館長の朗読日記2264/千葉「風」の朗読レッスン

館長の朗読日記2264  (戦後73年11月18日 新規)



○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(1)

 昨日(11月17日)の9時30分から、千葉朗読サークル「風」の朗読レッスンをおこなった。前回からこのサークルは第3期・朗読ステップ3のレッスンに入っている。今回はその第2回目、新しいレッスン台本・芥川龍之介原作「ひょっとこ」の第2回目のレッスンでもある。個人的な事情で今回も欠席者が7人と多かった。

 前回は欠席者が多かったので、本来は先月10月14日(日)に開催した第19回「小さな朗読館・ちば」に関する会員および会員の知人友人の感想や意見を訊くべきであったのを、今回に持ち越した。しかし、今回も欠席者が多かったのでまた次回に持ち越した。また、朗読ステップ3の目的と概要を説明することも持ち越した。

 今回から、新しい会員が1人入会したので、自己紹介かたがた朗読に関する経験を語ってもらった。謙虚な方だが、かなりの朗読経験者であることが分かった。近年は、こういうかなりの朗読経験者が入会してくるようになった。まったくの初心者であれ、かなりの経験者であれ、私は「語りかける語り口」の指導から始めている。



○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(2)

 ある第2期生の会員が、レッスン台本・芥川龍之介原作「ひょっとこ」がとても面白くて、何回朗読しても飽きないという発言をした。こういう感受性(センス)が大切なのである。第2期生の他の会員は、ほんわかした何とも味のある朗読をする。ファンタジックな文学作品には適しているが、シビアな内容のものには向かない。

 そこで、元のほんわかした語り口はそのまま取っておいて、他の語り口として「タタタ~、タタタ~、タタタタタッ」というテンポの語り口でやってみるように指導した。勘が良いらしく、その場でかなりうまくやってみせてくれた。それを聴いていた周囲の会員たちが、とても聴きやすく、心に届いたという感想を述べてくれた。

 このように、私の朗読指導は、会員の皆さんとのやり取りと試行錯誤的な実験を通して少しづつ形成されてきたものである。そのプロセスは、朗読サークルを立ち上げたときからレッスンに参加してきた第1期生が良く知っていることである。会員の皆さんの朗読も進歩向上しているが、私の朗読指導も進歩向上しているのである。






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館長の朗読日記2263/船橋「はなみずき」と習志野「茜」の朗読レッスン

館長の朗読日記2263 (戦後73年/西暦2018年11月17日 新規)



○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン(1)

 一昨日(11月15日)の15時00分から船橋朗読サークル「はなみずき」のレッスンをおこなった。今回は第3期・朗読ステップ1の第13回目、今回から来年の5月に開催する朗読発表会「恩讐の彼方に」の台本のレッスンに入る。この台本は前半(第1部)と後半(第2部)の2部構成、分量は2対3の割合で前半が短い。

 今回は、その短い方の前半(第1部)の朗読レッスンをおこなった。この「恩讐の彼方に」の朗読時間は約100分である。したがって、前半(第1部)は約40分、後半(第2部)が約60分の朗読時間である。それぞれを15人の会員が全員で読み継ぐから、1人当たりの朗読時間は、前半が2~3分、後半が4分前後となる。

 今回は、前半(第1部)の朗読レッスンをやったのだが、会員の皆さんは1人当たりわずか2~3分の朗読をし、そのわずか2~3分の朗読に対して私が指導したわけだが、それらがひと通り終わったときに会員の皆さんも私もヘトヘトなっていた。しかも、たんにヘトヘトになっただけでなく、とても充実した気分になっていた。



○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン(2)

 この前半(第1部)は、主人公の市九郎が主人の三郎兵衛と、主人の妾のお弓をめぐって死闘をおこない、主人を殺してお弓といっしょに江戸を逐電する。そして、悪事を働きながら東山道を上り、ついには信濃から木曾へかかる鳥居峠に土着し、そこで昼は茶店を開き、夜は強盗を働く。強盗だけでなく人を何人か殺してしまう。

 そして、あるとき、幸福な旅をしている豪農の若夫婦を殺害したのをきっかけに、自らの悪業と全くの悪女になり切ったお弓から一人離脱し、ついには美濃国の大垣在の浄願寺に駆け込み、現往明遍大徳衲の教えを受ける。了海という法名を与えられ仏道修行に肝胆を砕き、やがて諸人救済の大願を起し、諸国雲水の旅に出ていく。

 このような展開を約40分の朗読で語り切らなければならない。当然、それを朗読する会員の皆さんは、濃密なイメージ表現と心情表現が求められる、それに伴ない激しい視点の転換と場面の転換も頻繁に求められる。緊迫した表現、激烈な表現、残忍な表現、そして厳粛で深みのある表現が求められる。疲労と充実は当然である。



○習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスン(1)

 一昨日(11月15日)の18時00分から、習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスンをおこなった。今回は第2期・朗読ステップ5の第9回目、レッスン台本・山本周五郎原作「狐」のレッスンの第3回目である。第2期・朗読ステップ5といっても、このサークルには第1期生は2人しかいない。他の6人は第2期生である。

 したがって、レッスンの重点はどうしても「語り口」に置かざるを得ない。私の提唱する「感動をつくる朗読」においては、何はともあれ「語りかける語り口」が身につかないと、それ以上は先に進めない。すなわち、本格的なイメージ表現や心情表現などの指導に入れないのである。それらの指導が表現に結実しないからである。

 また、私の指導に基づいて自宅練習を十分にしてこないと、せっかく前のレッスンである程度は「語り口」が改善されても、次のレッスンのときには元のレベルもどってしまっている。毎回、同じところを行ったり来たりしているだけで、さっぱり先へ進まないのである。特に「語り口」は慣れる必要があるからなお更なのである。



○習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスン(2)

 何とか「語りかける語り口」が身についてきた第2期生には、勇んで本格的なイメージ表現や心情表現などの指導をおこなっていく。その指導内容は、指導を受けている会員はもちろん、まだ「語りかける語り口」が身についていない会員にも聴かせている。それが「語り口」の間接的な指導にもなるのだが、これは即効性がない。

 このサークルも来年の朗読発表会のための準備を少しづつ始めている。会場の選定、開催日やリハーサルや立ち稽古のスケジュールの調整などがそれである。サークルの代表が、いろいろな会場を熱心に当たってくれた。その一環で、習志野市東習志野コミュニティセンターの多目的ホールに行ったとき耳寄りな話しを聴いてきた。

 たしかに耳寄りな話しなのだが、今ひとつはっきりしないところがあった。そこで、近日中に、私といっしょに再度その習志野市東習志野コミュニティセンターに行き、会場の下見かたがた、そこの館長さんと同じ建屋に同居している習志野市東習志野図書館の館長さんの話しを訊いてくることになった。これは大変楽しみである。









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最新のイベント情報(朗読会などのご案内) 第186版

最新のイベント情報(朗読会などのご案内) 第186版

                  (戦後73年11月16日 更新)




【カレンダー】



●戦後73年(西暦2018年)



11月22日(木)第44回「ふなばし東老朗読会」 NEW!
 /船橋市東老人福祉センター主催
   船橋朗読サークル「はなみずき」主宰

11月28日(水)第13回「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」
 /感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催



【くわしいご案内】



●戦後73年(西暦2018年)



ふなばし東老朗読会(第44回) NEW!

