« 01最新のイベント情報(朗読会などのご案内) 47 | トップページ | 05館長の朗読日記 435 »

05館長の朗読日記 434

館長の朗読日記 434   (戦後65年03月03日 新規)

品川「あやの会」と三鷹「さつきの会」の朗読レッスン

          

○品川「あやの会」の朗読レッスン

 昨日(3月02日)の午前9時30分から、品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンを行なった。今回は、朗読ステップ4の15回目である。
 前回は、私が風邪のために急きょレッスンを休止し、大変にご迷惑をかけてしまった。休止した分は、3月30日(火)の第5火曜日にスライドしてもらった。それにしても、月2回のレッスンだと、1回休むと間が1月空いてしまう。したがって、このグループのレッスンは2月2日(火)以来の一月ぶりということになる。
 今回は、朗読発表会向けの台本・藤原てい原作『流れる星は生きている』のレッスンの3回目である。この台本は2部構成であり、今回は第2クールの最初、第1部を練習した。
 会員の皆さんは、皆さんとても熱心であり、自宅での一人練習や自主勉強会も着々と行なっている。そのためか、今回は、皆さん、かなり読み込んできたようで、前回までの第1クールの朗読表現に比べたら格段に良くなっていた。
 特に、朗読者の視点と心情が、徐々に、作品世界の場面内における主人公・藤原ていさんの視点と心情に近づいてきている。そうなると、会員一人一人が読み継いでいっても、全体に一体感、統一感が醸し出されてくる。そうなると、読み手が換わっても、そのことによる違和感はなくなっていくのである。
 さて、朗読表現が良くなってきたり、台本が仕上がってくると、逆に、良くない箇所、仕上がりが足りないところが、目立ってくる。いきおい、ダメ出しやコメントは細かく具体的になっていく。したがって、ダメ出しやコメントは細かく具体的になってきたら、全体的には良くなってきた、仕上がってきた、と考えてもらって良いと思う。
 今回は、レッスンが終わった後で、3月13日(土)に開催する「品川朗読交流会」の打合せがあるということであった。この「品川朗読交流会」というのは、品川朗読サークル「あやの会」を含めた品川地域の3つの朗読グループが合同で開催する朗読会(朗読交流会)で、昨年から始まった。今年から、年3回開催するそうで、今度はその2回目になるのである。
 レッスンが終わったころに、他の2グループから各々1名が代表として打合せのために訪ねてきた。ちょうど、私が年末に行なう「東百道・講演と朗読の会」を東京の会場(千代田区立内幸町ホール)で行なうことを話し、品川朗読サークル「あやの会」の皆さんにPRなどの協力をお願いしようとしていたときだった。そこで、ついでといっては何だったが、その2グループの代表にもこれに関する話しを聴いてもらい、是非聴きにきてもらうようPRしておいた。

○三鷹「さつきの会」の朗読レッスン

 昨日(3月02日)の午後6時30分から、三鷹朗読サークル「さつきの会」の朗読レッスンを行なった。今回は、最終の朗読ステップ6の13回目である。
 このグループも、前回、私が風邪のためにレッスンを休んだので、ひと月ぶりのレッスンということになる。休んだ分の大体レッスンは、品川と同じ、3月30日(火)ということで、調整がついた。
 このグループは、今回から、朗読発表会向けの台本・三浦哲郎原作『忍ぶ川』の練習に入る。この台本は、ノーカットで、ほぼ原作どおりであるが、全体を2部構成として前後の二つに分けた。今回は、その第1部(前半部分)の練習である。
 このグループに関しては、いろいろの事情を考慮して、ちょっと変則的な読み継ぎの仕方を採用した。それを、今回、初めてやってみたのだが、今の段階では、それが上手くいくとも行かないとも、まだ判断が出来ない。
 さすがに、朗読発表会向けの台本ということで、会員の皆さんもかなり練習を積んできているようだった。
 新人の3人は、もともとかなり上手に朗読していたのだが、今の段階としてはまあまあの表現をしていた。ただし、朗読発表会向けの練習となると、朗読表現の基本的な指導だけにとどまらず、若干ではあるが、演出的な指導も加わってくる。その点のダメ出しやコメントをあまりやってしまうと、逆に、朗読表現の基本的な部分が崩れてくる。新人の場合は、それがむしろ当然であろうが、そこら辺の兼ね合いがむずかしい。しかし、やはり、当面は、朗読表現の基本的な指導に重点を置いた方が良いと考えている。
 従来からの会員の皆さんは、新人に煽られたのであろうか、朗読表現の基本的な部分については、最近、かなり急速に良くなってきている。そこで、これらの会員については、演出的な指導を主とし、朗読表現の基本的な指導を従としていこうと考えている。
 レッスンが終わった後、7月に予定している朗読教室の企画案を、会員の皆さんに配って、協力をお願いした。今後、具体的なことをいろいろ相談しながら、準備を進めていくことになる。先ず、今回の朗読教室の名称を考えなければならないが、企画案として「朗読の基本を学ぶ・朗読講座」というのを考えてみた。しかし「朗読講座」というのは、ちょっと硬すぎるかな?

|

« 01最新のイベント情報(朗読会などのご案内) 47 | トップページ | 05館長の朗読日記 435 »

05館長の朗読日記(戦後65年/西暦2010年)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 01最新のイベント情報(朗読会などのご案内) 47 | トップページ | 05館長の朗読日記 435 »