館長の朗読日記1411/DVD/BD『東百道・講演と朗読の会〜芥川龍之介の文学とその軌跡(後期)〜』の発行準備
館長の朗読日記1411 (戦後69年05月14日 新規)
○DVD/BD『東百道・講演と朗読の会〜芥川龍之介の文学とその軌跡(後期)〜』の発行準備(1)
先日(5月09日)、DVD/BD『東百道・講演と朗読の会〜芥川龍之介の文学とその軌跡(後期)〜』の撮影&制作が外注していた kami 企画から納品された。私の方(=「感動をつくる・日本朗読館」)でも、それに合わせて、当日の会場で配布したプリグラム&講演資料の縮小版を付録として制作する作業を色々とやってきた。
あとは、発行元の木鶏社で流通ルートに乗せるための色々な作業を行なう。バーコードを印刷したシールを添付したり、注文票を添付したり、発売元の星雲社に向けて発送したり。全国の書店で取り扱ってもらうためには、一般の人たちの眼には見えない色々な作業が行われているのである。私にもその全体は見えないが、感謝している。
講演や朗読のように聴覚用に表現されたものは、録音という手段によってしか保存できない。さらに、その上演模様の全体を録音録画するとなると、なかなか大変である。しかも、この分野は技術革新が激しいから、次々と録音録画の新しい記録媒体や再生装置が開発され、古いものが姿を消してしまう。長期間の保存がむずかしいのだ。
○DVD/BD『東百道・講演と朗読の会〜芥川龍之介の文学とその軌跡(後期)〜』の発行準備(2)
私はこれまでBD(ブルーレイ盤)の『東百道・講演と朗読の会〜芥川龍之介の文学とその軌跡(中期)〜』と『東百道・講演と朗読の会/朗読とはなにか』の2つのライブ盤を上梓している。しかし、録音録画の発行物はまだ現在はDVDが主流だということのようである。そこで、今回はDVDとBDを併行して上梓することにした。
また、録音録画の発行物は、単行本と同じく、国立国会図書館に寄贈している。国立国会図書館に寄贈する主な目的は2つある。1つは、日本の一般の人たちに、広く参考資料として提供すること。2つは、日本の知的財産として出来るだけ永い期間(半永久的)に保存しておくためである。もちろん、1と2は互いに深く関連している。
しかし、ここでも技術革新の激しさと、それに伴なう録音録画の記録媒体と再生装置の日進月歩的な進歩(変化)が、永い期間(半永久的)の保存にむずかしい問題を投げかけている。DVDであれ、BDであれ、いつまで有効な形で保存できるか分からないのである。とまれ、私の3つめのライブ盤は5月29日に発行&発売される。
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