14館長に寄せられた感想・意見

品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『白旗の少女』への感想・意見(7/最終回)

品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『白旗の少女』への感想・意見(7/最終回)

                            (戦後73年08月18日 新規)



《館長の事前コメント》

 戦後73年(西暦2018年)7月12日(木)に、品川区立荏原第六中学校の社会科の授業において、品川朗読サークル「あやの会」の会員有志が『白旗の少女』を朗読した。聴き手は、この中学校の3年生であった。この中学校の3年生は3クラスであるが、各クラスの社会科の授業において朗読を上演したわけである。

 先の大戦の悲劇を朗読によって語り継いでいくことは、朗読者としての私の責務の一つだと考えている。特に、若い世代に語り継いでいくことが大切だと考えている。その意味で、中学校3年生というもっとも感受性の鋭い年代に聴いてもらうことは、まさにありがたいことである。今回はそういう貴重な試みの一つである。

 そのボランティア朗読『白旗の少女』を聴いた生徒たちが書いた感想文のコピーを、その後の品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンのときに、中学校との窓口を担っている山本扶美子さん(渉外担当役員)から受け取った。品川区立荏原第六中学校の担当の先生から、それをブログに掲載する許可をいただいている。

 今回の『白旗の少女』を聴いた品川区立荏原第六中学校の3年生が、その内容と朗読をどのように受け止めてくれただろうか。今回も私は固唾を呑んでこの感想文を読んでいった。その全部をそのままここに掲載する。このブログを読んで下さった大人たちは、逆に、この中学生たちの感想をどう受け止めて下さるだろうか。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「朗読がすんなりと自分の頭に入っていき、とても聞きやすく、理解しやすかったです。私が最も印象に残った場面は、富子が2人の姉と再会する場面です。再会したときに富子がおじいさんとおばあさんに話しかけていたのがとても印象的でした」(女子)

「まずは、戦争の話を聞くという貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございました。ぼくは、この話を聞いて涙が出るかと思いました。そして同時に、戦争というものがいかにダメなものか、ということも再確認することが出来ました。今後も、朗読で戦争の悲惨さを語りついでいって下さい」(男子)

「僕は、沖縄戦で悲惨なことがあったのは知っていたのですが、詳しく知ることができたので良かったです。二度と戦争は、起きてほしくないと、改めて実感しました。今日読んでいただいた『白旗の少女』以外にも、悲しい出来事があったことを忘れずに、歴史の授業で第二次世界大戦への理解を深め平和な歴史をくり返していけるようにしていきたいです」(男子)

「一人ずつ順番に読んでいたので、一人ずつ読み方が違っていておもしろかったです。また、人物やセリフによって声色を変えていたので、その場のふんいきが伝わりやすかったです。お話も情景描写が細かくて想像しやすかったため、少しこわくなりました」(女子)

「本日は『白旗の少女』の朗読をしてくださり、ありがとうございました。私は今日のお話を聞いて、起こると信じたくない“戦争”が起きてしまったら、ということを考えました。『人の命よりも自分の命』 私はその時にそれができるだろうか、と考えた時、それは無理だと思いました。本当は全員が助かるのが1番ですが、本当にしょうがないときもある、ということを心に刻みたいです。朗読では声のトーン、速さ、喋り方などが変わっていて、その情景をより想像しやすかったです。余韻を残す為にゆっくり入れ代わるところもとても自然で良かったです。擬音(「もぐもぐ」など)も良かったです」(女子)

「先日は、貴重なお話を読んでくださり、ありがとうございました。私は、戦争で使う玉がなくなってしまい、仲間の首を切って殺してしまう場面がとても印象に残りました。なぜなら、今までずっと一緒に戦争で闘ってきたのに、仲間を裏切って殺してしまうのは悲しいことだし、殺した人も殺された人もつらかったのではないかと思ったからです。私は、自分と違う意見を持つ人同士も分かり合わない限り、戦争は続いてしまうと思うので、たがいの良さを理解することが平和につながるのではないかと思いました」(女子)

「今回の朗読を聞いて戦争中は次々に人の命が消えていたのだと改めて実感させられました。そんな中で、おじいさんの「命がこの世でいちばん大事」という言葉が特に印象に残り、またその力強さに胸をうたれました。どんな時代であれ、命は貴いものであり、命は決して粗末にはできないと思い直す機会となりました。また、あやの会の皆様の1つ1つ工夫された朗読により、様々な人の心情を深く考えることができました」(男子)

「先日は素敵な朗読をありがとうございました。1人1人、言うスピードやトーンが違い、それぞれの個性がみられ、感動しました。また、皆さん、役に感情移入していてすごいなと思いました。私は学校で朗読劇をやるので、皆さんの朗読を見ることができ、とても勉強になりました。顔の表情や言い方など様々な工夫を参考にしていきたいと思います」(女子)

「貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。皆様の読み方は、とてもその瞬間の情景描写や富子の気持ちや、その他の気持ちもよくわかりました。とても戦争のつらさが伝わってきました。僕は今回の話を聞き、自分で考えて行動することが大切だと思います。富子の兄弟や富子は自分たちでどこへ逃げて、どう食料をとり、生き延びていくかを考えたと思います。僕も他人の意見に流されず、自分で意志を持って、どんなことも挑戦し、行動していきたいです。本当に、こういう話を伝えていくことは大切だと思います。これからもお体に気をつけてがんばってください」(男子)

「本日は貴重なお時間ありがとうございました。あやの会の皆様が、すごく感情を込めて朗読をしてくださり、話の流れや思いなどが分かりやすく伝わりました。どこへ行っても流れだまやほうだんが来るということにきょうふを感じ、戦争の厳しさがよく分かりました。あの過酷な状況の中、一人で逃げるために進んでいった富子さんは凄いと思いました。これからも戦争のことを忘れずに過ごしていきたいです」(女子)

「登場人物の年齢や人柄などで、声を変えていたので、聞きやすかったです。また、それぞれの場面の緊張感などを表すために、声の大きさを変化させたり、速さを変化させたりして、話すテンポを工夫して表現していたので、場面を想像しやすかったです。今回、朗読をしてもらったことで、改めて戦争の残酷さを知れました。この残酷さを忘れずに過ごしていこうと思いました」(女子)

「先日は、ありがとうございました。とても心をこめてやっていただいたので、その分とても心が痛くなりました。主人公「私」が、まだ7歳だったのに自分の足でしっかり歩いた(一人でも)というのはスゴいなと思った。そして、何といっても穴の中にいた「おじいさん、おばあさん」はとてもすばらしい人だなと思いました。中でもおじいさんの「この世で一番大切なのは命なんだ」という言葉に感動しました。また、重傷をおった人を、身内切りしているシーンでは、とにかくつらかったです。もしかしたら助かるかもしれないのに、うるさいからという理由で殺すのはとても心苦しかったです」(男子)

「自分の周りがとても危険なうえ食べものも不足しているというのでは過酷すぎて自分は考えるだけでもつらいと思った。日本の兵士が仲間を殺してまでも自分たちの命を守らなければいけないのは自分には想像できないくらいおそろしいことだと感じた。今回の朗読を聴いて、改めて自分が今生活している環境に感謝しなければならないと思った。もう戦争が終わってから70年以上たってしまい戦争を知る人も減ってしまったが、自分たちは戦争をもう起こさないために戦争の悲惨さを知らなければいけないと思った。この戦争は絶対に忘れてはいけないのだと感じた」(男子)

