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05館長の朗読日記 317

館長の朗読日記 317  (戦後64年5月22日 新規)


○船橋「はなみずき」の朗読レッスン
 昨日(5月21日)の午後3時から、船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスンを行なった。
 今回は、朗読ステップ4の2回目、レッスン台本『夕靄の中』の2回目である。
 朗読ステップ4は、演出者の立場に立った朗読表現を身につける段階である。その場合のポイントは、聴き手の頭と心の中に作品世界の場面イメージをどのように造形するかという問題である。くわしい説明は省くが、最近、この問題も結局は「語りかける語り口」に深く関連している、というように思われて来た。さらに言えば、朗読ステップ1〜6の全過程が、実は「語りかける語り口」を修得する過程であった、ということだったのである。
 そこで、最近は、従来より、いっそう意識的に、この「語りかける語り口」の指導を行なうことにしている。
 この「はなみずき」のグループは先月末(4月30日)に初めての朗読発表会『戦火と死の島に生きる』を開催したので、会員の皆さんはまだその余韻に浸っているようであった。しかし、指導者としては、一刻も早く、現在の表現レベルから脱却し、さらに上を目指して修練を重ねて欲しい。
 そこで、朗読発表会の余韻に浸っている気分をぶち壊すようで気が引けるのだが、敢えて朗読発表会の録音を聴かせて、まだ「語りかける語り口」になっていないことを、一人一人具体的に指摘していった。
 さらに、今回のレッスン台本『夕靄の中』の前半部分を、一人一人に少しづつ朗読していってもらいながら、少しでも「語りかける語り口」で朗読できるように、かなり細かく、そして、具体的にダメ出しをしていった。
 会員の皆さんは、覚悟しておいて欲しい。朗読ステップ4以降になると、私の朗読指導はチビッと厳しくなるのである。


○習志野「茜」の朗読レッスン
 引き続いて昨日の夜間は18時時30分から、習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスンを行なった。
 今回は朗読ステップ1修了記念の「おさらい会」向けの台本・斎藤隆介原作の「『花咲き山』ファンタジー」シリーズのレッスンの3回目である。
 朗読ステップ1修了記念の「おさらい会」では、このシリーズの中から、会員が一人一つの作品を選択し、それを原則非公開ながら、少数のごく親しい知人友人を交えた観客の前で朗読するのである。
 一人一人が別々の台本をレッスンするので、一つの台本をいっぺんにレッスンする時間がない。一つの台本の朗読時間はだいたい10数分なのだが、それを3回に分けてレッスンしていく。今回は3回目なので、毎回出席している会員は、今回で一通りのレッスンが修了する勘定になる。
 このグループは皆さんとても熱心なので、ほとんどの会員が今回で台本を一通りレッスンし終えた。前回、身体の調子が悪くてやむを得ず欠席した会員と、今回から新たに入会した新規加入会員も、あと2回のレッスンで一通りは台本全体をカバーできるはずである。その後で、ほぼ一日(午前9時半〜午後4時半)をかけてリハーサルを行ない、一人一人が自分の台本を通しで朗読練習し、私がダメ出しをする。
 原則非公開の「おさらい会」のためにリハーサルを行なうのは、少し大げさに過ぎるかも知れない。しかし、1回も通しで読み通すレッスンをしないまま、原則非公開とはいえ、少数の部外者を迎えて朗読発表するのは気が引ける。また、グループの一体感を醸成するためにも、毎回「おさらい会」の前にリハーサルをやることにしているのである。


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コメント

サイト運営し始めた者なんですが、相互リンクしていただきたくて、コメントさせていただきました。
http://hikaku-lin.com/link/register.html
こちらより、相互リンクしていただけると嬉しいです。
まだまだ、未熟なサイトですが、少しずつコンテンツを充実させていきたいと思ってます。
突然、失礼しました。
XceGDbRp

投稿: hikaku | 2009年5月22日 (金) 11時45分

 今回コメントいただいたのがどういうお方か存知ませんが、私のブログは原則として他のサイトと相互リンクしないことにしています。
 また、本当に相互リンクをご希望ならば、それなりの自己紹介とご自分のサイトの名称や簡単な内容紹介くらいは、初めにお知らせいただくべきではないでしょうか。
 今回のような、一方的で初歩的な礼儀(エチケット)を欠いたコメントは、いわゆる「迷惑コメント」と受け取られてもやむを得ないと自覚していただきたいと思います。
 今後のこともありますので、警告の意味を込めて、今回は一応このコメントを残し、私からのコメントもお返ししますが、同じようなコメントが今後も続くようでしたら、当方もそれなりの処置をとることをあらかじめ告知しておきます。

投稿: 「日本朗読館」館長 | 2009年5月22日 (金) 12時37分

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