13館長に寄せられた感想・意見

犯罪被害者の手記の朗読に対する感想・意見

犯罪被害者の手記の朗読に対する感想・意見
                      (戦後70年12月29日 新規)



《館長の事前コメント》

 昨年・戦後70年(2015年)の11月15日(日)に、千葉市生涯学習センター・ホールで、千葉県犯罪被害者週間「千葉県民のつどい」が開催された。千葉犯罪被害者支援センターの依頼によって、その第2部「被害者の越えを聴く」において、千葉朗読サークル「風」の会員有志3人が、犯罪被害者の手記を朗読した。

 昨年末、千葉犯罪被害者支援センターから、当日の観客から回収したアンケートの集計結果が報告された。観客には犯罪被害の関係者も当然いらしただろうから、私はどのような反応があったか、とても心配であった。幸い、かなりの好評をいただいたようなので、少しホッとした。報告された集計結果をここにそのまま転載する。


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犯罪被害者週間「千葉県民のつどい」アンケート集計結果


○ただ人と思えず! 加害者と裁判があまりにも非人間的だ。

○被害者の心が私には伝わりました。

○遺族の声を直接聞いた思いがした。センターが心の支えとなった点、さらに被害者支援の重要さに気付いた。

○遺族の気持ちをひしひしと感じた。

○被害者、被害者の家族の方々の気持ちが直に伝わってきて理解できた。よかった。

○非常によかった。迫力があった。

○解り易く参考になった。

○虚しい被害者遺族の声を巧みな朗読で聞き、その怒りや無念が文章で読む以上に伝わってきた。

○犯人に聞かせたいですね。

○朗読、新鮮で良かったです。

○とてもよかったです。来年もやってほしい。

○御遺族の気持ちがよく伝わってきて、本当に良かった。

○朗読もお上手でしたが、文章そのものも上手で、力のある文章だと思いました。

○非常に分かりやすかった。抑えた声のトーンがかえって良かった。

○当事者に代わり真っすぐな声を聞き、なぜ加害者の刑が「カルイ」のか、人の命は「トワ」に「トウトイ」!

○遺族の心情が伝わりました。

○事件の内容が理解できました。無念も悔しさも。

○センターの大切さが良く分かり、引き続き(朗読)サークルをお願いします。

○毎回の「県民のつどい」はもとより幅広くやっていただければ。

○世の中にはむごいことがたくさんありますが、朗読を聴いて涙が出てきました。(怒りも)1人1人の決意がどんなに大切かを多くの人に感じて欲しいです。

○他の方が犯罪被害者の気持ちを話してくれることがこれほど胸に響くとはびっくりです。つらい気持ちに涙が止まりませんでした。

○ただ手記を読んでいるより、朗読の方が頭に入ってくるのでとてもよかったです。








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品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『ホタル帰る』への感想・意見(8/最終回)

品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『ホタル帰る』への感想・意見(8/最終回)

                       (戦後70年12月29日 新規)



《館長の事前コメント》

 戦後70年(西暦2015年)7月09日(木)に、品川区立荏原第六中学校の社会科の授業において、品川朗読サークル「あやの会」の会員有志が朗読会『ホタル帰る』をボランティアで上演した。聴き手は、この中学校の3年生であった。3年生は3クラスであるが、各クラスの社会科の授業において朗読を上演したわけである。

 先の大戦の悲劇を朗読によって語り継いでいくことは、朗読者としての私の責務の一つだと考えている。特に、若い世代に語り継いでいくことを大切に考えている。その意味で、中学校3年生というもっとも感受性の鋭い年代に聴いてもらうことは、まさにありがたい絶好の機会なのである。今回はそういう貴重な試みの5回目となった。

 そのボランティア朗読『ホタル帰る』を聴いた生徒たちが書いた感想文のコピーを、8月04日の品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンのときに、中学校との窓口を担っている渉外担当から受け取った。昨年までと同様、品川区立荏原第六中学校の担当の先生から、その感想文を私のこのブログに掲載する許可をいただいている。

 今回の『ホタル帰る』を聴いた品川区立荏原第六中学校の3年生が、その内容と朗読表現をどのように受け止めたか。昨年までと同様、私は固唾を呑んでこの感想文を読んでいった。その感想文の全部をそのままここに掲載する。このブログを読んで下さった大人たちは、逆にこの中学生たちの感想をどう受け止めて下さっただろうか。


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品川区立荏原第六中学/3年生から寄せられた感想・意見(8/最終回)


「私は昔の戦争に対して、興味があったんですが、実際それを行動にうつして何かをするということはありませんでした。しかし、今回この物語を聞けて、戦争をして勝手も負けても良い思いをする人は少なしなんだなと思いました。一人一人読む物が違うことでとても心に響きました」(女子)

「この話は戦争についてよく考えさせてくれる話だと思いました。私は戦争はやってはいけないくらいの事しか考えたことがありませんでした。ですが、戦争の中身を見ていくうちに、死ぬ必要のない人が死んでしまったり、アメリカと日本の差がかなりあったりしていました。また、あやの買いの人達は迫力がとてもすごかったです。今回はとても良い体験になりました。ありがとうございます」(女子)

「僕は、一番『赤いテープ』が心に残りました。白いパラソルと赤いテープだけで二人の心情を表し、その悲しみがひしひしと伝わりました。そして『ホタル帰る』では、宮川がホタルとして帰ってきたときは、とても感動しました。いろいろな話をしていただき、ありがとうございました」(男子)

「今回、あやの買いの皆様に、第二次世界大戦中に、おこっていた教科書にのっていないようなお話を、朗読という形でしていただき、おもしろかったです。朗読の中に歌も入りまぜていて、お話の中にひきこまれました。今回、朗読をきいて、きくだけでなく、朗読するがわもやってみたいと思いました」(女子)

「僕たちのために『ホタル帰る』を朗読していただき、ありがとうございました。特攻隊というものは、とても悲しく、いかに残酷なものであるか、ということを学びました。特攻隊に選ばれた人の気持ちを考えるととても胸が痛くなります。今日の体験を通して、もう二度と戦争はおきてほしくないと心の底から思いました」(男子)

「僕は、今回の『あやの会』を通して、戦争は、辛く、過酷なものだという事を学びました。今日いっしょにいた人が、明日には、死ぬために空を飛ぶとしたら、僕は、たえられないと思います。今後、ニュースをよく見たり、戦争についてもっと深く調べてみたいです。今回は、とても大切なお話をしていただき、ほんとうにありがとうございました」(男子)

「あやの会の皆様の話しを聞いて、あることに気づきました。それは、話しをいうときは、しゅじんこうの気持にあわせて、読んだほうがいいということを知りました。あやの会の皆様が話した話しははじめて聞きました。はじめて聞いたのにすごくおもしろかったです。話しのないようと話している人がじょうずだったからだと思います。ぜんぶ悲しい話しだったけど、聞いたときはぜんぜん悲しくなかったです。あやの会の皆様ありがとうございました」(男子)

