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05館長の朗読日記 494

館長の朗読日記 494   (戦後65年07月16日 新規)

○船橋「はなみずき」の朗読レッスン

 昨日(7月15日)の午後3時から、船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスンを行なった。今回は、朗読ステップ5の6回目、朗読レッスン台本・有島武郎原作「小さき者へ」の6回目である。
 今回は、このレッスン台本における仕上げの通し読みである。出席者に、台本全体を人数割りにだいたい均等に割り当て、全員で読み継いでもらうことにした。
 この台本は、全体を朗読するのに40分弱かかる。全員で1回読み継いでもらい、それに対する私からの講評を20分ほどで済ませれば、約1時間で終了する。残る1時間で、来年の朗読発表会体の台本について議論してもらい、さらに、朗読ステップ6を終了した後のことを私から話すことにする。これが、今回のレッスン予定なのであった。
 先ず、有島武郎原作「小さき者へ」の通し読みであるが、全員が、程度の差こそあれ、前回よりも画然と上達していたので、いささか驚いた。今まで、何だかぎこちなくて、変につくったような朗読をしていた会員が、見違えるように滑らかで自然な朗読をしていたのである。
 講評のときに、そのことを指摘して、急に良くなった理由に何か心当たりがないか訊いてみた。すると、特に急変していた会員が、他の朗読サークルなどがやった朗読会や朗読発表会の朗読を聴いて、特に、私の「東百道の朗読館」での朗読を聴いて、ああ、ああいう風にやったら良いのか、と何だか分かったような気がした、というように答えてくれた。
 私も、かつて、同じようなプロセスをたどった経験があるので、そういう感覚はよく分かった。どうやら、ほぼ全員が、同じような感覚をつかんだようである。そして、そのことによって、このグループの朗読のレベルが、確実に一段階アップした。これは、本当に喜ぶべきことである。
 次いで、来年の朗読発表会体の台本について議論してもらった。どうやら、第1順位と第2順位の候補作については、全員の意見が一致したようである。ただ、第3順位の候補作については、まだ十分には意見の一致が図られていないようであった。
 そこで、とりあえず、私は、その第1順位と第2順位の候補作について、台本化の可否、および、朗読発表会用の台本としての是非、の検討を始めることとした。併行して、会員の皆さんには、次回のレッスンまでに、第3順位の候補作の絞り込みを済ませるようにお願いした。
 最後に、朗読ステップ6を終了した後のことを、私からいろいろと説明した。その詳細は、ここには記さないが、これまでの経験から、このくらいの早い時期から、何回かにわたって、この点について繰り返し話し合っていった方がよいと判断したのである。今回の私の説明は、その第1弾なのである。

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