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05館長の朗読日記 537

館長の朗読日記 537   (戦後65年09月28日 新規)



○「小さな朗読館・やちよ」第5回の開催

 昨日(9月27日)は、八千代朗読サークル「新・みちの会」が主催する「小さな朗読館・やちよ」第5回が開催された。会場は八千代市緑が丘公民館・多目的ホール。開場は午後1時00分、開演が午後1時30分であった。終演は午後3時30分、ほぼ予定通りの進行であった。 

 今回は、4人の新規会員(第2期会員)がトップ・バッターで出演することになっていたので、いささか心配していた。4人が1つの作品(向田邦子原作『魚の目は泪』)を読み継いだのだが、4人とも実に堂々とした朗読ぶりで、その出来栄もなかなか良かったので安心した。

 全員が、それなりに表情をつけた朗読表現をしていたし、何よりも「語りかける語り口」に近い「語り口」で朗読していたのが良かった。これは、多数の先輩会員(第Ⅰ期会員)たちが、いわば当たり前のように「語りかける語り口」の朗読をしているために、それに影響されたことが大きいと思われる。

 先輩会員(第Ⅰ期会員)たちは、1人1作品の朗読であったが、それぞれがさすがの朗読をしていた。朗読者が語る場面のイメージが、かなり鮮明に頭と心に浮かび上がってきた。それには、的確な「間」が取れてきたことが大きく効いている。今後の課題は「語りかける語り口」にさらに磨きをかけていくことである。



○もっと一般市民のための朗読会をめざすべきだ

 あいにく、土砂降りの雨が一日中降り続いたため、来場者数はあまり伸びなかった。主催者側も、この事態を予想して、客席数を60席くらいに抑えて設営していた。それでも、この雨天の中を、40数名のお客さまが聴きにきて下さった。お蔭で、客席で聴いていた会員を合わせると、会場はほぼ満席に近い状態となった。

 そうはいっても、今後のことを考えた場合、一般の八千代市民に対してもっと積極的にPRする必要がある。いつまでも、他のサークル会員とか、出演者の知人友人とかの、いわゆる関係者に頼っていてはいけない。あらゆる手段を駆使して、一般市民に聴きにきていただけるように努力する必要がある。

 そのためには、朗読会の形式や内容にも工夫が必要である。今後は、一部に読み継ぎ形式を取り入れるとか、演目の内容や構成を見直すとか、グループとしていろいろ考えることが大切である。個々人の朗読の腕を上げるだけでなく、朗読サークル全体としての朗読会の企画&運営という面でも腕を上げていきたいものである。

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