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05館長の朗読日記 191

館長の朗読日記 191  (戦後63年9月04日 新規)

○八千代「みちの会」「ことのは」の舞台リハーサル
 昨日は、午前9時30分~16時30分の時間帯で、朗読発表会『クリスマス・キャロル』の舞台リハーサルを行なった。
 舞台リハーサルだから、会場は、当然、本番で使う八千代市勝田台文化センター・ホールである。会場スタッフの方々も、照明担当と音響担当の二人が終日つきあって下さった。照明に関しても、音響(音声と音楽)に関しても、私からいろいろと細かいお願いをしたのだが、とても熱心に、かつ、快く応じてくださった。本当に、ありがたいことで、深く感謝している。
 また、舞台周りとして、蔭マイク担当と緞帳&開幕ベル担当を、八千代朗読サークル「花ことば」の会員有志お二人にお願いした。この有志お二人も、朝から晩まで終日熱心につきあっていただいた。こちらにも、深く感謝したい。
 舞台リハーサルは、まず午前中に第1章~第2章を通しで行ない、私からいろいろとダメ出しを行なった。昼食休憩の間に、最後の舞台挨拶をどうするか、全員で検討してもらった。午後は、第3章、および、第4章~第5章をそれぞれ通しで行ない、私からまとめてダメ出しを行なった。最後に、第1章~第2章の通しとダメ出しを再度行なって終わりにした。

○ダテに5年間朗読をやっていなかった
 午前中に行なった第1章~第2章の通しは、心情表現に気をつかうあまり、全体にテンポが遅くて、モタッとした感じだった。私から、舞台リハーサルにしては、かなり細かく具体的なダメ出しを行なった。
 午後一番に行なった第3章、および、第4章~第5章の通しは、テンポもかなり良く、心情表現その他もまあまあの出来栄えだった。立ち稽古のときも、第3章、および、第4章~第5章については、ある程度の仕上がりを見せていた。
 どうも、第1章~第2章は、主人公スクルージや甥のセリフ表現、あるいは、マーレーの亡霊が登場する場面描写や亡霊のセリフ表現、および、過去の精霊が見せる過去の思い出の世界の場面描写やそれを見ている現在の主人公スクルージのセリフ表現など、朗読表現的にかなりむずかしい箇所が多いのかも知れない。しかし、むずかしい反面、朗読表現的にとても面白いところなのだが・・・・・・。
 そこで、最後に、再度、第1章~第2章の通しを行なったのだが、今度はまあまあ良くなっていた。短時間で、これくらい修正できるのも、朗読の実力が上がっているからこそである。ダテに5年間朗読をやっていたわけではなかった、と改めて見直す想いであった。
 前回の立ち稽古や今回の午前中の舞台リハーサルを聴いたときには、果たして朗読発表会はどうなることやら、と心配であった。しかし、午後の舞台リハーサルを聴いて、いくらか見通しが立ったような気がした。
 八千代朗読サークル「みちの会」「ことのは」は、朗読ステップの一番先を進んでいるグループである。だから、いわば全グループのパイオニアとして、何をやるにしても初物づくしになる。したがって、果たしてどうなるのか、という見通しがつきにくく、本番が終わるまでいつもヒヤヒヤさせられる。失敗も多いが、成功したときの喜びは、また格別なものがあるのである。

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