館長の朗読日記1392/千葉「風」の朗読レッスン
館長の朗読日記1392 (戦後69年04月20日 新規)
○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(1)
昨日(4月19日)の午前中に、千葉朗読サークル「風」の朗読レッスンを行なった。今回は第2期・朗読ステップ4の第10回目の朗読レッスン。今回は6月に開催する第6回「小さな朗読館・ちば」に向けた5回目のレッスンでもある。「小さな朗読館・ちば」に向けた通常レッスンは全6回だから、残るはただ1回だけである。
その後はリハーサルを1回、次は早くも本番である。そういう時期だから、今回はチラシや整理券もできあがってきて、皆に配布された。朗読レッスンについては、先ず1人1作品形式のレッスンをした。次に読み継ぎ形式のレッスンをした。どちらも、チラシに載せた出演順にやった。朗読についても、会員はかなり仕上げてきていた。
朗読は恐ろしい点があって、朗読している文学作品の作品世界を朗読者がどのくらい的確に理解しているか、どのくらい深刻に感動しているかが自ずから露(あらわ)になってしまう。まあ、この恐ろしさが、逆に、朗読の面白さであり、この上ない魅力でもあるわけだが。これに最も近いのは、西洋クラシック音楽の演奏であろうか。
○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(2)
最近、インターネットの「You Tube」で「のだめカンタービレ」のアニメを観ている。アニメの中の音楽演奏シーンで、実際の音楽演奏を聴かせながら、登場人物にその音楽演奏に感動しつつ感想や批評を語らせるところがある。ところが、実際の音楽演奏が、語られる感想や批評に合致している場合もあるが、そうでない場合もある。
音楽演奏の場合は、私のような門外漢には、その音楽演奏の良し悪しや作品解釈の深浅や演奏表現のイメージ内容までは、あまりよく分からない。したがって、アニメの登場人物が語っている感想や批評の的確さも、本当のところはよく分からない。しかし、これが朗読だったら、大部分の日本人には総て的確に見抜かれてしまうだろう。
朗読漫画『花もて語れ』についても、アニメ化の話しがないでもなかった。しかし、今のところは実現していない。もし実現したとしても、朗読シーンのむずかしさは、音楽漫画「のだめカンタービレ」のアニメ化の演奏シーンより、格段に大きいのではないだろうか。逆に、それに正面から立ち向かわなければ、アニメ化の意味もない。
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