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05館長の朗読日記 524

館長の朗読日記 524  (戦後65年09月07日 新規)


○品川「あやの会」の朗読レッスン

 昨日(9月06日)の午前9時30分から、品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンを行なった。今回は、朗読ステップ5の6回目、朗読レッスン台本・有島武郎原作「小さき者へ」の6回目のレッスンある。

 今回は、この台有島武郎原作「小さき者へ」の仕上げの通し読みを行なった。出席者を2組に分け、1組づつ台本を読み継いでもらった。そして、その後で、私からの講評を行なった。

 今回の仕上げの通し読みを聴いていて、会員の皆さんが、それぞれ上達していることに改めて驚いた。猛暑であるにもかかわらず、この夏休み中にかなり自宅練習をしてきたようである。

 また、朗読ステップ5の段階というものが、このようにグッと上達する時期なのかも知れない。さらに、今回の朗読レッスン台本・有島武郎原作「小さき者へ」が、朗読者の心情を入れ込みやすい台本なのかも知れない。

 とにかく、今回の通し読みでは、会員の皆さんは、それぞれの個性や朗読水準を踏まえて、各人が1段階レベルアップしたような上達ぶりをみせていた。やはり、こういう時期が、あるのである。

 今回は、レッスンのかたわら、次のような案件について、お願いやら相談やらをした。

 1つは、11月に開催する「東百道・講演と朗読の会」第3回のチラシを、知人友人その他に広く配布していただくことをお願いした。その結果、全部で160枚くらいのチラシ配布を引き受けていただいた。

 この朗読会は、東京都内の千代田区立内幸町ホールで開催する。そこで、同じ東京都内ということで、品川朗読サークル「あやの会」の皆さんには、地元とのサークルとして、いろいろと特別にご協力をお願いしている。このチラシ配布もその一環として特別にお願いしたものである。

 2つは、チラシの他に、いろいろな場所でのポスター掲出のお願いもした。ポスター自体はまだつくっていないが、チラシと同じ内容のものをカラー刷りのA3判に拡大して必要枚数分だけ手造りしようと考えている。

 3つは、日本初の朗読漫画『花もて語れ』の単行本第1巻の購読と知人友人への勧奨をお願いした。そうしたところ、レッスンが終わった後で、さっそく全部で20冊ほどのご予約をいただいた。真にありがたいことである。

 4つは、来年の朗読発表会の原作について、いろいろと意見を交わした。かなり絞られてきたが、まだ最終的には決定するに到らなかった。これについても、そろそろ結論を出さなければならない。

○福祉施設における初めての『ホタル帰る』のミニ再演

 今回の品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンにおいては、もう一つ大きな案件が提起され、皆でその対応策を相談した。

 それは、昨年の朗読発表会で上演した『ホタル帰る』のミニ再演を、品川区立八潮在宅サービスセンターから依頼された案件である。日時は10月30日(土)の13時30分からということであった。

 15人くらいのセンター利用者に50分の時間内で『ホタル帰る』を朗読して欲しい、という注文であった。先方は、聴き手の人数が少ないことを気にしていたというが、私としてはそんなことは問題ではない。

 朗読を聴いていただいて、また、それが何らかの福祉活動のお役に立つなら、こんな嬉しいことはない。そういう場合は、聴き手はたとえ1人だってかまわないのである。

 出演する有志を募ったところ、さっそく4人の会員が手を挙げていた。その様子をみていると、会員の皆さんも、段々こういうことに慣れてきたようである。

 朗読環境や聴き手のことを考えると、バック音楽(BGM)を入れて欲しい、という要望が強く出された。同じ理由で、マイク&スピーカーも必要だということであった。

 この場合、マイク&スピーカーは私が用意しなければならない。そこで、ついでに、今回はバック音楽(BGM)も私が担当することにした。

 また、このような福祉施設での『ホタル帰る』のミニ再演は、今後も何回かありそうなので、台本も50分用のものを新たにつくり直すことにした。

○八千代朗読サークル「こちの会」の会員の皆さんご免なさい

 この10月30日(土)は、第5土曜日なので、本来は朗読レッスンがない日なのである。しかし、つい先日、私の別の都合のために、八千代朗読サークル「こちの会」の朗読レッスンを、11月06日(土)からこの日にスライドしてもらったばかりだったのである。

 しかし、私としては、福祉関係のボランティア朗読の機会をできるだけ優先したいと考えたので、昨夜、八千代朗読サークル「こちの会」の代表の方に電話をして事情を話し、他の日に再度スライドしていただくことにした。

 八千代朗読サークル「こちの会」の皆さんには、せっかくの朗読レッスンを2度もスライドしてもらって、大変申しわけないと思っている。しかし、こういう事情なので、何卒ご海容いただきたいと思っている。

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