〔日時〕戦後73年(西暦2018年)11月22日(木)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室

〔朗読出演者〕

田中幸子     
鳥海治代
亀田和子

〔主催〕船橋市東老人福祉センター

〔主宰〕船橋朗読サークル「はなみずき」

〔参加〕入場無料(定員25名)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)



第13回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」

〔日時〕戦後73年(西暦2018年)11月28日(水)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市市民文化創造館(きららホール)

〔プログラム〕

1「ひのきとひなげし」宮澤賢治原作     竹川則子
2「草履」幸田文原作              高木幸恵
3「虎」久米正雄原作              内嶋きみ江
               <休 憩>
4「流人えびす」さねとう あきら原作    志村葉子
5「心中」森鴎外原作(森鴎外シリーズ3)  東 百道

〔司会進行〕飯野由貴子

〔主宰〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会

〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)

〔申込〕当日券もありますが満席になりしだい消防法のために締め切りとなります
     出来るだけ事前にお電話でお申し込みください
     047-487-3721(東/ひがし)






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館長の朗読日記2262/「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」の会場予約

館長の朗読日記2262  (戦後73年11月14日 新規)



○「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」の会場予約(1)

 館長が主宰する定期朗読会「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」は、毎年、3月、7月、11月の第4水曜日に開催することにしている。最初の2回は、八千代市の八千代台東南公共センターの5階のホールを会場にしていた。しかし、第3回からは、船橋市の船橋市民文化創造館(きららホール)を会場にしている。

 船橋市民文化創造館(きららホール)は、予約希望日の1年前の当該月の第2土曜日、その9時30分~10時00分に最初の予約を受け付ける。予約を希望する団体は、その時間中に予約申請書を提出し、予約希望が重複しなければそのまま予約できるが、重複する場合は抽選となる。館長の場合、数年前までは重複しなかった。

 なぜならば、土曜日や日曜日や祝日ならともかく、毎月下旬の平日である第4水曜日あたりは予約希望が重複するどころか、ほとんどガラガラの状態だったからである。ところが、数年前から、社交ダンスの団体の予約希望が急増し、ほとんどの日があっという間にふさがってしまうようになった。予約の事情が急変したのである。



○「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」の会場予約(2)

 来年3月の会場予約の際には、予約希望日が社交ダンス団体と重複し、館長はあえなく抽選漏れとなってしまった。結局、来年3月の会場は東京都千代田区立内幸町ホールにせざるを得なくなった。来年7月の場合は、第4水曜日が重複したので、かろうじて空いていた第5火曜日に変更して何とか無抽選で予約することができた。

 そして、今月11月10日(土)に、来年11月の分の船橋市民文化創造館(きららホール)の会場予約がおこなわれたのである。この日の予約申込も、館長はいつものように第4水曜日に予約希望を提出した。今回も、来年11月のほとんどの日があっという間にふさがってしまった。第4水曜日も他の団体と重複してしまった。

 抽選にはすっかり弱気になってしまった館長は、無抽選で予約できる空き日はないかと探したのである。かろうじて第5金曜日が空いていた。抽選にはすっかり弱気になってしまった館長は、スゴスゴとこの第5金曜日に予約希望日を変更し、何とか無抽選で会場を予約することができた。この間、館長はドッと疲れたのであった。





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館長の朗読日記2261/生活のリズム

館長の朗読日記2261  (戦後73年11月13日 新規)



○生活のリズム(1)

 昨日(11月12日)、歯の検診を済ませた。毎回、歯の検診は2回に分けて行なう。1回目は11月5日、2回目が昨日であった。近年、私は歯の検診を年3回定期的に受けている。毎回、年3回の「小さな朗読館」の開催月初旬に受けることに決めている。生活のリズムに「小さな朗読館」の定期開催を利用しているのである。

 理髪もそうである。近年、髪の毛の伸びが遅くなり、年に4回も理髪すれば十分になった。これをほぼ「小さな朗読館」の定期開催に合わせて行くことにしている。ほぼ、というのは、やはり正月だけはそれに備えて年末ギリギリに行くことにしているからである。3月、7月、11月の「小さな朗読館」開催と組み合わせながら。

 歯の検診や理髪だけではない。年に数回の定期的な行事は、何だかんだといっても「小さな朗読館」の開催を目安にしている。すなわち、年間的な生活のリズムを「小さな朗読館」の定期開催に合わせているのである。また月別の生活のリズムは、隔週の同じ曜日に合わせて月2回開催する朗読サークルのレッスンに合わせている。


○生活のリズム(2)

 生業(会社勤務)の現役時代は、当然、その会社勤務のスケジュールが生活のリズムのベースになっていた。朗読を半生業&半ライフワークにするようになったここ十数年は、朗読活動のスケジュールが生活のリズムのベースになっている。考えてみれば当たり前のことなのだが、やはり自由度というか解放感が、まったくちがう。

 まあ、自由度とか解放感とはいうものの、もともとが出不精な人間だから、このような半生業&半ライフワークの朗読活動がなければ、終日自宅にこもっていることが多かったと思う。朗読レッスンや「小さな朗読館」があるために、やむを得ず外出するくらいがちょうど良いのかも知れない。そのついでに、歩行の運動もできる。

 ただし、予想以上に時間と精力を取られるために、本来のラーフワークや朗読関係の著作の執筆がなかなか進まない。出不精なだけでなく、もともとが怠け者だから、怠ける口実にはこと欠かない。我ながら困ったものである。最近、永年のライフワークが一区切りついたので、自分自身に気合を入れ直して頑張ろうと思っている。

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館長の朗読日記2260/混声合唱団コール・ブラウエン第1回演奏会を聴きに行った

館長の朗読日記2260  (戦後73年11月12日 新規)



○混声合唱団コール・ブラウエン第1回演奏会を聴きに行った(1)

 昨日(11月11日)は、車を7年目の車検に入れる予約日であった。正午までに車をディーラーに届けることになっていた。そこで車検に入れ、代車のキー(鍵)を受け取る手はずであった。代車は軽自動車であったが、新しい車のようで、私が馴染んできたキー方式ではなかった。小さなリモコン端末で運転する方式であった。

 そのリモコン端末をポケットにいれたまま、運転席のスイッチボタンを押すとエンジンがかかる仕組みになっている。7年前に購入した車とは様変わりしている。とまどった気持ちのまま、八千代市の市民会館までその代車を運転していった。午後2時に開演する混声合唱団コール・ブラウエン第1回演奏会を鑑賞するためである。