「今回のあやの会で僕は戦争の悲しさや苦しみを知りました。第二次戦争で実際にこのような悲しい話があり、聞いていて、悲しくなりました。このほかにも戦争中にさまざまなことがあったと思います。なので、戦争の悲しみを出さないために、今後、日本には戦争をしてほしくないです。今回は、本当にありがとうございました」(男子)

「僕は、特攻隊とは、たまに聞いたことはありますが、出撃する前の心境を聞いたことは、ありませんでした。すでに死ぬことがきまっている特攻隊の人たちがどのような気持ちでいたのかを、この機会がなければ、しることができませんでした」(男子)

「今日はあやの会の皆様のお話を聞いていて、私の日々の住らしがどれだけ幸せであるかということを感じたと同時に、戦争の恐ろしさを痛感しました。それぞれの話に出てくる特攻隊員の青年達はどの人も素直で、そんな人達が特攻隊で命を落としたと思うと、涙が出そうになってしまいました。戦争は勝っても負けても、人が死んでいい理由にはなりません。戦争から70年が経ち、戦争について語り継ぐ人が少なくなってきました。これからは私達が戦争を食い止めなくてはいけないと感じます」(女子)

















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品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『ホタル帰る』への感想・意見(7)

品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『ホタル帰る』への感想・意見(7)

                       (戦後70年12月27日 新規)



《館長の事前コメント》

 戦後70年(西暦2015年)7月09日(木)に、品川区立荏原第六中学校の社会科の授業において、品川朗読サークル「あやの会」の会員有志が朗読会『ホタル帰る』をボランティアで上演した。聴き手は、この中学校の3年生であった。3年生は3クラスであるが、各クラスの社会科の授業において朗読を上演したわけである。

 先の大戦の悲劇を朗読によって語り継いでいくことは、朗読者としての私の責務の一つだと考えている。特に、若い世代に語り継いでいくことを大切に考えている。その意味で、中学校3年生というもっとも感受性の鋭い年代に聴いてもらうことは、まさにありがたい絶好の機会なのである。今回はそういう貴重な試みの5回目となった。

 そのボランティア朗読『ホタル帰る』を聴いた生徒たちが書いた感想文のコピーを、8月04日の品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンのときに、中学校との窓口を担っている渉外担当から受け取った。昨年までと同様、品川区立荏原第六中学校の担当の先生から、その感想文を私のこのブログに掲載する許可をいただいている。

 今回の『ホタル帰る』を聴いた品川区立荏原第六中学校の3年生が、その内容と朗読表現をどのように受け止めたか。昨年までと同様、私は固唾を呑んでこの感想文を読んでいった。その感想文の全部をそのままここに掲載する。このブログを読んで下さった大人たちは、逆にこの中学生たちの感想をどう受け止めて下さっただろうか。


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品川区立荏原第六中学/3年生から寄せられた感想・意見(7)


「本日は朗読会を開いていただきありがとうございます。みなさんの力強い声や優しい声が登場人物の心情や当時の情景がよく分かるものでした。このお話は戦争の怖さというより、日本で見守って待ってあげている女性の優しさ、温かさをかいたものでした。だからこそ「あやの会」のみなさんにとめさんの魂が宿ったようで感動しました」(女子)

「私は戦争の話を聞いたり、テレビで見る度に「戦争はひどいものだ。してはいけない」と考えていました。しかし、私は死に直面するようなことを経験していないため、どこか他人事のように感じていました。だから今回、皆様の読み聞かせを聞き、戦争の中で生きていた人々の辛さや過酷さを身近なもののように感じることができました。また、もし「ホタル帰る」のように自分の周囲の人が戦争で死んでいってしまったら、と考えると、絶対に戦争はしてはいけないものだと思いました。今の平和な時代に感謝し、戦争の恐ろしさを私たちが伝えていくことが大切だと考えました」(女子)

「この度は朗読会を実施していただき、ありがとうございました。あやの会の皆様の朗読は迫力がすごく、表現力もあって、とてもびっくりしました。「ホタル帰る」という物語は、難しい言葉がたくさんあったけれど、あやの会のみな様の朗読により、頭に映像が浮かんできて、戦争をすることで失う大事な人の命の重さを感じました。改めて、戦争をすることで得することはないと思いました」(女子)

「僕は、この朗読会を通して、あらためて戦争の恐ろしさと、この時代の残酷さを学ぶことができました。この時代は人を一人の人と見ることなく、軍の一つの部位、武器として扱っています。しかも、武器として使われた人は、敵地におもむくと同時に死ぬことを言いわたされています。今の時代では全体にそんなことは認められませんが、それを容認するのがこの時代であり、戦争なのだと気づきました。僕はこの時代をもりこえてきた日本だからこそ、戦争の悲惨さを伝えるべきだと考えました」(男子)

「私は戦争の怖さがわかりました。今日まで当たり前に会っていた人が明日から会えなくなってしまうことが今の私たちには考えられないと思いました。また、戦争中でも心の優しい人がいるんだなと思いました。私は戦争をやってはいけないと思いました。日本にとって良いことが何もないからです。このことをきっかけにもう少し戦争のことが学びたくなりました」(女子)

「皆様の素晴らしい朗読の技術に自分は10分もたたずに話の中に入っていってしまいました。戦争とは5万、10万という数が減っているという訳ではなく、一つの人生が断たれていくものなんだということを改めて痛感しました。また自分は最初、朗読とはたんたんと文章を読みあげるだけのものと思っていましたが、一つの演技であるということを新たに学びました」(男子)

「私は、今回の朗読会で、当時の戦争の現状を具体的に知ることができました。特攻隊に選ばれた人が次の日には死んでしまうことが、とても虚しくてしかたがありません。そして、最後の天皇のラジオを聞いて死んでいった人達が救われないと思いました。その人達の分も長く生きたいと思いました」(女子)

「神風特別攻撃隊は絶望的なアメリカとの力の差を打開するために生まれたことを知り、人間は追いつめられると、他の人の命の大切さを忘れてしまうのかと怖くなりました。特攻隊に行く人達は様々な思いを抱いていったのだなと感動しました。僕は二度と同じようなことにはしたくないし、させたくないと思いました。今日は本当にありがとうございました」(男子)

「僕は今回のあやの会の人達の朗読で、戦争を具体的に考えることができました。それは、本当の話であり、1人の人について書かれているからだと思いました。また自分がとめさんになった気分になることで、様々な登場人物の気持になり、考えられました。僕は特攻隊の人たちの気持ちを深く理解することはできませんでした。これは自分がそのような立場におかれたことがなく、考えたことがないためです。しかし、自分も、命をかけるようなことがあれば、少しはわかると思いました」(男子)

「私がホタル帰るを聴いて思ったことは、戦争はぜったいにやってはいけないということです。戦争は、たくさんの人々の命をなくしてしまったり、普通の生活ができなくなって、みんな苦しくて大変な思いをするからです。みんなうれしい気持ちにはなりません。なので、戦争を起こさないために、小さなトラブルや、けんかをなくしていきたいです」(女子)









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品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『ホタル帰る』への感想・意見(6)

