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05館長の朗読日記 513

館長の朗読日記 513  (戦後65年08月24日 新規)



○猛暑の夏休み中にもやることがある(3)

 自宅の近くのホームセンターが、8月19日〜29日の期間で、全品10%割引の販売キャンペーンを行なっていることは既に記した。

 良い機会なので、その後も、朗読に必要なものをいろいろとまとめ買いしている。チラシ用に色のついた用紙も買ったし、録音用のMDも買った。さらに、印刷用のインクと資料収納用の紙ボックスも5つ買い足した。

 昨日は、その資料収納用の紙ボックスを使って、散らかしっぱなしにしていた書斎を少しだけ片付けた。

 書きかけの『朗読の上達法』の原稿やメモおよび参考文献などを、一つの紙ボックスに収納する。朗読漫画『花もて語れ』に対して「朗読協力&朗読原案」を提供するための資料類なども、一つの紙ボックスに収納する。さらには、11月29日に開催する第3回「東百道・講演と朗読の会」に関係する資料その他も一つの紙ボックスに収納する。

 このように、内容別に、一つづつの紙ボックスに収納すると、たとえ畳の上に直置きしても、それほど乱雑な感じがしない。また、資料の置き場が分らなくなって、慌てて探しまわるということも避けられる。

 猛暑の夏休み中にもかかわらず、こういうことも少しづつではあるが(何しろ暑い!)、手がけているのである。


○先の大戦の悲劇を朗読で語り継ぐプランの構想に着手

 先日、東京の八重洲ブックセンターで開催された第1回「戦争を読む」朗読の会を聴きに行って、刺激を受けたためでは必ずしもないが、そろそろ私自身でも先の大戦の悲劇を朗読で語り継ぐべき時期が近づいてきたように感じている。

 これまでは、私が朗読を指導している朗読サークルの朗読発表会に、先の大戦の悲劇をあつかった台本を上演してもらってきた。しかし、それは各朗読サークルとも、最初の2回の朗読発表会までであり、その後は一般の文学作品を台本化して、朗読発表会で上演してもらうことにしている。

 なぜなら、朗読発表会というものは、朗読レッスンの一環としてやっているわけであり、必ずしも先の大戦の悲劇を朗読で語り継ぐことそれ自体が目的ではないからでる。朗読レッスンの一環として、必要に応じてやり、また、必要に応じてやらない、という側面があるのである。

 最後発の朗読サークル・習志野朗読サークル「茜」は、まだ、来年と再来年の朗読発表会に、先の大戦の悲劇をあつかった台本を上演するよていである。しかし、他の朗読サークルはすでにその段階を終えている。したがって、ここ2年の間に、私自身が先の大戦の悲劇を朗読で語り継ぐプランを立ててしまうことが望ましい。

 今、私の念頭にある作品は、澤地久枝の『滄海よ眠れ』である。しかし、これは長い作品である。私の手元にあるのは、数年前に最寄りの古本屋から入手したもの(毎日新聞社刊)だが、これは全6巻もある。

 朗読会1回につき2〜3時間は朗読するとしても、1巻分を読み終えるのに3回はかかる。全6巻を朗読するためには、何と18回も朗読会を開催しなければならない。1年に1回の朗読会だと、18年かかる計算である。年4回やるにしても、4年半もかかる。毎月やるにしても1年半はかかってしまう。毎月開催? う〜ん、これは大変だ!

 しかも、すでに私は、毎年、定例的な2つの朗読会に主演している。毎年6月にやる「東百道の朗読館」と毎年11月〜12月にやる「東百道・講演と朗読の会」がそれである。それぞれ内容は異なるが、私にとってはどちらも大切な朗読発表の場である。どちらも末永く継続していきたいと思っている。

 この2つだけでも手一杯という感じなのに、さらにもう一つとなると、これはシンドイ。まして、毎月やるなどは、まず無理というものである。う〜ん、何か良い知恵はないものか。

 さらに、私は、同じ澤地久枝の処女作『妻たちの二・二六事件』もやってみたいと思っている。この作品は、先の大戦の悲劇そのものをあつかったものではない。しかし、先の大戦に日本が突入していく、一つの大きな契機となった事件をあつかっている。ある意味では、先の大戦の悲劇を先取りした悲劇ともいえる。したがって、私としては、先の大戦の悲劇の一環として、是非、朗読してみたい作品なのである。

 これは、単行本で1冊だから、朗読会は5回くらいで済みそうである。それでも1年1回で5年かかる。2ヵ月に1回やったとしても、1年弱はかかる。う〜ん、何か良い知恵はないものか。

 

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