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05館長の朗読日記 496

館長の朗読日記 496  (戦後65年07月19日 新規)
             

○「本田悠美子遺作展」に行ってきた

 昨日(7月18日)は、「本田悠美子遺作展」に行ってきた。
 本田悠美子さんは、三鷹朗読サークル「さつきの会」の代表だった方で、昨年の8月に亡くなった。
 会場はJR中央線西荻窪駅から徒歩3分ほどの「ギャラリー彦」で、期間は7月18日~20日の3日間である。
 会場には、本田悠美子さんの弟さん夫婦(本田保信さんと奥様)が詰めていらした。他にも何人か顔見知りの来場者がみえているようだったが、ご夫婦は私のことをご存知だったようで、ご挨拶の後しばらくお話しをすることができた。
 そのお話しの中で、本田悠美子さんが亡くなった後、何かの手違いで、録音テープの類が全部廃棄されてしまったということを聞いた。姉上の声を録音したものも全部無くなってしまったので、もし「山桜」の朗読を録音したものがあったら、ぜひダビングして送って欲しい、ということを頼まれた。私が快諾したことは言うまでもない。
 逆に、私からもいろいろとお願いをした。
 一つは、本田悠美子さんが亡くなる数ヶ月前に、病院で私と2度ほど対談したことがあるのだが、その模様を録音したものを文字化して公表することの許諾である。録音の文字化は大変な作業だし、時間もかかる。しかし、このまま、私の手元に埋もれたままにしておくには、もったいないような内容なのである。いつのことになるか見当もつかないが、何らかの形でぜひ公表したいものだと思っていた。今回は、良い機会だったので、あらかじめ弟さんの許諾を得たいと思っていたのである。この件については、予想通り、弟さんに、快諾していただいた。
 二つは、本田悠美子さんは、お付き合いいただいた5年あまりの間に、何通ものお手紙やお葉書を私にくださっている。私も、その都度、お返事をさし上げてきた。本田悠美子さんからいただいたお手紙やお葉書の内容も、本田悠美子さんのお人柄を良く表したなかなか素敵なものであった。そこで、このいわば往復書簡とでもいうものも、時期をみて公表したいと思っていた。今回、その許諾もお願いしたのである。これも、弟さんに快諾していただいた。
 合わせて、私から本田悠美子さんに差し上げた葉書が残っていたら、それを拝借したいということもお願いした。手紙はパソコンに投入して、プリント・アウトしたものだから、私の方にも控えがある。しかし、葉書は手書きで出したから、私の手元には控えがないのである。この点についても、弟さんから、探してみて、もし残っていたら、送ってくださる旨の快諾を得た。
 それから、弟さんには、わざわざ展示会場を案内していただいた。さらに、会場に展示されていた本田悠美子さんの絵を1枚、額縁代ほどの値段で分けていただいた。展示会が終了した後で、送っていただけるということであった。いずれも、まことにありがたいことであった。

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