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館長の朗読日記 862

館長の朗読日記 862  (戦後67年04月08日 新規)

                   (戦後67年06月17日 赤字部分を訂正)



○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン

 昨日(4月07日)の午前9時30分から、千葉朗読サークル「風」の朗読レッスンを行なった。今回は第2期・朗読ステップ2の9回目である。このサークルは少々変則で、今回から共通レッスン台本「太宰治・話体短編抄」に入る。ただし、この「太宰治・話体短編抄」という標題は私が勝手に名づけたものである。

 この共通レッスン台本「太宰治・話体短編抄」の中身は、太宰の短編から「一問一答」「炎天汗談」「心の王者」の3編を「セリフ」表現の教材として編集したものである。第1期生には、この台本によって「語りかける語り口」を完全に身につけ、自分の言葉で朗読表現できるようになって欲しいと願っている。

 第2期生には「語りかける語り口」というものを理解してもらい、早くこの語り口で朗読表現できるようになって欲しいと願っている。今回は、新しい会員が初めてレッスンに参加したり、半分近くの会員がそれぞれの事情で休んだりしたので、いつもよりジックリと会員の皆さんとディスカッションすることになった。

 そのなかで、自分の言葉で朗読表現することの意味や意義、演劇とラジオドラマとの違い、テレビとラジオのナレーションの違い、人間が日常会話において現実生活上の必要性に基づいて行なっている無意識の演技など、いろいろと面白い問題や話題が提起され、なかなか内容の濃いディスカッションになったと思う。


○八千代朗読サークル「こちの会」の朗読レッスン

 昨日(4月07日)の午後2時00分から、八千代朗読サークル「こちの会」の朗読レッスンを行なった。今回は朗読ステップ6の18回目、6月30日(土)に開催する朗読発表会に向けたレッスンの6回目である。この朗読発表会は、朗読ステップ6の修了記念でもあり、全員が1人1作品の朗読形式で上演する。

 本来なら、朗読発表会に向けた通常のレッスンは6回で終了し、後は立ち稽古と舞台リハーサルと続くのであるが、このグループはいろいろと事情があって、朗読発表会が例年よりも1ヵ月遅れで開催することになった。1ヵ月の間があいたので、その間、通常のレッスンを2回分多くやることになっている。

 前回あたりから、それぞれの会員なりにかなり仕上がってきたような感じがしたが、今回も改めてそのことが確認できた。そこで、今回は、その仕上がりをベースに、さらに一段その上に飛躍する方向でのダメ出しやコメントを行なってみた。私の言わんとする点は理解したようだが、実行するのはむずかしそうだった。

 朗読発表会が6月になったとはいえ、そろそろチラシの作成や会場スタッフとの打合せや広報やらの準備にとりかからなければならない。レッスンの前後に、会員の皆さんが額を寄せ合って、そのための相談をしていた。今の時期は、各朗読サークルが、それぞれの朗読発表会に向かって同じような感じで動いている。

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