「先日は『白旗の少女』を朗読していただき、ありがとうございました。あやの会の皆様の声がすぎく役に入っていて、言っている言葉が具体的なこともあって、その情景やその人の心情が想像できました。ただ普通に読むのではなくて、強弱がついていて、おどろきました。セリフとナレーションの人の違いが、目をつむっていても分かるくらい使い分けていて本当に聴けてよかったです」(女子)

「戦争の悲しさ、つらさは、ニュースなどの特番を見てなんとなくは知っていたけど、ここまでつらく悲しいとは今日の朗読会を聴くまではわかりませんでした。改めて戦争の苦痛さを知るいい体験になりました。このことを他の人にも伝えられるような人間になりたいです」(男子)



















| | コメント (0)

品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『白旗の少女』への感想・意見(6)

品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『白旗の少女』への感想・意見(6)

                              (戦後73年08月17日 新規)



《館長の事前コメント》

 戦後73年(西暦2018年)7月12日(木)に、品川区立荏原第六中学校の社会科の授業において、品川朗読サークル「あやの会」の会員有志が『白旗の少女』を朗読した。聴き手は、この中学校の3年生であった。この中学校の3年生は3クラスであるが、各クラスの社会科の授業において朗読を上演したわけである。

 先の大戦の悲劇を朗読によって語り継いでいくことは、朗読者としての私の責務の一つだと考えている。特に、若い世代に語り継いでいくことが大切だと考えている。その意味で、中学校3年生というもっとも感受性の鋭い年代に聴いてもらうことは、まさにありがたいことである。今回はそういう貴重な試みの一つである。

 そのボランティア朗読『白旗の少女』を聴いた生徒たちが書いた感想文のコピーを、その後の品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンのときに、中学校との窓口を担っている山本扶美子さん(渉外担当役員)から受け取った。品川区立荏原第六中学校の担当の先生から、それをブログに掲載する許可をいただいている。

 今回の『白旗の少女』を聴いた品川区立荏原第六中学校の3年生が、その内容と朗読をどのように受け止めてくれただろうか。今回も私は固唾を呑んでこの感想文を読んでいった。その全部をそのままここに掲載する。このブログを読んで下さった大人たちは、逆に、この中学生たちの感想をどう受け止めて下さるだろうか。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「今回朗読を聞いて、おじいさんが、「命が一番」と言ったことが特に印象に残りました。また、戦争の悲惨さ、命の大切さなどを学ぶことができました。今後の生活に生かせることがあると思うので、生かしていきたいです」(男子)

「12日は、遠くからわざわざおこしくださって、ありがとうございます。12日の朗読では、あやの会の皆様の朗読の読み方ですごくその当時の様子やその子の感情など分かりました。もし、また聞く機会があったら、違う視点から聞きたいです」(男子)

「先日は、お忙しい中、私たちのために朗読をしていただき、ありがとうございました。私は去年8月6日に広島で平和記念式典に参列し戦争について沢山学びました。今回の朗読を通して改めて戦争の悲惨さを学ぶことができました。朗読を聞いているとき、内容が残酷で何度も胸が痛くなりました。これからも永遠に戦争が起きない平和な世界であってほしいと思いました」(女子)

「先日は、私たちに貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。皆様が心を込めて言っているのがとてもすごいと思いました。特に、アメリカの軍が、がまの近くまで来たときの感情のこめかたが他の場面よりも難しいはずなのに、その場面にとても感情をこめていてすばらしいなと思いました。何よりも、全ての部分を違う人がやっているのに、皆様のまとまったテーマを感じ取ることができました。僕は、このような活動をもしも自分たちでやることになったら、あやの会の皆様のことを思いだし、皆様に少しでも近づけるようになりたいです」(男子)

「今回は僕たちのために、貴重なお時間をいただきありがとうございました。今回のお話を聞く前から、戦争のこわさは知っていましたが、今回のお話を通して改めて戦争をしないことの大切さを身をもって体験することができましたし、お話を聞いてるだけで胸が苦しくなったり、背筋が凍るような感じでとても恐怖感に襲われました」(男子)

「今日は、私達のためにお来し下さりありがとうございました。6歳11ケ月の少女がつらい思いをしたという実話を知れて良かったです。また、感情がすごくこもっていて、自分もその物語の中に入っているような不思議な感じでした。昔の話を詳しく知れて本当に良かったです。本当にありがとうございました」(女子)

「先日は、僕たちのためにお時間を割いていただき、ありがとうございました。僕は、おじいさんが、ガマの中で言った言葉が一番印象に残りました。世の中で、最も大事なのは人の命で、自分のためだけでなく、親のためにも生きていく必要があり、生きるということが自分の役目であるということです。僕をここまで大事に育ててくれた親のためにも命は大事にしたいと思いました。また話を語り継ぐことで、戦争を忘れず、心に平和を築いていって、二度と戦争が起こらないようにしたいです」(男子)

「先日は朗読の時間を設けていただき、誠にありがとうございました。今回の朗読で戦争の恐ろしさを知ることができました。セリフごとに声の調子を変えたりして人物の感情がよく伝わってきました」(男子)

「先日は『白旗の少女』を朗読していただきありがとうございました。『白旗の少女』では、命の大切、家族の大切を改めて感じました。あやの会の皆様は、朗読中、話の情景を考えやすいように、色々な工夫をしていてとても聞きやすかったです。二度と同じ事が起きないようにこれからもこの話を受け継いでいき広げていって下さい。本当にありがとうございました」(男子)

「今回僕は、朗読を聞いて、読んでいる人物のその時の心情が読むスピードや声の力強さで巧みに表現されているなと思いました。そのためとても話に現実感があり、とても話しの内容に引きこまれ、緊迫した場面などでは、自分もドキドキしたり、悲しい場面では、自分も悲しくなる様な事があり、驚きました。今回は、このような貴重な体験をさせていただきありがとうございました」(男子)

「この度は、素晴らしい朗読を聞かせていただいて、ありがとうございました。今回の朗読の『白旗の少女』は、知ってはいたものの、聞いたことがなかったので、戦争中の人々の苦しき、想いなどがよくわかり、また考えさせられました。今こうして平和で穏やかに生きていられるのも、白旗の少女の中に出てきた人々のように、戦争中の人々の苦しみがあったからこそだと思います。いちばん大切なのは命だということを忘れずに、命を大事にしてこれから生きていきたいと思いました」(男子)













| | コメント (0)

品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『白旗の少女』への感想・意見(5)

品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『白旗の少女』への感想・意見(5)

                       (戦後73年08月16日 新規)



《館長の事前コメント》

 戦後73年(西暦2018年)7月12日(木)に、品川区立荏原第六中学校の社会科の授業において、品川朗読サークル「あやの会」の会員有志が『白旗の少女』を朗読した。聴き手は、この中学校の3年生であった。この中学校の3年生は3クラスであるが、各クラスの社会科の授業において朗読を上演したわけである。

 先の大戦の悲劇を朗読によって語り継いでいくことは、朗読者としての私の責務の一つだと考えている。特に、若い世代に語り継いでいくことが大切だと考えている。その意味で、中学校3年生というもっとも感受性の鋭い年代に聴いてもらうことは、まさにありがたいことである。今回はそういう貴重な試みの一つである。

