依頼されてもいた。その代り、私に聴き役に徹しろというのである。



ほっとサロンあやの会 第1回 おさらい会

〔日時〕戦後72年(西暦2017年)9月13日(木)
     午後2時より

〔会場〕大崎ゆうゆうプラザ

〔プログラム〕

「虹を作る少年」西澤實原作      奥村紀久子、星野祐子
「紅皿かけ皿(東京のむかし話)」小松崎進再話  上島俊子
「ひさの星」斎藤隆介原作                    木城美代
「木漏れ日」稲葉真弓原作                  山田 巴

〔主催〕ほっと・サロンあやの会

〔参加〕入場無料

【注】終了後、茶話会を予定しています

《館長のコメント》

 この朗読会は、品川朗読サークル「あやの会」の会員の有志が企画・運営・朗読指導しているほっと?サロンあやの会の参加者が、日頃の朗読の成果を「おさらい会」という形で公開する初めての試みである。

 この「ほっとサロン」は、品川区社会福祉協議会のボランティアセンターが呼びかけているもので、以下のような目的で活動しているものである。

「誰もが楽しく参加できる地域の憩いの場です。
 身近な地域で、住民が世代を超えてサロンに集い、企画の内容や運営までみんなで考えて参加する楽しい仲間作りの活動です。
 サロンは、人との会話や外出機会の少ない高齢者や障害者、子育て中の母親等の身近な「地域交流の場」でもあります。
 そこでふれあい、交流することにより閉じこもりの予防や子育てに関する不安の解消、情報交換の場としてもその効果が期待されています」

 その「ほっとサロン」の一つとして、品川朗読サークル「あやの会」がサークルとして取り組んでいる朗読指導の場である。ただし、朗読指導といっても堅苦しいものではなく「朗読を楽しみながら、茶話会をします」という感じの楽しい朗読のための集まりの場(サロン)として、会員の有志が企画・運営・朗読指導している。

 私が朗読指導している朗読サークルから、ついに、このように朗読指導する試みが始まったかと思うと、いささか感無量という感慨を抱いてしまう。



ふなばし東老朗読会(第35回)

〔日時〕戦後72年(西暦2017年)7月27日(木)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室

〔プログラム〕

「海からきた少年」立原えりか原作  昌谷久子
「菊の香り」阿刀田高原作         鳥海治代
「五十鈴川の鴨」竹西寛子原作   村木ひろみ

〔主催〕船橋市東老人福祉センター

〔参加〕入場無料(定員25名)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)

《館長のコメント》

 船橋朗読サークル「はなみずき」は、船橋市東老人福祉センターの依頼で、毎奇数月の第4木曜日に「ふなばし東老朗読会」を主宰している。すでに6年以上も継続しているが、今年度も引き続き依頼されている。しかし、私は第4木曜日は千葉「わかば」の朗読レッスンと重なるので、この朗読会には参加できない。

 そこでサークルの窓口担当役員が、毎回その開催模様を私に報告してくれる。前年度の担当役員はファックスと電話だったが、今年度の新役員はメールである。以下に、その報告の概要を記す。来場者数は21名(そのうち新規の来場者は6名)、船橋「はなみずき」からは15名が参加、参加者総数は36名であった。

 立原えりか原作「海から来た少年」は、海辺の砂浜を舞台に、不老不死の薬で永遠の命を得た少年の苦悩と、その少年に恋をした少女のおとぎ話。読み始めと終盤にアルパ(インディアンハープ)の演奏のバック音楽を流して朗読。朗読と音楽の組み合わせで、独特の「立原えりか ワールド」をつくりあげていた、という。

 阿刀田高原作「菊の香り」は、当初は森鴎外原作「舞姫」を予定していたが、作品を変更して朗読。少年がレジャーランドの菊人形を製作中の現場で、菊人形の中に亡くなった父親を見かける。菊に囲まれた青白いその顔は「(出棺前) 最期に見た顔と同じ」だったという少々ブラックなショートショートであったという。

 竹西寛子原作「五十鈴川の鴨」は、自身も被爆した原作者が、ある原爆被爆者の胸のうちを綴った小説。人災・原発事故の起きた2011年の8月に、この作品は出版された。神域である伊勢神宮の内宮を流れる「五十鈴川」の清流。そこに浮かぶ鴨の親子、被爆者故に家庭を持つことを選ばなかった友人。靜謐な時間の流れ。

 最後の朗読作品「五十鈴川の鴨」は、朗読者が2011年に出会い「いつか朗読したい」と思った作品であったという。その後、2016年にラジオで朗読されたのを聴いて、この「ふなばし東朗朗読会」で朗読すべく約1年をかけて練習したという。その成果が出て、観客が身を乗り出して作品の世界に引き込まれていた。