 この混声合唱団コール・ブラウエン第1回演奏会は、八千代朗読サークル「新・みちの会」の会員の1人が団員として出演することになっており、チケットを2枚いただいていた。家人も行きたがっていたのだが、残念ながら指導するピアノ発表会のリハーサルと重なり参加できないのである。その演奏会は満席の大盛況であった。



○混声合唱団コール・ブラウエン第1回演奏会を聴きに行った(2)

 会場は八千代市の市民会館大ホールであり、客席数は1260席もある。その大ホールがほぼ満席だったのだから、観客数は千人くらいいたと思われる。人口20万人に満たない八千代市を拠点とする素人合唱団、その演奏会に千人の観客が集まるのだから、やはりクラシック音楽は朗読に比べてメジャーだな、と改めて痛感した。

 会場で席を探していたら、八千代朗読サークル「新・みちの会」の第1期生2人に声をかけられた。その2人の席の隣が空いていたので、3人が席を並べて鑑賞することになった。第1期生の1人は現在も最古参の会員としてレッスンを続けている。他の1人は、退会した第1期生が結成する朗読くらぶ「満天星」で活躍している。

 演奏会は、合唱はもちろんのこと、その他の演出もよく工夫されていて、面白くて楽しい時間帯を過ごすことができた。終演後、開場ロビーで、出演した会員と、聴きに来ていた八千代朗読サークル「新・みちの会」の他の会員3~4人と合流し、計7~8人で歓談した。その後は、その1人を送りがてら、代車を運転して帰った。








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館長の朗読日記2259/八千代「新・みちの会」の朗読レッスン

館長の朗読日記2259  (戦後73年11月11日 新規)



○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン(1)

 昨日(11月10日)の13時30分から八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスンをおこなった。今回は、第3期・朗読ステップ4の第3回目、レッスン台本・藤沢周平原作「白い顔」の第3回目のレッスンである。今回は、日本の音声言語の標準語化の源流は、遅くとも江戸幕府開府にあるという以下の話しをした。

 日本の音声言語の標準化を必要としたのは、何も明治維新政府が初めてではない。徳川幕府は参勤交代によって全国の大名やその跡継ぎや幹部たちを江戸に集結させた。終結した連中は、互いに話しが通じなければならない。特に将軍や幕府要人とは話しが通じなければ、それこそ話しにならない。ここに標準語化の必要が生じた。

 これは江戸城に登城する武士階級だけの事情ではない。江戸幕府を始めるに当たり、それ以前は人口希薄な江戸村だったところに、全国から多人数の人夫や職人や商人などが集結し、大きな都市づくりが始まった。全国から集結した町人たちは、互いに話しが通じなければならない。ここにも標準語化の一大必要が生じたのである。



○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン(2)

 江戸時代は、意外に民主的な側面があった。火事や盗難殺人などに対しては町人の自治的な組織や活動に対応が任されていた。その結果、江戸時代には町人文化が大きく花開いた。江戸三百年に育まれたそれらの江戸文化は、今でも日本を代表する世界的な文化であり得ている。文化のもっとも重要な土台は当然ながら言語である。

 落語や講談の音声言語や俳句など江戸文学の文字言語など、江戸時代に発生&発展した言語文化は、日本語の標準語化なくしてはあり得なかったであろう。これらの言語は、現代の日本の標準語の源流といっても過言ではない。落語や講談にみられる切れのよい達者な音声言語表現。俳句にみられる切れと含蓄のある文字言語表現。

 これらの言語表現を土台にした、日本の現代の標準語は、特に日本の現代の標準的な音声言語は、3音と2音からなる単語を中心とした、切れと含蓄のある表現、すなわち、人間のイメージと心情を豊かな表現が可能となっている。その上、きわめて単純な音程と
イントネーションによって、誰でも簡単に修得が可能なのである。









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館長の朗読日記2258/千葉「わかば」の朗読レッスン

館長の朗読日記2258  (戦後73年11月09日 新規)



○千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスン(1)

 昨日(11月08日)の13時30分から、千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスンをおこなった。今回は、第3期・朗読ステップ1の第15回目、来年2月に開催する朗読発表会「あん」のレッスンの第4回目である。この作品は、前半(第1部)と後半(第2部)の2部構成である。今回は後半(第2部)の第2回目である。

 この朗読発表会用の台本「あん」も、第4回目のレッスン(後半第2部は2回目のレッスン)ともなると、会員の朗読もかなり仕上がってくる。特に、第1期生の場合はそうである。第2期生は、標準語的な「語り口」がまだ完全に朗読の場で発揮できていない場合には、その基本形を解説し実行してもらうことを何回かくり返した。

 さらに、言葉と言葉のつながり、言葉のかたまりと言葉のかたまりのつながり、文と文のつながり、を意識して朗読するように指導した。第1期生の場合は、さらに踏み込んで、地の文を表現している原作者が、その地の文を表現しているときに、どのようなイメージと心情でその地の文を表現したのか、を解読するように指導した。



○千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスン(2)

 セリフは、登場人物が表現するものであるが、そのときの登場人物が、どのようなイメージと心情でそのセリフを表現したのかは、前後の地の文でかなり丁寧に原作者が説明している。したがって、セリフの場合には、そのときの登場人物が抱いていたイメージなり心情なりを理解することができる。しかし地の文はそうはいかない。

 地の文を表現したときに、原作者がどのようなイメージと心情でその地の文を表現したのかを、原作者自身が他の地の文で自己説明してくれていることなどは、まずあり得ない。そのほとんどは、朗読する者が自ら想像・創造していく他はないのである。朗読者の解読能力が真に試されるところであり、真に面白いところなのである。

 朗読ステップ1は、読者の立場から作品世界をなるべく豊かに深くイメージすることに取り組む段階である。したがって、この段階には地の文を表現する場合の原作者のイメージと心情を解読することも含まれている。しかし、朗読ステップ3は原作者の立場から地の文の表現に取り組む段階であるから、この段階の方が中心になる。









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館長の朗読日記2257/第13回「小さな朗読館」のための「きららホール」事前打合せなど

館長の朗読日記2257  (戦後73年11月08日 新規)



○第13回「小さな朗読館」のための「きららホール」事前打合せなど(1)

 昨日(11月07日)の13時30分から、船橋市民文化創造館(きららホール)で、今月11月28日(水)に開催する第13回「小さな朗読館」のための事前打合せをおこなった。きららホールからは手続担当と舞台担当の2人、こちらからは私とマネージャー役の家人の2人が参加した。当方からは、タイムテーブルと台本を持参した。

 タイムテーブルとは、本番当日の主催者側の会場到着から会場撤退までのスケジュールを時間割で表にしたものである。このタイムテーブルを基に、会場使用の規則や手続の段取り、舞台周りの内容と準備の確認などをおこなった。この会場を使用するのはすでに10回を超える舞台構成は毎回ほとんど変わらないから、あまり問題点もない。

