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館長の朗読日記1342/またまた記録破りの大雪が降った

館長の朗読日記1342  (戦後69年02月09日 新規)



○またまた記録破りの大雪が降った(1)

 昨日(2月15日)の午後から今日の初めにかけ、大雪が降るという天気予報であった。予報通り昨日の午後あたりから雪が降ってきたが、細かい雪がチラホラという感じだった。翌日(今日)の午前には、千葉朗読サークル「風」のレッスンがある。車で1時間強もかかる会場である。外の降雪状況とテレビの天気予報を注意していた。

 庭木にくくりつけた野鳥用の餌(夏蜜柑)を、2羽のヒヨドリが盛んに食べている。たいていは、1羽が食べている間は、他の1羽は枝に止まって辺りの様子を警戒している。しかし、たまに、2羽が同時に夏蜜柑を食べる瞬間もある。よほど腹が減っているのではないかと、可哀相になった。やがて、ヒヨドリの姿が見えなくなった。

 まだ夕方前だが、雪が本降りになってきたのである。路上にも、かなり雪が積ってきた。天気予報は、翌日(今日)の3時頃から雨になり、気温も上がるということであった。積雪が少ないなら、その雨と気温の上昇で路上の雪が溶け去ってしまう可能性もある。積雪が多くならないことを願いながら、なおしばらく積雪状態を見ていた。



○またまた記録破りの大雪が降った(2)

 夕方になったが、雪は止む気配がない。天気予報では、翌日(今日)の午前3時頃まで雪が降り続くという。これ以上、雪が積ったら、たとえ雨が降っても、少々気温が上がっても、路上の雪が車の走行に支障がないくらい溶け去ることはむずかしい、と判断した。私だけでなく、サークルの会員の多くも、会場までは車を利用している。

 また、会員の皆さんは、家庭の主婦だから、雪が積った後には、いろいろと仕事も増えるはずである。翌日(今日)の朗読レッスンは中止すべきだ、と判断した。そうなると、中止の連絡は早い方が良い。ギリギリのタイミングを見計らって、午後7時過ぎ、千葉朗読サークル「風」の代表の会員に、電話でレッスン中止の連絡をした。

 このタイミングなら、会員全員に電話連絡する時間は十分にあったはずである。今朝の路上の様子や、テレビのニュースを見たかぎりでは、やはり、今回の朗読レッスンを中止したことは正解だった。無理に強行して、交通事故その他の事故を起こしたら、取り返しがつかない。用心し、安全サイドで行動した方が良い、と改めて思った。



○またまた記録破りの大雪が降った(3)

 しかし、これが朗読発表会のように参加者(来場者)が不特定多数の場合には、よほどのことがないかぎり開催を強行したはずである。今回の降雪くらいなら、当然、強行したと思う。まず、不特定多数の参加者(来場者)に中止を連絡する手段がない。もし中止になったことを知らずに、会場まで出かけて下さった方々に申し訳がない。

 開催を強行すれば、大変な事態を押して会場まで来て下さったそういう参加者(来場者)の好意に報いることができる。もちろん大変な事態のために、出かけたくとも出かけられなかった方々も多数出てくる可能性もある。しかし、どちらを優先するかといえば、大変な事態を押して出かけて下さった方々の方であることは、仕方がない。

 また、一旦中止した場合、それを再び催すのは会場やチラシの手配が大変である。こういうイベントの場合は、順延は単なる延期ではない。総てが二度手間になるのである。短期間に、イベントを2回やるのとほとんど変わりがない。それほど安直に順延はできない。そのイベントを完全に中止する、と覚悟しなければ決断はできない。



○またまた記録破りの大雪が降った(4)

 そういえば3年前の東日本大震災が発生したとき(2011年3月11日)、その3日後の3月14日(月)に開催を予定していた第1回「小さな朗読館・ちば」を中止したのだが、そのイベントを主催していたのは千葉朗読サークル「風」であった。このときは、会場(千葉市生涯学習センター)が閉館してしまったので仕方なかった。

 あの場合は、東日本大震災という歴史的な災害が発生したことでもあり、また、会場(千葉市生涯学習センター)が閉館したのだからその周知は公的に行なわれたことでもあり、また、困難を押して会場に来て下さった方々がいたにしても中止がやむを得なかったことを納得してもらえたことでもあった、と今でも思い返している。

 そういった場合であっても、千葉朗読サークル「風」の会員の皆さんは、それぞれ勧誘していた知人友人の方々にできるだけ中止の連絡をするように努力していたし、会場の目立つところに第1回「小さな朗読館・ちば」を中止する旨の貼紙を掲出するなどの努力をしていた。とにかく、イベントを中止するのは大変なことなのである。

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