« 05館長の朗読日記 529 | トップページ | 05館長の朗読日記 531 »

05館長の朗読日記 530

館長の朗読日記 530  (戦後65年9月17日 新規)



○船橋「はなみずき」の朗読レッスン

 昨日(9月16日)の午後3時から、船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスンを行なった。今回は、朗読ステップ5の9回目、朗読レッスン台本・山本周五郎原作「蜜柑畑」の3回目、このレッスン台本の前半部分の朗読練習を行なった。

 レッスンに入る前に、11月29日に開催する「東百道・講演と朗読の会——芥川龍之介の文学とその軌跡(初期)——」のチラシを配布した。出席していた会員の皆さんが全員、チケットを購入してくださった。なかには、友人に頼まれていたとかで、1人で2枚購入してくださった会員もいた。ありがたいことである。

 その他に、八千代朗読サークル「新・みちの会」と千葉朗読サークル「風」の朗読会のチラシも配布した。改めてチラシを見たら、いつの間にか、毎月のように、どこかで朗読会が開催されるようになっていた。

 今回のレッスンでは、1人1頁弱づつ朗読してもらいながら、かなり丁寧にダメ出しやコメントをしていった。改めて聴くと、会員の皆さんは着実に力を着けてきている。朗読の土台となる「語りかける語り口」が、かなり身についてきたようである。

 ただし、台本の内容や流れに応じて、語り口を的確に変化させるところまでには、まだいっていない。しかし、これが出来ないと、1人の朗読で聴き手を長く引きつけておくことができない。これが当面の課題である。



○習志野「茜」の朗読レッスン

 昨日(9月16日)の午後6時30分から、習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスンを行なった。今回は、朗読ステップ3の3回目、朗読レッスン台本・三浦哲郎原作「忍ぶ川」の3回目、このレッスン台本の前半部分の朗読練習を行なった。

 ここでも、レッスンに入る前に、11月29日に開催する「東百道・講演と朗読の会——芥川龍之介の文学とその軌跡(初期)——」のチラシ、および、八千代朗読サークル「新・みちの会」と千葉朗読サークル「風」の朗読会のチラシを配布した。

 今回のレッスンでは、1人1頁くらいづつ朗読してもらいながら、かなり丁寧にダメ出しやコメントをしていった。会員の皆さんは着実に力を着けてきている。しかし、まだ十分には「語りかける語り口」が身についていないようである。

 ただ、各文節の末尾の部分、特に助詞の部分を「高止め、次を盛り上げる」感じで後に続けていくことは、かなり出来るようになってきている。まだ3年目に入ったばかりの時期としては、大したものだと思う。

 しかし、このグループは、来年の7月の朗読発表会に梯久美子原作の『散るぞ悲しき』を上演することになっている。この作品は、いわば上級篇であるから、このときまでにはなるべく「語りかける語り口」ができるようになっていてもらいたい。

 この程度で甘い顔はできない。来年の朗読発表会『散るぞ悲しき』は必ず成功させなければならない。今後は、この朗読発表会『散るぞ悲しき』に向けて、少し心を鬼にしてシゴいちゃおうかな、などと思ったりしている。



○朗読漫画『花もて語れ』の「ネーム」チェックをした

 昨日(9月16日)、習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスンを始める前の空き時間を利用して、レッスン会場のロビーで、朗読漫画『花もて語れ』の次々回掲載分のネームのチェックを行なった。

 その内容は、雑誌に掲載されるまでは、一種の企業秘密であるから、くわしいことはまだ書けない。

 ただ、この朗読漫画は、そこで朗読の台本として取り上げる文学作品について、文学的な作品論としても大きなインパクトを与えることになるだろう、と改めて私は自信を深くしたということだけは、ここに記しておく。

|

« 05館長の朗読日記 529 | トップページ | 05館長の朗読日記 531 »

05館長の朗読日記(戦後65年/西暦2010年)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 05館長の朗読日記 529 | トップページ | 05館長の朗読日記 531 »