 打合せそのものは、きわめて順調に推移し、終了した。その後、東武デパートの地下に行き、本番当日の弁当を注文した。当日のゲスト出演者、司会進行役、会場運営支援者、そして主宰者側の分である。これも、会場スタッフと打合せた後におこなういつものパターンである。その他、舞台に必要なものを購入する。今回は革靴を新調した。



○第13回「小さな朗読館」のための「きららホール」事前打合せなど(2)

 今度の土曜日(11月10日)には、再びこの船橋市民文化創造館(きららホール)に来て、来年11月に開催を計画している第16回「小さな朗読館」の会場を予約しなければならない。この予約が、また大変である。近年は、この船橋市民文化創造館(きららホール)の人気が非常に高くなって、予約希望がとても増えてきたからである。

 わが「小さな朗読館」は、毎回、船橋朗読サークル「はなみずき」に所属しており、本職がプロの司会者である会員に、司会進行役をお願いしている。その会員のスケジュールの空いている日をあらかじめ確認して、会場を予約している。ところが、近年は、そのような余裕がなくなってきた。予約が可なら、いつでも良いという感じである。

 いつもの司会進行役に頼めない場合はどうするか。主宰者である私が代役をするしかないと、覚悟を決めている。なおかつ、それでも予約が不可になることがある。現に、来年3月に開催する第14回「小さな朗読館」の場合がそうである。その場合には、以前「東百道・講演と朗読の会」の会場であった内幸町ホールを使用することになる。







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館長の朗読日記2256/品川「あやの会」と大田「くすのき」の朗読レッスン

館長の朗読日記2256  (戦後73年11月07日 新規)



○品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスン(1)

 昨日(11月06日)に、品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンをおこなった。今回は、第3期・朗読ステップ1の第10回目、レッスン台本・向田邦子原作「父の詫び状」の第4回目のレッスンである。レッスン台本も第4回目になると、そのレッスン内容はどこに出しても恥ずかしくないくらいにレベルの高いものになっている。

 朗読ステップ1は、読者の立場に立って、文学作品の作品世界を豊かに臨場的にイメージすることをレッスンする段階である。この「父の詫び状」は、向田邦子が本人の想い出をつづった随想であるから、その地の文には向田邦子自身のイメージや心情がこもっている。朗読者はその心情を解読し、自分のイメージと心情に重ねる必要がある。

 セリフの場合は、朗読者は登場人物のイメージと心情を解読し、それを自分の心情とイメージに重ねて表現する。その場面において、登場人物がどのようなイメージと心情を抱いているかは、原作者自身が地の文でかなり説明している。しかし、地の文を表現している原作者自身のイメージと心情はなかなか作品の中で説明してくれていない。



○品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスン(2)

 そういう意味で、この「父の詫び状」という随想は、地の文にこめられた原作者・向田邦子のイメージと心情を解読するための格好の教材といえるであろう。この作品を朗読する者が向田邦子の視点に立って、向田邦子がこの作品世界の中で抱いたイメージと心情を想像・創造的に解読していく。そのやり方を具体的にレッスンするのである。

 併行して、このサークルにも、日本の音声言語の標準的な語り口が、いかに簡単明瞭で、かつ、優れているか、を解説している。さらに、その標準化の歴史が少なくとも江戸時代初期(江戸幕府の開府)まで遡ることができるということを解説した。江戸時代の文化のもっとも優れた点は、この音声言語の標準化に現われているのではないか。

 こういう解説をとても面白いと感じるタイプの人間と、まったく面白いと感じないタイプの人間がいる。このサークルには、面白いと感じるタイプの人間の比率が大きいようである。この解説は、次著『朗読の上達法』の中にも書こうと思っている。次著『朗読の上達法』の重要な内容の1つが、日本語の「語り口」の基本の解説なのである。



〇大田朗読サークル「くすのき」の朗読レッスン(1)

 昨日(11月06日)に、大田朗読サークル「くすのき」の朗読レッスンをおこなった。今回は第1期・朗読ステップ2の第11回目、レッスン台本・太宰治原作「兄たち」の第5回目のレッスンである。朗読ステップ2は、主に登場人物のセリフ表現をレッスンする段階である。この「兄たち」は、地の文のすべてをセリフとして指導する。

 したがって、この朗読ステップ2は、日本の音声言語の標準的な語り口の基本をレッスンするのにもっともふさわしい段階なのである。そこで、今回は、その点に絞ってレッスンをした。このサークルは会員数が5人であり、今回は1人が欠席したので出席者はわずか4人である。本来なら、グループレッスンの効果は出にくい筈なのである。

 ところが、今回は珍しいことが起こった。最初の会員は個性的な語りながらなかなか面白い朗読をしていた。その会員の語りを、私が並走するように標準的な語りに直していった。するとその会員の語り口が、かなり見事な標準的な語りに変貌したのである。そして、本人が「初めて朗読というものの語り方が分かった」と述懐したのである。



〇大田朗読サークル「くすのき」の朗読レッスン(2)

 そればかりではない。隣席で聴いていた別の会員が、先の会員の変貌と述懐をきいて「これで自分がこのサークルでレッスンを受け、目指してきた語り口で良かったんだという自信がもてた」と感想を述べたのである。この会員は、語りを30年間もやってきたベテランで、私の朗読の理論に共感して熱心にレッスンを受講しているのである。

 さらに3番目の会員が、最初の会員が目の前で語り口が変わったのを聴いて、その変貌の凄さを実感したという。そして、自分の朗読を工夫するだけでなく、他人の朗読(の変貌ぶり)を傍で体験することのすばらしさ、すなわち、グループレッスンの効果の大きさを実感した、と言ったのである。これは、まるで奇跡のような瞬間であった。

 レッスン後に、来年5月の「朗読おさらい会」の開催について、実務的な打合せをした。大まかなスケジュール、やらなければならない準備項目、役割分担その他のことである。来年の5月は、他のサークルの朗読発表会がかなり集中している。先ず、それらと重ならないような日程調整から始めた。その点、5人という会員数は簡便である。







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館長の朗読日記2255/千葉「風」の朗読レッスン

館長の朗読日記2255  (戦後73年11月04日 新規)



○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(1)

 昨日(11月03日)の9時30分から、千葉朗読サークル「風」の朗読レッスンをおこなった。今回からこのサークルは第3期・朗読ステップ3のレッスンに入っていく。その第1回目、新しいレッスン台本・芥川龍之介原作「ひょっとこ」の第1回目のレッスンでもある。ところが今回は祝日のせいか欠席者が6人と多かった。

 今回は、先月10月14日(日)に開催した第19回「小さな朗読館・ちば」の直後のレッスンであるから、本来ならそれに関する会員および会員の知人友人の感想や意見を訊くべきである。しかし、欠席者が多かったので次回に持ち越した。また今回は第3期・朗読ステップ3の目的と概要を説明すべきだが、それも持ち越した。

 ただし、朗読ステップ3は、原作者の立場に立って地の文に取り組むべき段階なので、このレッスン台本「ひょっとこ」における「視点の転換」についてだけは、大まかに解説しておいた。この「視点の転換」については、今後のレッスンにおいて、より丁寧に説明していくつもりである。今回は「語り口」の基本に重点を置いた。



