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05館長の朗読日記 444

館長の朗読日記 444  (戦後65年03月26日 新規)
             

千葉「わかば」の朗読レッスン

○千葉「わかば」の朗読レッスン

 昨日(3月25日)の午後1時30分から、千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスンを行なった。今回は、朗読ステップ5の2回目、レッスン台本・有島武郎原作「小さき者へ」の2回目のレッスンである。
 この台本は前後の2つに分け、今回は後半の素読みと私の解説を行なった。この「小さき者へ」という作品は、内容がとても感動的であるばかりでなく、表現の工夫(修辞法)もさまざまに凝らされている。
 朗読する場合、朗読者はそういう作家の表現的な工夫も読み解いて、それを音声言語で表現していく必要がある。朗読を聴いていると、読み手が、作家の表現の工夫を理解しているか否かがはっきりと分かってしまう。まったく油断ができないのである。

○朗読発表会『あの日夕焼け』の感想(続)

 去る2月24日(水)にこのグループが開催した朗読発表会『あの日夕焼け』には、会員たちがボランティア的に関与している視覚障害者用の施設から、その施設の視覚障害者や関係者が十数人聴きに来てくれた。
 私は、私がめざす「感動をつくる朗読」が、視覚障害者の方々にどのように受け取られたか、に多大な関心があった。そこで、今回の朗読発表会に対するその方々の感想を訊いてみた。
 会員の皆さんの話しによると、とても感動してくれたようである。そのくわしい話しを総合すると、私が日ごろから理論的に考え、実験的に試してきた朗読の理論は、視覚障害者向けの朗読表現でも十分に通用することが分かった。
 これは、私のとって、非常に嬉しいことであった。いつか、その施設に、私自身が伺って、直接、視覚障害者の方々の朗読に関する感想を確かめたいと思っている。

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