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05館長の朗読日記 431

館長の朗読日記 431  (戦後65年02月25日 新規)
             

今年最初の朗読発表会が無事に終わった

○千葉「わかば」の朗読発表会

 昨日(2月24日)の午後1時30分から、千葉市生涯学習センターのホールで、千葉朗読サークル「わかば」が2度目の朗読発表会『あの日夕焼け』を上演した。
 会場に午前9時30分に集合し(私と家内は5分遅刻した)、会場の設営などの準備、および、本番直前のリハーサルなどを昼食前に行なった。
 今回の観客数は、会場でざっと目算したところ、100人をちょっと越したくらいと思われる。このグループはもともと来場者数が少なかったから、このグループとしてはまあまあの観客数と言えるであろう。出演者の一人が関係している視覚障害者施設から視覚障害者やその関係者が十数名聴きに来てくださっていた。
 出演者の朗読の出来栄は、全体としては、通常のレッスン、立ち稽古、舞台リハーサルを通して、もっとも出来がよかったと思う。
 前半の第1部では、上手く読まなければという考えが頭をよぎったのか、読み手の方が「可哀想」「気の毒」という他人事(ひとごと)の心情を込めてしまった朗読表現になりかかっていた。そこで、中間の休憩時間に、全員に、読み手が作品世界における当事者の視点と心情になって、自分事(わがこと)として切羽詰った、必死の表現をしなければダメじゃないか、とカツを入れた。
 そのカツが効いたかどうか分からないが、後半の第2部はかなり自分事(わがこと)として表現する良い朗読になっていた。もちろん、まだまだのところが多々あって、舞台袖で聴いていてイライラさせられた。しかし、このグループの今の朗読レベルでは、これが精一杯の表現だと思っている。

○裏方の仕事

 千葉朗読サークル「風」の会員たちが、蔭マイク、副調室と舞台袖の連絡係、受付などの裏方を務めてくれた。皆さん、実に楽しそうに、各々の仕事をこなしていた。この「風」のメンバーは、何でも楽しみに変えてしまうのである。
 私は、もっぱらバック音楽(BGM)に掛かり切りであった。前半の第1部は、若干、音量が大きすぎたようである。また、何カ所か、ミスもした。後半の第2部は、会場でモニター役を務めた家内によれば、音量はバッチリだったそうである。幸い、ミスもなかった。
 会場の千葉市生涯学習センター・ホールは緞帳がない。仕方が無いので、舞台照明を暗くすることで緞帳を降ろす替りとした。しかし、この台本の朗読を初めて聴く観客には、なかなかそれが分からない。そこで、拍手をしたら良いのかどうか、迷うことになる。そこで、会場の最後列にモニター役として待機している家内に、率先して拍手するように言っておいた。後で訊いてみると、やはりそうする必要があったとのことである。かように、裏方はいろいろと気を使わなければならないのである。
 今回の照明と音声の副調を担当してくれた、千葉市生涯学習センター・ホールの会場スタッフは、とても親切で良くやってくれた。応対態度も感じが良く、きわめて良かった。
 とまれ、今回が今年最初の朗読発表会である。それが大過なく終わって、ホッとしている。

○当日の二つの取材は珍しい

 地域新聞とケーブルテレビが、今回の朗読発表会を取材に来た。
 地域新聞からは、これまでも度々取材されたことがある。しかし、それは、立ち稽古とか舞台リハーサルに取材して、前宣伝的に朗読発表会より前の段階で記事として報道してくれていた。朗読発表会当日の取材は、今回が初めてである。
 ケーブルテレビは、ニュース用であるから、当日取材が普通である。昨年の品川朗読サークル「あやの会」の朗読発表会のときも、地元のケーブルテレビが当日に取材に来ていた。
 朗読発表会の当日に取材されるようになったということは、少しづつ社会的な認知度が上がってきたということであろうか。それとも、今回、たまたまそうなったに過ぎないのであろうか。とにかく、朗読発表会当日の二つの取材は珍しい。

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