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05館長の朗読日記 554

館長の朗読日記 554   (戦後65年10月25日 新規)


○風邪はほぼ抜けたと思うのだが

 風邪をひいて2週間くらいが経った。風邪はほぼ抜けたと思うのだが、ちょっと油断すると喉のあたりに違和感が生じる。小さい痰がひっかかる、といった方が良いかも知れない。しまった、風邪がぶり返したかと思って、身体を温めていると、しばらくして治まるのである。

 これは風邪がまだ完全に抜け切っていないのか、あるいは今夏の猛暑の影響が今ごろになって出てきているのか、あるいは、このところの急激な気温の低下によるものなのか、分からない。とにかく、この一週間ほどは、外出するときにも、内心、恐る恐る、用心しいしい、という感じであった。

 今週は、月曜日〜水曜日まで、その外出予定がない。久しぶりで3日連続の休養がとれるという気分である。実際は昨日の日曜日も休んでいるから、4日連続なのだが、日曜日は休むのが当たり前という感覚があるらしく、気分的には休養日の勘定に入っていないのである。我ながら変な話しであるが、気分というものはそういうものであるらしい。

 

○夜はもちろん昼も眠気が去らなかった

 風邪をひいていたこの2週間は、夜はもちろん昼も眠気が去らなかった。いつも眠いのである。春眠暁を覚えず、という諺がある。これは冬の間は熟睡できないので、その寝不足分を暖かくなった春に補うからだと言われている。そういうことならば、今夏のような猛暑で寝不足気味の場合には、秋眠暁を覚えず、ということになるのではないだろうか。

 この2週間の風邪が、単なる風邪ではなく、今夏の猛暑の疲労が今ごろになって出てきているのではないか、と考えている根拠の一つは、このように昼夜にわたって眠気があるためである。その眠気が、今日は少し治まったような気がしている。風邪が治っただけでなく、今夏中に蓄積された睡眠不足がここにきてようやく解消されたのではないかと思うのである。

 久方ぶりで、中断していた『朗読の上達法』や『朗読のための文学作品論』の執筆を再開しようかと考えている。もちろん、あと1箇月後に迫ってきた「東百道・講演と朗読の会」の準備もしなければならない。そうそう、来年の前期に開催される各朗読サークルの朗読発表会に向けた台本も準備しなければならない。


○各朗読サークルの自立化のためにも早期に本を書かなければ

 先日、品川区に創立して30年を経過した朗読サークルがあるという話しを聞いた。今は、創立時のメンバーは、指導者を含めて一人も残っていないということであった。創立30年といえば、50歳だった人間が80歳になるような長期間であるから、それは当然であろう。それにもかかわらず、朗読サークルが継続している点が何とも素晴らしい。

 現在私が指導している朗読サークルも、是非、そういう具合に永く継続して欲しいものである。創立30年といえば、もっとも先行しているサークルでも、あと23年はある。その頃には、私は90歳近い年齢になっている。この世からおさらばしているか、そうでなくとも朗読活動からは引退していることはほぼ間違いない。

 その頃には、優れた朗読家や朗読指導者が、各朗読サークルから輩出している、というのが私の一つの夢(イメージ)なのだが、そのためにもなるべく早期に朗読に関する本を一通り執筆&出版したいと思っている。今の構想では『朗読の上達法』と『朗読のための文学作品論』シリーズ、そして『感動をつくる・朗読教則本』(仮題)シリーズがそれである。

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