 今回は、休憩時間に、会員の1人がリードして「あめんぼ あかいな あいうえお」で始まる滑舌の練習、北原白秋の『あめんぼの歌』を参加者全員で唱和した。皆さんは、元気に、大きな声を出してくれたという。この参加者全員の声出しが意外に好評で「またやりたい……」という声を多数いただいたということであった

 来場者からの感想は、つぎのようなものであったという。
★三作品、それぞれでとても楽しかったです。また次回も来たいです。
★竹西寛子原作「五十鈴川の鴨」の朗読がとても良かったです。
★今まで知らない作家・作品が朗読で聴けて、毎回楽しみにしています。



第9回「小さな朗読館〜感動をつくる朗読をめざして〜」 

〔日時〕戦後72年(西暦20167年)7月26日(水)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市市民文化創造館(きららホール)

〔プログラム〕

1「ある夜の星たちの話」小川未明原作      遠田利恵子
2「炎のメモワール『滅亡の日』」               央 康子
     山本信子原作(英文)小野瑛子翻訳  
3「ちいちゃんのかげおくり」あまんきみこ原作    小松里歌
            <休 憩>
4「身投げ救助業」菊池寛原作               内田升子 
5「家霊」岡本かの子原作                     東  百道

〔司会進行〕飯野由貴子

〔企画・構成〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会

〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)

〔申込〕当日券もありますが満席になりしだい消防法のために締め切りとなります
     出来るだけ事前にお電話でお申し込みください
     047ー487ー3721(東/ひがし)

《館長のコメント》

 今回の観客数は約105人。前回よりかなり減ったけれど、何とか100人の大台は確保することができた。従来から、私は無料招待券の類のものをほとんど発行していない。今回も6枚しか発行しなかった。そのほとんどは、いわば儀礼的なものであったから、そのうち実際に来場したのは2人だけであった。

 逆に言えば、観客のほとんどは入場料を支払って下さった方々である。また特記したいのは、電話予約者は1人を除いて全員が来場して下さったことである。
実経費的な収支分岐点は、チケット販売が90枚のところにある。チケット販売数が90枚を超えれば、一応は赤字にはならない。今回も赤字にはならなかった。

 実経費的な収支とは、私の出演料や、朗読会を準備&運営する私と家人(マネージャー役)の人件費など実経費として実際の金銭を支払っていない分を除いた実経費を支出とし、チケット販売収入のみを収入とした場合の、収支勘定のことである。
実経費的な収支が赤字ではないといっても、本来的には大赤字ではある。

 今回も、ゲスト出演者が所属している3サークルから2人づつ、計6人が当日の運営スタッフとして支援して下さった。その支援者の皆さんは、とても協力的に受付役(2人)や会場案内兼避難誘導役(4人)を担って下さった。昼食時に弁当とお茶を出す以外、お礼などは何もしていない。この人件費も支出に見込んでいない。

 今回も、朗読会の司会進行役を飯野由貴子さんにお願いした。飯野さんは船橋朗読サークル「はなみずき」の会員であるが、本職はプロの司会者である。毎回さすがプロという司会進行をしていただいている。司会進行がピシッとしていると、朗読会が引き締まる。私はもちろん4人のゲスト出演者もそれに大いに支えられている。

 また、宣伝用チラシのデザインをして下さったのは、今回は千葉朗読サークル「風」の小田志津子さんであった。今回の4人のゲスト出演者の朗読もそれぞれ大変に良かった。ゲスト出演者の全員が、それぞれ現時点における最高の朗読をしてくれたと感じている。これらの方々にも、人件費なしに協力していただいている。

 私は、今年から、3回ごと(1年ごと)に作家を変え、それぞれの作家から作品3つを厳選してシリーズとして朗読上演することにしている。今年は、岡本かの子シリーズとして「鮨」「家霊」「みちのく」の朗読を3回連続で上演していく。今回の「家霊」は、前回の「鮨」と同じく、私の好きな作品なので楽しく朗読できた。

 舞台挨拶は、その「家霊」を目一杯に朗読した直後だったから、話すべき適切な内容が思い浮かばなかった。そこで、この「小さな朗読館」の会計収支に関する内輪話を少しだけ披露した。今回ぐらいの来場者があれば、会計収支的には帳尻が合うこと。ただし、その場合の支出には私の出演料や家人の人件費を含めていないこと。

 ゲスト出演者と司会進行者には交通実費程度しか進呈していないこと。これまでも、赤字になったことはないこと。したがって、少しづつ手持資金は貯まっているが、それは将来的な企画(音楽演奏や外部の朗読者とのコラボなど)、あるいは、当面の運転資金のためにプールしていること。挨拶にふさわしい内容ではなかったか?