 そのボランティア朗読『白旗の少女』を聴いた生徒たちが書いた感想文のコピーを、その後の品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンのときに、中学校との窓口を担っている山本扶美子さん(渉外担当役員)から受け取った。品川区立荏原第六中学校の担当の先生から、それをブログに掲載する許可をいただいている。

 今回の『白旗の少女』を聴いた品川区立荏原第六中学校の3年生が、その内容と朗読をどのように受け止めてくれただろうか。今回も私は固唾を呑んでこの感想文を読んでいった。その全部をそのままここに掲載する。このブログを読んで下さった大人たちは、逆に、この中学生たちの感想をどう受け止めて下さるだろうか。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「僕は今回の朗読を聞いて、今ある平和は過去の人たちのおかげでもあるうえに、この文を書いているときのペンや、学校の給食、家族で共に安全に生きていられるのはあたりまえではなく、昔の人がどれだけこのあたりまえを望んだことかを考えると、感謝しなければならないと、深く思いました。そして、朗読の読み方に注目すると、強弱をつけて、そのときの激しさを表したり、自分もその場にいるかのような読み方など様々なものがあり、自分も授業でいかしていきたいです。ありがとうございました」(男子)

「今回、比嘉富子さんの沖縄戦に関する体験談をご朗読いただき、誠にありがとうございました。私は、富子さんが白旗を持ってアメリカ兵のカメラマンの前を通る時に、カメラから銃弾が飛んでくると思っていたというところで一つ思いました。それは、当時の日本政府が教育よりも軍事に力を入れていたせいで、ここまで平民は世の中のことを知らなくなったのかということです。これからは、より教育を重んじ、知恵や知識にあふれた国になってほしいです。先日は本当にありがとうございました」(男子)

「今回『白旗の少女』を聴いて、改めて戦争は恐ろしいものだと感じました。爆弾の音にとても迫力があって怖かったです。一番印象に残っているのは、けがをした兵士を日本刀で殺していくところでした。これから国語の授業などで文章を読むときは今回の朗読のようにセリフなどを工夫して読みたいと思いました」(女子)

「この度は、お忙しい中、僕達のためにお越しいただき、ありがとうございました。あやの会の皆様は、とても姿勢がよくて、声がとても聞きやすかったです。内容も具体的に情景など想像しやすくてよかったです。読むときに感情をいれたり、強弱をつけていたりしていたのが伝わってきました。本当にありがとうございました」(男子)

「『白旗の少女』を聴いて、戦争の怖さや過酷さを感じることができました。声の強弱や声色を変えることで、登場人物の感情や心情がとても伝わってきました。また、寝ているときに流れ玉が当たってしまい、亡くなってしまった兄がいたことを知り、寝ているときも気が抜けない戦争中はとてもつらい状況だったことを学ぶことができました。戦争をくり返すことのないように一人一人が平和について考え直し、平和な心を持つことが大切だと思いました」(女子)

「本で読むよりも朗読してもらった方がおそろしさが伝わりました。私はこの物語を聞くまで戦争のこわさを知りませんでした。戦争があってたくさんの人が死んでしまったとしか考えていなかったけれど、今回知ることができて良かったです。戦争中には、この物語だけでなくたくさんの悲しい話があると思います。このようなことを繰り返さないためにも、たくさんの人にこの話を知ってもらって、もう戦争が起こらないようにしてほしいです」(女子)

「今回のお話を聞いて、とても話の内容が入ってくる話し方で、ほんとうにすごいなと思いました。そして、このお話を聞いて、もう二度と戦争をすることのいけなさを改めて感じ、少しのたあいもないケンカもいけないと思いました。朗読をしてくださり、ありがとうございました」(女子)

「先日は心に響く朗読をありがとうございました。小学生のときに読んだ記憶がありましたが、今回朗読していただいて、緊迫感や恐ろしさなど、読むだけでは感じられない気持ちや空気感がとても伝わりました。戦争の恐ろしさや平和の大切さを知ると共に、これからの時代に伝えていきたいと思いました。心の込もった朗読をありがとうございました」(女子)

「この間は、朗読をしていただきありがとうございました。あやの会の皆様のお話をきいていて、はじめはメモをとっていたのですが、途中からはメモをとるのも忘れて頭で景色を思い浮かべながら、皆様のすごくききやすい朗読をきいていました。私はこのおじいさんとおばあさんの言葉から、最近はすぐに自殺してしまったりする人が多いけど生きたくても生きられなかった人がたくさんいるから生きれるだけ精一杯生きてほしいなと思いました。それが一番私たちの今できることだと思いました」(女子)

「この度は、お忙しい中、僕達のために、お越しいただき、ありがとうございました。僕はこの話を前にテレビでみたことがあったけれど、朗読できくのも映像と同じくらいの迫力があり、感動しました。また、今は実際に戦争を体験した世代が少なくなってしまっているので、このような体験談を色々な形で語りつぎ、戦争はしてはいけないものとされていくべきべきだと思います。この度は、本当にありがとうございました」(男子)

「最初のトンネル(ガマ)の特徴で、幅3m、奥行き4m、高さ1.5mという窮屈なところで大勢で暮らしていたのだなと思うと、とても苦しそうだなと思いました。そして、兵士がくると、犬や猫のように追い出されることが多くあって、すごく厳しい暮らしが続いていったのだなと思いました。後、この時代にスパイがいるのだなと初めて知りました」(男子)









| | コメント (0)

品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『白旗の少女』への感想・意見(4)

品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『白旗の少女』への感想・意見(4)

                                (戦後73年08月15日 新規)



《館長の事前コメント》

 戦後73年(西暦2018年)7月12日(木)に、品川区立荏原第六中学校の社会科の授業において、品川朗読サークル「あやの会」の会員有志が『白旗の少女』を朗読した。聴き手は、この中学校の3年生であった。この中学校の3年生は3クラスであるが、各クラスの社会科の授業において朗読を上演したわけである。

 先の大戦の悲劇を朗読によって語り継いでいくことは、朗読者としての私の責務の一つだと考えている。特に、若い世代に語り継いでいくことが大切だと考えている。その意味で、中学校3年生というもっとも感受性の鋭い年代に聴いてもらうことは、まさにありがたいことである。今回はそういう貴重な試みの一つである。

 そのボランティア朗読『白旗の少女』を聴いた生徒たちが書いた感想文のコピーを、その後の品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンのときに、中学校との窓口を担っている山本扶美子さん(渉外担当役員)から受け取った。品川区立荏原第六中学校の担当の先生から、それをブログに掲載する許可をいただいている。

 今回の『白旗の少女』を聴いた品川区立荏原第六中学校の3年生が、その内容と朗読をどのように受け止めてくれただろうか。今回も私は固唾を呑んでこの感想文を読んでいった。その全部をそのままここに掲載する。このブログを読んで下さった大人たちは、逆に、この中学生たちの感想をどう受け止めて下さるだろうか。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「戦争を知らない私達にとって、とても貴重な体験をすることができました。ガマについて内部の広さなどが詳しく書いてあり、想像することができました。おじいさんとおばあさんが富子をどれだけ大切にしていたかが、とてもリアルに朗読されて、感動しました。人間が一番怖く、一番優しいことを知りました。これからは私達が次の世代に語っていかなければいけないと思いました。ありがとうございました」(男子)

