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05館長の朗読日記 227

館長の朗読日記 227  (戦後63年11月14日 新規)

○来年の千葉市での朗読公演に関する打合せ
 今年の六月に、千葉市生涯学習センター・ホールで「東 百道・講演と朗読の会――宮沢賢治『セロ弾きのゴーシュ』の世界――」を開催した。これを主催してくれたのは千葉市在住の有志5人が結成した「東 百道・講演と朗読の会」実行委員会であった。
 昨日、このメンバーと来年の公演について打合せを行なった。昼食を食べながらの打合せであったので、話題があっちこっちしながらの楽しい打合せであったが、おおむね次のようなことが決まった。
①朗読会の名称を来年から「東 百道の朗読館」と改称し、実行委員会の名称も「東 百道の朗読館」実行委員会と改称する。
②開催時期は毎年6月頃とする。来年は6月末~7月初頃の開催を目途に、会場として千葉市生涯学習センター・ホールの予約確保を目指す。
③構成は私が朗読を2~3本行ない、その間に私の簡単なトークを入れ、全体で2時間くらいのものとする。
④来年の演目は、小泉八雲原作「梅津忠兵衛」、菊池寛原作「仇討三態/(その一)惟念の場合」の2本、および、その他1本の3本立てとする。その他の1本は別途検討する。
⑤今年やった「東 百道・講演と朗読の会」は、今後は私の主催するものに一元化し、毎年12月頃に八千代市で開催する。

○千葉「わかば」の朗読レッスン
 上記の実行委員会が終わった後、千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスンを行なった。
 今回は、朗読発表会向け台本『白旗の少女』の5回目、第2クルーの2回目、第2部の2回目のレッスンである。
 第2クルーからは、マイクを使い、バック音楽(BGM)を入れて行なっているが、今回は皆かなりマイクに慣れてきていた。また、バック音楽(BGM)にも大分慣れてきたようである。やはり、この手の朗読はバック音楽(BGM)が入ると盛り上がる。朗読表現自体が引き締まって聴こえるから不思議である。
 前回も記したが、このグループは、着実に自宅で練習してくる会員が多いので、かなり仕上がってきている。しかし、自分を主人公とし、自分の言葉で、臨場感と緊迫感をもって表現することは、かなりむずかしい。まだ、そこまでは出来ていない。本番までに、一人一人が、どの程度までそれができるようになっているか。楽しみでもあり、不安でもある。

○八千代「花ことば」の朗読レッスン
 昨日の夜間には、八千代朗読サークル「花ことば」の朗読レッスンを行なった。
 今回は、来年の朗読発表会向けの台本・菅野静子原作『戦火と死の島――太平洋戦・サイパン島全滅の記録』の第1回目の朗読練習である。
 自家用車で千葉朗読サークル「わかば」のレッスン会場から移動したので、車の中に前のレッスンで使用した音響用の機材が一式積んだままであった。そこで、思いついて、八千代朗読サークル「花ことば」の会員には、最初からマイクを使った朗読練習をしてもらった。
 会員たちは、いわば素読みの段階からマイクを使うことに、大分とまどっていたようだったが、「皆さんはすでに朗読発表会を1回経験しているでしょ」といって強引にやってもらうことにした。
 それだけでなく、最初から皆の朗読を録音して、一人一人の朗読録音をその場で再生しながら、ダメ出しをしていった。自分自身の朗読録音を直前に聴いた後のダメ出しは、良く分かる反面、有無を言わせぬ厳しさもある。
 最初の素読みの段階からこれをやるのは、早過ぎるかな、と思わないでもなかったが、今回は実験的に敢えてやってみたわけである。その結果が吉と出るか凶と出るか、楽しみでもあり、不安でもある。
 レッスンの最後に、台本の中に出てくる挿入歌「九段の母」を皆で練習した。今後、しばらく、レッスンの最後にこの歌を皆で練習し、いずれ、会員全員で斉唱したものを録音してバック音楽(BGM)として使うつもりである。

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