○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(2)

 この「語り口」の基本については、例のごとく、台本の中から短文を選び出して白板に書き写し、符号を付けて解説した。そして、会員1人1人に実演してもらった。ほとんどの会員は、基本を確認しつつ簡単にクリアしていたが、何人かは多少は基本からズレていた。それを丁寧に指摘し修正していったが、かなり効果があった。

 この「語り口」の基本、すなわち「語りかける語り口」の基本は、本来は、日常生活の会話の場において修正&修得すべきものである。私のいう、この「語りかける語り口」の基本は、ごく普通の日本語の会話における標準語としての「語り口」なのだから、簡単明瞭であり、練習の機会は日常生活における会話の場で豊富にある。

 本人の日常会話の「語り口」の基本部分を徹底的に標準語化するまでの期間は、朗読の台本に記号をつけるなど補助手段を活用するのも良い。日本の標準語の「語り口」の基本は単純明快だから、簡単な記号で十分な補助手段になり得る。逆にいえば、そういう単純明快な「語り口」の基本は一刻も早く修得した方が良いのである。



○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(3)

 レッスンが終了した後に場所を移して、先月10月14日(日)に開催した第19回「小さな朗読館・ちば」の打上会をおこなった。今回は、欠席者が6人と多かったが、先の第19回「小さな朗読館・ちば」を最後に退会する会員が1人参加した。約13年間のレッスン歴の持ち主で「小さな朗読館」にも1回出演してもらった。

 今回の打上会では、ある第1期生に2回目の「朗読認証状」を授与した。この第1期生はサークルを立ち上げた当初からの会員であるから、会員歴は14年である。しかし、途中、累計で2年ほど休会したので、朗読レッスン歴を12年間と判断し、朗読ステップ1~6を2回重ねて修了したと見なして認証状を授与したのである。

 ある第1期生から朗読作品の選び方について質問された。観客に喜ばれるような面白い作品を選ぶのが良いか、朗読者自身の心情なり思想などを訴えるような作品を選ぶのが良いか、という質問であった。私は「あれかこれか」ではなく「あれもこれも」という考えで作品を選ぶべきだと思う。両方とも、良いものは良いのである。









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館長の朗読日記2254/船橋「はなみずき」と習志野「茜」の朗読レッスン

館長の朗読日記2254 (戦後73年/西暦2018年11月03日 新規)



○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン(1)

 一昨日(11月01日)15時00分から船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスンをおこなった。今回は第3期・朗読ステップ1の第12回目、レッスン台本・向田邦子原作「父の詫び状」の第6回目、このレッスン台本の最後の仕上げの通し読みである。次から来年5月に開催する朗読発表会用の台本のレッスンとなる。

 仕上げの通し読みは、サークルを2組に分け、各組ごとに向田邦子原作「父の詫び状」を読み継ぎ形式で朗読してもらった。その後、休憩を挟んで、私から講評した。今回の講評では、会員1人1人が読み継いだ箇所から短文を選び出し、その短文を改めて「語りかける語り口」の基本を意識して朗読してもらい、それを講評した。

 ほとんどの会員は、それぞれの短文を「語りかける語り口」の基本に準じて朗読していた。永年のレッスンの結果、ほとんどの会員がこい基本を修得できていることを実感した瞬間であった。後はこの基本を土台に、それぞれの言葉にさらにふさわしいイメージや心情をこめて表現し、さらに、個々の言葉を積み重ねていけば良い。



○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン(2)

 ただし、今回の私の講評の仕方は、あまり会員の受けが良くなかったように感じられた。そこで、今回のやり方(短文でもって「語りかける語り口」の基本の出来具合を確認するやり方)の感想と意見を訊いてみた。会員の皆さんの応えは「たまには良いですね」というものであった。さすがに、会員の皆さんは「大人」であった。

 最後に、来年5月に開催する朗読発表会用の台本を配布し、読み継ぎ朗読の各会員への朗読分担を発表した。この朗読発表会は、本来は4月に開催するはずのものだが、その4月には会場の「きららホール」の予約ができなかった。そこでやむを得ず、翌月の5月に開催することになったものである。会場確保が大問題なのである。

 今回の朗読台本は、菊池寛原作「恩讐の彼方に」である。この作品を前後2部に分け、それぞれを会員全員で読み継いでいく。全体で約100分。前半の第1部が約30分、後半の第2部が約60分である。前半の第1部は、主人公の若者と稀代の悪女が悪行をはたらくのが主な内容である。この悪行の朗読表現が大変むずかしい。



○習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスン(1)

 一昨日(11月01日)の18時00分から、習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスンをおこなった。今回は、第2期・朗読ステップ5の第8回目、前回からレッスン台本・山本周五郎原作「狐」のレッスンを開始しており、今回はその第2回目である。この山本周五郎原作「狐」は、時代物にしては言葉が平易で内容も面白い。

 このサークルでも、会員1人1人が次々に朗読していく部分の中から短文を選び、白板に書き写して「語りかける語り口」の基本を個別に特訓した。その効果のほどははっきりしないが、すべてのサークルを一巡するまで継続していくつもりである。現在の日本の標準語のルーツは江戸時代にあるという私の新説(?)を披露した。

 この新説(?)を披露したのは、この日にレッスンした船橋と習志野の2つのサークルが初めてであるが、いずれもあまりウケなかった。ウケ具合はサークルによって幾分か差があると思われる。いずれにせよ、この新説(?)もすべてのサークルに順々に披露していくつもりである。私のレッスンは、いつも試行錯誤なのである。



○習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスン(2)

 休憩後、来年の朗読発表会の会場をどこにするかについて全員で相談した。先月の10月22日に、このサークルの代表など会員3人と私が茜浜ホールに下見に行った。サークル代表が、会員全員にその下見の結果を報告した。茜浜ホールは、会場そのものはなかなか良い。しかし交通の便があまり良くない点がかなり問題である。

 習志野市内の他の会場も同時に検討対象となった。結局、その場では結論が出ず、サークルの代表が、茜浜ホールはもちろん、他のいくつかの会場も含めて改めて会場に足を運んで、再度、現場調査することになった。さぞ大変だとは思うが、サークルの会員たちは、この代表の再度の現場調査を大いに期待しているようであった。

 この会場につおての相談に時間をとられたため、結局、休憩後は朗読レッスンそのものは再開されず、そのまま時間切れとなった。このサークルは会員数が少ないので、休憩前だけのレッスンでもそれなりの内容のあるレッスンにはなったと思う。全員がそれぞれ朗読し、私からの指導もした。ひと通りのレッスンはしたのである。





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館長の朗読日記2253/今日で今年の10月も終わりである

館長の朗読日記2253  (戦後73年10月31日 新規)


○今日で今年の10月も終わりである(1)