「僕たちは戦争を体験していなくて、怖さが分かりませんが、聞いているだけで、戦争は嫌だなと感じました。特に、にいにいが流れ玉で死んでしまった場面では、とみこちゃんを守るように寝たのかなと思ってしまいます。戦争では、兵士だけでなく、住民をもまきこんでしまうので、戦争がこの先起こらないように僕たちが、止めていかなければならないと思いました」(男子)

「本日は、貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。日本が戦争をしていた時代はあんなにも辛くて生き苦しい時代だったのだと改めて思いました。また、白色の三角形の旗は世界共通の平和の旗ということを初めて知りました。今回のお話を理解するだけでなく、今後の生活でも生かしていき、このお話を忘れてはいけないと思うので、受け継いでいく必要があると思いました。ありがとうございました」(男子)

「今回は、朗読して下さりありがとうございました。初めて沖縄戦にまつわるお話を聞きました。同じ仲間でさえも戦争では殺すことがある事実を知り、とても残酷だと思いました。そして、おじいさんとおばあさんは障害があっても生きられるだけ生きると言っていたので、誰もが命を一番大切にしていれば、自殺や他殺は無くなると思いました。また、自分の命は他の人のものでもあるというセリフは、とても心に残りました」(男子)

「今回はお忙しい中、私達のために時間を作ってくださりありがとうございました。私は白旗は負けの意味でしか知らなかったけど、安全のしるしでもあるっていうのを知りました。読み方がすごく上手でまるでその世界に引きこまれたかのように感じることができました」(男子)

「今回、『白旗の少女』を聴いて、改めて戦争は忘れてはいけない出来事だなと思いました。『白旗の少女』では、実際に兵隊として戦った人ではなく、戦争中、悲しみや恐怖、寂しさなどにたえながら必死に生きのびた女の子のことが絵描かれていて、全ての人がそれぞれ、いろんなことと戦っていたんだなと思いました。今、私たちはあたり前のことがあたり前にできる本当に幸せな環境で暮らせています。しかし、この平和な世界には戦争という出来事があったという事実を、これからもずっと伝えていかなければならないなと思いました」(女子)

「読み方に気持ちが込もっていてとても良かったです。『この世で一番大切なのは命』という言葉が強く印象に残っています。白旗は安全のしるしということは平和を考えるうえで意識していきたいです。さらには死んでしまっても自分達は生きている人の心の中で生きているということも心にいれて責任を持って生きていこうと思います」(男子)

「沖縄戦争のことなにも知らなかったけど、今回の朗読でたくさんのことを知ることができました。途中で、たとえ女の子でも赤ちゃんでも殺さないといけないと聞いたときは泣いちゃいました。それでも主人公は折れずに強い心を持っておじーちゃんとおばーちゃんと一緒に戦争をのがれたのでよかったです。最後に姉たちと再会したときもあまりの感動で泣いちゃいました。ありがとうございました」(女子)

「この間は私たちのために朗読をして頂きありがとうございました。前半の話を授業中聞いたときも驚きや、そんなことがあったのかと思うことがあったけれど、後半を聞いて、さらに驚きがいくつかありました。とみ子がおじいさん、おばあさんと出会ってそのまま暮していけばいいなと思っていたら、離れなくてはならないというところがとても切なかったです。最後に紹介して頂いた本もぜひ読んでみたいと思います」(女子)

「自分たちは、戦争ということを、経験したことは、ありませんが、この話を聞いてとても怖いと思いました。急しい中、僕たちのためにありがとうございました。戦争のことについて自分で考えてみようと思いました」(男子)

「先日はぼくたちのために貴重な時間をさいていただきありがとうございました。戦争を体験していないぼくたちにとってこのような機会はとても考えさせられることが多くありました。今後の生活で今回感じたことを忘れずいたいと思います」(男子)










| | コメント (0)

品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『白旗の少女』への感想・意見(3)

品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『白旗の少女』への感想・意見(3)

                               (戦後73年08月14日 新規)



《館長の事前コメント》

 戦後73年(西暦2018年)7月12日(木)に、品川区立荏原第六中学校の社会科の授業において、品川朗読サークル「あやの会」の会員有志が『白旗の少女』を朗読した。聴き手は、この中学校の3年生であった。この中学校の3年生は3クラスであるが、各クラスの社会科の授業において朗読を上演したわけである。

 先の大戦の悲劇を朗読によって語り継いでいくことは、朗読者としての私の責務の一つだと考えている。特に、若い世代に語り継いでいくことが大切だと考えている。その意味で、中学校3年生というもっとも感受性の鋭い年代に聴いてもらうことは、まさにありがたいことである。今回はそういう貴重な試みの一つである。

 そのボランティア朗読『白旗の少女』を聴いた生徒たちが書いた感想文のコピーを、その後の品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンのときに、中学校との窓口を担っている山本扶美子さん(渉外担当役員)から受け取った。品川区立荏原第六中学校の担当の先生から、それをブログに掲載する許可をいただいている。

 今回の『白旗の少女』を聴いた品川区立荏原第六中学校の3年生が、その内容と朗読をどのように受け止めてくれただろうか。今回も私は固唾を呑んでこの感想文を読んでいった。その全部をそのままここに掲載する。このブログを読んで下さった大人たちは、逆に、この中学生たちの感想をどう受け止めて下さるだろうか。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



品川区立荏原第六中学/3年生から寄せられた感想・意見(3)

「先日はありがとうございました。今までに、テレビなどでは戦争の話をみたことがあるのですが実際の話は聞いたことがありませんでした。今回を通して、実際の話をきけてよかったです。正直、きくのにも勇気がいりましたが、目をそむけるのはいけないことだと思いました」(男子)

「先日は貴重なお時間をいただきありがとうございました。沖縄戦のことは知っていたけれど、詳しいことは知らなかったのでとても勉強になりました。朗読していただいた本はとても戦争の情景が鮮明にかいてあって心が痛くなりました。また、読むのも上手で何回練習をしたらそんなに上手に読めるのか不思議に思いました。たくさん勉強になりました。ありがとうございました」(男子)

「今の現代人は戦争に対しての考えが薄れています。その結果が今の憲法9条の改正だと思います。このままだと、またあの戦争が起こりかねません。そのため、今回のような会はとても重要だと思います。人々が戦争に対しての考えや想いを共有し、「二度と戦争をしない」という考えが何年経っても変わらないようにするためにも必要だと思います。少し大事ですが、もしかしたらこれからの日本に関わってくる事かもしれないのでがんばってください。ありがとうございました」(男子)

「私は、あやの会の皆様の目を見て朗読を聞いていました。朗読をしているときは、声にとても感情が入っていて、目も力強く、聞いていて鳥肌が立ちました。自分は戦争を体験したことはないですが、戦争のおそろしさは朗読を聞いて実感できました。『白旗の少女』は幼い子なのにとても勇かんだなと思いました。興味をもったので本をみてみたいと思いました。本日は本当にありがとうございました」(女子)

「僕は太平洋戦争に興味があり、色々な本を読みましたが、市民の人の話よりかは海軍だったりの軍人や海戦の本ばかりを読んでいたので、こういう話はとてもしんせんでした。このような事は起こってはいけないと思いますが、自分の国は自分で守れるようにしなければいけないので、アメリカにたよるのはやめた方がいいと思う」(男子)

