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05館長の朗読日記 473

館長の朗読日記 473  (戦後65年05月28日 新規)
             

○千葉「わかば」の朗読レッスン

 昨日(5月27日)の午後1時30分から、千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスンを行なった。今回は、朗読ステップ5の6回目、レッスン台本・有島武郎原作「小さき者へ」の6回目のレッスンであり、この台本を仕上げる最後の通し読みである。
 今回の通し読みは、全員で全体を読み継いでもらった。ポータブルの録音機(MD)とスピーカーを持っていたので、今回の通し読みは、全員の朗読を録音した。そして、通し読みが一通り終わった後で、一人づつ順々に再生して、皆で聴き、本人の意見&感想を言ってもらった。そして、私から、主に「語り口」に関するワン・ポイント的なコメントをした。
 今回の通し読みを通じて感じたことは、全体的にレベルが上がってきているな、ということだった。このグループは、真面目で堅実な会員がそろっているせいか、文字通り一歩一歩と着実に上達している。たしかに一歩一歩ではあるが、それが4年を超えた年月を経ると、かなりの積み重ねとなるのである。
 このグループは、来年の朗読発表会で、一般文学作品を上演する予定にしている。そろそろグループとしての候補作が出揃ってきた。どの候補作も、なかなかおもしろそうな作品である。次回のレッスンにおいて、全員がその候補作を読んできた上で、最終的な候補作の絞り込みと順位付けを行なうことになった。

○八千代「花ことば」の朗読レッスン

 昨日(5月27日)の午後6時00分から、八千代朗読サークル「花ことば」の朗読レッスンを行なった。今回は、朗読ステップ6の4回目、レッスン台本は宮沢賢治原作「セロ弾きのゴーシュ」の4回目である。
 先ず、来年の朗読発表会についていろいろと検討した。とりあえず、会場と日時の候補を決めた。それと併行して、朗読の上演形式を「一人一作品」形式とするか、それとも従来どおりの「2時間長編の読み継ぎ」形式とするか、意見を出し合った。
 来年の朗読発表会は、朗読ステップ6の修了記念であるから、原則は「一人一作品」形式でやってもらうことにしている。しかし、グループの総意として「2時間長編の読み継ぎ」形式を希望する場合は、その限りではない。これが私の基本スタンスである。
 次いで、朗読ステップ6が修了する来年の3月以降に、グループとして第2期(朗読ステップ1~6)に突入するか、それとも朗読ステップ6の修了を機にサークルを解散するか、について検討してもらった。ことの性質上、こういう場で意見は出しにくいことは分かっているから、今回はその結論を8月頃までに下すことを決めるに止めておいた。
 その次に、前々回に話そうとして、時間がないために順延したところの三点を話した。すなわち、①日本語の助詞に込められた意味について、②上達のプロセス(無意識⇒意識⇒無意識)について、③共通語的なイントネーションを身につける方法について、の三点である。
 そして、最後にようやく、今回のレッスン台本・宮沢賢治原作「セロ弾きのゴーシュ」のレッスンに入った。今回は残り時間が少なくなっていたので、録音や再生や相互講評などは総て省略し、一人づつ朗読してもらった後に、私から主に「語り口」についてワン・ポイント的なコメントをするに止めた。

○八千代市における「朗読教室」の開催について

 八千代朗読サークル「花ことば」が、グループとして第2期に突入するか、解散するかにかかわらず、私は、この第2・4木曜日の夜間の時間枠を、朗読レッスンのために使用し続けようと考えている。そのためには、いずれの結論が出るにしても、新たな会員を募集する必要がある。したがって、遅くとも来年の1~2月頃には会員募集のための「朗読教室」を開かなければならない。
 振り返ってみると、八千代市で「朗読教室」を開くのは、戦後61年(2006年)4月に「感動をつくる・八千代朗読教室」を開催して以来である。来年の1~2月に開くとすれば、実に5年の歳月が経ったことになる。
 前回の受講生募集に対しては、確か30人~40人の応募があった。そこで、応募者を急きょ2組に分け、ダブルで「朗読教室」を開いたのであった。そして、その受講生の有志の希望によって八千代朗読サークル「こちの会」を立ち上げた。その「こちの会」が、次のレッスンから朗読ステップ5に入るのだから、年月が経つ速さにはまったく驚いてしまう。

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