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05館長の朗読日記 532

館長の朗読日記 532   (戦後65年09月20日 新規)






○八千代「新・みちの会」の特別レッスン

 昨日(9月19日)の午前9時00分から、八千代朗読サークル「新・みちの会」の特別レッスンを行なった。

この特別レッスンは、9月27日(月)に開催する「小さな朗読館・やちよ」第5回の立ち稽古をやるためのものである。八千代朗読サークル「新・みちの会」の会員の中で、それに出演する約半数の会員が参加した。

 通常の朗読レッスンの枠外でこのような特別レッスンをやるのは、私においては異例中の異例である。今年を振りかえっても、4月に行なった例が唯一のものである。

 しかも、それは、同じグループが今年5月に開催した「小さな朗読館・やちよ」第4回のための立ち稽古であった。

 このときにも、この八千代朗読サークル「新・みちの会」の他の約半数の会員のためにやったものである。したがって、今回もやらないと不公平なことになってしまう。

 こういう特別レッスンは、やりだすと切りがないから、極力やらないようにしなければならない。今回は、初めての第2期レッスンということで、いろいろと試行錯誤しなければならなかった。この特別レッスンなども、その試行錯誤の産物である。

 第2期・朗読ステップ2については、通常の朗読レッスンの枠内で立ち稽古をするようにレッスン計画を改変した。



○さすが第2期に入っただけのことはある

 立ち稽古は、先ず、声慣らしを兼ねて、一人づつ5〜6分ほど朗読してもらいながら、出演者の登壇の仕方、降壇の仕方、および、司会者の一連の司会の仕方などをチェックしていった。次いで、出演者の一人一人に全部を通しで朗読してもらいながら、その度にダメ出しをしていった。

 トップ・バッターは、新規に入会してきた4人の会員による読み継ぎ朗読である。今回は、そのうちの1人がやむを得ない事情で欠席したので、司会役の先輩会員に急きょ代役になってもらった。

 聴いていて驚いたのは、出演者の一人一人が、各々の持分の読み方に工夫をこらし、それなりに仕上げて来ていたことである。かなり朗読に表情も出てきていたし、何よりも「語りかけるような語り口」に向けた進歩が速いように感じられた。

 後輩会員の進歩が速いのは、どこにでも見られる一般的な傾向である。先輩会員は、自分より先輩が全くいないか、いても数がすくないから、良い見本(手本)が少ない中でレッスンしなければならない。しかし、後輩会員は、多数の先輩会員がそれぞれ良い見本(手本)を毎回のレッスンで聴かせてくれる。その中で、自分に合った朗読なり、それぞれの良いところを選んだりしながら、学んでいくことができる。レッスン環境が格段に恵まれているのでる。

 ところで、代役をしてくれた先輩会員は、まったく急きょであったにもかかわらず、実に落ち着いてしっかりした朗読を披露してくれた。やはり、伊達に第1期の6年を卒業したわけではないことを、しっかりと示してくれた。

 その後は、先輩会員による1人1作品の朗読である。それらの朗読も、聴いていて、さすが第2期に入っただけのことはある、と痛感した。それぞれが個性的な語り口でありながら、しっかりと文学作品(台本)の作品世界をつかんだ朗読をしていた。

 もちろん、まだまだ改善を要する点は沢山あるが、何よりも良いことは安心して聴けるという点である。本番まで、あと1週間。この1週間で、さらに仕上げていってくれることと期待している。


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