05館長の朗読日記 106
館長の朗読日記 106 (戦後63年2月04日新規)
○昨日の「小さな朗読館・山桜」は降雪の中で無事開催
昨日(2月03日)は、天候がこの冬初めての本格的な降雪、というアクシデントにみまわれながら、「小さな朗読館・山桜」を無事に開催することができた。
○まず、雪の中をわざわざ来てくださった観客の皆様に感謝
会場には、前もって予約してくださった53人のうち、悪天候にもかかわらず45人もの方が来てくださった。とにかく、あのような雪の中を「小さな朗読館・山桜」に来ていただいた観客の皆様には、ただただ感謝あるのみである。なかには、遠く町田市や千葉市・八千代市から来てくださった方々もいた。帰路が無事だったことを祈るばかりである。
もともと50人分しか椅子がなかったため、予備の椅子を用意していたのだが、8人の方が来られなかったので、全員に本来の椅子に着席していただくことができた。また、外が雪だったせいか、悪天候の中を集まった仲間同士といった和やかな一体感が、会場全体に満ちていたように感じられた。ギャラリー・オークの会場の良さもあって、全体的にとても良い雰囲気が醸成されていたように思う。このような良い雰囲気の中で、朗読を聴いていただけたのは、幸せというほかない。
○次に、当日のスタッフの方々に感謝
当日は、三鷹朗読サークル「さつきの会」の会員有志の方々がスタッフとして手伝ってくださった。また、スタッフではないのだが、会場のギャラリー・オークのオーナーが親身になって、スタッフ顔負けのお手伝いをしてくださった。いずれも、感謝、感謝、である。
雪の中、ご来場いただいた観客も大変だったが、雪に濡れた観客を迎えるスタッフもいろいろと大変だったに違いない。
三鷹朗読サークル「さつきの会」の会員有志の方々には、今後、順次、この「小さな朗読館・山桜」に出演していただきたいと思っている。また、ギャラリー・オークのオーナーには、このような朗読会にこそこのギャラリー・オークを使って欲しかった、というありがたいお言葉を頂戴した。とにかく感謝、感謝、である。
○肝心な朗読表現はどうだったか
簡単なアンケートや終演後の個人的な反応、あるいは、一日明けた今日かかってきた電話の反応などから察するに、そこそこの出来ではあったようである。
まあ、アンケートには必ずお世辞が入っているし、面と向かって悪かったとはなかなか言ってくれないから、あまり当てにはできない。しかし、終演後、観客の一人から朗読指導の要請を受けたが、こういう反応はある程度当てにできる。何やら、朗読の経験がありそうな方だっただけに、一層その感がある。また、後日わざわざ電話をかけて来て言ってくださったことにも、それほどの虚偽欺瞞はないと思う。
ただし、当人たる出演者自身は、自分の出来映えにあまり感心していない。この点は、共演した本田さんも同様であるらしい。本田さんから率直なご意見もいただいた。
また、私が朗読指導している朗読サークルの皆さんは、最近、とみに耳がこえてきているから油断ができない。しかし、遠慮はまったく無用である。聴いてくださった朗読サークルの会員の皆さんには、次のレッスンのときにでも、忌憚のないご意見をドシドシ聴かせて欲しい。裸の「王様」はみっともない。裸の王様になるよりは、皆にワイワイ言われながら慌てて身づくろいする「王様」の方が、どれくらいましか分からない。
しかし、まあ、何はともあれ、とにかく今回は終わった。せめてここ数日は、その終わった余韻を味わうことにしよう。
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