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05館長の朗読日記 458  

館長の朗読日記 458  (戦後65年04月23日 新規)
             

○千葉「わかば」の朗読レッスン

 昨日(4月22日)の午後1時30分から、千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスンを行なった。今回は、朗読ステップ5の4回目、レッスン台本・有島武郎原作「小さき者へ」の4回目のレッスンである。
 前回は、この台本の前半部分をジックリとレッスンしたので、今回は、後半部分をジックリとレッスンした。冒頭に、やはり「感動をつくる朗読」をするためには、語る語り口で語りかけるように朗読する表現力を身につけることが必要であることを、改めて力説した。
 その効果があったのかどうかは分からないが、会員の皆さんは、かなり心情をこめて語りかけるような朗読をしていたようである。
 今回は、台本のレッスンの他に、朗読の上達プロセスに関する話し、日本語の助詞に関する話し、共通語的なアクセントを身につける話し、などをまとめて話したりした。これらは、皆、現在執筆中の『朗読の上達法』に書き込むつもりのものである。

○八千代「花ことば」の朗読レッスン

 昨日(4月22日)の午後6時00分から、八千代朗読サークル「花ことば」の朗読レッスンを行なった。今回は、朗読ステップ6の2回目、レッスン台本は宮沢賢治原作「セロ弾きのゴーシュ」の2回目である。
 この「セロ弾きのゴーシュ」は、拙著『朗読の理論』の最後の部分でくわしく解説しているし、第1回『東百道・講演と朗読の会』でもくわしく講演したから、改めてレッスンの場では解説をしないことにしている。
 その代わり、この台本については、一人一人の朗読を録音にとり、それをその場で再生して皆で聴き、会員同士でお互いに講評し合ってもらうことにしている。これは、朗読ステップ6が聴き手の立場からの朗読を学ぶ場であることから、そのような特別の試みをしているのである。
 このグループには、今回から新しい会員が一人加わった。この新規会員は、どことかの文化セミナーで朗読を1~2年受講してきたために、通常の朗読の基本がかなりできている。この基本を踏まえて、私がめざす「感動をつくる朗読」をレッスンしていくのだが、これは私にとっても一つのチャレンジだと思っている。今後の展開が楽しみである。
 このグループについても、朗読の上達プロセスに関する話し、日本語の助詞に関する話し、共通語的なアクセントを身につける話し、などをまとめて話そうと思っていたが時間がなかった。その代わり、会員の要望が多かったので、宮沢賢治原作「セロ弾きのゴーシュ」の中に多用されている「~ました。」についての解説をした。

○八千代「こちの会」朗読発表会の会場スタッフ打合せ

 今日(4月23日)の午後1時30分から、八千代朗読サークル「こちの会」が5月15日(土)に開催する朗読発表会のための、会場スタッフ打合せを勝田台文化センターで行なった。
 私が八千代市で朗読指導している朗読サークルは、毎年、この勝田台文化センターのホールで朗読発表会を行なっているので、会場スタッフともすっかりお馴染みになっている。こちらのやり方も十分承知してもらっているので、打合せはまことにスムーズに進行した。
 こういう点でも、改めて、継続は力なり、ということを痛感した。

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