館長の朗読日記1343/今年2度目の雪かき
館長の朗読日記1343 (戦後69年02月16日 新規)
○今年2度目の雪かき(1)
昨日(2月15日)の朝は、夜中から降りだしていた雨がなかなか止まない。外は、昨日の午後から降りだした雪が、約1週間前に降った20年に1度という大雪の上に、さらに積っていた。一旦、雪かきをした東側と南側の路上にも、新たに雪が積っていた。近所の人たちも、雨の止み具合を見ているとみえ、どこも雪かきを始めない。
そのうちに雨が上がり、あちこちで雪かきの音が聴こえだした。今日は、男手が、私をふくめて2人しかいないので、私が東側の道路、もう1人が南側の道路と、自ずから分担を決めながら、今年2度目の雪かきをした。積雪量は前回より少なかったが、雨をふくんだせいで雪の重さは増えていた。自宅の駐車場の出入口も雪かきをした。
テレビのニュースで、各地の降雪状況を報道していた。どうやら、自宅の周りに降った雪は、比較的少ないようであった。甲府などは、積雪が1メートルを超えたということであった。甲府市内に勤めていたことがあったし、その頃は甲府近郊の双葉町に住んでいたので、いささか土地勘もある。甲府の知人たちの大変さが想いやられた。
○今年2度目の雪かき(2)
昨日の午前に予定していた千葉朗読サークル「風」のレッスンは順延したので、雪かき以外はノンビリと日を過ごした。居間のガラス戸の前に、夏蜜柑の樹がある。その枝に、その樹に成った夏蜜柑の実を家人が輪切りで2分し、針金でくくりつけてある。雪かきが終わるや否や、さっそくヒヨドリが2羽飛んできて、それを食べている。
普段はそのガラス戸に薄いレースのカーテンをしているのだが、昨日はカーテンを開け、野鳥の様子を良く観察できるようにした。2羽のヒヨドリは夫婦なのか、片方が食べている間、他方は辺りの様子をうかがっているような感じである。しかし、時には両方が夏蜜柑をむさぼるように食べている。ちょっと食べるとサッと飛び去る。
初めは、何かの気配を感じ、警戒して飛び去るものとばかり考えていた。しかし、時には、直近の道路を人が通りすぎても、全く気にしないで食べ続けていることもある。そこで事によると、鳥というものは1回に食べる量がすくなくてすぐ食事を止めるが、また、すぐそれを消化して、すぐ次の食事に取りかかるのではないかと考えた。
○今年2度目の雪かき(3)
従って、必ずしも、何かを警戒して食事を中断するのではないようである。そのヒヨドリの食事の合間を盗むかのように、時たまメジロがやってくる。メジロの食事時間は、ヒヨドリよりももっと短い。従来は、ヒヨドリの到来を恐れて、すぐ逃げ出すのかと思っていたが、元々1度の食事が少ないせいもあるのではないかと考え直した。
私は、特にバードウォッチに興味があるわけではない。しかし、自宅の居間に居ながらのバードウォッチを続けていれば、少しづつだが、ヒヨドリやメジロに行動様式が理解できていくのではないか。ただし、このような無精なバードウォッチでは、多種多様な野鳥を観察するわけにはいかない。ヒヨドリとメジロのたった2種類である。
雀くらいは食べに来ても良さそうなものだが、ほとんど来ない。雀は夏蜜柑など食べないのだろうか。もちろん、近所の空間を飛び回ってはいる。ごくたまに、ウグイスの鳴き声を聴いたこともあるが、自宅の庭木に止まったことなどはないと思う。まことに貧弱なバードウォッチではある。まあ、無精者にふさわしいということか。
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