品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『ホタル帰る』への感想・意見(6)

                       (戦後70年12月23日 新規)



《館長の事前コメント》

 戦後70年(西暦2015年)7月09日(木)に、品川区立荏原第六中学校の社会科の授業において、品川朗読サークル「あやの会」の会員有志が朗読会『ホタル帰る』をボランティアで上演した。聴き手は、この中学校の3年生であった。3年生は3クラスであるが、各クラスの社会科の授業において朗読を上演したわけである。

 先の大戦の悲劇を朗読によって語り継いでいくことは、朗読者としての私の責務の一つだと考えている。特に、若い世代に語り継いでいくことを大切に考えている。その意味で、中学校3年生というもっとも感受性の鋭い年代に聴いてもらうことは、まさにありがたい絶好の機会なのである。今回はそういう貴重な試みの5回目となった。

 そのボランティア朗読『ホタル帰る』を聴いた生徒たちが書いた感想文のコピーを、8月04日の品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンのときに、中学校との窓口を担っている渉外担当から受け取った。昨年までと同様、品川区立荏原第六中学校の担当の先生から、その感想文を私のこのブログに掲載する許可をいただいている。

 今回の『ホタル帰る』を聴いた品川区立荏原第六中学校の3年生が、その内容と朗読表現をどのように受け止めたか。昨年までと同様、私は固唾を呑んでこの感想文を読んでいった。その感想文の全部をそのままここに掲載する。このブログを読んで下さった大人たちは、逆にこの中学生たちの感想をどう受け止めて下さっただろうか。


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品川区立荏原第六中学/3年生から寄せられた感想・意見(6)



「今回、あやの会という大変貴重な時間を作って頂きありがとうございました。僕が今日は『ホタル帰る』を朗読していただいて一番感じたことは、戦争はこの世でもっともやってはいけない事だということです。僕達が『ホタル帰る』の話を聞かせていただいて、二度と戦争をおこしてはならない。僕達がもう二度と戦争がおきない世界にしていきたいです」(男子)

「今回は、私たちのために『ホタル帰る』を朗読して下さり、ありがとうございました。私が一番感動したのは『ホタル帰る』の中で歌をうたっていたところです。特攻で亡くなった人とその家族はどのようにしていたのかを知り、とても悲しくなりました。また、朗読で真剣にこの物語、戦争について伝えようとしているのが感じられました。とてもすばらしいと思いました。これからもがんばって下さい。今回はありがとうございました」(女子)

「自分が一番印象に残った話は『ホタル帰る』です。宮川さんはまた帰ってくるという強い気持ちを持っていたからこそ、ホタルになって約束を果たすことができたのだと思います。戦争は誰も得をせず、いいことはないと思います。そのことに気づければ、今も続いている戦争はなくなると思います。今回はこのような体験をさせていただき、本当にありがとうございました」(男子)

「先日は時間をさいていただき、ありがとうございました。とても貴重な体験ができ、とてもうれしかったです。迫力のあるセリフの言い方、嬉しい時の思い、悲しい時の思いなどがとても伝わりました。話しを聞きながら、戦争は本当に怖いものなんだなと感じました。佶用な時間をありがとうございました」(男子)

「この朗読会で、戦争はただたくさんの兵士が亡くなるのではなく、戦争を体験した人々に大きな影響を与えたものであることを知ることができました。亡くなると分かっている兵士を送る身近な人の辛さは、本当に私たちのように平和に暮している人には想像できないほど、深刻だと思いました。ストーリー全体が分かりやすい朗読や、場面をイメージしやすい合唱で、つかみやすかったです。朗読会をしていただき、ありがとうございました」(女子)

「私はあまり戦争の詳しいことを知りません。ですが、この機会に少し本を読んだり、インターネットで調べてみるなどして、学びたいと思いました。当たり前のことですが、私は戦争をすることに反対です。日本は今、集団的自衛権を行使し、戦争に参加するという考えをしている政治家がいます。私がどうにかすることはむずかしいですが、情報を自分から探すことはできると思うので、そういうところからはじめていきたいです」(女子)

「先日はお忙しい中、荏原第六中学校へおいでくださり、朗読をしていただきまして、ありがとうございました。特攻がどのようなものかは知っていましたが、特攻隊員一人一人に焦点を当て、その死の前夜を詳細に描いた作品に触れたのは初めてであり、非常に衝撃的でした。特攻のような過ちを繰り返さないためには、実際に体験した人の話を聞くことが大切です。しかし、戦後70年が経ち、そのような人は減りつつあります。だからこそ、語り継いでいく必要があるのだと思います」(男子)

「先日は、私たちのために朗読をしてくださり、ありがとうございました。私は戦争のことについて詳しく知りませんでしたが、この朗読を聞いて、戦争についてもっと詳しく知りたいと思いました。戦争に行って戦わなければいけない兵士たちは、家族や大切な人みんなと離れなければならないといけないから、辛いのはもちろんだけど、その兵士の家族や親しい人たちも、もう二度と会えないとわかっていながら、見送ることはどんなに辛いことだろうと思いました。戦争の悲劇はもう決して繰り返してはいけないと思います」(女子)

「本日は、私達に、戦争についてのお話しをしてくださって、ありがとうございました。普段、なかなか身近に感じることの出来ない内容なので、とても勉強になりました。私は、朗読というものを初めて聴きました。お腹からしっかりと声が出ていて、凄く聴きやすかったです。様々な工夫がされていて、素晴らしいな、と感じました。この学習を通して、戦争は絶対に繰り返してはいけないと、改めて思いました。自分より下の世代にも引き継いでいきたいと思います」(女子)

「先日は、私達のために、わざわざお越し下さいまして、ありがとうございました。私にとって戦争というものは、未知の世界で、あまり想像できませんでした。しかし、今回の朗読会のお陰で、戦争について深く考えることができました。そして、今、あたり前のように食べている食事や、あたり前のように会える家族や友人、これらのものが消えるという恐怖を学びました。あたり前の事に感謝して生きていきたいと思います」(女子)







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品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『ホタル帰る』への感想・意見(5)

品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『ホタル帰る』への感想・意見(5)

                       (戦後70年12月14日 新規)



《館長の事前コメント》

 戦後70年(西暦2015年)7月09日(木)に、品川区立荏原第六中学校の社会科の授業において、品川朗読サークル「あやの会」の会員有志が朗読会『ホタル帰る』をボランティアで上演した。聴き手は、この中学校の3年生であった。3年生は3クラスであるが、各クラスの社会科の授業において朗読を上演したわけである。

 先の大戦の悲劇を朗読によって語り継いでいくことは、朗読者としての私の責務の一つだと考えている。特に、若い世代に語り継いでいくことを大切に考えている。その意味で、中学校3年生というもっとも感受性の鋭い年代に聴いてもらうことは、まさにありがたい絶好の機会なのである。今回はそういう貴重な試みの5回目となった。

