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05館長の朗読日記 489

館長の朗読日記 489  (戦後65年07月04日 新規)
             

○八千代「こちの会」の朗読レッスン

 昨日(7月03日)の午後2時00分から、八千代朗読サークル「こちの会」の朗読レッスンを行なった。今回は、朗読ステップ5の3回目、共通レッスン台本・有島武郎原作「小さき者へ」の3回目である。
 今回は、共通レッスン台本・有島武郎原作「小さき者へ」の前半部分について、かなり丁寧な朗読練習を行なった。会員の一人一人に順番に1頁ちょっとづつ朗読してもらいながら、ダメ出しなりコメントなりをしていった。
 そして、朗読の台本を仕上げていく過程においては、単に認識イメージを想像・創造していくばかりではなく、表現イメージをも想像・創造していくのが大切であることを強調した。前回のレッスンで解説した、主語につく助詞の「は」と「が」に対応した朗読表現の違いなどの問題も、この表現イメージの想像・創造に関係している。
 レッスンが終わった後で、自然発生的に話題が先日の「東百道の朗読館」になった。皆さん、かなり楽しんでくれたようだった。
 その後で、来年の朗読発表会でやる原作選びについて若干の話し合いがもたれた。このグループの場合も、やはり選定には時間がかかりそうである。

○千葉「風」の朗読レッスン

 昨日(7月03日)は、通常の場合には、午後5時30分から、千葉朗読サークル「風」の朗読レッスンを行なうことになっている。しかし、今回は、午後5時00分から午後6時00までの1時間をかけて、来年から始まる第2期における朗読発表会のあり方その他について、サークルとしての相談会をするということなので、レッスン時間を午後6時00分~午後8時00分というように後ろに30分だけスライドした。
 私は6時ちょっと過ぎに会場に到着し、冒頭に先日の「東百道の朗読館」ついて会員の皆さんからいただいたご協力に深謝の意を表明した。その後に、直前に終わった相談会の結果を聞いた。
 まだ、最終的な結論ではないらしいが、大勢としては、朗読発表会を年1回にしたいということのようであった。ちなみに、私が示した原案は、八千代朗読サークル「新・みちの会」が現在やっているような「小さな朗読館」を、千葉市内でも年2回開催するというものであった。
 今回は、朗読ステップ6の15回目、朗読発表会に向けた1人1作品(自由課題)の朗読レッスンの3回目である。
 新規入会者が3人いたので、この3人には芥川龍之介原作「蜜柑」を3分の1づつ読み継いでもらうことになっていた。しかし、最近入ったばかりの人が急きょ退会することになったので、残る2人に抜けた人の分を2分の1づつ追加的に分担してもらうことにした。
 まあ、これは言っても仕方がないことだが、入会した途端に退会するという行為は、かなり傍迷惑なものである。
 先輩会員については、1人1作品であるから、各自の台本の3分の1づつを朗読してもらい、私からダメ出しやコメントをしていった。自分が選んだ作品でもあり、朗読ステップ6の最後の段階でもあり、それぞれがかなり上手に朗読していた。
 何の芸事でも同じだと思うが、上達すればするほど、その人に対するダメ出しやコメントは厳しく、細かくなっていく。これは、ダメ出しやコメントの内容が、基本から応用に、レッスンから演出へと進展していくからである。
 最後に、助詞の「の」についてのミニ講義をした。これは、すでにこのブログに書いてあることだが、ブログを読むことのできない会員のために、改めて説明したのである。
 

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