05館長の朗読日記 113
館長の朗読日記 113 (戦後63年2月20日 新規)
○ついに『朗読の理論』の最終ゲラ校正が完了
昨日、ついに『朗読の理論』の最終ゲラ校正が完了し、木鶏社に入稿した。著者としての私は、これでちょっと一段落。出版社としての木鶏社は、これからが最後の追い込みで大変だと思うが。
○品川朗読サークル「あやの会」が自由課題の練習開始
昨日のレッスンから、品川朗読サークル「あやの会」が「おさらい会」向けの自由課題の練習に入った。自由課題の台本は、会員の皆さんが自分で選んだものだが、なかなかバラエティに富んでいる。このグループは、皆さん、とても熱心で、今回は練習の初回であるにもかかわらず、相当に読み込んできていた。5月20日の「おさらい会」が楽しみである。
○朗読サークルへの途中入会について
品川朗読サークル「あやの会」の会員から、友人知人に途中入会希望者がいるという打診があった。以前の私なら、朗読ステップ2以降での途中入会はお断りしていた。しかし、最近は、その考えを少しだけ変更している。クダクダしくは書かないが、朗読ステップ2までだったら、途中入会しても何とか間に合うのではないか、と思ってきている。もちろん、途中入会者には特別に頑張ってもらわなければならないけれども。また、ある程度の朗読経験者であれば、その可能性はもっと高まる。
しかし、それでも途中入会は朗読ステップ2までが限界である。それ以降は、従来どおり途中入会はお断りする。その朗読サークルが第2期会員を募集するまで、何年か待ってもらうことにする。つまり、そのサークルが朗読ステップ1~6を一巡し、第2期として朗読ステップ1~6の二巡目に入った段階で、第2期会員を募集する。そのときまで入会を我慢して欲しいのである。
○三鷹朗読サークル「さつきの会」が朗読発表会『ガラスのうさぎ』の練習開始
昨日のレッスンから、三鷹朗読サークル「さつきの会」が朗読発表会『ガラスのうさぎ』の練習に入った。三鷹朗読サークル「さつきの会」は、現在、朗読ステップ4の段階にあり、朗読発表会は昨年に続いて今回が二度目である。昨年の経験があるので、会員の皆さんは、私が企画・演出する朗読発表会がどういうものか、よく知っている。皆さん、かなり、読み込んで来ていたようである。
今回は、高木敏子原作の『ガラスのうさぎ』という約2時間の朗読台本を会員全員が少しづつ読み継いで行く。この台本は、すでに昨年の秋に千葉朗読サークル「風」が上演したものだが、それを三鷹市で三鷹朗読サークル「さつきの会」が改めて上演するのである。今回は、原作者の高木敏子先生が会場に聴きに来てくださることになっている。このことが、三鷹朗読サークル「さつきの会」の会員の皆さんを一層張り切らせているのかもしれない。初回にしては、皆さん、さすが朗読ステップ4の段階にある、という朗読表現であった。
しかし、ここで甘い顔はできない。それに2時間の長丁場を観客に舞台に集中してもらうのは、容易なことではない。もっともっと本気になって、自分事(わがこと)のように朗読表現していく必要がある。
会員の皆さんは、昨年に引き続いて、自主勉強会をやるようだから、きっと今後急速に仕上ていくのではないだろうか。6月18日の本番が楽しみである。
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