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05館長の朗読日記 565

館長の朗読日記 565   (戦後65年11月15日 新規)




○八千代「新・みちの会」の朗読レッスン

 一昨日(11月13日)の午後1時30分から、八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスンを行なった。今回は第2期・朗読ステップ2の4回目、レッスン台本『太宰治・話体短編抄』の4回目でもある。

 この朗読ステップ2は、登場人物の「セリフ」表現を一年かけてレッスンする。これを機に、少なくとも1期生は全員、2期生もできるだけ多くの会員に「語りかける語り口」を身につけてもらわなければ、と私は決意している。

 前回も記したが「語りかける語り口」などというものは、日本人なら日常会話で当たり前に駆使している「語り口」である。要領さえつかめば誰でもすぐに出来る。1期生がうかうかしていると、2期生の方が早くできてしまう。

 ただし、これも前回記したことだが「感動をつくる朗読」のため「朗読作品的な語り口」は、やはり、朗読ステップ1〜6をたどっていかなければ、なかなか身につかない。この点で2期生が1期生に追いつくのは容易ではない。

 現に、この「朗読作品的な語り口」については、1期生と2期生の間でかなりの開きがある。これまでの6年間の朗読レッスンの蓄積は伊達ではないのである。その点で、1期生は自信を持ち、2期生は1期生から謙虚に学んで欲しい。

 ところで、このグループは年2回の「小さな朗読館・やちよ」を開催する。その関係で、会員全体をA班とB班の2つに分けることにしている。今回、第2期・朗読ステップ2におけるA班とB班の区分けをした。

 4月の「小さな朗読館・やちよ」では、A班が1人1作品の朗読を、B班が太宰治原作「美少女」を全員で読み継ぐ。9月の「小さな朗読館・やちよ」では、A班が太宰治原作「桜桃」を全員で読み継ぎ、B班が1人1作品の朗読を行なう。



○千葉「風」の朗読レッスン

 一昨日(11月13日)の午後5時30分から、千葉朗読サークル「風」の朗読レッスンを行なった。今回から第2期・朗読ステップ1の朗読レッスンに突入する。休会中の1人を除いて、1期生は全員がレッスンを継続することになった。

 今回は、第2期・朗読ステップ1の初日でもあるが、同時に、10月末に開催した第1期(朗読ステップ6)修了記念・朗読発表会以来の初めてのレッスン日でもある。そこで、私の講評と会員の知人友人の感想披露から始めた。

 私の講評の要点は、私が指導する朗読サークルとしては、初めての1人1作品形式の朗読発表会であったが、会員の皆さんの朗読表現は、当人の過去のどの朗読表現よりも素晴らしい出来栄えであった、という一語につきる。

 また、初めて朗読発表会に司会者を立てたが、これも大成功だった。朗読発表会にはいろいろと不測の事態が発生する。現に、今回の朗読発表会でもそれがあった。それを司会者が美事にさばいてくれたのである。

 このグループも、第2期では年2回の「小さな朗読館・ちば」を開催する。ある事情から、このグループは、3月と10月にそれを開催することになっている。そこで、さっそく会員全体をA班とB班の2つに分けることになった。

 3月の「小さな朗読館・ちば」では、A班が1人1作品の朗読を、B班が芥川龍之介原作「仙人」を読み継ぐ。10月の「小さな朗読館・ちば」では、A班が芥川龍之介原作「羅生門」を読み継ぎ、B班が1人1作品の朗読を行なう。

 今回のレッスンは、会員の皆さんが、まだ、先の朗読発表会の余韻に浸っているような感じで、会員の知人友人からの感想を披露する段になると、話しがなかなか尽きない。その結果、肝心のレッスンの方は、かなり簡略なものになった。



○東京に買物に出かけた

 昨日(11月14日)は、東京のデパートに買い物に出かけた。11月29日(月)に開催する「東百道・講演と朗読の会」のための準備の一環である。ステージで着るものとか、プログラムに使う用紙とかを購入した。

 毎年、11月末から12月初めの時期にかけて、この「東百道・講演と朗読の会」を主宰することになっているのだが、こういうイベントを主宰するのはなかなか面倒なことが多い。企画、構成はもちろん、チラシ、チケット、プログラムの準備などいろいろとある。

 今回から会場を東京(千代田区立内幸町ホール)に移したので、従来のように八千代市でやったような地元の利というものがない。そこで、品川朗読サークル「あやの会」にご協力をお願いしたところ、まことに心のこもったご助力をいただいている。

 しかし、細かいことや、個人的なことや、人任せにできないことなど、やはり自分(と家人)で家内工業的にやらなければならないことが、やはり、多々あるのである。たとえば、来年の会場予約などは、今年の内にやっておかなければならない。

 必要事項をキチンと記録しておき、チェック・シートでもつくって、段取りよくやっていけばいくらか楽にできることは分かっているのだが、そういうものをつくっていく余裕もなかなかないのである。しかし、来年に備えて今年こそ、そういうものを用意することにするか。

 

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