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05館長の朗読日記 410

館長の朗読日記 410  (戦後65年01月09日 新規)

根が素直な、あるいは、単純な人間

○七草粥を食べ、正月飾りを外した途端に

 7日に七草粥を食べ、8日に正月飾りを外した途端に、正月気分が醒め、新たな年の新たな仕事に向き合う気持が湧いてきた。どうやら、私は、根が素直な、あるいは、単純な人間であるらしい。
 朗読研究における今年の課題は、一つは『朗読の上達論』の執筆と出版であり、二つは『朗読のための文学作品論』シリーズにおける第一冊目の『宮沢賢治の作品世界』の執筆と出版である。
 昨日(1月8日)から、急に目が覚めたように、この二つの原稿を執筆するための具体的な準備にとりかかる気持が湧き上がり、さっそく始めたのである。ただし、まだ、目次案をパソコンに投入し、原稿をパソコンに投入する文章ファイルを設定したくらいのものだが。

○『朗読の上達論』

 『朗読の上達論』の方は、内容的には、普段の朗読レッスンで話していることであるから、少なくとも初めのうちは、改めて考え込む必要はない。むしろ、むずかしいのは、どういう順序で、どういう構成で書いていったら良いか、という問題の方である。
 もちろん、大体の構想はできている。しかし、これまでの経験によると、こういう当初の構想は、執筆していくにつれて、大幅に変わっていく。書いているうちに、大きく変えざるを得なくなってくるのである。どう変わっていくのか、その変わりようが、また、楽しみでもあるのだが。

○『朗読のための文学作品論』シリーズ第一冊『宮沢賢治の作品世界』

 『宮沢賢治の作品世界』の方も、取り上げる作品は、普段の朗読レッスンにおいて教材として使ったものがほとんどだから、その限りにおいては、あまり問題はない。
 ただし、この本では是非「銀河鉄道の夜」を取り上げたいと思っている。この作品は大作であるし、内容もかなりむづかしい、と思われる。したがって、まだ、朗読レッスンの教材として取り上げたことがない。いろいろな意味で、敬して遠ざけていたのである。
 この作品を今後どれだけ読み込んでいけるか。これが最大の問題である。満足のいく読み込みが出来なければ、第一冊目を『宮沢賢治の作品世界』とすること自体を諦めなければならない。まさに「銀河鉄道の夜」が正念場である。その成否のほどは、今のところ、自分でもさっぱり見当がつかない。

○「仕事初め」「初仕事」の日

 私は、朗読の他にもいろいろと課題を抱えている。特に、今年は、二つの課題をやり切りたいと思っている。
 朗読には関係がないことなので、このブログでは具体的に触れないが、これらについても1月8日から、併行して仕事を開始した。
 そういう意味では、私にとって今年の1月8日は、何となく自然に「仕事初め」「初仕事」の日となったようである。

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