 そのボランティア朗読『ホタル帰る』を聴いた生徒たちが書いた感想文のコピーを、8月04日の品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンのときに、中学校との窓口を担っている渉外担当から受け取った。昨年までと同様、品川区立荏原第六中学校の担当の先生から、その感想文を私のこのブログに掲載する許可をいただいている。

 今回の『ホタル帰る』を聴いた品川区立荏原第六中学校の3年生が、その内容と朗読表現をどのように受け止めたか。昨年までと同様、私は固唾を呑んでこの感想文を読んでいった。その感想文の全部をそのままここに掲載する。このブログを読んで下さった大人たちは、逆にこの中学生たちの感想をどう受け止めて下さっただろうか。


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品川区立荏原第六中学/3年生から寄せられた感想・意見(



「今回は、私たちのためにお時間をさいていただき、ありがとうございました。私は朗読を聴いたことがなかったため、とても良い経験になりました。特にページをめくる時も気づかないくらいにスムーズでびっくりしました。私は『永遠のゼロ』という戦争の本を読んだばかりなので『特攻の無情さ』というものがとても心につきささりました。戦争が起きてしまったために消えてしまった命は、今どれだけ嘆いても戻ることはないです。だから私たちは戦争を嘆くのではなく、戦争のない世の中をつくることの方が大切だなと思いました」(女子)

「私は戦争について何も知りませんでした。だから、この朗読会で色々学べました。あやの会の皆様の話し方もとても迫力があり、わかりやすかったです。戦争のことを知らない人は多いと思います。だから、もっと多くの人に知ってほしいです」(女子)

「『特攻始まる』では、日本6万5千機、米30万機で、米は日本の約5倍で驚きました。『赤いテープ』はお母さんが白い着物とパラソルで息子に、私はここですよと教えていて、息子も飛行機から赤いテープを出して、僕はここですよと教えていて、親子はすごいなと思いました。ホタルも宮川さんがゲンジボタルでかえってきたのに感動しました」(女子)

「今回のような朗読会を開いてくれてありがとうございます。今回の朗読会中に聴いた戦争の話は、戦争してはいけないという気持ちをより高くしました。あやの会の皆様が読むときは、一文一文たくさんの気持ちが伝わってきました。今回の話をもとに戦争はしてはいけないと思いました」(男子)

「先日は、このような特別な機会をもうけてくださり、ありがとうございました。まだ第二次世界大戦についての授業を受けていませんが、とても良い経験になりました。今回の朗読会で平和を守ることの大切さにつて学ぶことができました。来年も良ければ次の後輩達に70年前の悲劇について教えてあげてください」(男子)

「自分は、戦争の話を聞いて、改めて戦争は、絶対にしてはいけないものだと思いました。この話を聞いて、戦争の間にこのような話があってびっくりしました。これからの自分達にできることは、この世界から戦争をなくすことだと思います。それには、身近なことから取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました」(男子)

「先日は『ホタル帰る』を朗読していただき、ありがとうございました。僕は今まで、特攻隊について考えたことがありませんでした。しかし今回の朗読で、特攻隊員の苦悩や、隊員を送る人達の悲しみなどがよく分かりました。今、僕達は平和に暮していますが、戦時中は、飛行機に乗って自爆する人もいたということを、これからも考え、平和な生活をおくれていることに、感謝して生きていこうと思いました。本当にありがとうございました」(男子)

「先日は、朗読をして下さってありがとうございました。皆さんの朗読はとても感情がこもっており、特に特攻隊の息子を見送る場面では、とても切なくなりました。また、お話の中に歌もはいっていて、さらに場面を想像しやすくなって、とても良かったです。この朗読をとおして戦争の悲惨さや特攻隊とその家族の心情をとても分かることができました」(女子)

「今回は、自分達の為に、読み聞かせをして下さり、ありがとうございました。今回読み聞かせて下さった『ホタル帰る』という話を聞いて、戦時中の命を失うことを運命づけられた人達の心などが分かりやすくて、戦争を経験したことのない自分達でも想像することができました。今回の話を色々な人に聞いてもらって、少しでも戦争について考えていきたいと思いました」(男子)

「先日は、すごく良い朗読をしていただき、ありがとうございます。僕が、一番印象に残った話は、『ホタル帰る』という話です。『ホタル帰る』の中で、一番印象に残ったシーンは、1人の人がホタルになって帰ってくるというシーンです。あのシーンは、約束という強い意志がかんじられました。今回の朗読を聞いて感じたことは、命は大切にということです。戦争で犠牲になった人たちのためにも、絶対に戦争をくりかえさないことと、一生懸命に生きるということです」(男子)






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品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『ホタル帰る』への感想・意見(4)

品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『ホタル帰る』への感想・意見(4)

                       (戦後70年12月10日 新規)



《館長の事前コメント》

 戦後70年(西暦2015年)7月09日(木)に、品川区立荏原第六中学校の社会科の授業において、品川朗読サークル「あやの会」の会員有志が朗読会『ホタル帰る』をボランティアで上演した。聴き手は、この中学校の3年生であった。3年生は3クラスであるが、各クラスの社会科の授業において朗読を上演したわけである。

 先の大戦の悲劇を朗読によって語り継いでいくことは、朗読者としての私の責務の一つだと考えている。特に、若い世代に語り継いでいくことを大切に考えている。その意味で、中学校3年生というもっとも感受性の鋭い年代に聴いてもらうことは、まさにありがたい絶好の機会なのである。今回はそういう貴重な試みの5回目となった。

 そのボランティア朗読『ホタル帰る』を聴いた生徒たちが書いた感想文のコピーを、8月04日の品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンのときに、中学校との窓口を担っている渉外担当から受け取った。昨年までと同様、品川区立荏原第六中学校の担当の先生から、その感想文を私のこのブログに掲載する許可をいただいている。

 今回の『ホタル帰る』を聴いた品川区立荏原第六中学校の3年生が、その内容と朗読表現をどのように受け止めたか。昨年までと同様、私は固唾を呑んでこの感想文を読んでいった。その感想文の全部をそのままここに掲載する。このブログを読んで下さった大人たちは、逆にこの中学生たちの感想をどう受け止めて下さっただろうか。


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品川区立荏原第六中学/3年生から寄せられた感想・意見(4)



「今回の朗読を聞いて、思ったことは、戦時中、このようなことがたくさんあったのだろうなと思いました。僕の祖父母の世代は、戦争を体験しています。僕は、その世代の人達の話をあまり聞いたことがありませんでした。しかし、今回、このような体験をして、戦争は、二度としてはいけないものと再確認しました。今回は、このような体験をさせて頂き、ありがとうございました」(男子)

「今回は、わざわざこのような会をして下さり、ありがとうございました。僕は今まで戦争が良くない事は知っていましたが、なぜ良くないかは、はっきりとは言えませんでした。しかし、今回のあやの会の皆様の迫力ある朗読で、戦争に苦しむ人々の感情を理解し、考える事ができました。今回は本当にありがとうございました」(男子)

