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05館長の朗読日記 543

館長の朗読日記 543  (戦後65年10月06日 新規)


○品川区立五反田文化センター・音楽ホールを下見した報告

 昨日(10月05日)の午前9時30分から、品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンを行なった。今回は、朗読ステップ5の8回目、朗読レッスン台本・山本周五郎原作「蜜柑畑」の2回目のレッスンある。

 レッスンの前に実務的な周知や相談がいろいろ行なわれた。その中で、私からも、来年の朗読発表会の会場について報告をした。今年の夏頃、品川区立五反田文化センターがリニューアル・オープンしたが、そこの音楽ホールを下見した結果を報告したのである。

 先日、このサークルの代表から電話があり、この音楽ホールを朗読発表会の会場として使用したい。しかし、音楽ホールなので緞帳がなく、照明装置もプアであるので、懸念している。ついでの時にでも会場の下見をして欲しいと依頼されたのである。

 10月3日(日)についでがあったので、品川区の五反田方面まで足を伸ばし、その会場の下見をしてきた。係員に案内してもらい、照明や音響その他を一通りチェックしてきた。その結果、何とか使えそうなので、その旨を報告したのである。

 私の報告を聴いて、会員の皆さんは安心したらしい。来年の朗読発表会の会場は、この品川区立五反田文化センター・音楽ホールに決定した。過去2回の朗読発表会で使用した品川区立荏原文化センター・ホールと、親しくなった会場スタッフから離れるのはいささか寂しいが、仕方がない。

 決め手の1つは客席数である。荏原文化センター・ホールの500席は少し多過ぎる。その点、五反田文化センター・音楽ホールの方は250席と、朗読用の会場としては最適である。決め手の2つは空調装置の騒音の有無である。荏原文化センター・ホールの空調装置の騒音は何せひどかった。

 五反田文化センター・音楽ホールの空調装置の音は確認しなかったが、リニューアルしたばかりではあり、一応は音楽ホールとして貸し出すのだから、騒音には気を遣っているはずである。これでうるさかったら、諦めるより他はない。


○品川「あやの会」の朗読レッスン

 さて、品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンであるが、今回は、朗読レッスン台本・山本周五郎原作「蜜柑畑」の後半部分の素読みと解説を行なった。1人1ページ弱づつ素読みをしてもらいながら、逐一、内容の解説と朗読のための表現イメージの解説を行なっていった。

 この山本周五郎原作「蜜柑畑」は、短編の傑作であるし、朗読表現的にも面白い点が多々ある。また、私の作品解説も、これで通算9回目、今年だけでも4回目である。私の解説もそうとう慣れてきて、いささか講談調の感動的なものになっているようである。

 聴き手の方も何となく感動したようで、解説の後、会員の皆さんが口々に作品内容の感想を発言していた。その内容が、朗読表現に関するものというよりも、むしろ読書会的な感想を語り合うというような雰囲気になっていた。まあ、これも、朗読レッスンらしいと云えば、そうなのかもしれない。

 今回は、朗読漫画『花もて語れ』を配本することができなかった。しかし、見本の分を1冊、皆さんに回覧してもらうことはできた。皆さん、装幀の可愛らしさには驚いていたようである。なかには、漫画の単行本を見馴れていない会員もいて、珍しそうに見ているようだった。

 それから、今回、このサークルの会員の皆さんには、11月に開催する「東百道・講演と朗読の会」の予約チケットをたくさん買っていただいた。今回の会場が東京都内なので、多くの知人友人を誘っていただいたようである。とてもありがたいことである。

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