「朗読をしていただき、ありがとうございました。朗読ではセリフに合わせて声を変えてやっていて、すごいと思いました。聞いた時に、どんな状態なのか、頭に情景がうかびとても残酷で悲しい物語だと思いました。私たちはまだ中学3年生で戦争は全く関わっていませんでした。このお話を聞いてもっと考えていかないといけないと思いました」(女子)

「先日は私達のためにお時間を割いてくださりありがとうございます。広島原爆など第二次世界大戦中の原爆の話はよく聞きますが、沖縄戦争の話はあまり聞いたことがありませんでした。ですが、今回の朗読を聞いて状況もよく分からないまま巻きこまれた沖縄の方々が必死に小さな幸せを見つけていたこと、自分の命よりも他人を助けていたことなどたくさんのことを知ることができました。本当にありがとうございました」(女子)

「今回は朗読をしてくださりありがとうございました。僕は今回の朗読で特に印象に残ったのは、主人公の少女が、ガマにおじいさんとおばあさんを残して出ていくときです。なぜなら、このとき少女はおじいさんとおばあさんと一緒にいたいという気持ちと家族に早く会いたいという気持ちが伝わってきたからです。また、日本兵がみづから死をえらんだシーンでは、その場のかこくさがとても伝わってきたと思いました。これからこのようなあやまちをくり返さないような世界になってほしいと思いました」(男子)

「先日は、お忙しい中、自分達のために『白旗の少女』を読み聞かせて下さり、ありがとうございました。自分が最も印象に残ったことは、おじいさんとおばあさんと出会ってから、一緒に過ごしていた場面です。些細な事でも、本当に嬉しそうに話していた事から、普段の生活がどれだけ苦しい物であったかが良く分かったので、今は戦争がない事に感謝し、毎日を大切に生きていきたいと思います」(男子)

「僕たちのために朗読をして下さりありがとうございました。授業だけではわからない沖縄戦争の裏側を知ることができました。あやの会のみなさまの演技のおかげで富子さんの細かな心情や戦地の情景が頭に浮かんできて、とてもわかりやすくきくことができました。本当にありがとうございました」(男子)

「先日は、お忙しい中、朗読して頂き、ありがとうございました。富子さんの感情が伝わってきて涙線が緩んでしまいました。平和の象徴である白旗を持ち、別れを告げる富子のシーンが特に印象的でした。戦争の苦しみを未来の為にも伝えていきたいと思いました。本当にありがとうございました」(女子)




| | コメント (0)

品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『白旗の少女』への感想・意見(2)

品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『白旗の少女』への感想・意見(2)

                              (戦後73年08月13日 新規)

《館長の事前コメント》

 戦後73年(西暦2018年)7月12日(木)に、品川区立荏原第六中学校の社会科の授業において、品川朗読サークル「あやの会」の会員有志が『白旗の少女』を朗読した。聴き手は、この中学校の3年生であった。この中学校の3年生は3クラスであるが、各クラスの社会科の授業において朗読を上演したわけである。

 先の大戦の悲劇を朗読によって語り継いでいくことは、朗読者としての私の責務の一つだと考えている。特に、若い世代に語り継いでいくことが大切だと考えている。その意味で、中学校3年生というもっとも感受性の鋭い年代に聴いてもらうことは、まさにありがたいことである。今回はそういう貴重な試みの一つである。

 そのボランティア朗読『白旗の少女』を聴いた生徒たちが書いた感想文のコピーを、その後の品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンのときに、中学校との窓口を担っている山本扶美子さん(渉外担当役員)から受け取った。品川区立荏原第六中学校の担当の先生から、それをブログに掲載する許可をいただいている。

 今回の『白旗の少女』を聴いた品川区立荏原第六中学校の3年生が、その内容と朗読をどのように受け止めてくれただろうか。今回も私は固唾を呑んでこの感想文を読んでいった。その全部をそのままここに掲載する。このブログを読んで下さった大人たちは、逆に、この中学生たちの感想をどう受け止めて下さるだろうか。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


品川区立荏原第六中学/3年生から寄せられた感想・意見(2)

「僕は戦争というものを知りませんでした。でもすごくきょうみがあります。僕はいつもひいおじいちゃんに戦争の話を聞きます。でも、沖縄の話しは聞きません。今回あやの会の皆様が朗読してくださり、沖縄戦のことがよく分かりました。今回はきちょうな体験をありがとうございました」(男子)

「私達の為に朗読をしてくださりありがとうございました。私の半分くらいの年齢の子が一人で必死に生き延びようと頑張っていた話を聞いて、自分の妹のことを思い出してとても胸が痛くなりました。また、あやの会の皆様の朗読によって、より迫力や臨場感がひしひしと伝わってきて、より身近に感じる事ができました。戦争の怖さを改めて感じることができました。朗読をして下さって本当にありがとうございました」(女子)

「今日はすばらしい朗読をありがとうございました。とても胸が痛く、目をそらしたくなるような話でしたが、僕は全国民、全人類がこの話を知った方が良い、そう想い最後まで集中して聞かせてもらいました。実際にあった「胸が痛くなる話」だからこそ、この話をこれから先も伝えていき、戦争はもちろん、小さな争そいが起こらず、なくしていった方が良いと思いました。そして、助け合うことの大切さ、それを今後の生活に生かさせてもらいます」(男子)

「今回の朗読では、沖縄戦の激しさやいかにひどいものだったかを知ることができた。とてもクオリティが高くれ、その時の状況が細かく伝わってきて、とても悲しくなった。また、おじいさんのやさしさや、けん命に生きる姿に感動した」(男子)

「今回は『白旗の少女』を朗読していただき、ありがとうございました。私たちは戦争を経験していないので、話をどんなに聞いても、実際に体験した人にしか分からないことがあると思います。ですが、日本人として知っておくべきことだし、できる限りのことを知って私たちが後に伝えていくべきだと思いました。改めて平和のあり方について考えることができました。今回はありがとうございました」(女子)

「私は、白旗の少女の話しを聞いたとき、感情が込もっていたり、セリフのところは力を入れて読んでいたりして、すごいなと思いました。白旗の少女というお話は今まで知らなかったけれど、今回あやの会の皆様の朗読を通して知ることができて良かったです。また機会があったら、次は別のお話の朗読も聞いてみたいです」(女子)

「今回の朗読で知らないことをたくさん知ることができました。戦争でいままでかるくしか分からなかったことが、一つのお話を、朗読を通して詳しく知ることができました。過去のことをくり返さないためにも、今回のような形で伝えていくことはとても大切なことだと改めて分かりました」(女子)

「おいそがしい中来てくださりありがとうございました。私は、みなさんが情景の変化や人物、場面のうつりかわりによって声の調子や低さ、感情を変えながらよんでいたので、とても話の内容が分かりやすかったです。とくに、感情をこめてよんでいたので、その人物の気持ちが分かりやすく、悲しい気持ちになりました」(女子)

「私は今回の朗読を聴き、今の平和があるのは当たり前ではなく、とてもすごいことなのだと学びました。私はもちろん戦争を経験したことがないので、どんな状況でどのように戦争期を乗り越えたかは分かりません。しかしお話を聴いていく内に、表現が生々しくあまりにも残酷で、(本当にこんなことがあったのだろうか。もしかすると、これは他の世界の出来事なんじゃないか。)と思わされるくらいでした。命を軽く扱わないなど今までは正直綺麗事だと考えていたけど、今回の経験で命が1番大切だ、という言葉の重みを知ることができました」(女子)