 今日は10月31日、今日で今年の10月も終わりである。今年も、残るはあと2ヶ月である。近年は1年の経つのが実に速く感じられる。この時期になると、毎年、そろそろ年賀状の準備が気になってくる。ところが、今年は、その年賀状よりさらに1ヶ月早く喪中の挨拶状の準備をしなければならなかった。思わず溜息が出る。

 それとは別に、永年私の懸案事項だった、大きな2本のライフワークにケリをつけることができた。その1本は、最終論稿を今年の8月末に書きあげることができた。もう1本は、単行本用の原稿の最終校正(執筆者校正)を今月10月末に完了することができた。どちらとも、ここ数10年来の、私の最重要の懸案事項であった。

 大変遅くなったが、来月11月からは、心機一転して『朗読の上達法』『芥川龍之介の文学的軌跡』の執筆に取り掛かることができる。その他に本来のライフワークの3本目が残っているので、その論稿の研究&執筆も併行しておこなっていくつもりである。いずれも、しばらく手を放していたので、ウォーミングアップを要する。



○今日で今年の10月も終わりである(2)

 その他にも、ぜひ取り組みたいことがある。それは、夏目漱石の『坊ちゃん』を2時間で朗読できる台本にするように検討することである。その台本化とは、せっかくの名作をあちこち切り刻むようなカットをすることではない。たとえば、いくつかの章を選択し、それらを何らかの形でつなぎ合わせて朗読するような形式である。

 もし、この台本化がうまくいけば、夏目漱石の他の作品、例えば『門』『道草』『心』なども次々とと台本化できるかも知れない。もちろん、うまくいかないかもしれない、が。この夏目漱石の読み継ぎ形式による朗読上演は、先の大戦の体験的悲劇を読み継ぎ形式によって朗読上演することと並んで、従来からの私の夢であった。

 実は、この夏目漱石の『坊ちゃん』を朗読発表会用に台本化することは、品川朗読サークル「あやの会」が来年5月に開催する朗読発表会に向けて内部提案された案件であった。私は、自分の従来の夢であったその台本化を、わずか1~2ヶ月の短期間にやってもらいたくなかったので、再来年の朗読発表会まで順延してもらった。






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館長の朗読日記2252/朗読発表会用の朗読台本の作成について

館長の朗読日記2252  (戦後73年10月30日 新規)



○朗読発表会用の朗読台本の作成について(1)

 朗読指導を始めてからしばらくは、朗読発表会用の朗読台本を私が作成していた。しかし、各朗読サークルのレベルが上がってくるにつれて、原作選びから台本作りまで各朗読サークルが自立的にやるようになってきている。しかし、今回は、私が船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読発表会用台本「恩讐の彼方に」を作成した。

 なぜならば、この「恩讐の彼方に」はかつて千葉朗読サークル「風」が朗読サークルで上演した台本であり、そのときは私が作成したのである。その関係で、この台本の版下のデータは私のパソコンに保存されていたからである。これは品川朗読サークル「あやの会」の朗読発表会用台本「ユタとふしぎな仲間たち」も同じである。

 この「ユタとふしぎな仲間たち」は、かつて習志野朗読サークル「茜」が朗読発表会で上演した作品である。このときも、この台本は私が作成した。そのために、この台本の版下のデータは私のパソコンに保存されているのである。そこで、昨日と今日の両日をかけて、この「ユタとふしぎな仲間たち」の台本を作成したのである。



○朗読発表会用の朗読台本の作成について(2)

 今回の「恩讐の彼方に」と「ユタとふしぎな仲間たち」には、私にもある想い入れがある。千葉朗読サークル「風」が上演した「恩讐の彼方に」は、全体的にはまあまあの出来栄えであったが、あちこちで意に満たないところがあった。来年の船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読発表会ではさらなるレベルアップを期している。

 習志野朗読サークル「茜」が上演した「ユタとふしぎな仲間たち」については、さらにその想いが強い。正直いって、当時の習志野朗読サークル「茜」は朗読レベルが低い水準に止まっていた。そのために、本来は大変に面白い作品世界であるはずの「ユタとふしぎな仲間たち」が、さっぱり面白くない朗読作品になってしまった。

 当時の習志野朗読サークル「茜」は第1期の段階であったが、現在の品川朗読サークル「あやの会」は第3期の段階に入っている。とにかく、朗読のレベルがまるで違っている。来年の品川朗読サークル「あやの会」では、この作品の本来の面白さを朗読表現し、私にとっての朗読的リベンジを果たしてくれることを期待している。







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館長の朗読日記2251/八千代「新・みちの会」の朗読レッスン

館長の朗読日記2251  (戦後73年10月28日 新規)



○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン(1)

 昨日(10月27日)の13時30分から八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスンをおこなった。今回は、第3期・朗読ステップ4の第2回目、レッスン台本・藤沢周平原作「白い顔」(藤沢周平『三屋清左衛門残日録』から)の第2回目のレッスンである。今回も短い例文をもとに「語り口」の基本について話した。

 現在、構想&執筆中の私の次著『朗読の上達法』においては、この「語り口」の基本構造をキチンと説明しようと考えている。今回のように、実際にレッスン中の台本の中から短い例文を選び、それを題材として日本人の「自然な語り口」の基本構造を説明する試みを、各サークルのレッスンでしばらく続けてみようと思っている。

 今やっている説明の仕方が、もっとも基本的であり体系的ではないかと考えているからである。幸い、この「新・みちの会」のレッスンには、放送アナウンサー系の朗読指導者について永年朗読に取組んできた高いレベルの朗読者が半年ほど参加することになっている。この方の反応を参考に説明の仕方を試行しようと思っている。



○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン(2)

 今回のレッスン台本「白い顔」は、朗読ステップ4にふさわしいと考えて選んだ台本である。朗読ステップ4を一言でいえば、演出者の立場から朗読に取り組む段階ということである。そこで、この「白い顔」も演出者の立場から、作品世界の各場面を生き生きととらえ、ドラマチックに朗読することを課題にしようと思っている。

 会員の皆さんは、そのほとんどがよく自宅練習を重ねてくる。今回は、この台本の2回目であるから、すでにかなり読み込んだ朗読表現になってきている。今後は、さらにドラマチックな朗読表現ができるようになっていくと思う。そういう意味で、この「白い顔」はいくらでもドラマチックに朗読表現できる作品だと考えている。

 レッスン後に、次回(来年9月)の朗読発表会のことなどについて、会員の皆さんの打合せがあった。上演形式として、大きな作品の読み継ぎ形式か、短い作品の1人1作品形式か、という議論もあった。この点については、当面は、大きな作品の読み継ぎ形式で上演することに決まった。その他の議論も、いろいろと楽しかった。









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館長の朗読日記2250/千葉「わかば」の朗読レッスン

館長の朗読日記2250  (戦後73年10月26日 新規)



○千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスン(1)

 昨日(10月25日)の13時30分から、千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスンをおこなった。今回は、第3期・朗読ステップ1の第14回目、来年2月に開催する朗読発表会「あん」のレッスンの第3回目である。この作品は、前半(第1部)と後半(第2部)の2部構成である。今回は前半(第2部)の第2回目である。

