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05館長の朗読日記 525

館長の朗読日記 525  (戦後65年09月10日 新規)



○千葉「わかば」の朗読レッスン

 昨日(9月09日)の午後1時30分から、千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスンを行なった。今回は、朗読ステップ5の12回目、レッスン台本・山本周五郎原作「蜜柑畑」の6回目、この台本の仕上げの通し読みである。

 通し読みを聴きながら、会員の皆さんが着実に上達していることを実感した。全員が、ほぼ「語りかける語り口」になっており、表現に自在感だ出て来たように思われる。

 一人一人がもっている長所や課題はそれぞれ微妙に異なるが、各人が着実に、自分の長所を伸ばしつつ、また、自分の課題を克服していきつつある。まあ、これはどのサークルも同じなのではあるが。

 次回から、来年の朗読発表会に向けた台本・深沢七郎原作『楢山節考』のレッスンに入る。今回は、その台本を配布し、読み継ぎの分担を発表した。



○八千代「花ことば」の朗読レッスン

 昨日(9月09日)の午後6時00分から、八千代朗読サークル「花ことば」の朗読レッスンを行なった。今回は、朗読ステップ6の10回目、レッスン台本・山本周五郎原作「鼓くらべ」の4回目、台本全体の朗読練習の2回目をやった。

 1人1ページ弱づつ朗読してもらいながら、私からかなり丁寧なダメ出しとコメントを行なっていった。 この「鼓くらべ」は、いろいろと表現上の工夫がこらしてあって、今回も、レッスン中にいろいろと新しい発見があった。

 特に、文章の流れの中で、徐々に盛り上がっていく仕掛けが随所に施されているのだが、それが会員の皆さんの朗読を聴いているうちに分ってくることがある。

 聴いていて何か物足りない、あるいは、何か文章の流れに違和感がある、と感じたところを良く見ると、原作者・山本周五郎が仕掛けてある表現上の工夫を見過ごして朗読していることが理解できて来るのである。

 こういう瞬間には、改めて「教えることは、教わること」という格言は本当のことを言っているんだ、と素直に感じるられる。サークルの先輩会員と後輩会員との関係にも、このことは当てはまる。

 各サークルの先輩会員の皆さん、本当に「教えることは、教わること」なんですよ。

 

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