ボランティア朗読会『白旗の少女』 追加!

〔日時〕戦後72年(2017年)7月10日(月) 

〔会場〕品川区立荏原第6中学校/体育館

〔演目〕比嘉富子原作『白旗の少女』

〔プログラム〕

読み継ぎ朗読「白旗の少女」

〔出演〕 品川朗読サークル「あやの会」の会員有志10人

〔主催〕 品川区立荏原第6中学校

〔参加〕 品川区立荏原第6中学校/3年生全員

《館長のコメント》

 このボランティア朗読会『白旗の少女』に、私は参加していない。そこで、品川朗読サークル「あやの会」の渉外担当役員・山本扶美子さんが電話でその上演模様を報告してくれた。全体としてはうまくいったし、学校の先生方も高く評価してくれて、さっそく来年も引き続いてこのような朗読会を開催することを依頼されたという。

 昨年まで、特攻隊の悲劇をあつかった『ホタル帰る』を3年生の各教室でクラス別に上演していた。今年から、新しく『白旗の少女』を3年生全体を一堂に集めてもらい、一挙に、本格的に上演するよう、渉外担当役員・山本扶美子さんが熱心に働きかけ、ようやく実現に漕ぎつけたのである。それが成功したのだから、嬉しい。

 品川朗読サークル「あやの会」は、これまでも毎年、中学校3年生を対象にボランティア朗読会『ホタル帰る』の上演を継続してきた。中学生に先の大戦の歴史的悲劇を語り継ぐためである。最初のころは、私もその朗読会のためにいろいろと手伝ったが、近年は品川朗読サークル「あやの会」がすべてを自立的にやっている。

 そのような中学校におけるボランティア朗読会の最大の喜びは、来年もまた引き続いて朗読会を依頼されることである。そして、そのように依頼されることが、どのような称賛や評価や謝辞よりも心嬉しいものなのである。今回は10人の「あやの会」の会員が出演したが、終演後は反省会を兼ねて2時間も「お茶」したという。

 それやこれやで疲れ切って、報告が夜になってしまったと、渉外担当役員・山本扶美子さんはしきりに恐縮していた。そのように疲れているにもかかわらず、今後は中学生たちのためにより良い朗読会にしていかなければならない、と熱弁をふるっていた。改善しなければならない点をつぎつぎに列挙していたのは頼もしい。







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館長の朗読日記2104/年末の仕事いろいろ

館長の朗読日記2104  (戦後72年12月28日 新規)


○年末の仕事いろいろ(1)

 庭の手入れは、もはや私の手に負えないので植木屋に頼んだ。和室の障子紙の貼り替えも、以前のように毎年はできない。昨年は休んだので、今年は是非ともやらなければなならない。しかし、これも私だけではもはやできない。家人は家事全般の年末仕事で手一杯である。息子の休日にタイミングを合わせて手伝わせるしかない。

 ただし、もともと狭くて間数の少ない家である。ご大層にいっているが、張り替えるべき障子は和室2部屋分の障子が全部で8枚、しかもフルサイズのものはわずか1組だけである。以前は、私が1人で1日でやっていた作業である。しかし、今年は2人で2日がかりである。昨日、古い障子紙をはがし、今日、新しい紙を貼った。

 明日(12月29日)は、実姉(三姉)の年末年始に向けた手伝いに行く。明後日(12月30日)は、正月飾りの飾付けである。門松替わりのシールの貼りつけ、玄関飾りと輪飾りの飾付けは私の分担である。門松替わりのシールは手製のご飯粒糊で貼り付ける。玄関飾りと輪飾りは、踏み台から転落しないように気をつけねば。


○年末の仕事いろいろ(2)

 私は、この「感動をつくる・日本朗読館」というブログを主宰&運営している。カテゴリーによっては、この「館長の朗読日記」のように、毎日あるいは数日おきに書いている。しかし、ほぼ1年に1回くらいしか書かないカテゴリーもある。この種のカテゴリーの記事は、年末の時期に更新するのが相応しい内容のものが多い。

 「『日本朗読館』の朗読活動メニュー」「館長の指導する朗読サークル」「館長の朗読プロフィール」「館長の朗読レパートリー 」は、この年末始に更新すべきカテゴリーである。そのうちの「『日本朗読館』の朗読活動メニュー」と「館長の指導する朗読サークル」と「館長の朗読レパートリー 」は、すでに更新を終えている。

 最後の「館長の朗読プロフィール」は、今年を振り返りながら、ゆったりとした気持ちで更新したいと思っている。また、ときどきは更新しているカテゴリーのうち「 最新の朗読イベント情報(朗読会などのご案内)」と「過去の朗読イベント記録(朗読会などの記録)」は、この時期にも更新しなければならない、と思っている。




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