05館長の朗読日記 93
館長の朗読日記 93 (戦後63年1月12日新規)
○遠隔の地までアルバイト仕事に行った電車の中で
今日は土曜日。この日は半日かけて遠隔の地までアルバイト仕事に出かける。その行き帰りの電車の中で、千葉朗読サークル「風」が今年の秋に行なう朗読発表会の台本候補の作品『流れる星は生きている』(藤原てい)を通読した。
これは、先の大戦が敗戦になったとき、作者の藤原てい本人が満州から引き上げた際の体験記なのだが、文庫版で300ページ以上もある長い作品である。私たちの朗読発表会は朗読時間にして2時間余の長編を扱うといっても、台本そのものは文庫本にして50ページ分くらいに収めなければならない。いくら私でも、300ページ以上の作品を50ページに短縮するのは容易ではない。
ざっと通読して、全体を万遍なく台本化することはほぼ不可能であると感じた。可能性があるとすれば、一定のまとまりのある部分に絞り込んで、その部分だけを抜き出して台本化する、というやり方である。
実は、この『流れる星は生きている』(藤原てい)は千葉朗読サークル「風」から台本候補として提案されたものである。次回の朗読レッスン日に、私の台本化案を話してみようと考えている。
○朗読レッスンはまだ年末始の休み中
遠隔の地でのアルバイト仕事は今日から再開されたが、朗読レッスンの方はまだ年末始の休み中である。そこでアルバイト仕事が終わった後は、そのまま帰宅することが出来るので、家には16時頃に着くことが出来た。本当は15時頃に帰宅するつもりだったのだが、事情があって1時間ほど遅れたのである。
しかし、夕食までにはかなり時間があったので、その間に家内と協働で品川朗読サークル「あやの会」の「おさらい会」用台本の穴あけ作業をした。この穴あけが終われば台本の出来上がりである。台本づくりは「あやの会」の分が最後だから、これで朗読ステップ2修了記念の「おさらい会」用の朗読台本も4つの朗読サークル分が総て完成である。これで一仕事が終わった。
○朗読発表会『白旗の少女』のBGM貼り付け作業のつづき
一昨日、昨日と、八千代朗読サークル「華詞」の朗読発表会『白旗の少女』用のBGMを貼り付ける作業をしたのだが、まだちょっとやり残したところがあった。それを今夜のうちにやってしまい、一応、BGMの構想を煮詰め終えておこうと思っている。BGMの場合は、実際の朗読と合わせてみないと何とも言えない部分がある。したがって、この段階ではまだ完成というわけにはいかない。しかし、一応のベースができるという点では、一仕事仕上げたことにはなる。こういう仕事は、内容的にパートに分けて区切りをつけ、それを一つづつ着実に仕上げていくことが大切なのである。
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