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05館長の朗読日記 559

館長の朗読日記 559  (戦後65年10月31日 新規)



○初めての福祉施設におけるボランティア朗読上演

 昨日(10月30日)の午後1時30分から、品川区立八潮在宅サービスセンターにおいてボランティア活動として朗読『ホタル帰る』を上演した。出演したのは品川朗読サークル「あやの会」の会員有志5人である。それに窓口役&司会役としてもう1人の会員も参加した。

 今回のボランティア朗読は、私が朗読指導している朗読サークルとして初めての上演である。この朗読『ホタル帰る』は、昨年5月に品川朗読サークル「あやの会」が朗読発表会で上演した台本(上演時間120分)を、50分上演用に短縮して上演した。

 観客は、在宅のまま定期的にこのサービスセンターに通ってくる約20人のご老人方であった。全員が戦時体験者であるせいか、神風特攻隊の悲劇がテーマの『ホタル帰る』を、50分もの長時間にかかわらず、最後まで集中して聴いてくださった。

 出演した5人の会員有志の朗読も、堂々としていてなかなか良かった。観客と同じ高さの床面で、約20人の観客をすぐ目の前にして朗読したのだが、こういう形の朗読がもっとも緊張する。しかし、出演者は、その緊張感をうまく朗読表現の方に転化していた。

 感動のあまり泣き出した方が何人かいらっしゃったし、また、朗読の中で「同期の桜」を歌うところでは、かなりの方々が声を合わせて一緒に唱和してくださった。この思わぬハプニングに遭遇し、出演者など私たち一同は皆大いに感激してしまった。

 今回は、ちょうど台風14号が関東地方に接近する直前と重なってしまったので、終日、雨に降られてしまった。音響(音声&バック音楽)関係の機材を車に積んで、八千代市から品川区の会場まで運転していったのだが、無事に着くかが心配だった。

 かなり時間的な余裕をもって自宅を出発したので、会場には開演の1時間ちょっと前に着いたのだが、初めてのことなのでいろいろと手間取ったり、想定外の用事ができたりで、時間的にはちょうど良かったという結果になった。これは一つの教訓としなければならない。

 ともあれ、10月28日(木)〜30日(土)の3連続の外出デーは無事に終わった。特に、一昨日の朗読発表会と昨日のボランティア朗読会は、かなり成功裡に終えることができた。今日はさすがにグッタリと疲れたが、まあ快い疲労感といった感じである。

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