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05館長の朗読日記 477 

館長の朗読日記 477   (戦後65年06月04日 新規)

○船橋「はなみずき」の朗読レッスン

 昨日(6月03日)の午後3時から、船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスンを行なった。今回は、朗読ステップ5の3回目、朗読レッスン台本・有島武郎原作「小さき者へ」の3回目である。
 今回は、このレッスン台本の前半について、会員1人当たり1頁強づつ、朗読してもらいながら、コメントやダメ出しを行なっていった。
 このグループの、徐々にではあるが、着実に朗読のレベルが上がってきているので、それに伴い会員一人一人の当面の課題が明確になってきた。コメントやダメ出しのポイントが絞られてきた、といってもよい。
 逆にいえば、会員の皆さんも、それぞれ自分の朗読練習に、それぞれの課題をもって臨んでもらう、ということになる。ようやく、そういう段階になったか、という想いもある。
 レッスンが終わった後で、来年の朗読発表会で上演する台本の原作について、会員相互であれこれと相談していた。私はいっしょに聞いていたが、あまり口出しはしなかった。まだ、原作候補を3作~5作に絞り込む段階であったからである。
 会員の皆さんは、一旦、口を開くと、いろいろな文学作品のことを話題に上げ、けっこう読書家であるところを垣間見せていた。それは、一種の文学談義でもあった。そばで聴いていて、なかなか楽しかった。

○習志野「茜」の朗読レッスン

 昨日(6月03日)の午後6時30分から、習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスンを行なった。
今回は、朗読ステップ2修了記念「おさらい会」用の台本(自由課題)の4回目のレッスンである。
 時間の関係で、一人一人の台本を毎回3分の1づつレッスンしているから、毎回出席している会員は前回までで、台本を一通りレッスンし終えたことになる。つまり、第1クールが終了したことになる。
 後は通常のレッスンが、リハーサルまでに2回しかない。第2クールをやるには1回分が不足である。そこで、今回と次回の2回のレッスンは、会員の皆さんが自分の朗読を特にチェックしたいところ3分の1づつをレッスンすることにした。
 もちろん、途中で欠席した会員は、第1クールがその分だけやっていないから、今回と次回のレッスンでその穴埋めをすることになる。
 今回のレッスンで驚いたのは、会員の皆さんがそろって、前回に比べて格段の上達を遂げていることであった。ある会員は、従来の自分の短所を大幅に修正していた。ある会員は、従来の自分の長所を大幅に伸ばしていた。ある会員は、自信のある説得的な朗読表現に変貌していた。ある会員は、いろいろと試行錯誤をしている様子をはっきりと示していた。
 これは私だけの見方ではない。帰途に同行した複数の会員が異口同音に同じことを、驚きをもって語り合っていた。

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