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館長の朗読日記1311/「講演と朗読の会」太宰治シリーズの準備/続報

館長の朗読日記1311  (戦後69年01月08日 新規)



○「講演と朗読の会」太宰治シリーズの準備/続報(1)

 相変らず、年末(12月09日)に開催する第7回「東百道・講演と朗読の会〜太宰治の文学とその航跡(死闘の時代)〜」の準備を少しづつ進めている。準備は次の3点。①太宰治の全作品の通読、②講演資料の作成、③朗読作品の選定&台本作成&朗読練習。実は、その他にも、④チラシやチケットの作成など実務的な準備がある。

 ①の太宰治の全作品の通読は、筑摩全集類聚『太宰治全集』(小説篇は第1巻〜第9巻)の第5巻を昨日(1月7日)読了した。「小さいアルバム」「日の出前」「歸去來」「故郷」「禁酒の心」「黄村先生言行録」「花吹雪」「不審庵」「作家の手帖」「佳日」までである。次は第6巻。やはり、日米戦時代の執筆・発行である。

 ②の講演資料の作成は、引き続き下案づくりをしている。大まかな構成はほぼ煮詰まってきた。それを踏まえ、各部の構想をさらに具体的に煮詰めていく。そのためには、今回の講演対象である「死闘の時代」に書かれた作品を、再び読んでいかなければならない。今度は通読ではなく、精読である。加えて、全作品の通読も必要である。


○「講演と朗読の会」太宰治シリーズの準備/続報(2)

 ③の朗読作品の選定&台本作成&朗読練習は、朗読作品候補を「燈籠」と「姥捨」の2作品と暫定的に選定し、その台本作成を一応は終えたところで止めている。台本「燈籠」は既に朗読レッスンで私の場合はお馴染みであるが、台本「姥捨」の方は朗読台本として向き合うのは今回が初めてである。最終的に決定したら、練習に入る。

 ④のチラシやチケットの作成など実務的な準備も、徐々に始めなければならない。チラシの文案は割合簡単にできる。もちろん、最終的な仕上げは、プログラム&講演資料の内容が十分に固まった後になる。チラシの挿絵は、今回もイラストレーター・池田憲昭さんから作品を提供していただくつもりだ。最終的には台本の決定後になる。

 チケットの作成は、まだまだ先のことだ。ただし、いつ予約の申込みがあっても即応できるように、版下だけは早めに制作しておくつもりである。年末始の朗読レッスン休みが終わり、各朗読サークルの朗読発表会も次々に開催され出すと、何かと落着かなくなる。今の内にやれることはやっておかないと、後で焦ることになりかねない。
















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