« 05館長の朗読日記 501 | トップページ | 05館長の朗読日記 503 »

05館長の朗読日記 502

館長の朗読日記 502   (戦後65年08月01日 新規)

○習志野「茜」の第2回「おさらい会」

 昨日(7月31日)、習志野市菊田公民館の講堂(3階)において、習志野朗読サークル「茜」が朗読ステップ2修了記念の第2回「おさらい会」を開催した。
 会員の皆さんは、午前9時に集合して、会場の設営などの準備を始めていた。私は、遠路、八千代市からなので、9時30分に会場に到着するということで勘弁してもらった。
 聴き手用のパイプ椅子の配置、ステージ用の椅子とマイクの設置、ステージ周りの飾りつけ、茶菓子や荷物を置く机の配置、受付用の机と椅子の設置などなど、会場の設営が一段落した後で、声出しを兼ねて、プログラムの全体を始めから終わりまで一通りたどってみた。主演者の登場の仕方や退場の仕方、椅子への座り方立ち方、座るときの姿勢、台本の持ち方やページのめくり方、および、司会者の司会の仕方などを、一通りチェック&指導したのである。
 その後、午前11時には、少し早めの昼食を控え室(同じ階の会議室を使用)でとり、後は開場の12時まで、各々が自由に準備する時間とした。
 おさらい会は、原則非公開だから、積極的なPRは口コミを含めて行なわなかった。しかし、他の朗読サークルの会員や出演者の知人友人の来場は歓迎することにしているから、観客が何人かは来ることが予想される。したがって、聴き手用のパイプ椅子は、「茜」の会員が自分の出番でないときに座る分だけでなく、来場する観客の分の椅子も準備しなければならない。
 私が会場に到着したときには、すでに聴き手用のパイプ椅子の配置は終わっていた。その数は何と70席前後もあった。「茜」の会員数は15人(ただし1人は休会中)と多い方である。それにしても、70席とはいくら何でも多すぎると思った。しかし、会員の皆さんは、皆、平然としている。
 ところが、開場の時間が来てもパラパラとしかお客様が来ない。そのパラパラも、八千代の朗読サークルの顔見知りのメンバーだけである。やっぱり客席数が多すぎた。あんなに沢山の椅子に、パラパラの観客では、様にならない。などと内心でブツブツいっていたら、そのうちにジワジワと来場者の数が増えていった。「茜」の会員、すなわち出演者の知人友人が聴きに来てくださったのである。
 結局、最終的には40人を超える観客数となった。「茜」の会員を含めると60人近い数である。70席の客席に60人近くの人間が座ると、見た目にはほぼ満杯という感じになる。結果的に、客席の準備は大正解であったわけである。
 肝心の出演者の朗読表現は、この段階(朗読ステップ2の修了時)としては、全体的に、かなり良かったように思う。特に、会員一人一人のこれまでの歩みを知っている私からすると、よくぞここまでの朗読が出来るようになった、と感慨無量のものがあった。会員の皆さんは、一人一人が、これまでによほど練習を積んできたに違いない。朗読は練習を裏切らないのである。
 会場の習志野市菊田公民館・講堂もなかなか良かった。160人まで収容可能な講堂なので、防音的にもかたりしっかり造ってあるし、マイク&スピーカーの装置や副調室なども整っていた。ただし、築40年とかになるらしく、全体に古びた感じである。廊下の音もいくらかは漏れて聴こえてくる。特に、困ったのは、エアコン(空調設備)の音がすごかったことである。そこで、なるべくエアコン(空調設備)のスイッチを消すようにしたのだが、密閉性が良いせいか、60人近くの人間がいるとたちまち室温が上がってしまう。結果的には、エアコン(空調設備)のスイッチを頻繁に入れたり消したりすることになってしまう。そのエアコン(空調設備)のスイッチが、偶然に、講師席のすぐ背後にあったので、結果的に私がそのスイッチ係を引き受けることになった次第である。
 おさらい会が終了した後の講評会兼懇親会も、楽しいものとなった。やはり、会員数は15人くらいあった方が良い、と改めて思った。活気があるし、パワーがあるし、アイデアも豊富に出てくるし、良い意味での緊張感があるから朗読レッスンの成果も上がるし、何よりもサークルとしての楽しさが多様で大きいのである。

|

« 05館長の朗読日記 501 | トップページ | 05館長の朗読日記 503 »

05館長の朗読日記(戦後65年/西暦2010年)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 05館長の朗読日記 501 | トップページ | 05館長の朗読日記 503 »