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05館長の朗読日記 531

館長の朗読日記 531  (戦後65年9月18日 新規)


○かなり涼しくなってきた

 最近はかなり涼しくなった。猛暑の夏は完全に終わって、清涼な秋が近づいてきた。すると正直なもので、まともな仕事をしようという気力が自然に湧いてくる。

 昨日から、スッという感じで『朗読の上達法』の第二章、および、「朗読のための文学作品シリーズの第一冊目にあたる『宮沢賢治の作品世界とその視点』(仮題)の原稿を書き始めたのである。

 特に、「朗読のための文学作品シリーズ」については、昨年末ころにこういうシリーズの企画を思いつき、それから、折にふれて、構想を考え、メモなどもしてきた。

 しかし『朗読の上達法』の第一章の執筆に手間取り、実際に書き出すことがなかなか出来なかった。先ずは『朗読の上達法』を書き上げてしまわなければ、という思いが強かったのである。

 その『朗読の上達法』の第一章を、先日、あくまで初稿ではあるが、ようやく書き上げることができた。この第一章は『朗読の上達法』の全体構想を提示することを目的にしている。

 そのために執筆に苦心し、時間もかかったのであるが、それを書き終えたということは、逆に『朗読の上達法』の全体構想が一応仕上がったということになる。

 登山にたとえれば、登山口から登り始めて、ようやく尾根にたどりついたというところであろうか。まだ山頂には到っていないが、これからは山頂に連なる尾根道を行くことになる。

 鼻歌まじりというわけにはいかないまでも、かなり楽しい気分で登っていけそうな感じになってきた。山頂は視界に入っているし、爽やかな風は谷間から吹き上げてくる。鳥の鳴き声なども聴こえてくるのである。

 そこで、同時併行的に「朗読のための文学作品シリーズの第一冊目『宮沢賢治の作品世界とその視点』(仮題)も書き始めようという気になった。こちらの方の執筆は、さらに心楽しくやっていけそうだからである。

 清涼な秋の季節だもの、これくらいはやっても良いのではないだろうか。

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