「僕は『ホタル帰る』と『神々のたそがれ』が一番印象に残っています。『ホタル帰る』では、特攻隊で命を落としてしまった人をホタルという1つの小さな光で表わされていたので、強い哀愁感が残って涙が出そうになりました。『神々のたそがれ』では、島の少年たちがみんないなくなってしまった気持ちから、戦争で失うものは人の命だけではないということを痛感しました。もう二度とこんなことは繰り返してはいけないと強く思います」(男子)

「私は戦争の話を聴くことがあまり好きではなく、今まで避けてきました。ですが、今回『ホタル帰る』を聴いて、戦争について考えたり、話の内容を想像したりすることが出来ました。戦争は、やはり、恐ろしい、怖い、悲しい、苦しい、という四つの言葉で構成されているのだと思いました。将来、戦争をするという考え方が無くなるような世界にしていきたいです」(女子)

「私は、戦争についての知識は人並みにあるほうだと思っていましたが、『特攻隊』というものが存在したことを初めて知りました。数的にも、兵器的にも、不利だった日本軍が、アメリカ軍と戦い、勝つためには、このような戦法をとるしかなかったのでしょうか。1人が犠牲になるだけで何人も殺せたなら合理的で良い戦法といえるのでしょうか。ほぼ強制的に特攻隊員になり、死ぬために出撃して、死なずに戻ってきたら、らく印を押される。それが、例え、合理的でも、特攻隊員の基本的人権が侵されているため、良い戦法とはいえないと思いました」(男子)

「私は今まで、戦争についてあまり深く考えたことがなく、テレビでやっているのを見て『戦争は恐ろしいものでもう2度と絶対にしてはいけないものだ』としか思っていませんでした。今はお話しを聴き、死ということを覚悟に大型の爆弾を積んで敵のいる所へ突っ込んでいった人々が沢山いたんだということを改めてしりました。末法の世の中といわれる現在ですが、普段普通にやっていることに対してでも感謝する心を忘れず、また、日本の国のために戦ってなくなった人が沢山いたんだということを知り生活していきたいです」(女子)

「私は初めて朗読というものを聞きました。読み手の方の強弱のつけ方や速さ、声のトーンなどにより、頭の中で情景を思い浮かべながら聞くことができました。今回は戦争のお話ということで、より、言葉の重みを感じました。朗読は心にいつまでも内容が残るという特徴があるのだと思います。『ホタル帰る』の朗読を通し、改めて人の命の重さを実感しました。親にもらったこの1つの命を自分で守り続けて生きていきたいと思います」(女子)

「私は、今回初めての朗読でした。朗読を聞いていて、戦争中の場面は声をはっきりと大きく出して、聞く人に戦争時の恐怖を伝えているようでした。また、その他の場面では、声は少し小さめで優しく聞こえました。おどろいたことが1つあります。それは、朗読でも歌を歌うということです、貴重な体験をありがとうございました」(女子)

「私は今回の朗読会で、戦争のつらさや家族・友人の思いがどのようなものだったのかを改めて実感できました。自分で本を読むときとは違って、朗読というかたちで聞くと、当時の実際の状況もこうだったんだろうと思うことができました。歌やセリフの言い回しでよりイメージしやすく、戦争に対する意識が変わりました」(女子)

「私は、実際に戦争を体験したことがないので、授業で習っても『大変なんだな』くらいにしか思っていなかったし、深く知ろうとも思いませんでした。しかし、あやの会の皆様のすばらしい朗読で、戦争の悲惨さや感情がものすごく伝わってきました。今は、まだ平和な世の中ですが、これから戦争が起こるかもしれません。また、亡くなった人達や、その悲しみを忘れてはいけません。いま、私達にできることは、普通だと思っているこの生活を大切に過ごすことだと思います」(女子)








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品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『ホタル帰る』への感想・意見(3)

品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『ホタル帰る』への感想・意見(3)

                           (戦後70年12月08日 新規)



《館長の事前コメント》

 戦後70年(西暦2015年)7月09日(木)に、品川区立荏原第六中学校の社会科の授業において、品川朗読サークル「あやの会」の会員有志が朗読会『ホタル帰る』をボランティアで上演した。聴き手は、この中学校の3年生であった。3年生は3クラスであるが、各クラスの社会科の授業において朗読を上演したわけである。

 先の大戦の悲劇を朗読によって語り継いでいくことは、朗読者としての私の責務の一つだと考えている。特に、若い世代に語り継いでいくことを大切に考えている。その意味で、中学校3年生というもっとも感受性の鋭い年代に聴いてもらうことは、まさにありがたい絶好の機会なのである。今回はそういう貴重な試みの5回目となった。

 そのボランティア朗読『ホタル帰る』を聴いた生徒たちが書いた感想文のコピーを、8月04日の品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンのときに、中学校との窓口を担っている渉外担当から受け取った。昨年までと同様、品川区立荏原第六中学校の担当の先生から、その感想文を私のこのブログに掲載する許可をいただいている。

 今回の『ホタル帰る』を聴いた品川区立荏原第六中学校の3年生が、その内容と朗読表現をどのように受け止めたか。昨年までと同様、私は固唾を呑んでこの感想文を読んでいった。その感想文の全部をそのままここに掲載する。このブログを読んで下さった大人たちは、逆にこの中学生たちの感想をどう受け止めて下さっただろうか。


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品川区立荏原第六中学/3年生から寄せられた感想・意見(3)



「あやの会の皆様のお話は引きこまれるような話し方でとtも印象に残っています。特に印象的なのは『ホタル帰る』です。みやがわサンはまだ20歳という若さで死を覚悟しました。そのことが私にはとても考えられるような事ではありません。戦争の恐ろしさをあらためて体感しました」(女子)

「先日は、朗読ありがとうございました。僕は、昔の話を聞いて、戦争がまずしく、ひさんなことということは知っていたけれど、具体的なことが、このあやの会でわかることができたので良かったです。また、もっともっと昔の事を知っていきたいです」(男子)

「先日はわざわざ六中に来て読み聞かせをしていただき、ありがとうございました。あやの会の読み聞かせは、自分で読んだり、他の人が読むのとは違い、感情がこもっていて、より物語について深く考えることができました。戦時中、国民がどのように生活していたか、その中であったエピソードなど、戦時中の事についていろいろ知ることができました」(男子)

「今回、私たちに『ホタル帰る』の朗読をしていただき、本当にありがとうございました。今回の朗読で私は、昔の特攻の人や、その家族がどのような思いで出げきしたのかを知ることができました。また『アリランの歌』と『ホタル帰る』では、特攻として出げきしたものの、様々なことがあり、生きて帰ることとなった人々のつらい思いを知ることができました。私は、今回の朗読で感じたことを、これからも忘れずに生きていきたいです」(女子)

「先日は、貴重なお時間を頂きありがとうございました。『ホタル帰る』を聴いて、戦争という惨さを改めて感じました。また、戦時中に特攻隊へ行き、そのまま亡くなってしまった方の遺族の非常に辛い気持ちが身に染みてきました。私は、二度と戦争を繰り返してはいけないという強い気持ちをもって、これからの人生を歩んでいきたいです」(女子)