 このサークルは、第1期生が4人、第2期生が7人、第3期生が1人という会員構成である。第1期生は朗読ステップ1~6の朗読レッスンをまるまる2回受講しているし、第2期生も朗読ステップ1~6の朗読レッスンをまる1回受講している。したがって、語り口の基本はほぼ修得できているし、朗読自体もかなり上達している。

 第3期生の1人もまったくの初心者ではないようなレベルの朗読をしている。そのために、サークル全体の朗読レベルはかなり高くなってきた、といってよいと思う。そういうレベルのサークルでは、第2回目のレッスンになるとかなり仕上がった朗読になってくる。そこで、私の指導もその作品世界に突っ込んだ内容になっていく。



○千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスン(2)

 このサークルは、全体的に真面目で熱心な雰囲気がある。作品解読も朗読表現も、コツコツと1つ1つ積み上げていくような感じである。しかし、全体的なレベルが上がってくると、徐々に自分の意見を主張するようになってくる。しかも、仲間意識も強くなってきているから、仲間同士で助け合いながら自分たちの意見を主張する。

 身びいき的な仲間意識はあまり好ましくないが、仲間同士が啓発し合いながら自分たちの見解を高め、深め、主張すべきは主張することは大変に好ましい。近年は、対外的な朗読活動も自発・自立的にドシドシと企画&実行している。その核となり推進役となっているのは4人の第1期生のようである。今後も頑張っていって欲しい。

 他のサークルも同じだが、このレベルのサークル会員たちに望みたいのは、文学作品に書かれている文字言語の表現的な流れをもっと深く自分事(わがこと)として読み取ること、原作者が表現している言葉(のイメージ)に対してもっと注意深く敏感になること、である。朗読は文字言語と音声言語の間に架け橋をかけるのだから。











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館長の朗読日記2249/朗読くらぶ「満天星」第7回LIVEを聴きに行った

館長の朗読日記2249 (戦後73年/西暦2018年10月25日 新規)



○朗読くらぶ「満天星」第7回LIVEを聴きに行った(1)

 昨日(10月24日)は、12時30分開場、13時00分開演の朗読くらぶ「満天星」第7回LIVEを聴きに行った。会場は八千代市勝田台文化センター・ホールである。この朗読くらぶ「満天星」のメンバーは7人であるが、その7人の内訳は八千代朗読サークル「新・みちの会」の元会員6人と現会員1人からなっている。

 その全員が、八千代朗読サークル「新・みちの会」の最古参、第1期生である。八千代朗読サークル「新・みちの会」の現在の第1期生は、朗読くらぶ「満天星」のメンバー1人を加えて3人と少数になっている。しかも、その1人は体調を崩して長期休会中である。その代り、朗読くらぶ「満天星」の元会員6人が頑張っている。

 すなわち、私が初めて立ち上げたこの八千代朗読サークル「新・みちの会」においては、その後のまる15年間、最初の会員(第1期生)が9人(そのうちの1人は現在その朗読活動を休止中だが)も朗読を継続し、定期的な朗読会を公演してきたことになる。事情があって退会したが、元会員の6人とも良好な関係を保っている。



○朗読くらぶ「満天星」第7回LIVEを聴きに行った(2)

 例えば、八千代朗読サークル「新・みちの会」と朗読くらぶ「満天星」は、互いの朗読会で会場の受付を引き受けている。今回の朗読くらぶ「満天星」第7回LIVEでも、八千代朗読サークル「新・みちの会」のほとんどの会員(8~9人)が会場の受付席に並んでいた。他の朗読サークルの会員も、数多く観客として来ていた。

 今回の観客数は200人を超えていた(客席数264席)。ほぼ満席に近い大盛況であった。私が指導する朗読サークルの朗読会は、一般の観客にも聴いていただく公演であるが、主目的は1年間の朗読レッスンの成果発表であり、その意味で朗読レッスンの一環である。多くの観客に聴いていただきたいが、集客が目的ではない。

 しかし、朗読くらぶ「満天星」の場合は、朗読練習や仲間同士の親睦ももちろん大切な目的だが、年1回開催する朗読会もそれ自体が大きな目的である。したがって集客にかける意気込みや努力は大変なものがある。今回の大盛況も、これまでの7年間に積み上げてきたそういう努力の結果なのである。実に素晴らしいことである。



○朗読くらぶ「満天星」第7回LIVEを聴きに行った(3)

 朗読くらぶ「満天星」は、朗読会の企画、公演準備、朗読練習、会場運営その他一切を自立的におこなっている。私自身は、広報用のチラシを私が指導している各朗読サークルに配布を依頼されるくらいである。その他は一切関与していない。そういう朗読会を聴きに行く場合は、私はもっぱら朗読を楽しく聴くことに徹している。

 ただし、そうはいっても、やはり元指導者としての立場は離れがたいものがあるようである。加えて、朗読指導法を研究している者として、やはりそういう研究者の立場からの観察をどうしてもしてしまう。私は出演者全員のこれまでの上達プロセスをつぶさに知っているし、退会後の朗読ぶりも昨年以外は毎年聴いて知っている。

 その上で、今回の各メンバーの朗読を聴くと、それぞれの朗読に対するこれまでの取り組み方や、朗読上達(および部分的な退化)の経緯、および、現時点の到達点と課題なども手に取るように分かるのである。これらは大いに今後の私の朗読指導の参考になるし、今、構想&執筆中の次著『朗読の上達法』の参考にもなると思う。



○朗読くらぶ「満天星」第7回LIVEを聴きに行った(4)

 朗読くらぶ「満天星」第7回LIVEの途中の休憩時間に、会場ロビーで濵﨑俊文さんという方から声をかけていただいた。いただいた名刺には「NHK文化センター 朗読講座 講師」と記されている。拙著『朗読の理論』と私が朗読協力・朗読原案者として参画した朗読漫画『花もて語れ』を読んでいただいたとのことである。

 また、来月11月28日に開催する第13回「小さな朗読館」のチケットも予約してくださった。その場で「視点の転換」のことなど、いろいろとお話しを交わすことができた。私は、さらにお話しをうかがいたかったので、休憩後の後半の朗読の間中も席を並べていただいた。その間、朗読の合間に、短いお話をいろいろ伺った。

 濵﨑俊文さんの朗読指導を受けている何人かの方々とごいっしょのご様子だったし、私も私が指導する朗読サークルの現会員や元会員との応接にまぎれてしまって、終演後はお話しする機会がなかった。いずれ、ゆっくりと朗読談義をする機会があることを願っている。今後も放送アナウンサー系朗読指導者との交流を望んでいる。






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館長の朗読日記2248/茜浜ホールの下見その他もろもろ

館長の朗読日記2248 (戦後73年/西暦2018年10月23日 新規)



○茜浜ホールの下見その他もろもろ(1)

