館長の朗読日記2380/池田憲昭さんのポストカード展示&即売会について
館長の朗読日記2380 (戦後74年07月24日 新規)
○池田憲昭さんのポストカード展示&即売会について(1)
前回の第14回「小さな朗読館」から、この「小さな朗読館」の会場で池田憲昭さんのイラスト入りポストカードの展示&即売会を常時おこなうことになった。池田憲昭さんは網膜色素変性症という眼の難病にもかかわらず、永年イラストレーターとして活躍してきた方である。近年はイラストレーターの活動は停止している。
池田憲昭さんは、以前からイラストの他にも合唱に取り組んでいた。現在も「モーツァルト祈念合唱団」の一員として活躍している。その合唱仲間を中心に、何人かのボランティア・メンバーが池田憲昭さんのイラスト入りポストカードの展示&即売会をおこなってきた。そのメンバーに、朗読サークルの会員がいたのである。
そのご縁で、私がその池田憲昭さんと知り合ったのは、約10年ほど前のことである。それ以降、私の郎読会や私が指導する朗読サークルの朗読発表会のチラシに、イラストを描いてくれるようになった。眼の具合でイラストレーターの活動を停止した後も、以前に描いたイラストを私の求めに応じて快く提供し続けてくれた。
○池田憲昭さんのポストカード展示&即売会について(2)
ところが数年前に、池田憲昭さんを支援していたボランティア・メンバーの中心であった合唱仲間の中尾朋子さんが急逝してしまった。池田憲昭さん自身の眼の悪化もあって、イラスト入りポストカードの製造&販売ができなくなってしまったのである。その後、中尾朋子さんのご主人がポストカードの製造を再開してくれた。
そこで、年3回開催している「小さな朗読館」の会場でも、前回の第14回「小さな朗読館」から、池田憲昭さんのイラスト入りポストカードの展示&即売会を、以前からのボランティア・メンバーが開催してくれるようになったのである。会場のロビーでこのポストカードの展示&即売会が開催されると会場が一気に華やぐ。
前回もそうだったが、今回も池田憲昭さんとそのボランティア・メンバーは、その展示&即売会の準備&設営を兼ねて、第15回「小さな朗読館」を視聴してくれることになっている。このような、イラストと朗読のコラボ―レーション、イラストレーターと朗読者の相互交流という試みはさらに発展させていくべきだと思う。


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