館長の朗読日記1400/船橋「はなみずき」と習志野「茜」の朗読レッスン
館長の朗読日記1400 (戦後69年05月03日 新規)
(戦後69年05月16日 更新)
○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン(1)
一昨日(5月01日)の15時00分から、船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスンを行なった。このサークルは今回から第2期・朗読ステップ3に入る。最初のレッスン台本は宮澤賢治原作「おきなぐさ」、今回はこの台本の1回目である。今回は先日(4月23日)の朗読発表会の直後であり、いろいろとやることが多い。
先ず、朗読発表会『白旗の少女』を聴きに来てくれた会員の知人友人の感想や意見を披露してもらった。次に、会員の1人が朗読発表会当日の客席で録音しておいてくれた会員の朗読を、1人1分くらいづつ聴き合い、それぞれを朗読した本人に自己評価してもらった。冗談半分に「意地悪ね〜」と言われたが、自己客観視は大切である。
次に、朗読ステップ3の位置づけと目標を説明した。朗読ステップ3は、文学作品における「地の文」の朗読の仕方が中心的な課題である。地の文は、表現主体が2種類、視点のありどころが3種類、に大別できることを説明した。最後に、レッスン台本「おきなぐさ」のごく大まかな解説をしてから、全員に順々に素読みしてもらった。
○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン(2)
素読みは、1人当たり作品の5分の1ぐらいづつやってもらったから、全員では3回くらい繰り返すことになった。最初の1巡目は完全な素読み。次の2巡目〜3巡目は、作品世界や文章の流れなどについて、私が順々に解説していった。その内容は、拙著『宮澤賢治の視点と心象』や朗読漫画『花もて語れ』の中でくわしく記してある。
自著に記した内容を、改めて口頭で繰り返すことは、正直いって気が乗らない。なかには拙著『宮澤賢治の視点と心象』を持参してレッスンに臨んだ会員もいた。そのように積極的な姿勢を示されると、私も気持ちはつい張り切ってしまう。しかし、自著に記したと同じことを口頭で繰り返す場合には、どうしても口が重くなってしまう。
今回はレッスンの見学希望者が3人いた。3人とも、朗読発表会『白旗の少女』を聴いたのが入会希望の動機だが、それ以前から朗読に関心があったり、実際に朗読を経験していたという。入会希望者には、事前にレッスンを十分に見学してもらって、入会の意志を確認してもらうことにしている。今回は3人とも改めて入会を希望した。
○習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスン(1) 追加!
一昨日(5月01日)の18時00分から、習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスンを行なった。今回は朗読ステップ6の16回目。今回は朗読発表会(1人1作品の上演形式)用の台本の4回目のレッスンである。上演時間の関係で、朗読時間を1人10分以内に制限している。台本を前後に2分し、2回のレッスンでひと回りする。
1人1作品形式の朗読発表会は、会員の台本がそれぞれ異なるから、どうしてもいつものレッスンより時間がかかる。そこで、今回から18時00分からレッスンを始める約束になっていた。ところが、直前に行なった船橋朗読サークル「はなみずき」のレッスンが予定より少し長引いてしまった。そこで10分近く遅刻してしまった。
また正直に云うと、今回からレッスン開始時間を15分繰り上げて18時00分に開始するということをうっかり失念していた。レッスン会場は21時きっかりには退出しなければならないが、退出する前にはレッスンに使った椅子と机を片付けて元の配置に戻さなければならない。従って15分前にはレッスンを終えなければならない。
○習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスン(2) 追加!
前回は、レッスンの前に、会員の皆さんが朗読発表会その他についての打合せを色々やったためにレッスン時間が足りなくなり、会場の退室時間ギリギリまでレッスンすることになってしまった。今回は、私の遅刻のせいで、やはり会場の退室時間ギリギリまでレッスンすることになってしまった。今回は、私の責任なのでハラハラした。
会員の皆さんの朗読には、まだまだ仕上ってきた感じがなかった。通常のレッスン台本の場合には、これまでの経験によると、レッスンも4回目くらいになるとかなり仕上がり感が出てくるはずである。しかし、1人1作品の場合にはかなりむずかしい面がある。また2〜3人で読み継ぐ台本の場合は、なおさら困難なのかも知れない。
今回 のレッスンは、時間は足りなくなるわ、会員の朗読に仕上がり感はないわで、指導者としての私の内面は大童であった。次回は、必ず18時00分からレッスンを開始し、ビシバシと指導しなければならない。そのためには、直前の船橋朗読サークル「はなみずき」のレッスンを、必ず17時30分には終了しなければならない。
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