「私は、今回お話を聞いた中で、「命はこの世で1番大切」という言葉が特に心に残っています。誰かが死ぬことで誰かが悲しむことが分かり、命を大切にしようと改めて考えることができました。また、自分が生きるために、仲間ののどにナイフをさした場面を聞いたときは、息ができなくなる程つらくて、残酷に思いました。けれど戦争はもっとつらかったと思います。だからこそ、この戦争のつらさをもっと知って成長していくべきだと思いました」(女子)

「今回の朗読で命を知りました。辛いことがあっても耐え、生き続けた命と、嫌なことがあってすぐ絶望し、自ら投げ出す命の重さは違うと思いました。人間、心を強く保たないと耐えていけないと思います。昔の人たちはたくましかったんだなと思い見習おっと考えました」(男子)













| | コメント (0)

品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『白旗の少女』への感想・意見(1)

品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『白旗の少女』への感想・意見(1)

                              (戦後73年08月12日 新規)



《館長の事前コメント》

 戦後73年(西暦2018年)7月12日(木)に、品川区立荏原第六中学校の社会科の授業において、品川朗読サークル「あやの会」の会員有志が『白旗の少女』を朗読した。聴き手は、この中学校の3年生であった。この中学校の3年生は3クラスであるが、各クラスの社会科の授業において朗読を上演したわけである。

 先の大戦の悲劇を朗読によって語り継いでいくことは、朗読者としての私の責務の一つだと考えている。特に、若い世代に語り継いでいくことが大切だと考えている。その意味で、中学校3年生というもっとも感受性の鋭い年代に聴いてもらうことは、まさにありがたいことである。今回はそういう貴重な試みの一つである。

 そのボランティア朗読『白旗の少女』を聴いた生徒たちが書いた感想文のコピーを、その後の品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンのときに、中学校との窓口を担っている山本扶美子さん(渉外担当役員)から受け取った。品川区立荏原第六中学校の担当の先生から、それをブログに掲載する許可をいただいている。

 今回の『白旗の少女』を聴いた品川区立荏原第六中学校の3年生が、その内容と朗読をどのように受け止めてくれただろうか。今回も私は固唾を呑んでこの感想文を読んでいった。その全部をそのままここに掲載する。このブログを読んで下さった大人たちは、逆に、この中学生たちの感想をどう受け止めて下さるだろうか。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


品川区立荏原第六中学/3年生から寄せられた感想・意見(1)

「お話を聞くだけでも、怖かったり、悲しい場面を想像することができて、もし実際に見ていたらどれほどすごかったのだろう、ととても実感しました。あやの会の皆さんは、とても感情が入っていて、心にすごく響き、泣きそうになってしまいました。とみ子さんを受けいれてくれたおじいさんもおばあさんも、お世話をしたとみ子さんも心の優しい人たちで、やはり『類は友を呼ぶ』とはこのことだなあと実感しました。どんな状況になっても他人を思いやることができるのは、いつの時代でも大切だと思いました」(女子)

「今回は、僕たちのために、朗読をしてくださり、ありがとうございました。朗読を聴いて、僕は戦争の悲しみを忘れてはならないと改めて思いました。自分が死ぬまで絶対に忘れてはならない。もし忘れてしまったら、また戦争がおこってしまうと思いました」(男子)

「朗読に気持ちがこもっていて、戦争の苦しさやつらさがすごく伝わってきました。私には兄弟がいます。今、平凡に暮らせていることはとても幸せなのだと思いました。そして、過去にどんな苦しみがあったかを現代の人々はしっかり知り、その事から目をそむくずに受けとめるべきだと思いました」(女子)

「まずは、荏原第六中学校へ来て下さり、ありがとうございました。僕はみなさんの感情をこめ、とても聞きやすく、感動しました。やはり、戦争の話ということで、悲しい場面や、緊張した場面など、難しい場面がたくさんあり、すごいなと感心しました。ブレスなどでも感情を表現していたので、参考になりました。自分は、この当時の辛さや、生に対する心配さがひしひしと伝わりました。ただ、自分の子に対する人情なども学べて、いい機会になりました」(男子)

「白旗の少女を朗読してくださりありがとうございました。僕はこの物語を知らなかったので初めて聞きました。あやの会の皆さまの朗読は、とても感情がこもっており、情景が細かく想像できました。僕は戦争についての本をあまり読んだことがありません。ですが、あやの会の皆さまの朗読のおかげで、他の本も読んでみたいと思いました」(男子)

「僕たちのために朗読の発表をしてくださりありがとうございました。今回の発表で、改めて戦争の恐ろしさなどを学べることができました。また、僕たちが大人になっていくと戦争の話をしてくださる方がいなくなるかもしれません。だから、今回学んだことを、次の世代に知ってもらえるように子供たちに話していきたいです」(男子)

「『白旗の少女』 今回読んで頂いたこの物語は、思うことがたくさんありました。特におじいさんとおばあさんが富子を生かせたいという強い気持ちに感動しました。自分の命の大切さ、重さに気付いていなかった富子に、おじいさんがそれをしっかりと忘れない様に教えていた所が特に記憶に残っています。最後、死んだと思っていた姉二人に会えて富子の安心と喜びの気持ちも感じとれました」(男子)

「本日は朗読をしてくださりありがとうございました。セリフ1つ1つや悲しい場面になると気持ちのこもった朗読をしていて内容が入ってきやすかったです!! お姉ちゃん達と会えたシーンには喜びと安心の気持ちが、おじいさん達との別れのシーンは悲しいけど自分は逃げないといけないという必死さなどもよく伝わってきました」(男子)

「朗読を聴いて、自分が当たり前のように生活できることをありがたく思った。戦時中の子供と比較すれば、自分は何も困ることがないのに日々の生活に文句を言って、よりよい生活を求めている自分を情けなく思った。これからは、今の環境に文句を言わないようにする」(男子)

「今回はありがとうございました。戦時中の悲しい出来事を、忘れることがないように、今後とも語りついでいきないと思った。また、社会の授業で戦争について話があったときは、改めてこの話を思い出したい」(男子)

「今回、この話を聞いて、もう二度とこのようなことがおこらないでほしいです。また自分のことは自分でやらないといけないと思いました」(男子)






| | コメント (0)

犯罪被害者の手記の朗読に対する感想・意見

犯罪被害者の手記の朗読に対する感想・意見
                      (戦後70年12月29日 新規)



《館長の事前コメント》

 昨年・戦後70年(2015年)の11月15日(日)に、千葉市生涯学習センター・ホールで、千葉県犯罪被害者週間「千葉県民のつどい」が開催された。千葉犯罪被害者支援センターの依頼によって、その第2部「被害者の越えを聴く」において、千葉朗読サークル「風」の会員有志3人が、犯罪被害者の手記を朗読した。

 昨年末、千葉犯罪被害者支援センターから、当日の観客から回収したアンケートの集計結果が報告された。観客には犯罪被害の関係者も当然いらしただろうから、私はどのような反応があったか、とても心配であった。幸い、かなりの好評をいただいたようなので、少しホッとした。報告された集計結果をここにそのまま転載する。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


