05館長の朗読日記 141
館長の朗読日記 141 (戦後63年4月17日 新規)
○拙著『朗読の理論』が「日本図書館協会選定図書」に選ばれた
昨日(4月16日)、木鶏社から朗報が届いた。木鶏社から出版した拙著『朗読の理論――感動をつくる朗読をめざして――』が「日本図書館協会選定図書」に選ばれた、という情報である。
この選定図書に選ばれると『選定図書速報』および『週刊読書人』の「日本図書館協会選定図書速報」欄に掲載され、全国各地の図書館などに周知されるという。
私には、この「日本図書館協会選定図書」というものが、どの程度の権威をもち、全国の図書館などが蔵書を選定するさいにどの程度の参考とするのか、くわしいことは分からない。しかし、何もないよりは、今回「日本図書館協会選定図書」に選定された方が役に立つことは確かだと思う。
私は、拙著『朗読の理論――感動をつくる朗読をめざして――』が日本の朗読の理論的な土台となる、と確信している。この本の内容を肯定するにせよ、否定するにせよ、これを検討(批判)せずには日本の朗読は前に進めないはずなのである。
したがって、個々の朗読関係者に購読され、参考に供されることは、もちろん歓迎するが、それ以上に、全国の図書館に購入してもらって、朗読に関心をもつより広範な方々に読んでもらい、検討(批判)してもらうことを心から歓迎するわけである。
その意味で、今回、とにもかくにも「日本図書館協会選定図書」に選定されたことは朗報であると考えている。
○朗読ステージにおけるお茶台を家具屋で購入した
昨日は、また、八千代台駅ちかくの家具屋に家内と出かけ、来週の水曜日(4月23日)に行なう『東 百道・講演と朗読の会』にステージ上で使うお茶台を購入した。
この『東 百道・講演と朗読の会』の第2部で私が朗読する宮沢賢治原作『セロ弾きのゴーシュ』は45分くらいかかる。途中で、4回ばかり朗読を中断し、短いBGM(セロ演奏の録音)を流す予定である。その間に、私はお茶で咽喉を潤すつもりなので、朗読する椅子の傍にお茶台を置きたいと考えたのである。
お茶台そのものとしては適当なものが見つからなかったが、花台として売っていたものにちょうど手ごろで洒落た感じのものがあった。時には花台も必要なので、お茶台と花台を兼用させるものとして、思い切ってそれを購入した。今度の『東 百道・講演と朗読の会』はお蔭さまで少し黒字が見込めそうなので、その黒字分から今回はこのような設備投資をした次第である。
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