 昨日(10月22日)の午前10時に、習志野朗読サークル「茜」の代表など会員3人と私が茜浜ホールの現地に待ち合わせ、第5回「小さな朗読館・ならしの」(来年6月に開催予定)の会場候補として茜浜ホールの会場を下見した。会場は築12年であるが、とてもきれいで広さもちょうど良かった(客席数約100席)。

 ホールは多目的なので、客席はパイプ椅子を並べなければならない。舞台も移動組立式で、その点は船橋市民文化創造館(きららホール)と同じである。バック照明はないが、出演者を照らすための舞台照明は配備されている。音響設備も一応整っていた。緞帳はないが、控室はあって、通常はピアノがその一角に収納されている。

 JR京葉線の新習志野駅から徒歩3分であるが、私の自宅から電車で行くとなるとかなり大回りになる。今回は車で行った。JR京葉線に近い人には、交通の便がとても良いと思う。習志野朗読サークル「茜」の代表など会員3人は大乗り気であった。サークルとしての最終の決定は、次回のレッスンのときに下されると思われる。



○茜浜ホールの下見その他もろもろ(2)

 帰宅後、本来のライフワークに取り組んだり、受信したメールに返信を書いて発信したりした。また、気分直しを兼ねて、喪中の挨拶状の宛名書きをしたりした。その宛名書きは大まかにいって、朗読サークルの会員宛てが2分の1、朗読関係者宛てが4分の1、その他の親類縁者や知人友人宛てが4分の1という案配であろうか。

 朗読レッスン用のレッスン台本のプリント・アウトと製本が、3本分あるのだが、一旦やりだすとけっこう面倒であり時間もかかるので、なかなかやりだす踏ん切りがつかない。うっかりすると、そのまま忘れてしまうこともあるので、何となくいつも気がかりではある。会員の出入りに合わせて名簿も作り直さなければならない。

 そういえば、車の車検も11月中にやらなければならないから、その事前見積りと車検予約をしておく必要がある。今のところ、千葉市の「風」と「わかば」の朗読レッスンには車で出かけている。そうそう、来月11月28日には第13回「小さな朗読館」を開催するが、年3回の開催月には歯の定期検診にいくことにしている。






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館長の朗読日記2247/朗読に関するもろもろの作業

館長の朗読日記2247 (戦後73年/西暦2018年10月22日 新規)



○朗読に関するもろもろの作業(1)

 一昨日(10月20日)は、本来ならば千葉朗読サークル「風」の朗読レッスンをおこなうべき日なのだが、日にちをずらして第19回「小さなン朗読館・ちば」を開催したため、この日のレッスンは無くなった。昨日(10月21日)は日曜日であり、もともと休日であった。そこでこの週末は久しぶりに2日間の休日となった。

 次著『朗読の上達法』の執筆の準備のために、拙著『朗読の理論』を読み直したりした。また、朗読発表会に向けた台本についての作業もした。船橋朗読サークル「はなみずき」が、本来は来年4月にやる朗読発表会を5月に延期して、読み継ぎ形式で菊池寛原作「恩讐の彼方に」を上演する。その読み継ぎの朗読分担を検討した。

 品川朗読サークル「あやの会」も、来年5月の朗読発表会で三浦哲郎原作「ユタと不思議な仲間たち」をやはり読み継ぎ形式で上演する。その台本づくりの作業を少しやった。このサークルは、夏目漱石原作「坊ちゃん」を読み継ぐ企画案も出たのだが、朗読時間を2時間にするカットは1年かけて慎重にやってもらうことにした。



○朗読に関するもろもろの作業(2)

 朗読発表会で1人1作品形式で朗読を上演するサークルの場合、その1人1作品はサークルの会員自身に選んでもらうし、私を含めた全員分の台本も作成してもらうことにしている。しかし、新規入会者の場合はまだ不慣れであろうから、最初の朗読作品は斎藤隆介の童話作品から私が選び、その台本も私が作成することにしている。

 大田朗読サークル「くすのき」の次の「おさらい会」には新規入会者2人が斎藤隆介の童話を朗読する。習志野朗読サークル「茜」の次の朗読発表会には新規入会者1人が斎藤隆介の童話を朗読する。千葉朗読サークル「風」の来年の「小さな朗読館・ちば」にも新規入会者1人が斎藤隆介の童話を朗読する。それらを私が選定する。

 今年の3月に私の実兄が亡くなった。したがって、年内に喪中の挨拶状を作成し、郵送しなければならない。今回はその喪中の挨拶状の印刷を最寄りの郵便局に発注した。その印刷が出来上がって、昨日の午前中に配送されてきた。これから、少しづつ宛先を書いていくつもりである。私の場合はそのほとんどが朗読の関係者である。










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館長の朗読日記2246/館長の当面の大まかな予定

館長の朗読日記2246 (戦後73年/西暦2018年10月20日 新規)



○館長の当面の大まかな予定(1)

 今年も10月の下旬になった。私の朗読に関する予定は月2回の各朗読サークルの朗読レッスンが主軸となっている。ただし、年末12月はその朗読レッスンも月1回に減らしており、気分は年末始の朗読レッスン休み(冬休み)になっていく。実質的な朗読収めは11月末に開催する第13回「小さな朗読館」ということになる。

 そこで、私自身の心覚えのためにも、また、この時期の私の行動記録のためにも、この10月下旬から11月末までの大まかな予定を記しておこうと思う。ただし、朗読における私の行動パターンは、毎年同じようにエンドレスにくり返されていく。したがって、常に先へ先へと次のための準備をしていく行動の予定になっている。



○館長の当面の大まかな予定(2)

 10月下旬の予定は以下のとおりである。

・10月22日/習志野「茜」の朗読発表会用会場(茜浜ホール)の下見
・10月24日/朗読くらぶ「満天星」朗読会の鑑賞
・10月25日/千葉「わかば」の朗読レッスン
・10月27日/八千代「新・みちの会」の朗読レッスン
・10月31日/第13回「小さな朗読館」のリハーサル



○私の当面の大まかな予定(3)

 11月の予定は以下のとおりである。

・11月01日/船橋「はなみずき」と習志野「茜」の朗読レッスン
         船橋「はなみずき」の朗読発表会用台本配布&朗読分担通知
・11月03日/千葉「風」の朗読レッスン&朗読発表会打上会
・11月06日/品川「あやの会」と大田「くすのき」の朗読レッスン
・11月08日/千葉「わかば」の朗読レッスン
・11月10日/「きららホール」会場予約申し込み(第16回「小さな朗読館」用)
         八千代「新・みちの会」の朗読レッスン
・11月15日/船橋「はなみずき」と習志「茜」の朗読レッスン
・11月17日/千葉「風」の朗読レッスン
・11月20日/品川「あやの会」と大田「くすのき」の朗読レッスン
         大田「くすのき」の「おさらい会」用台本の配布(新規入会者のみ)
・11月22日/千葉「わかば」の朗読レッスン
・11月24日/八千代「新・みちの会」の朗読レッスン
・11月28日/第13回「小さな朗読館」主宰




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