「今回、このような朗読会を開いて下さり、本当にありがとうございました。朗読することで、文章の臨場感や緊迫感が、自分には良く伝わってきました。自分が生まれる数十年も前に、こんな悲劇があったことを新しく知ることができました。色々な人々が海上で命を散らしていった事実を、忘れることなく心に刻んで生きていきたいと思います」(男子)

「今回の朗読を通して、戦争について改めて考えることができました。私は『赤いテープ』が最も心に残りました。今の私達は、戦争によって親子が離れてしまうことはありません。しかし、戦争中は多くの親子が離れ、死んでしまうことに悲しみを覚えました。現代の私達は、戦争で悲しい思いをする人が出ないよう、平和を保っていく必要があると思います。また、朗読は初めてできたが、とても良いと思いました」(女子)

「先日はとても素晴らしい朗読を聞かせていただき、ありがとうございました。私は一昨年、鹿児島の「知覧特攻平和会館」とトメさんの食堂を見に行きました。特攻隊の多くの人達はまだ若く、両親への最後の手紙も、とてもりっぱな内容ばかりで、本当に胸が痛みました。戦争を知らない私でも、戦争のおそろしさや、もう二度と戦争をしてはいけないと、心から思いました」(女子)

「貴重なお話を聞かせていただいてとても勉強になりました。私が特に印象に残ったのは、神々のたそがれです。神々のたそがれで6月11日終演と聞いた時は、やっとここで戦争が終わるんだと思いほっとした気持ちになりました。けれど、戦争中の人々はどんなにつらく、大変だったかということが、あやの会を通して学べました。これからも、日本の歴史についてもっと学びたいと思いました」(女子)

「今回は、特攻のお話を聞かせて頂き、有難うございました。特攻作戦は、爆撃や雷撃などの攻撃に比べ合理的に敵を撃破できるとは思いますが、その為にどれだけ多くの人が悲しみ無残な死を遂げたか、改めて分かりました。現在、世界では、戦争をしている国がたくさんあります。これを機に、平和について僕たちができることを考えようと思いました」(男子)






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品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『ホタル帰る』への感想・意見(2)

品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『ホタル帰る』への感想・意見(2)

                              (戦後70年11月23日 新規)



《館長の事前コメント》

 戦後70年(西暦2015年)7月09日(木)に、品川区立荏原第六中学校の社会科の授業において、品川朗読サークル「あやの会」の会員有志が朗読会『ホタル帰る』をボランティアで上演した。聴き手は、この中学校の3年生であった。3年生は3クラスであるが、各クラスの社会科の授業において朗読を上演したわけである。

 先の大戦の悲劇を朗読によって語り継いでいくことは、朗読者としての私の責務の一つだと考えている。特に、若い世代に語り継いでいくことを大切に考えている。その意味で、中学校3年生というもっとも感受性の鋭い年代に聴いてもらうことは、まさにありがたい絶好の機会なのである。今回はそういう貴重な試みの5回目となった。

 そのボランティア朗読『ホタル帰る』を聴いた生徒たちが書いた感想文のコピーを、8月04日の品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンのときに、中学校との窓口を担っている渉外担当から受け取った。昨年までと同様、品川区立荏原第六中学校の担当の先生から、その感想文を私のこのブログに掲載する許可をいただいている。

 今回の『ホタル帰る』を聴いた品川区立荏原第六中学校の3年生が、その内容と朗読表現をどのように受け止めたか。昨年までと同様、私は固唾を呑んでこの感想文を読んでいった。その感想文の全部をそのままここに掲載する。このブログを読んで下さった大人たちは、逆にこの中学生たちの感想をどう受け止めて下さっただろうか。


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品川区立荏原第六中学/3年生から寄せられた感想・意見(2)



「戦争に関する勉強や、体験した人の漫画は見たことがあります。しかし、特攻隊の人達に焦点をあてた作品は初めてでした。たくさんの人が亡くなった上、日本が負けたのは虚しい気持ちです。あやの会の皆様が感情豊かに読みきかせて下さったので、この話をより深く知ることができました。ありがとうございました」(女子)

「先日は戦争の朗読をして下さいましてありがとうございました。『赤いテープ』では、飛行機からテープを吊し、お母さんへ合図した兵隊は、お母さん思いだと思いました。『ホタル帰る』では、故くなった兵隊の魂がホタルに乗って帰宅したとは、非現実的ですが、切なかったです。『アリランの歌』では、おばあちゃんも兵隊として出兵する人も泣いておりとても悲しかったです。情形の浮かぶ朗読のおかげで戦争中のことがわかり悲しく残酷なことだと知りました」(男子)

「今回のあやの会を聞いて、戦争の恐ろしさを学ぶ事ができました。今、私達はあたりまえのように、おいしいご飯を食べたり、嫌いなものは食べなかったりと、あたりまえのような事だけど、すごく幸せな生活を送っているんだと、今回の授業で学ぶことができました。これからは一つ一つの事を幸せだと日々感じながら過ごしていきたいと思います。今回はためになる朗読をしていただき、ありがとうございました」(女子)

「私は今回、あやの会の皆さんの朗読を通して、戦争のおそろしさを感じました。私が特に心に残っている場面はホタル帰るです。生き残りは汚名であることや、いつだって死ねるという言葉の一つ一つが当時の状況をよく表わしていると思いました。また、戦争の残酷さを強く感じられたのは、あやの会の皆さまの朗読があったからだと思います。力強い朗読をありがとうございました」(女子)

「今回はすてきな体験をありがとうございました。私は始めCDで聞いても変わらないと思っていましたが、ぜんぜんちがいました。読む場所によって強弱をかえて、パートによって読む人がかわったりして、特攻隊の人たちの気持ちやとめさんの気持ちがよく伝わってきて、とてもおもしろかったです。ぜひまたあやの会の朗読界を聞きたいです」(女子)

「私は、戦争や歴史については、全くくわしくなくて、難しいですが、すごく衝撃的でした。今回の朗読で改めて戦争の怖さを知りました。皆さんの力強い朗読で巻き込まれ人や特攻隊の人の家族の気持ちがすごく伝わりました。戦争を二度としてはいけないと思いました。そのために、私達若い世代がきちんと戦争について知っておかなくてはいけないと思いました」(女子)

「今回の朗読を聞いて、戦争はとても悲惨なもので、二度と同じあやまちを繰り返してはいけないと感じました。朗読は非常に緊張感と臨場感が全身に伝わってきて、聞いてて、とても、心を打ちましたし、鳥肌が全身にたちました。昔は今と違って、本当に今のぼくらは恵まれていると感じ、今の生活ができていることに、先人たちや身近な大人の方々に感謝したいと思いました」(男子)

「今回は、わざわざぼく達のために学校に来て頂き、お話をして下さり、ありがとうございました。ただお話をするだけでなく、一人一人しっかりと気持ちを込めてぼく達に語りかけて下さり、もっと内容を理解することができました。特攻隊はただ本人が犠牲になるだけでなく、その親や親しい者も悲しい気持ちにさせてしまうことが分かりました。ぼくは今まで戦争に関する関心が薄く、特攻隊のこともあまり知りませんでしたが、これを機に、理解を深めることができました」(男子)