犯罪被害者週間「千葉県民のつどい」アンケート集計結果


○ただ人と思えず! 加害者と裁判があまりにも非人間的だ。

○被害者の心が私には伝わりました。

○遺族の声を直接聞いた思いがした。センターが心の支えとなった点、さらに被害者支援の重要さに気付いた。

○遺族の気持ちをひしひしと感じた。

○被害者、被害者の家族の方々の気持ちが直に伝わってきて理解できた。よかった。

○非常によかった。迫力があった。

○解り易く参考になった。

○虚しい被害者遺族の声を巧みな朗読で聞き、その怒りや無念が文章で読む以上に伝わってきた。

○犯人に聞かせたいですね。

○朗読、新鮮で良かったです。

○とてもよかったです。来年もやってほしい。

○御遺族の気持ちがよく伝わってきて、本当に良かった。

○朗読もお上手でしたが、文章そのものも上手で、力のある文章だと思いました。

○非常に分かりやすかった。抑えた声のトーンがかえって良かった。

○当事者に代わり真っすぐな声を聞き、なぜ加害者の刑が「カルイ」のか、人の命は「トワ」に「トウトイ」!

○遺族の心情が伝わりました。

○事件の内容が理解できました。無念も悔しさも。

○センターの大切さが良く分かり、引き続き(朗読)サークルをお願いします。

○毎回の「県民のつどい」はもとより幅広くやっていただければ。

○世の中にはむごいことがたくさんありますが、朗読を聴いて涙が出てきました。(怒りも)1人1人の決意がどんなに大切かを多くの人に感じて欲しいです。

○他の方が犯罪被害者の気持ちを話してくれることがこれほど胸に響くとはびっくりです。つらい気持ちに涙が止まりませんでした。

○ただ手記を読んでいるより、朗読の方が頭に入ってくるのでとてもよかったです。








| | コメント (0)

品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『ホタル帰る』への感想・意見(8/最終回)

品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『ホタル帰る』への感想・意見(8/最終回)

                       (戦後70年12月29日 新規)



《館長の事前コメント》

 戦後70年(西暦2015年)7月09日(木)に、品川区立荏原第六中学校の社会科の授業において、品川朗読サークル「あやの会」の会員有志が朗読会『ホタル帰る』をボランティアで上演した。聴き手は、この中学校の3年生であった。3年生は3クラスであるが、各クラスの社会科の授業において朗読を上演したわけである。

 先の大戦の悲劇を朗読によって語り継いでいくことは、朗読者としての私の責務の一つだと考えている。特に、若い世代に語り継いでいくことを大切に考えている。その意味で、中学校3年生というもっとも感受性の鋭い年代に聴いてもらうことは、まさにありがたい絶好の機会なのである。今回はそういう貴重な試みの5回目となった。

 そのボランティア朗読『ホタル帰る』を聴いた生徒たちが書いた感想文のコピーを、8月04日の品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンのときに、中学校との窓口を担っている渉外担当から受け取った。昨年までと同様、品川区立荏原第六中学校の担当の先生から、その感想文を私のこのブログに掲載する許可をいただいている。

 今回の『ホタル帰る』を聴いた品川区立荏原第六中学校の3年生が、その内容と朗読表現をどのように受け止めたか。昨年までと同様、私は固唾を呑んでこの感想文を読んでいった。その感想文の全部をそのままここに掲載する。このブログを読んで下さった大人たちは、逆にこの中学生たちの感想をどう受け止めて下さっただろうか。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


品川区立荏原第六中学/3年生から寄せられた感想・意見(8/最終回)


「私は昔の戦争に対して、興味があったんですが、実際それを行動にうつして何かをするということはありませんでした。しかし、今回この物語を聞けて、戦争をして勝手も負けても良い思いをする人は少なしなんだなと思いました。一人一人読む物が違うことでとても心に響きました」(女子)

「この話は戦争についてよく考えさせてくれる話だと思いました。私は戦争はやってはいけないくらいの事しか考えたことがありませんでした。ですが、戦争の中身を見ていくうちに、死ぬ必要のない人が死んでしまったり、アメリカと日本の差がかなりあったりしていました。また、あやの買いの人達は迫力がとてもすごかったです。今回はとても良い体験になりました。ありがとうございます」(女子)

「僕は、一番『赤いテープ』が心に残りました。白いパラソルと赤いテープだけで二人の心情を表し、その悲しみがひしひしと伝わりました。そして『ホタル帰る』では、宮川がホタルとして帰ってきたときは、とても感動しました。いろいろな話をしていただき、ありがとうございました」(男子)

「今回、あやの買いの皆様に、第二次世界大戦中に、おこっていた教科書にのっていないようなお話を、朗読という形でしていただき、おもしろかったです。朗読の中に歌も入りまぜていて、お話の中にひきこまれました。今回、朗読をきいて、きくだけでなく、朗読するがわもやってみたいと思いました」(女子)

「僕たちのために『ホタル帰る』を朗読していただき、ありがとうございました。特攻隊というものは、とても悲しく、いかに残酷なものであるか、ということを学びました。特攻隊に選ばれた人の気持ちを考えるととても胸が痛くなります。今日の体験を通して、もう二度と戦争はおきてほしくないと心の底から思いました」(男子)

「僕は、今回の『あやの会』を通して、戦争は、辛く、過酷なものだという事を学びました。今日いっしょにいた人が、明日には、死ぬために空を飛ぶとしたら、僕は、たえられないと思います。今後、ニュースをよく見たり、戦争についてもっと深く調べてみたいです。今回は、とても大切なお話をしていただき、ほんとうにありがとうございました」(男子)

「あやの会の皆様の話しを聞いて、あることに気づきました。それは、話しをいうときは、しゅじんこうの気持にあわせて、読んだほうがいいということを知りました。あやの会の皆様が話した話しははじめて聞きました。はじめて聞いたのにすごくおもしろかったです。話しのないようと話している人がじょうずだったからだと思います。ぜんぶ悲しい話しだったけど、聞いたときはぜんぜん悲しくなかったです。あやの会の皆様ありがとうございました」(男子)

「今回のあやの会で僕は戦争の悲しさや苦しみを知りました。第二次戦争で実際にこのような悲しい話があり、聞いていて、悲しくなりました。このほかにも戦争中にさまざまなことがあったと思います。なので、戦争の悲しみを出さないために、今後、日本には戦争をしてほしくないです。今回は、本当にありがとうございました」(男子)

「僕は、特攻隊とは、たまに聞いたことはありますが、出撃する前の心境を聞いたことは、ありませんでした。すでに死ぬことがきまっている特攻隊の人たちがどのような気持ちでいたのかを、この機会がなければ、しることができませんでした」(男子)

「今日はあやの会の皆様のお話を聞いていて、私の日々の住らしがどれだけ幸せであるかということを感じたと同時に、戦争の恐ろしさを痛感しました。それぞれの話に出てくる特攻隊員の青年達はどの人も素直で、そんな人達が特攻隊で命を落としたと思うと、涙が出そうになってしまいました。戦争は勝っても負けても、人が死んでいい理由にはなりません。戦争から70年が経ち、戦争について語り継ぐ人が少なくなってきました。これからは私達が戦争を食い止めなくてはいけないと感じます」(女子)

















| | コメント (0)

