館長の朗読日記1412/船橋「はなみずき」と習志野「茜」の朗読レッスン
館長の朗読日記1412 (戦後69年05月16日 新規)
○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン
昨日(5月15日)の15時00分から、船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスンを行なった。今回は、第2期・朗読ステップ3の2回目、最初のレッスン台本・宮澤賢治原作「おきなぐさ」の2回目でもある。今回から、会員に1人当たり1頁半くらいづつ朗読してもらいながら、1人1人にかなり細かく指導していった。
指導の内容は、基本的には、作品に表現されている文字言語の読み込み方、および、その文字言語に表現されている作品世界のイメージの仕方に重点を置いた。これらの点については、すでに拙著『宮澤賢治の視点と心象』にくわしく書いてあるし、朗読漫画『花もて語れ』にもわかりやすく描かれている。その補完程度の指導である。
加えて、語りかける語り口がまだ不十分な場合には、その語り口についてかなり具体的に指導していく。また、語りかける語り口がかなり出来ている場合には、朗読表現の演出的な側面に踏み込んだ指導をしていく。まさに、会員のレベルに合わせ、今の段階でその会員に最も必要と思われるポイントに絞り込んで指導していくのである。
○習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスン
昨日(5月15日)の18時00分から、習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスンを行なった。今回は朗読ステップ6の17回目。今回は朗読発表会(1人1作品の上演形式)用の台本の5回目のレッスンである。1人1人の台本を前後に2分し、前後半分づつレッスンしていく。今回は台本前半の3回目のレッスンということになる。
3回目ともなると、さすがに仕上がってきたという感じになってくる。そういう段階になって初めて、さらに一歩踏み込んだ朗読指導が出来るようになる。指導する私も思わず熱が入ってくるし、指導される会員の皆さんも私の指導する内容がある程度は理解できるようになってくる。いわゆる噛み合ったレッスンになってくるのである。
入会してまだ1年に満たない会員には、このいわゆる噛み合ったレッスンの神髄が理解できたか分からない。入会前にかなり朗読経験がある会員ならば、あるいは理解できた部分があったかも知れない。ただし、すでに私の朗読レッスンを何年も受けてきた会員にしても、どれだけ私のレッスンの神髄を理解できているかは分からないが。
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