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05館長の朗読日記 579

館長の朗読日記 579  (戦後65年12月08日 新規)



○品川「あやの会」の朗読レッスン

 昨日(12月07日)の午前9時30分より、品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンを行なった。今回は、朗読ステップ5の12回目、朗読レッスン台本・山本周五郎原作「蜜柑畑」の6回目、この台本の最後の仕上げの通し読みである。

 レッスンを始める前に、先日の第3回「東百道・講演と朗読の会」に対して品川朗読サークル「あやの会」の会員の皆さんからいただいた多大なご支援に、心から感謝の意を表した。会員の皆さんの陰に陽にのご支援がなければ、内幸町ホールでの開催は不可能だったと思う。

 通し読みは、会員を2組に分け、各々の組ごとに1回づつ通して読む継いでもらった。この台本は、1回の通しが30分かかるから、2回で60分を要する。それに、私からの講評が40分〜50分はかかったであろう。それだけで120分のレッスン時間は残り少なくなってしまった。

 今回の通し読みでは、このグループの平均的な朗読レベルが向上していることを如実に感じることが出来た。ほとんどの会員が「語る語り口」を身につけてきたようである。しかも、かなりの会員が「語りかける語り口」になってきていた。会員数の多い効果が実証されたようで嬉しい。

 残りの時間で、来年の朗読発表会『忍ぶ川』の台本を配布し、読み継ぎの分担を発表した。この三浦哲郎原作『忍ぶ川』は、今年7月に三鷹朗読サークル「さつきの会」が、やはり朗読発表会で上演したものである。しかし、今回は「忍ぶ川」と「初夜」を合わせた台本を新たに作成した。

 そのため、上演時間が140分(2時間20分)になってしまう。これは、よほど練習をして、総ての会員が「語りかける語り口」で表現しないと、観客は途中で寝てしまう、と少々オーバーにおどかしておいた。あともう一息で「語る語り口」になる会員の背中を押すためである。

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