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05館長の朗読日記 545

館長の朗読日記 545   (戦後65年10月10日 新規)



○八千代「新・みちの会」の朗読レッスン

 昨日(10月09日)の午後1時30分から、八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスンを行なった。

 今回は、9月27日(月)に「小さな朗読館・やちよ」の第5回を開催した直後のレッスンである。しかし、すでに9月11日に変則的に第2期・朗読ステップ2の1回目のレッスンを行なっているので、今回は第2期・朗読ステップ2の2回目ということになる。

 今回は、レッスンに入る前に二つやることがあった。一つは、直前に開催した「小さな朗読館・やちよ」第5回の講評である。二つは、来年の朗読会をどのようなやり方でするかを検討してもらうことである。

 その両方をやるのに、約1時間を要した。通常のレッスン時間は2時間であるから、その半分を費やしてしまったわけである。そこで、会員の皆さんの諒解を得て、今回はレッスン時間を1時間延長することにした。ちなみに、来年の朗読会は今年と同じやり方をする、という結論になった。

 この「新・みちの会」は、私が朗読指導している全サークルの先頭を往っている。第1期会員(先輩会員)が10数名、第2期会員(新規会員)が5名からなるサークルである。その第1期会員の中で、まだ「語りかける語り口」が十分身についていない会員が少なからず存在する。

 この第2期の朗読ステップ2は、登場人物の立場に立った朗読表現(=「セリフ」)をレッスンする段階である。当然「セリフ」は「語りかける語り口」で表現しなければならないから、この朗読ステップ2をやる1年間で、何としても「語りかける語り口」を完全に身につけてもらおうと思っている。

 そこで、1人1人にミッチリとダメ出しをしていった。特に、文節の末尾の助詞をつい下げてしまう点を、徹底的に矯正していった。さすがに、第1期会員(先輩会員)は「セリフ」のところは、きれいに助詞が高止まっている。しかし「地の文」のところは、つい下がってしまう。

 その点を指摘すると、当人はポカンとしているのだが、周りで聴いている他の会員の皆さんは良く分かるらしく頷いている。特に、第2期会員(新規会員)は、文節の末尾の助詞を下げないことがいかに大切であるかが、実物を聴きながら比較できるので感心して聴いているようであった。

 今回のレッスンで、第1期会員(先輩会員)はかなり「語りかける語り口」のことが実感として分かってきたようである。また、第2期会員(新規会員)も、実物を聴き比べて、その大切さが理解できてきたようである。

 第1期会員(先輩会員)は第2期会員(新規会員)の進歩に刺激され、第2期会員(新規会員)は第1期会員(先輩会員)を見本として見習う。第1期会員(先輩会員)と第2期会員(新規会員)のレッスンがここにきてようやく噛み合ってきた。どうやら、第2期の朗読レッスンが、軌道に乗ってきた。

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