館長の朗読日記1368/朗読漫画『花もて語れ』の第97話
館長の朗読日記1368 (戦後69年03月18日 新規)
○朗読漫画『花もて語れ』の第97話
3月17日(月)に小学館から『週刊スピリッツ』2014年16号が届いた。本号には朗読漫画『花もて語れ』の第97話「瓶詰地獄⑦」が掲載されている。この「瓶詰地獄」は、全部で4通の手紙文で構成された作品である。今回は、3つめの手紙(2つめの瓶の手紙)の朗読で、いよいよこの作品世界の佳境にさしかかっていく。
この3つめの手紙(2つめの瓶の手紙)の朗読シーンでは、孤島に漂流した兄妹が現代社会でタブーとされている恋愛感情を抱くようになる「瓶詰地獄」の物語と、五十土園子が藤色きなりに同性愛的感情を抱いた朗読漫画『花もて語れ』の物語が、密接に重なり合って展開していく。この部分は、私の朗読レクチャーの範囲外である。
しかし、朗読漫画『花もて語れ』をストーリー漫画として見た場合には、この結果、折口柊二、藤色きなり、五十土園子、佐佐木満里子、佐倉ハナ、その他の登場人物たちの人間関係がどのように展開していくか、が大きな見どころとなっていくであろう。この真にユニークな朗読漫画『花もて語れ』も、いよいよ大詰めに近づいていく。
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