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05館長の朗読日記 117

館長の朗読日記 117  (戦後63年2月26日 新規)

  昨日、今日、明日の三日間は朗読レッスンがない。一昨日の日曜日を入れれば、四日連続のノー・レッスン・デーである。近所付き合いで外出しなければならないことなど、いろいろと雑事もあったが、気分的にはかなりユッタリできた。
 しかし、それでも朗読関係の仕事からはなかなか離れられない。一昨日、昨日、今日の三日間で、①今年の秋に八千代朗読サークル「みちの会」「ことのは」が合同で開催する朗読発表会の台本の仕上げ、②「東 百道・講演と朗読の会――宮沢賢治『セロ弾きのゴーシュ』の世界」の朗読に挿入するBGMの選曲・編集、③拙著『朗読の理論――感動をつくる朗読をめざして――』の手づくりチラシの作成、などの作業を行なった。
 次から次にこういう仕事が出てくるため、朗読以外の仕事になかなか手が回らないのが実情である。

○八千代「みちの会」「ことのは」の朗読発表会用台本の仕上げ
 両サークルと相談の上で、今秋の朗読発表会は合同でディケンズ原作の『クリスマスキャロル』をやることになった。
 台本の電子化は大分前から出来ていたいたのだが、両サークルの役割分担などをも念頭に置いた、最終的な仕上はできていなかった。一人一人が朗読する分量をなるべく平等にすることを最優先に考えて、台本の文章を調整しつつ、台本を朗読分担的に区分けするのはけっこう手間がかかる。
 これについては、一昨日の深夜に、まあまあ満足できる形に仕上げることができた。

○「講演と朗読の会」の朗読用BGMの選曲・編集
 私の朗読には、原則としてBGMを入れないことにしている。
 しかし、今度の「講演と朗読の会」で朗読する宮沢賢治原作の『セロ弾きのゴーシュ』はだいたい50分かかる見通しである。途中で何回か短い休み(1分弱の休み)を入れようと考えている。その休みのときに、何か短い音楽を挿入することを考えている。これはBGMというより、間奏曲といった方が適切かもしれない。
 昨年やった「小さな朗読館・やちよ」の朗読では、毎回、藤沢周平の武家物を40分くらい朗読したのだが、このときは途中の休みのときに登城太鼓の効果音を入れた。これはけっこう評判が良かった。
 今年2月3日にやった「小さな朗読館・山桜」では藤沢周平の『荒れ野』をやったが、これは約50分かかってしまった。途中にやはり何回か休みをとり、このときは琴による邦楽を短く入れた。
 今度の『セロ弾きのゴーシュ』の間奏曲なら、やはりセロ演奏の洋楽を入れるべきであろう。昨日、その選曲・編集を行ない、深夜になってまあまあの形にまでもっていくことができた。
 ここ数日、家内が留守にしているので、家内の意見が聞けない。明日には帰ってくるので、家内の意見を聞いたら最終決定、という段取りとなる。

○拙著『朗読の理論』の手づくりチラシの作成
 拙著『朗読の理論』は、著者である私も、いろいろな人に購読していただくよう、力を尽くしたいと考えている。そのためには、とにもかくにも、この本の内容を簡明に記したチラシが要る。
 そこで、私なりの手づくりチラシを作成しようと考えた。何とか今日中に原案(版下)を作成するつもりである。

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