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05館長の朗読日記 581

館長の朗読日記 581   (戦後65年12月12日 新規)





○八千代「新・みちの会」の朗読レッスン

 昨日(12月11日)の午後1時30分から、八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスンを行なった。今回は第2期・朗読ステップ2の6回目、今回から朗読ステップ2のパート2に入る。

 朗読ステップ2のパート2とは、4月に開催する第6回「小さな朗読館・やちよ」に上演する文学作品(台本)を練習する段階である。会員全員が出演するが、出演者をA班とB班に分けている。

 このパート2においては、A班の会員は1人1作品の短い作品(朗読時間15分以内)を自由課題としてレッスンし、B班の会員は太宰治原作「美少女」を共通課題としてレッスンする。

 そして、第6回「小さな朗読館・やちよ」においては、A班の会員はその1人1作品を単独で朗読し、B班の会員は「美少女」を全員で読み継いで朗読する。そうして全員が「小さな朗読館」に参加する。

 ついでに言っておくと、パート3では、逆に、B班の会員は1人1作品(朗読時間15分以内)を自由課題としてレッスンし、A班の会員は太宰治原作「桜桃」を共通課題としてレッスンすることになる。

 そして、9月に開催する第7回「小さな朗読館・やちよ」においては、B班の会員はそれぞれその1人1作品を単独で朗読し、A班の会員は「桜桃」を全員で読み継いで朗読するのである。

 ところで、現在、この「新・みちの会」には1期生(朗読ステップ1〜6)を一通り修了した会員)、と2期生(第2期に向けて新規入会してきた会員)が、だいたい2:1の比率で混在している。

 両者の朗読を比較すると、1期生の朗読は2期生に比べると、さすがに朗読表現のレベルが高い。心情表現やイメージ表現に深みがあり、一口にいうと厚みと味のある朗読表現になっている。

 しかし、2期生は、そういう先輩の朗読を毎回のレッスンで間近に聴いているので、急速に進歩している。特に、1期生が身につけるのに四苦八苦した「語る語り口」を、すでにかなり身につけつつある。

 この「語る語り口」という一点に関してだけは、うっかりしていると2期生に追い抜かれてしまいそうな1期生さえ出てきそうな勢いなのである。この「語る語り口」などは、そういうことが実際にあり得る。

 そういう意味で、2期生もウカウカしていることはできない。まだ「語る語り口」が完全に身についていない2期生は、今こそ頑張って一気に「語る語り口」を身につけてしまうチャンスと思って欲しい。





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