館長の朗読日記1424/「朗読の会『響』の朗読ライブ」Vol.3の打上げ会
館長の朗読日記1424 (戦後69年05月29日 新規)
○「朗読の会『響』の朗読ライブ」Vol.3の打上げ会(1)
昨日(5月28日)の18時00分〜21時00分に、5月25日に開催された「朗読の会『響』の朗読ライブ」Vol.3の打上げ会が催された。朗読の会「響」は、2年前に解散した旧八千代朗読サークル「こちの会」の元会員の有志が結成した朗読グループである。昨年に引き続いて、朗読ライブの打上げ会に私を招待してくれた。
「朗読の会『響』の朗読ライブ」Vol.3は午前と午後の2回公演だったが、2回とも満席であり、朗読もとても好評だったという。朗読の会「響」の会員はそれぞれ達成感に浸っており、打上げ会は大いに盛り上がった。朗読の会「響」は自立的な朗読グループで、定期的に開催する勉強会は相互啓発の場ということになっているらしい。
しかし、演劇経験があって朗読の実力も抜きん出ている会員が代表となり、他の会員を実質的に指導しているらしい。すでに私の指導を離れているし、実質的に指導している代表もいる。私は講評を求められてはいたが、そういう事情を勘案して、内容的には全体論や一般論を主にし、個々の会員への講評はかなり控えたつもりである。
○「朗読の会『響』の朗読ライブ」Vol.3の打上げ会(2)
観客の感想&意見や会員からの反省点もいろいろと話題になった。これらは私にも大いに参考になった。まず、観客から上演時間が長過ぎたという指摘があったらしい。会員に各々の朗読所要時間を訊いたところ、だいたい20分〜30分ということだった。短い詩を読んだ新人以外の6人がそうだから、2時間をかなり超えたのである。
私自身は、最後まで朗読に集中できて、それほど長く感じたりダレたりしなかった。しかし、会員の知人友人の中には長く感じたという感想もあったらしい。新人の詩の朗読は、新鮮さがかなり好評だったらしい。短編小説を20分〜30分朗読する中に、短い詩の朗読を挟んだのも良かったらしい。これは、企画構成の面で参考になる。
今回の6つの短編小説は、結果的にいろいろな女性像を描いたものがそろい、全体的にある種の統一感が醸し出された。その点は良かったのだが、反面、全体的に深みが不足したという反省もあった。数人が40分〜50分くらいの作品をじっくりと読み継ぐ朗読を折り込んだら、という意見も出された。これも、企画構成の参考になる。
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