「今回この話を聞いて、やはり、戦争の悲さんさや、命を遊び道具にした上そう部への怒りを改めて実感しました。僕は、この話を聞いていくうちに一つの疑問が生まれました。戦争の起源についてです。戦争とはいったいだれが始めたのか、大昔の人が戦争というものをつくったというのが今の僕の考えですが、もっと正しい答えを導き出したいです」(男子)

「先日は、ありがとうございました。朗読を通して戦争中に起きた悲劇を知ることができました。また、あやの会の皆様の声が強く心に響きました。まるで実際にその場面を見ているかのような迫熱した演技で、とても感動しました。とくにトメの心情と特攻に行く人たちの最期のときを過ごすところが感動しました」(男子)








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品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『ホタル帰る』への感想・意見(1)

品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『ホタル帰る』への感想・意見(1)

                              (戦後70年11月10日 新規)



《館長の事前コメント》

 戦後70年(西暦2015年)7月09日(木)に、品川区立荏原第六中学校の社会科の授業において、品川朗読サークル「あやの会」の会員有志が朗読会『ホタル帰る』をボランティアで上演した。聴き手は、この中学校の3年生であった。3年生は3クラスであるが、各クラスの社会科の授業において朗読を上演したわけである。

 先の大戦の悲劇を朗読によって語り継いでいくことは、朗読者としての私の責務の一つだと考えている。特に、若い世代に語り継いでいくことを大切に考えている。その意味で、中学校3年生というもっとも感受性の鋭い年代に聴いてもらうことは、まさにありがたい絶好の機会なのである。今回はそういう貴重な試みの5回目となった。

 そのボランティア朗読『ホタル帰る』を聴いた生徒たちが書いた感想文のコピーを、8月04日の品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンのときに、中学校との窓口を担っている渉外担当から受け取った。昨年までと同様、品川区立荏原第六中学校の担当の先生から、その感想文を私のこのブログに掲載する許可をいただいている。

 今回の『ホタル帰る』を聴いた品川区立荏原第六中学校の3年生が、その内容と朗読表現をどのように受け止めたか。昨年までと同様、私は固唾を呑んでこの感想文を読んでいった。その感想文の全部をそのままここに掲載する。このブログを読んで下さった大人たちは、逆にこの中学生たちの感想をどう受け止めて下さっただろうか。


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品川区立荏原第六中学/3年生から寄せられた感想・意見(1)



「朗読を聞いて、とても話に引きこまれました。とてもリアルで話を聞いているだけでそのときの映像がよく想像できて複雑で不安な気持ちになりました。日本の戦争のことは私はぜんぜん知っていなかったことにも気づきました。朗読によってリアルな状況を想像できたことによって少しだけど戦争について知ることできて良かったです。今日学んだことを生かして、また二度と同じような悲しみがおきないように、今現在おこっている出来事を観察し、行動していきたいと思います」(女子)

「僕は朗読を聞いて全部初めて聞くものでした。まじかで見てとても迫力がありました。僕もこのような朗読ができたらいいなと思いました。どれもよかったです。今日は貴重な体験をさせて頂きありがとうございました」(男子)

「今回、五つのお話を朗読していただきましたが、その全てが僕にとって、衝撃的なものでした。それは、僕にとって戦争が遠い昔のことであり、ほとんど身近に感じたことがなかったからだと思います。戦時中のできごとについて、なかなか知る機会の無い現代の僕にとって、そしてきっと級友にとっても、このお話を聴いたということは貴重なことでした。戦争が身近に感じられるような社会にしてはいけないながらも、戦争を決して忘れてはならない。僕たちの世代は、とても重たい物を受けついだのだと思いました」(男子

「僕は歴史があまり得意ではないので、内容がわかるかどうかと不安でした。しかしあやの会の皆様の朗読にはとても感情がこもっていて登場人物や物語そのものがよく伝わってきました。戦争がどんなにつらいことなのか、当時の人達はどんな気持ちだったのかが、力強い朗読でよくわかりました。この度はありがとうございました」(男子)

「先日は、僕たちに朗読をしていただきありがとうございます。この話しを聞いて改めて戦争の怖さ恐ろしさが分かりました。僕たちのように戦争のことが全く分からない人に、たくさん伝えていって、絶対に戦争のおこらない環境をつくっていきたいです」(男子)

「今回の朗読で、『戦争について』ではなく、『戦争に巻き込まれた人々の気持ち』までを考えることができました。私は植民地化されていた朝鮮人まで特攻隊に参加させられていたことに強いショックを受けました。もはや日本だけではなく、日本と朝鮮で戦っていると思いました。一つ一つの言葉や文を、本人のように読んでいて、臨場感があふれていて心が痛くなるほどでした。今日はありがとうございました」(女子)

「今回は貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。私は戦争の事をよく知りません。でも今回、あやの会の皆さんの朗読を聞いて少し、戦争の事を知ることができました。飛行機に乗った息子を送り出す家族の気持ちがどんなに辛かったか、なぜ国のために飛行機に乗って死ななければいけなかったのか、考えさせられました。今の日本は、とても平和だと改めて思いました。戦争というものは、二度としてはいけないと思います。私は、戦争の事をもっと知っていきたいと思いました」(女子)

「『特攻隊』という言葉は聞いたことがありましたが、省略しないと、『特別攻撃隊』だということは知りませんでした。響きや聞くだけだと『特別』という言葉が入っているので、良いと思えるかもしれません。しかし、その実態は、人が飛行機に乗ったまま、相手国に突っ込んでいくという残酷なものです。二度と戦争をしないためには、戦争のことを、我々、若者が知らなければならないと思いました」(女子)

「今回、朗読会によって私の戦争、武力を用いた問題解決に対する見方が変わりました。確かに戦争を行えば、勝利によって莫大な富や広大な土地、権力が得られますが、そんなもののために尊い命を駒のように扱うのはおかしいと思います。話の最後のトメさんのセリフが私にそう訴えているように感じられました。私たちは未来の担い手です。明るい未来のために平和、言論による問題解決を行い、守っていこうと思います」(男子)

「今回のお話で、改めて戦争の悲しさや、どれくらい危険なことなのかが、よくわかりました。ですが、五つの物語を聞いて、戦争のおかげで、伝えたいことや、普段、出せない感情を出すことができていると私は感じました。だから、戦争は悪いことだけではないと思います。今、私たちが平和に暮らしているのは戦争という大きな出来事があってこそなので、感謝の気持ちでいっぱいです」(女子)







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品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『ホタル帰る』への感想・意見(10/最終回)

品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『ホタル帰る』への感想・意見(10/最終回)

                             (戦後69年09月13日 新規)



《館長の事前コメント》

 戦後69年(西暦2014年)7月01日(火)に、品川区立荏原第六中学校の社会科の授業において、品川朗読サークル「あやの会」の会員有志が朗読会『ホタル帰る』をボランティアで上演した。聴き手は、この中学校の3年生であった。3年生は3クラスであるが、各クラスの社会科の授業において朗読を上演したわけである。

