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05館長の朗読日記 100

館長の朗読日記 100  (戦後63年1月23日新規)

○2月3日に開催予定の「小さな朗読館・山桜」の会場下見
 昨日は、2月3日に開催予定の「小さな朗読館・山桜」の会場下見を行なった。
 会場の「ギャラリー・オーク」はJR中央線三鷹駅南口から歩いて3~4分のところにある。集合時間の11時00分ちょっと前に会場の出入口に到着したら、折り良くオーナーがそこから出てきたところに行き会った。挨拶を交わして、さっそく中に入れてもらった。
 その直後に共演の本田さんと三鷹「さつきの会」の会員有志2人も到着したので、さっそく会場のレイアウトの検討と、音響設備と照明装置の確認や試行を行なった。
 実際に椅子を配置したところ50席より数席は多く置けることが確認できた。会場に常備されている椅子は50脚だが、本田さんの家にもパイプ椅子が数脚あるということなので、スタッフの分も含めて椅子は何とか間に合う見通しがついた。
 音響は、朗読そのものはワイヤレス・マイクを使い、朗読の合間に入れる音楽は私の手持ちのラジカセから直接流すことにした。スピーカーは固定式で、会場を縦長に使うことを前提として配置されている。しかし、オーナーのアドバイスもあって、会場を横長に使うことにした。その方が、出演者と観客の距離が近くなり、会場全体にアットホームな雰囲気が出てくるからである。しかし、そうするとスピーカーが観客の左横に配置されることになってしまう。朗読の声が横から聴こえてくるのも変だからちょっと迷ったが、実際にテストしてみると出演者から直接発せられる前面の音量が大半を占め、スピーカーを通しての横からの音量は補助的、というか、むしろステレオ的な立体音効果としての役割を持つことが分かった。これなら、かえってスピーカーが横にあった方が面白いか、ということになった。
 照明については、本来は絵画の展覧会用の照明装置として壁際に設置されているものなのだが、オーナーが自らこまかく調整してくださったので、うまい具合に出演者が光の中に浮かび上がるようになった。しかも、床置き式の和紙で囲った素敵な飾り照明も提供してくださった。それをステージの脇に置くと、その周辺にとても良い雰囲気がかもし出される。
 会場自体が感じが良い上に、このように簡素だがセンスの良い椅子と照明装置が配置されたので、全体的にかなり素敵な空間になった。しかも、オーナーは、本番当日まで、今日の配置をそのまま保存しておいて下さるという。オーナーの諸々のご好意には、深く感謝するばかりである。

○ミニミニ・リハーサル
 その後、三鷹「さつきの会」の会員有志(副代表の一人)のご自宅に本田さんといっしょにお邪魔して、「小さな朗読館・山桜」のミニミニ・リハーサルを行なった。三鷹駅からすぐ近くの新築のマンションで、とても素敵なお住まいであった。15時00分には失礼するつもりだったのだが、ついついご好意に甘えて17時00分近くまで長居してしまった。ご迷惑ではなかったかと、大変恐縮している。
 このような楽しい雰囲気で「小さな朗読館・山桜」が開催され、今後は三鷹朗読サークル「さつきの会」の会員が段々上達していって次々に出演するようになっていき、本田さんを中心にしてそれが年2回くらいのペースで末永く継続されていくことを、私は心の底から願っている。

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