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05館長の朗読日記 571

館長の朗読日記 571  (戦後65年11月26日 新規)


○千葉「わかば」の朗読レッスン

 昨日(11月25日)の午後1時30分から、千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスンを行なった。今回は、朗読ステップ5の17回目、朗読発表会向けのレッスン台本・深沢七郎原作「楢山節考」の5回目のレッスンである。まさに、あっという間の5回であった。

 この台本は2部構成であるから、1回のレッスンで台本の2分の1づつやることにしている。今回は5回目であるから、台本の第1部、すなわち前半部分のレッスンを行なった。つまり、第3クールの前半ということになる。そういう意味で、かなり仕上がっていなければならない時期である。

 通常のレッスンとしてこの台本を練習するのは第3クールまでであるから、前半部分に関しては今回が最後のレッスンとなる。あとは、立ち稽古、舞台リハーサルを残すのみである。朗読発表会の午前中に直前のリハーサルをやるが、これは練習というより声ならしといった方がよい。

 会員の皆さんの朗読は、徐々にではあるが、確かに仕上がってきていた。この「楢山節考」は、後半部分がかなり迫力のあるダイナミックな内容になっている。しかし、前半部分は、その後半に向けた大切な部分ではあるのだが、後半部分にくらべると迫力やダイナミズムがあまりない。

 そういう前半部分の約1時間を、何とか観客(聴き手)を引きつけ続けられれば、全体で約2時間のこの「楢山節考」の朗読上演は大成功ということになるだろうと思う。もちろん、後半部分の迫力とダイナミズムを的確に朗読表現することが大前提となるのではあるが。

 レッスンの後で、朗読発表会の準備について、また、3月10日(木)に予定している「感動をつくる・朗読教室」の準備について、いろいろと話し合った。朗読発表会の方はすでに何回か経験しているから問題はないが、「感動をつくる・朗読教室」の方は参加者の募集に苦労している。

 こういう場合、市の広報紙が最適なPR手段なのだが、千葉市の広報紙「千葉市政だより」にはそういう市民活動をPRする投稿欄がない。八千代市、習志野市、船橋市、市川市、四街道市などの広報紙には、ちゃんとそういう市民活動をPRする投稿欄が設けられているにもかかわらず。

 過日、千葉市の担当課に、電話をして、そういう市民活動をPRする投稿欄を設置するように申し入れたことがある。近隣の市報の現状を説明し、「千葉市政だより」にもそういう投稿欄を設けるように提言したのだが、暖簾に腕押し、糠に釘のような反応であった。まったく!



○八千代「花ことば」の朗読レッスン

 昨日(11月25日)の午後6時00分から、八千代朗読サークル「花ことば」の朗読レッスンを行なった。今回は、朗読ステップ6の15回目、朗読発表会に向けた朗読レッスンの3回目である。こちらは、朗読発表会向けの1人1作品の台本を毎回3分の1づつレッスンしていく。

 今回は3回目であるから、各台本の最後の3分の1のところをレッスンした。こちらも、通常のレッスンは6回であるから、3回で1クールであるから、2クール分しかレッスンすることができない。あとは、立ち稽古と舞台リハーサル(ただし、今回は本番の舞台は使わない)しかない。

 このグループは、現在、朗読ステップ6の段階であるから、3回目のレッスンともなると、第1クールであるにもかかわらず、かなり仕上げてきていた。新規会員が3人いるのだが、3人とも全くの初心者ではないので、それなりにしっかりとした朗読表現ができている。

 しかし、昨日よりも更に上のレベルを、今日よりも更に上のレベルを、というように朗読表現の向上を目指しているので、私は、常に新たな問題点を見つけ出してダメ出しをするのである。したがって、今回も、会員によっては、かなり高度な内容のダメ出しを行なった。

 また、全体的には、まだまだ、本人の普段の日常会話の声出しや語り口が、朗読の場で発揮できていない。簡単なことのようだが、これがなかなかむずかしいらしい。まあ、逆上がりや自転車乗りのように、一旦できてしまえば簡単なことなのだが、できるまでは非常にむずかしく感じられるらしい。

 このグループにおいても、来年3月に開催する朗読発表会の準備についていろいろと話し合った。いろいろな役割分担のこと、チラシづくりのこと、などなどである。特に、今度の朗読発表会は、1人1作品形式で行なうから、司会者の役割が重要になる。その人選も行なった。

 また、このグループは1月末に「感動をつくる・朗読教室」を開催することになっているから、そのための準備もしなければならない。したがって、この年末から来年の3月までは、けっこう気が抜けないわけである。3人の世話人(代表1人と副代表2人)を中心に、何とかやり抜いて欲しいものである。

 このグループには、12月から「新・みちの会」の2人の会員が転入することになった。仕事などの都合で、昼間のレッスンに参加できなくなった。幸い、夜間にレッスンをやっている「花ことば」が、現在、会員を募集しているので、こちらの方に転入を希望してきたのである。

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