 先の大戦の悲劇を朗読によって語り継いでいくことは、朗読者としての私の責務の一つだと考えている。特に、若い世代に語り継いでいくことを大切に考えている。その意味で、中学校3年生というもっとも感受性の鋭い年代に聴いてもらうことは、まさにありがたい絶好の機会なのである。今回はそういう貴重な試みの4回目となった。

 そのボランティア朗読『ホタル帰る』を聴いた生徒たちが書いた感想文のコピーを、8月05日の品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンのときに、中学校との窓口を担っている渉外担当から受け取った。昨年までと同様、品川区立荏原第六中学校の担当の先生から、その感想文を私のこのブログに掲載する許可をいただいている。

 今回の『ホタル帰る』を聴いた品川区立荏原第六中学校の3年生が、その内容と朗読表現をどのように受け止めたか。昨年までと同様、私は固唾を呑んでこの感想文を読んでいった。その感想文の全部をそのままここに掲載する。このブログを読んで下さっている大人たちは、逆にこの中学生たちの感想をどう受け止めてくれるだろうか。


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品川区立荏原第六中学/3年生から寄せられた感想・意見(10/最終回)



「あやの会の皆様へ
 私達はちょうど今、社会科で第二次世界大戦について学習しているところですが、教科書では戦争にまつわる庶民のお話などは、なかなか分からないので、お話を聞けたこと、朗読でその人物の心情を表し、私達に理解しやすく読んで下さったことも、とてもありがたく、貴重な機会でした。
 今の私達は、実際に戦争の中に生きた人に、お話を伺うことができるので、もっと戦争について学び、戦争が二度と起こらない世界をつくっていきたいです。
 今回は本当にありがとうございました」(女子)

「あやの会の皆様へ
 あやの会の皆さんの読み方にはとても迫力があり、すごく聞きやすかったです。
 今まで戦争のときの話など読むことはなかったけど『ホタル帰る』を聞き、よんでみようと思いました。
 私はお話の中の赤いテープのシーンがとても印象に残っています。登場人物の心情が読み方からとても伝わってきて感動しました。
 私たちのために先日は本当にありがとうございました」(女子)

「私は戦争について、具体的なことを知りませんでした。ただ、戦争は恐い、残酷だといった、漠然としたことしか知りませんでした。しかし、あやの会の皆様が朗読をして下さったことで、特攻隊のことや、戦争の中での生活についてよく分かりました。また、とても感情が込められていて、朗読を聞いているというよりも、まるで劇を観ているような感覚になり、鳥肌がたちました。私達にとてもすばらしい朗読をして下さり、ありがとうございました」(女子)

「先日はお忙しい中、ありがとうございました。
 ただ読むだけでなく、感情がこもっていて、声のひびきがとてもキレイで聞きやすかったです。
 また歌の迫力もすごくて、とても感動しました。
 そして、やはり戦争はしたくないし、してはいけないと感じました。
 平和に楽しくすごしたいです」(女子)

「先日はお忙しい中、荏原第六中学校へお越し頂きありがとうございました。今回の朗読会を通して改めて戦争の残酷さ、悲痛さを知ることができました。特に印象に残った話しは、亡くなった宮川さんがほたるになって本当に帰って来たシーンです。
 この時代は、宮川さんのように、誰もが「死ぬのが当たり前」という考えだったのかと思うと、本当に悲しくなりました。今は戦争もなく、平和に暮らせているけれど、今後日本が戦争しない保障なんて何処にもありません。今回、お聞きしたお話しを忘れず、戦争はあってはならないという思いを常に持っていたいと思います」(女子)

「あやの会の皆様へ
 今回は『ホタル帰る』の朗読をしていただき、ありがとうございました。
 自分で読むよりもその時分の感情や情景がスッとはいってきて、とてもわかりやすかったです。
 朗読を聞く機会は少ないので、今回、とてもうれしかったです。
 本当にありがとうございました」(男子)

「あやの会の皆様へ
 先日は、ありがとうございました。お話を聞いて戦争は絶対に起こしてほしくないと思いました。戦争が起こっても良い事はないと改めて思いました。戦争はとてつもなくひどく、日本の経済が悪化すると思います。日本の今の状況が直っても、してほしくないです。戦争は辛いです。誰も味わいたくない苦しみ、悲しみだと思います。今回の授業で。戦争について改めて深く知れました」(男子)

「あやの会の皆様、先日は『ホタル帰る』をお聞かせくださって、本当にありがとうございました。私が一番心に残ったところは、トメが特攻隊員たちの死が無駄であったと知って、衝撃を受けるところです。この話を聞いて、私は将来は世界を平和にしていく仕事に就きたいと思いました」(男子)

「先日は、戦争の残酷さを聞くことが出来て勉強になりました。戦争は人を変えてしまうようなとても酷いもので、今は日本で戦争は起きていません。これからは日本以外の国でも戦争が起きないことを祈っていきます。戦争の中でも希望の光のようなやさしさのエピソードは、これからも伝えられて、より多くの人が戦争を反対してくれることも願います。ありがとうございました」(男子)

「先日はお忙しい中、私たちのために来てくださってありがとうございました。皆様の朗読はただ本で読むだけでは感じることのできないような登場人物の心情が強く感じることができました。
 特に印象に残っている場面は、光山さんが死ぬ前夜に歌を歌ったところと、宮川さんが約束のとおりにホタルになって帰ってきた場面です。アリランの歌では祖国を思う光山さんの気持ちが伝わり、とても感動しました。その他にもたくさんのことを今回の朗読会で学ぶことができました。このことを心にとめておき、これからの授業にのぞんでいきたいと思いました」(女子)

「あやの会の皆様へ
 今回は、私達のために朗読会を開いてくださり、ありがとうございました。
 私は、この話を聞いてすごく胸が痛みました。大切な人が、今隣にいる友達が指名されて戦いに行くなんて、とても耐えきれないと思います。そう考えてすごく悲しくなりました。そして、あやの会の皆さんが歌ってくださった歌がとてもキレイで聞き惚れました。
 今回は本当にありがとうございました」(女子)

「皆様今回来てくださってありがとうございます。この話を聞いて戦争がおきたらどんなに悲劇がいくつもでて、戦争はしてはいけないという思いが強くなりました。この思いを伝えてくださってありがとうございます。これからもたくさんの人にこの思いを伝えていってください」(男子)

「あやの会の皆様へ
 先日は、私たちのために朗読会を開いてくださり、ありがとうございました。授業で第二次世界大戦など戦争について学ぶ場面はありますが、朗読会といった形で戦争に触れたのは初めてだったので、とても新鮮でした。あやの会の皆様の朗読からは、戦争の残酷さと、もうこのようなことは絶対に繰り返してはいけないという強い思いが伝わってきました。罪のない人たちが死んでいく。人を殺すことが正義になる。そんな考え方はおかしいと思うので、私は戦争のない世界を望みます。そのことを改めて考えることができました。
 ありがとうございました」(女子)

















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