05館長の朗読日記 187
館長の朗読日記 187 (戦後63年8月22日 新規)
○八千代「花ことば」の朗読レッスン
昨日は、八千代朗読サークル「花ことば」の朗読レッスンを行なった。
本来なら8月14日に行なうはずなのだが、お盆の近くなので、一週間ずらしたのである。そのため、前回の7月24日以来、約一ヶ月ぶりのレッスンとなった。
今回は、朗読ステップ4の二つ目のレッスン台本『注文の多い料理店』の2回目である。台本の後半部分の解説と、朗読練習を行なった。久しぶりの朗読レッスンにもかかわらず、会員の皆さんは、それぞれに上達ぶりや工夫した跡が見えた。
年末始もそうだが、長期に朗読レッスンが休みになると、その間は朗読の上達が止まると思われがちだが、事実は必ずしもそうではない。多少の差こそあれ、皆、一様に上達している。なかには、様変わりしたように、飛躍的な上達を遂げる人もいる。今回の、八千代「花ことば」の久しぶりの朗読レッスンにおいても、そのことが強く感じられたのである。
○朗読レッスンの途中における休止期間のもつ意味(意義)
それらは、皆、自宅における一人練習の賜物である。それなら、朗読レッスンなど必要ないのではないか、と皮肉の一つでも飛んできそうだが、そうではない。
月二回の定期的な朗読レッスンをある程度続けた後に、適度な間(ま)が空いたため、その間(あいだ)にそれまでの朗読レッスンで習得し、蓄積したものを自分の中でまとめ直したり、考え直したり、復習し直したりするなどして、改めて自分のものにする(自分の血肉と化す)ための時間的かつ精神的な余裕ができたのである。
私の朗読レッスンは、年末始と八月のお盆時と、年二回の休止期間を設けている。ほぼ半年毎に、そういう適度な間(ま)を空けているわけである。その年二回の間(ま)を、どのように使う(活用する)かは、その人の朗読が上達する上でかなり大きな意味(意義)を持っている。
これは、朗読表現における間(ま)の意味(意義)とかなり共通している。私の間(ま)の理論は、それを本質的に深く理解してくれれば、いろいろな面で応用が可能なのである。
| 固定リンク
「05館長の朗読日記(戦後63年/西暦2008年)」カテゴリの記事
- 05館長の朗読日記 250(2008.12.31)
- 05館長の朗読日記 249(2008.12.29)
- 05館長の朗読日記 248(2008.12.27)
- 05館長の朗読日記 247(2008.12.20)
- 05館長の朗読日記 246(2008.12.19)


最近のコメント