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05館長の朗読日記 441

館長の朗読日記 441   (戦後65年03月17日 新規)

品川「あやの会」と三鷹「さつきの会」の朗読レッスン

 
         

○品川「あやの会」の朗読レッスン

 昨日(3月16日)の午前10時00分から、品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンを行なった。通常は、午前9時30分から始めるのだが、30分ほど開始時間が遅くなった。JR総武・横須賀線が強風の影響で遅れたために、私が30分ほど遅刻したのである。この件については、後で、もう少し書くつもりでいる。
 今回は、朗読ステップ4の16回目、朗読発表会向けの台本・藤原てい原作『流れる星は生きている』のレッスンの4回目である。この台本は2部構成であり、今回は第2クールの後半の第2部を練習した。
 会員の皆さんは、皆さんとても熱心であり、自宅での一人練習や自主勉強会も着々と行なっている。そのためか、今回のように、第2クールの後半ともなると、かなり仕上がってきている会員もいる。もちろん、全体的にはまだまだ十分でないところが多い。そういう部分は、今後の第3クール、立ち稽古、舞台リハーサル、本番という順で徐々に仕上げていけばよいのである。
 このグループも、会員の一人が緊急入院したことが分かった。朗読発表会までには、まだ二ヶ月ほどあるので、この先どうなるかまだ分からない。しかし、いざというときの対応策は考えておかなければならない。こちらも、八千代朗読サークル「こちの会」で採用した対応策を、採用することにしようと考えている。

○三鷹「さつきの会」の朗読レッスン

 昨日(3月16日)の午後6時30分から、三鷹朗読サークル「さつきの会」の朗読レッスンを行なった。今回は、最終の朗読ステップ6の14回目、朗読発表会向けの台本・三浦哲郎原作『忍ぶ川』の2回目である。この台本は、2部構成であるから、今回は、その第2部(後半部分)の練習である。
 この『忍ぶ川』は、全体によく出来た作品であるが、特に後半が良い。いくつも感動的な山場がある。その山場をいかに的確につかんで、感動を盛り上げていくか。これが、とても大切である。今回は、まだ第1クールだから、この部分は初読みである。会員の皆さんには、これから、もっともっと作品世界を豊かにイメージしていって、感動的な朗読表現に仕上げていって欲しいと思う。
 このグループには、新人の会員3人も、先輩会員といっしょに同じ台本に取り組んでいる。6年目の先輩会員と同列で朗読発表会に臨むのは大変だと思うが、朗読の経験がまったくないわけでもないようだから、頑張ってもらえば何とかなると思う。
 朗読発表会が終われば、新たに第2期のレッスンが始まるし、そのときには朗読ステップ1のイメージづくりのレッスンからやっていく。そのときに、作品世界のイメージの仕方に、改めて本格的に取り組んでいってもらえばと思う。

○JRの体質は相変わらずだ

 昨日(3月16日)の午前8時ごろには、JR総武・横須賀線の電車が、房総半島の強風のために、若干、運行が遅れ気味になっていた。この電車遅延のことは、JR船橋駅の構内アナウンスで伝えられていた。
 私は、JR船橋駅のホームで東京行の電車を2つ見送った後、約5分遅れで到着した久里浜行の電車に乗った。東京行の電車を2つ見送ったのは、目的のJR西大井駅は東京駅より先にあるからである。
 ところが、錦糸町駅に着いた頃になって、突然、車内アナウンスで、この電車の行先が久里浜駅から東京駅に変更されたことを知らされた。行先変更の理由は、房総半島の強風のため、ということだけであった。
 強風のために電車が遅延するというのは、それなりに理解できる。しかし、この程度の遅れが出たからといって、電車の行先まで変更しなければならない理由が、にわかには理解できない。しかも、それに関する説明は何もなかった。さらに、東京駅から先に行く乗客に対して、どう対処したら良いかを案内する車内アナウンスは一切なかった。
 東京駅で電車を降りて、駅員に今後の見通しを訊くと、15分ほど後に逗子行の電車が到着するという。その逗子行の電車は、行先の変更なしに、そのまま逗子まで運行するというのである。
 そのときは、すでに10分以上は予定より遅れていたから、さらに15分後の電車に乗るとすれば、30分以上の遅れとなってしまう。当初の予定では、レッスンの開始までに5分~10分の余裕を見込んではいたが、30分以上遅延するとなれば、完全な遅刻になってしまう。
 私は、相手に遅刻されるのも嫌いだが、自分が遅刻するのはもっと嫌いである。しかも、15分後に到着する電車がそのまま逗子駅まで行けるのに、私の乗った電車だけが行先を変更された理由が分からない。
 ホームの駅員では埒があかないので、ホームの事務室に入って説明を求めた。しかし、そこでも、房総半島の強風のため、という以上の説明がなかった。その際の駅員の顔つきから、それ以上の説明をしないのは、理由が分からないからではなく、説明しづらい理由なので説明しないのだ、と推察できた。恐らく、技術的に運行できないのではなく、JR側の運行計画の都合だけで、一方的に行先を変更したに違いない。
 こういう手前勝手なJRの体質は相変わらずである。もし、そう思われたくないなら、こういう場合、その理由をキチンと乗客に説明すべきだろう。一方的に電車の行先を変更されたら、乗客がどれほど迷惑するかを、JRはもっと乗客の身になって考えるべきだ。

○朗読漫画「花もて語れ」の第2話に関する打合せ
 
 品川「あやの会」の朗読レッスンの後、小学館の編集者と待ち合わせて、朗読漫画「花もて語れ」の第2話に関する打合せを行なった。打合せといっても、漫画の絵コンテに書かれた「セリフ」や、説明文について、朗読的な見地から内容をチェックしたり、意見を述べたりするだけだが。
 打合せの内容は省略するが、絵コンテの内容や編集者の話しぶりから、漫画の作者や『月刊スピリッツ』が、この朗読漫画のことをとても大切に扱っている雰囲気が伝わってきた。それが、私には、とても嬉しく、また、とても楽しかった。

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