品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『ホタル帰る』への感想・意見(7)

品川「あやの会」の荏原第六中学校朗読会『ホタル帰る』への感想・意見(7)

                       (戦後70年12月27日 新規)



《館長の事前コメント》

 戦後70年(西暦2015年)7月09日(木)に、品川区立荏原第六中学校の社会科の授業において、品川朗読サークル「あやの会」の会員有志が朗読会『ホタル帰る』をボランティアで上演した。聴き手は、この中学校の3年生であった。3年生は3クラスであるが、各クラスの社会科の授業において朗読を上演したわけである。

 先の大戦の悲劇を朗読によって語り継いでいくことは、朗読者としての私の責務の一つだと考えている。特に、若い世代に語り継いでいくことを大切に考えている。その意味で、中学校3年生というもっとも感受性の鋭い年代に聴いてもらうことは、まさにありがたい絶好の機会なのである。今回はそういう貴重な試みの5回目となった。

 そのボランティア朗読『ホタル帰る』を聴いた生徒たちが書いた感想文のコピーを、8月04日の品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンのときに、中学校との窓口を担っている渉外担当から受け取った。昨年までと同様、品川区立荏原第六中学校の担当の先生から、その感想文を私のこのブログに掲載する許可をいただいている。

 今回の『ホタル帰る』を聴いた品川区立荏原第六中学校の3年生が、その内容と朗読表現をどのように受け止めたか。昨年までと同様、私は固唾を呑んでこの感想文を読んでいった。その感想文の全部をそのままここに掲載する。このブログを読んで下さった大人たちは、逆にこの中学生たちの感想をどう受け止めて下さっただろうか。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


品川区立荏原第六中学/3年生から寄せられた感想・意見(7)


「本日は朗読会を開いていただきありがとうございます。みなさんの力強い声や優しい声が登場人物の心情や当時の情景がよく分かるものでした。このお話は戦争の怖さというより、日本で見守って待ってあげている女性の優しさ、温かさをかいたものでした。だからこそ「あやの会」のみなさんにとめさんの魂が宿ったようで感動しました」(女子)

「私は戦争の話を聞いたり、テレビで見る度に「戦争はひどいものだ。してはいけない」と考えていました。しかし、私は死に直面するようなことを経験していないため、どこか他人事のように感じていました。だから今回、皆様の読み聞かせを聞き、戦争の中で生きていた人々の辛さや過酷さを身近なもののように感じることができました。また、もし「ホタル帰る」のように自分の周囲の人が戦争で死んでいってしまったら、と考えると、絶対に戦争はしてはいけないものだと思いました。今の平和な時代に感謝し、戦争の恐ろしさを私たちが伝えていくことが大切だと考えました」(女子)

「この度は朗読会を実施していただき、ありがとうございました。あやの会の皆様の朗読は迫力がすごく、表現力もあって、とてもびっくりしました。「ホタル帰る」という物語は、難しい言葉がたくさんあったけれど、あやの会のみな様の朗読により、頭に映像が浮かんできて、戦争をすることで失う大事な人の命の重さを感じました。改めて、戦争をすることで得することはないと思いました」(女子)

「僕は、この朗読会を通して、あらためて戦争の恐ろしさと、この時代の残酷さを学ぶことができました。この時代は人を一人の人と見ることなく、軍の一つの部位、武器として扱っています。しかも、武器として使われた人は、敵地におもむくと同時に死ぬことを言いわたされています。今の時代では全体にそんなことは認められませんが、それを容認するのがこの時代であり、戦争なのだと気づきました。僕はこの時代をもりこえてきた日本だからこそ、戦争の悲惨さを伝えるべきだと考えました」(男子)

「私は戦争の怖さがわかりました。今日まで当たり前に会っていた人が明日から会えなくなってしまうことが今の私たちには考えられないと思いました。また、戦争中でも心の優しい人がいるんだなと思いました。私は戦争をやってはいけないと思いました。日本にとって良いことが何もないからです。このことをきっかけにもう少し戦争のことが学びたくなりました」(女子)

「皆様の素晴らしい朗読の技術に自分は10分もたたずに話の中に入っていってしまいました。戦争とは5万、10万という数が減っているという訳ではなく、一つの人生が断たれていくものなんだということを改めて痛感しました。また自分は最初、朗読とはたんたんと文章を読みあげるだけのものと思っていましたが、一つの演技であるということを新たに学びました」(男子)

「私は、今回の朗読会で、当時の戦争の現状を具体的に知ることができました。特攻隊に選ばれた人が次の日には死んでしまうことが、とても虚しくてしかたがありません。そして、最後の天皇のラジオを聞いて死んでいった人達が救われないと思いました。その人達の分も長く生きたいと思いました」(女子)

「神風特別攻撃隊は絶望的なアメリカとの力の差を打開するために生まれたことを知り、人間は追いつめられると、他の人の命の大切さを忘れてしまうのかと怖くなりました。特攻隊に行く人達は様々な思いを抱いていったのだなと感動しました。僕は二度と同じようなことにはしたくないし、させたくないと思いました。今日は本当にありがとうございました」(男子)

「僕は今回のあやの会の人達の朗読で、戦争を具体的に考えることができました。それは、本当の話であり、1人の人について書かれているからだと思いました。また自分がとめさんになった気分になることで、様々な登場人物の気持になり、考えられました。僕は特攻隊の人たちの気持ちを深く理解することはできませんでした。これは自分がそのような立場におかれたことがなく、考えたことがないためです。しかし、自分も、命をかけるようなことがあれば、少しはわかると思いました」(男子)

「私がホタル帰るを聴いて思ったことは、戦争はぜったいにやってはいけないということです。戦争は、たくさんの人々の命をなくしてしまったり、普通の生活ができなくなって、みんな苦しくて大変な思いをするからです。みんなうれしい気持ちにはなりません。なので、戦争を起こさないために、小さなトラブルや、けんかをなくしていきたいです」(女子)









| | コメント (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

00特別なお知らせ 01最新の朗読イベント情報(朗読会などのご案内) 02過去の朗読イベント記録(朗読会などの記録) 03「日本朗読館」開館のご挨拶 04「日本朗読館」創設の趣旨 05館長の朗読日記(戦後62年/西暦2007年) 05館長の朗読日記(戦後63年/西暦2008年) 05館長の朗読日記(戦後64年/西暦2009年) 05館長の朗読日記(戦後65年/西暦2010年) 05館長の朗読日記(戦後66年/西暦2011年) 05館長の朗読日記(戦後67年/西暦2012年) 05館長の朗読日記(戦後68年/西暦2013年) 05館長の朗読日記(戦後69年/西暦2014年) 05館長の朗読日記(戦後70年/西暦2015年) 05館長の朗読日記(戦後71年/西暦2016年) 05館長の朗読日記(戦後72年/西暦2017年) 05館長の朗読日記(戦後73年/西暦2018年) 05館長の朗読日記(戦後74年/西暦2019年) 06館長の朗読指導メモ 07館長の朗読エッセイ 08館長の「朗読の理論」 10紹介された記事 11「日本朗読館」の朗読活動メニュー 12「日本朗読館」への連絡方法 13館長の指導する朗読サークル 14館長に寄せられた感想・意見 15館長の朗読プロフィール 16館長の朗読レパートリー 17このブログの管理・運営について